永子の窓

趣味の世界

源氏物語を読んできて(内裏図)

2008年04月26日 | Weblog
平安京内裏
「うち」ともいって天皇の日常の居住空間(皇居)で、南北百丈(約303m)、東西七十三丈(約220m)に 築地をめぐらせる。これを「 宮垣」といい、この間に開く門を「 宮門」といった。また宮垣の中に長い 廊が巡らせてある。これを「 内の重」といい四つの 閤門がある。内の重に囲まれた部分は南北七十二丈(約218m)、東西五十八丈(約176m)からなっていて、この中に 後宮が建てられている。

小さくて分かりにくいでしょうが、こんな風に建てられていたようです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。