日本では神も仏もいない。死んだら終わりと言う人が大半ですが、真実を伝えます。

日本は神も仏もいない。死んだら終わりと言う人が大半ですが、真実を伝えます。

6月の震度6の大阪地震、西日本の豪雨、そして日照り、異常な進路の台風、天変地異は神々の警告

2018-08-23 12:52:08 | 日記

神仏の声に耳を傾ける謙虚さを取り戻せ

 http://the-liberty.com/article.php?pageId=5&item_id=9801

 これまで見てきたように、天変地異は、偶然に起こるものではない。

その背景には、明確な「意志」が働いている。誤った政治が行われたり、人心が乱れるなど、人々が神仏への尊崇の念を忘れ去った時に、警告として起こるものだ。

 神々は人間を苦しめ、傷つけたいというわけではない。「メッセージを正しく受け止めてほしい」という願いを込めていると考える必要があるだろう。 

 

(1)日本を守る体制を一刻も早く築くべき

 現代の日本人への神々の警告の1つ目は、日本が国家を守る体制づくりを急ぐべきであるということだ。

 現在、日本を取り巻く国際情勢は緊迫している。日本近海では中国船が領海侵犯を繰り返し、核ミサイルを日本の主要都市に向けている。日本がいかに平和を愛していても、それを脅かす国もあるのだ。

 これまで日本の神々は、無神論国家の中国や北朝鮮の軍事的な野心から日本を守ろうと、「霊言」を通して、国防を強化するよう警告を発してきた。

 こうしたメッセージを受け止めることなく、国内では憲法9条の改正への反対も根強い。

 

 

(2)戦後骨抜きになった信仰心を取り戻す

 2つ目の論点は、信仰心を取り戻すということだ。天照大神は、「先の大戦で失われた信仰心を取り戻すべく、今、私たちは神示を降ろしている」と語っている(『天照大神のお怒りについて』)。

 日本では敗戦後、GHQの命令で宗教が教育や政治から排除され、社会の裏側に追いやられた。

その結果、学校で日本の神話すら教えなくなり、自国への誇りを持てず、信仰に対する偏見が蔓延するようになった。

政治の世界からも精神性が失われている。この国の行く末を案じる政治家よりも、党利党略に走る政治家が目立つ。そしてマスコミも"黙殺権"を行使し、宗教の活動や政治への意見を真正面から取り上げない

 一連の天変地異は、日本人の信仰観、教育、政治の各面で変革が必要であることの現れだと受け取るべきだろう。

 

 

(3)神意を受け止める謙虚な日本人へ

 そもそも、日本古来の政治家は宗教家でもあり、神意を推し量りながら政を行っていた。天変地異を「神仏のメッセージ」と捉え、自らを振り返る為政者の例も少なくない。

 例えば聖武天皇の時代は、度重なる地震などに見舞われた。

聖武天皇は、「責めは予一人に在り」と自らを省みた。

そして施政方針の基軸を仏教に置くことを決め、奈良の大仏建立事業を実現した。

このようにして仏教精神を導入したことが、その後、宗教都市としての平安京の千年の繁栄にもつながった。

こうした神仏への謙虚さを、現代人はあざ笑うことができるだろうか。

 神意を推し量るしかなかった時代と違い、現代は、「霊言」を通じて神の声が聞こえる時代である。

人間が神仏に創造され、生かされている存在であることを感謝し、その声を聞き入れる謙虚さを持つことが、日本を再生していく出発点となりそうだ。


幾度となく繰り返されてきた神々の警告

これまでに収録された大川隆法総裁によるリーディングでも、天変地異の背景にある「神々の意志」が明かされてきた。そのいくつかを振り返ってみたい。


 地震 

「神なき物質社会」への警告

 天照大神は2010年6月の神示『最大幸福社会の実現』で、当時の首相である菅直人氏が掲げた「最小不幸社会の実現」という目標に対し、「神なき物質社会が求められるということ、『この世の命が、全てに優先する』という考えが打ち立てられるであろう」と不快感を示し、「神罰が近づいている」と警告を発した。

 この警告が実現したかのように、2011年3月にM9・0を記録した東日本大震災が起きた。

  

台風

 日本は戦後体制を見直すべき

 2013年11月、フィリピンを襲った台風「ハイエン」。

その台風の意識は、フィリピン近海に出没する中国船への警戒感を露わにし、「向こう(中国)が攻めてきたときに、『向こうの海軍を海に沈める練習』を、今、しているところ」とその意図を明らかにした。

ハイエン発生直前に日本に上陸した台風についても、「戦後体制を見直し、アジアのリーダーとして、アジアの諸国を守るだけの自覚があるか」を日本に迫る、という神の意図を明かした。

 

 

火山

神への愚弄は許せない

阿蘇山噴火リーディング

阿蘇山噴火リーディング

(書籍は全て幸福の科学出版刊)

 2014年9月には御嶽山が噴火し、登山客が亡くなる事故が起きた。

その2カ月後に阿蘇山が噴火した際、火山噴火に関係する霊存在のリーディングを行うと、「地球の地軸意識」と名乗る霊が出現。

「神を愚弄してるのよ。許せない。絶対に許さない!」と、日本人を中心とした人間側の信仰心の薄さに対する怒りが、世界の天変地異の背景にあると発言した。

 

 

 


天照大神の霊言「東日本大震災の本当の真実の原因とは・・・・・・・」

2018-08-20 19:34:47 | 日記

天照大神の霊言 

それから、2011年3月11日の東日本大震災は、結局、

「2009年の、あなた方が日本を救うべく立ち上げた幸福実現党の運動に対してr、

報道陣がシャットアウトをかけて、黙殺して、葬り去って、

現状維持をしようとし、あなたがたが批判していた民主党政権のほうを応援して、

中国と友好関係にある国家に変えようとした。

そういう意味で国体革命しようとした」ということに対する神の怒りであったわけです。

その原因を知らずして、「そういう大震災がおきたから、

放射線被害が多くて、国にやっていることが間違いで・・・・」

ということで、その被害を起こした原因になった人たち(マスコミ)が、また、

他の人たちを責め立てているのは、実に片腹痛いことであると思います

大川隆法 著「天照大神の未来機」より抜粋

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

天照大神 天照大神(あまてらす・おおみかみ)は日本の神様の中で最高神の地位を占める神様で、太陽の神であり、高天原(たかまがはら)の主宰神です。天照大神を祀る神社を神明神社といい、全国各地にあるが、その総本社は神宮(伊勢神宮)の内宮(皇大神宮)である。

参考 

大川隆法・天照大神の霊言「これほど信仰心のない不浄な国民だったら、私は、もう、・・」衝撃です。 

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/60ea54ee03e3430a2a11a625141cb5a6 

大川隆法 著「天照大神の未来日記」で熊本地震は予言されていた? 

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/600948667f5f6b18b2b473d71dc54171 

大川隆法・天照大神の霊言「大改心かそれとも絶滅か」国民はどちらを選ぶのか! 

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/1ae79987d7ab03637f40eeeed1e4b81f?fm=entry_awp




自分で考えた映画のあらすじを載せました。題材は「アトランティス大陸の沈没」です。どなたか、映画化またはアニメ化して下さい。

2018-08-10 14:58:19 | 日記

近未来の2245年、アメリカでは科学が進み、クーロン技術で人造人間に成功したと報じられていた。一方、歴史学者のOS(41才)は過去に海に沈んだと言われているアトランティス大陸に非常に興味があった。なぜなら1年前に夢の中で威厳のある王様のような人物が出てきて、「このままではアメリカ大陸はアトランティス大陸のように海の中に沈む」と告げられたからだ。

 

それから、アトランティス大陸について研究に没頭した。調べるとアトランティス大陸文明はアメリカとたいへん、良く似ているころが多々あった。

 

OSはアトランティス大陸がなぜ沈んだのか、その原因をすごく知りたくなった。いろいろ調べてみたが、諸説があって、真実はよくわからなかった。

 

 

ある日、OSは広告でS社の「タイムトラベルツァーであなたの好きな時代に行ける」を見て、胸がおどった。タイムトラベルで好きな時代を旅行して、必ず戻ってこられる。戻れない場合は必ず連れ戻してくれるというものだった。かなり高額だったが、OSは思い切って申し込んだ。

 

やがてその日が来た。OSはS社のタイムマシーンに乗り込む。そして時空を超える。すごい衝撃と振動だったが耐えた。

 

静かになったので、扉を開けると、まさにそこはアトランティス大陸だった。多くの民衆がぞろぞろと大きな広場に向かって行くのでOSもその後をついていった。

 

広場は石畳で数万人が集まっていた。やがて壇上に一人の男が立ち、説法を始めた。OSにはそれが誰かが分かった。アガシャー大王だった。夢の中にでてきた王様とそっくりだった。

 

アガシャー大王は救世主だった。

民衆は静まりかえり、大王の言葉を真剣に聞いていた。この時代にもマイクがあるのか、後ろにいたOSにも良く聞こえた。

 

アガシャー大王の説法は威厳に満ち、素晴らしいものだった。内容は主に愛についてだった、また、1日に1回は、一人で静かに祈り、自分の守護・指導霊と話しなさいということだった。

 

しかし、OSは知らぬ間に兵達に囲まれていた。着ている洋服がおかしいので異民族と思われたようだった。OSは連行され、若い男の前につき出された。

 

OSは「自分は未来から来た人間だ」と主張した。若い男はOSの頭に自分の手の平をかざして霊能力でリーディングしてOSの言っていることが本当かどうか確認した。

 

若い男は驚いた。OSの言っていることが本当だとわかったからだ。

 

若い男はOSどうやって未来からやってきたのか質問し、自分の名は「アモン2世」だと言った。こんどはOSが驚いた。アモンと言えばアガシャー大王の息子だった。

 

アモン2世は興味深々で矢継ぎばやに質問してきた。OSは丁寧に答えていった。そうしているうちに二人は仲良くなった。

 

次の日にアモン2世はOSに首都・ポンティスを案内した。

外敵から攻撃を避けるために、迷路にような水路が張りめぐらせた、大きな要塞都市、防衛都市のようになっていた。

またピラミッドや飛行船、潜水艦などを見せた。

ピラミッドはエジプトのとは違い、銀色に輝いていた。

一辺の長さが30メートルぐらいの大きなピラミッドでアモン2世の説明によると、

太陽エネルギーを吸収、増幅して動力源であり、また、宗教家が瞑想修行をするところでもあるということだった。

 

飛行船は直径4メートルぐらいのクジラ型で長さは30メートルぐらいで上半分には浮力用ガスがつめられ、下半分に人間が乗るようになっていた。

背中の部分には背ビレのように銀色の小さいピラミッドが3個ついていて、これで太陽エネルギーを変換して後尾部に送り、プロペラを回していた。

 

アモン2世によるとアトランティス大陸は今のバミューダ海域にあり、1万年以上前に存在していた。

 

また、「500年ほど前に、大陸の東の3分の1が海中に没し、さらに200年前に西の3分の1が沈み、現在は真ん中の3分の1になってしまった。これは神の警告」だとアモン2世が言った。

 

アトランティスはもともと科学が進んだ文明で、科学信仰が強く、「科学が全てを支配する」という考え方が一般的になっていた。つまり、人々が神の教えや霊界の存在、霊的世界を求めなくなり、科学万能信仰、唯物主義になった時に、暗い悪想念がアトランティス大陸をおおっていた。

 

また、クローン技術で人造人間を作り奴隷にしたり、当時グリーンランドの栄えていた文明を特殊爆弾で滅ぼしたり悪行を重ねていた。

 

神の警告は、まずは、地震やハリケーンや津波などの自然災害よってされるが、その次に来るものは、大陸レベルの移動だった。

 

また、アガシャー大王に反対する人達がいた。聖クザーヌスが説いた理神論を奉ずる一派で政治の実権を握り、軍の指導権があった。この人々は、アガシャー大王を敵視し、その命をねらうようになっていた。

 

聖クザーヌスは、神は理性的なものであると説き、科学的、合理的なものを重視していたのに対し、アガシャーは、愛とか、守護、指導霊とか非科学的な教えを説いていたので、対立していた。

 

聖クザーヌス派の人達はアガシャーの教えは、人心をまどわし、アトランティスの古きよき伝統をなくし、アトランティスを滅ぼすもので、このような王族はなくした方がいいと考えていた。

 

OSはアガシャー王の宮殿でアモン2世から、夕食を食べながら質問に答えていた時に急に大きな声が聞こえてきた。

 

近衛兵の声だった。すぐに大騒ぎとなり、近衛兵の隊長らしき人物がアモン2世のそばに来て「敵が来ました。すぐに、お逃げください」と言った。

 

「敵とは誰だ?」アモン2世が質問すると、「クザーヌス派です」と隊長が答えた。

アモン2世はOSに「すぐに逃げよう!」と言い、OSをうながした。

 

宮殿では、大勢のクザーヌス派が攻め込んできていた。近衛兵は必至に応戦し、剣で戦っていた。だが、次第に数の少ない近衛兵が後退する。

 

やがて近衛兵の一人が殺され、また一人と倒されていった。形成はクザーヌス派が圧倒的になり近衛兵のほとんどが殺されてしまう。宮殿は取り囲まれ逃げ出せない状態となった。

宮殿にいた王族はほとんど全員がとらえられてしまう。アガシャーも必死に抵抗するが、捕まってしまう。

 

しかし、アモン2世とOSは必至で逃げ、秘密の通路を通り飛行船のあるところまでたどりつく。アモン2世は急いで飛び立つ準備をする。OSも手伝うがなかなか飛び立てない。

 

やがて、クザーヌス派の数人が飛行船の異変に気ずき、やってくる。間一髪のところで、飛行船が飛び立つ。王族で逃げることができたのはアモン2世だけだった。

 

つかまったアガシャーを含める王族達はアガシャーが説法している広場に集められ無残にも生き埋めにされ、全員が殺されてしまう。救世主だったアガシャー大王をキリストと同じように殺害してしまったのだ。

 

勝利したクザーヌス派達は喜び、宮殿で宴会を始める。しかし、外は嵐となり、雷が落ち始める異常な天気となる。

 

クザーヌス派達の宴会はおかまいなしに盛り上がっていた。口々にアガシャーをバカにし、「何が守護霊だ!霊界などあるわけがない」とさげすんだ。やがて飲み疲れて寝てしまう。

 

救世主を殺害したクザーヌス派達がつくりだした暗い想念のくもりがアトランティスおおったため、地球意識に反作用が起こり始める。

 

深夜に大きな地震があり、建物が崩れ始める。

 

やがて地鳴りが起こり、大陸が沈め始める。気持ち良く寝ていたクザーヌス派達は驚き、飛び起きる。

 

地震と地鳴りが続き宮殿が崩れはじめ、クザーヌス派達は一斉に宮殿から逃げる。

クザーヌス派達は立っていることができずにしゃがむ。何が起こっているのか全くわからなかった。一方、民衆たちも同じだった。町中の建物が振動により崩れはじめていた。それほど強い振動だった。

 

やがて海の水がヒタヒタとクザーヌス派達の足元に流れてくる。誰かが「津波だ!」と叫ぶ。

 

一斉に高いところを目指して逃げる。海水は急にどんどんと流れてくる。民衆の中で飛行船に乗って逃げ出す者がいた。

 

やがて海水が深さを増し、クザーヌス派達の全員は海の中に飲み込まれてしまう。民衆のほとんどが同じだった。

 

つぎの朝は大陸の姿はなく。見えるのは海面のみだった。

 

アモン2世とOSは飛行船から全ての出来事を見てから、他の地をめざして飛んだ。

アモン2世は憔悴していた。自分の両親が死んだことにショックを受けていた。OSにはあまりの悲惨さにアモン2世にかける言葉がみつからなかった。

 

しばらくしてから、OSはこれからどこへ行くのか尋ねた。アモン2世は地図を広げて指さした。

 

それは、今でいうエジプトだった。肥沃な土地で農業が盛んだという。1日後エジプトの上空に着く飛行船。

 

濃厚と牧畜を主としていたエジプトの住民は飛行船を見て驚く。口々に「神だ」という。やがて飛行船が降りてきて、アモン2世とOSが飛行船が出てくる。

 

住民達はアモン2世とOSにひれ伏す。やがて住民達の長がひれ伏しながら、アモン2世と言葉を交わす。

 

アモン2世は地面に指でピラミッドを書き。作るようにお願いする。長はアモン2世に作り方をいろいろと質問した。

 

そこへS社の社員2人が物陰からOSの名を呼んだ。OSはすぐに社員のところへ行った。

 

社員は「十分にタイムトラベルは楽しんだでしょう。帰りましょう」と言った。OSは「わかった。アモン2世に別れを行ってくる」と言った。

 

OSはアモン2世「そろそろ帰えらなくてはいけないらしい。貴重な体験をしました。アメリカが海に沈まないように国民に真実を告げて、アトランティスのならないようにします」と言った。

 

アモン2世はOSに「そうです。絶対に神を葬ってはならない。反作用が必ず起きる」と言った。「わかりました」とOSが答えた。

 

OSは社員のところへ行き、タイムマシンに乗り込んだ。OSは戻ったら、今の体験を発表する決心をしていた。アメリカも信仰がなくなり、人間が神のように人造人間を作り始めている。このままでは、大きな反作用があるかもしれない。これを止めなくてはならないと強く心に思っていた。


「戦力不保持」維持と「自衛隊」明記で、現場はどう変わる!? 元自衛隊員に聞いた。9条2項の撤廃が不可欠

2018-08-03 15:57:05 | 日記


https://the-liberty.com/article.php?item_id=14292

《本記事のポイント》
・自民党の改憲案で、平時でも自衛権を発動できるようになる可能性も?
・しかし、自分の国を自分で守ることができない状況は変わらない
「戦力不保持」と「交戦権否認」を定める9条2項の撤廃が求められる

メディアでは、憲法9条改正の議論が盛んに報道されている。

憲法改正について、安倍晋三首相も自民党大会で、「戦力不保持」を規定する9条2項を残したまま、別条文として「9条の2」を新設し、「自衛隊の存在」を明記する改正案を公表した。

戦力不保持の条項が維持され、新たに自衛隊が明記されれば、自衛隊の現場にはどのような変化が起きるのか——。元航空自衛官であり、現在はハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)の未来創造学部で、軍事学や国際政治学を教える河田成治氏に聞く。

◆          ◆          ◆

——自民党の改憲案が成立すれば、現場はどのように変わりますか。

河田成治氏(以下、河):現時点で正確なことは言えませんが、私が注目しているのは「グレーゾーンにおけるマイナー自衛権」です。

有事の際、総理大臣が防衛出動をかけない限り、日本は自衛権を発動できません。しかし、諸外国は、平時や有事にかかわらず、自分の国を守る権利を有しているので、仮に平時であっても自衛権を発動できます。日本のように、有事でなければ自衛権を発動できないという規定自体が一般的ではありません。

日本では、有事における自衛権と区別するため、平時における自衛権を「マイナー自衛権」と呼んでいます。現在の政府の解釈では、マイナー自衛権は行使できないことになっています。しかし、今回の憲法改正案が、「交戦権はないが、自衛権はある」という解釈であれば、マイナー自衛権を認めるということもあり得るかもしれません。

実は、このマイナー自衛権は現場では大きな問題なのです。


——マイナー自衛権がないことで起こり得る問題とは何でしょうか。

河:平時でもなく、有事でもないという状態を「グレーゾーン」と言います。有事に発展し得る前段階のことです。どのような状態をグレーゾーンと言うか、尖閣諸島への侵攻を例に考えてみましょう。

例えば、外国の漁民に扮した民兵が、尖閣諸島に上陸し、「ここを占領した」と宣言したとします。海上保安庁が対応しようとしたが、相手は機関銃を装備している。そこで、海上自衛隊が対応することになりますが、この段階では「組織的・計画的な武力攻撃」が認められる有事とは言えず、政府が防衛出動をかけることは難しい。こうした状態が、グレーゾーンと言います。

グレーゾーンでは、防衛出動ではなく、海上警備行動や治安出動が命じられることになりますが、これらは相手の行動を止めるための武力行使ができず、自己防衛のための武器使用にほぼ限定されます。

しかし、このグレーゾーンで相手を食い止めなければ、事態はさらに悪化する可能性があります。火事で言えば、火は出ていないけれども、煙がブスブスと出始めている状態がグレーソーンと言えます。

すでに煙が出ている状態なのに、「まだ火が出ていないから」と言って、少量の水で消火していれば、いずれ大規模な火災になりかねません。勢いよく火が燃えてから消火しても、大量の水が必要となり、損失も大きくなります。

そのため諸外国では、交戦規定(ROE:Rules of Engagement)があり、「ここまでなら自衛権を行使していい」ということが予め規定されています。

グレーゾーンにおいて、現場の指揮官が自身の判断で自衛権を行使することができます。世界では、そうした権利が当たり前ですが、日本の自衛隊では認められていないのです。

また、現場の判断で行動を決められないが故に、救えるはずの命を見捨てなければならないこともあります。

北朝鮮による拉致事件が頻発していた時、防衛大時代の先輩である海上自衛官が航海中に不審船を発見したそうです。

ちょうどその直前に行方不明者が出ていて、拉致された可能性がありました。しかし、立ち入り検査するために不審船を停船させたいと思っても、自衛隊は止める権限を持っておらず、結局、不審船を見逃さざるを得ませんでした。

その不審船に拉致被害者が乗っていたかどうかは分かりません。ですが、もし停船・立ち入り検査する権限が現場に与えられていれば、少なくとも船の中に誰が乗っているかを確認することはできました。

その後、停船・立ち入り検査を可能とする海上警備行動へと改善されましたが、依然として、平時の自衛権発動は制限されたままです。自国民を守ることすらままならないという根本的な問題は解決されていません。


——なるほど。そのほかに問題点はありますか。

河:有事の際に政治家が責任を持って防衛出動を命じられるのかという問題もあります。

現行憲法だと、自衛隊は戦力ではなく、あくまで自衛のための組織。ですので、相手の武力侵害の度合いに応じて出せる出動命令も変わってきます。これによって、他国から武力攻撃を受けているさなかに、「武力侵害はどの程度なのか」という議論に時間を割くという、信じられないようなことも起こり得ます。映画「シン・ゴジラ」でも、そうしたシーンがありましたね。

たとえ防衛出動が出たとしても、細かく規定が定められた自衛隊が十分に応戦できるのか、疑問を抱かずにはいられません。

こうしたことから、もし自民党の憲法改正案がマイナー自衛権を認めるものであれば、自衛隊は少しは動きやすくなるでしょうが、根本的な問題は解決しないままと言えます。自分の国を自分で守れる普通の国になるためには、「戦力不保持」や「交戦権否認」が規定された9条2項の撤廃が不可欠です。(聞き手:片岡眞有子)

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