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永子の窓

趣味の世界

源氏物語を読んできて(箏・そう)

2008年04月29日 | Weblog
◆箏(そう)
現在のいわゆる十三絃の「お琴」(箏)と基本的に同じであるが、とくに雅楽の箏を楽箏(がくそう)とよぶ。

 古来からあった「こと」や「ふえ」などの素朴な楽器に加えて、中国大陸から雅楽とともに多くの種類の楽器が入ってくると、演奏方法も音色も豊富になった。神楽や舞楽の舞の伴奏音楽としても使われたが、貴族の遊びとして楽器だけの合奏が重視されるようになると、個々の楽器がたいせつに扱われるようになり、名器が生まれ、名前がつけられた。

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