長谷寺（2011年4月3日参拝）

西国三十三箇所第八番札所の長谷寺は真言宗豊山派総本山。
本尊は十一面観音（重要文化財）、開基は道明上人。







桜は満開とはいかないまでも美しく咲き誇っていました。
やっぱり桜を見ると心が和みますね。


【仁王門】


【仁王像】




【登廊】





重要文化財。
初めは後朱雀天皇の長歴三年（1039）に春日大社の社司中臣信清が、
子の病気平癒の御礼に造ったもので上中下の三廊に分かれています。
下、中廊は明治二十二年（1889）再建のもの。




本堂（礼堂）の懸造部分。


【本堂（礼堂）】




国宝。


こちらではただいま、
本尊大観音特別拝観尊像の特別拝観があり折角なので拝観することに。

（長谷寺HPより）


画像の通り10メートルを越える観音様の御足に触れることが出来るんですよね。

拝観料が1,000円なのはヘビーですが、
十一面観音様にすがり御祈りする方にとっては安いでしょうね。
それに重文の仏像に触れるなんて他所のお寺ではあり得ませんから、
とても貴重な体験ですよ。

しかも結縁の五色線・結縁お守り・色彩御影・内拝パンフレットの
記念品もいただけるんですから。






本尊様の他にも素晴らしい仏様の数々。
特に十二神将がひとりひとり表情が豊かで見ていて全く飽きません。


拝観後、表の舞台に出ると景色が最高です。











五重塔の位置と色、そして桜がとてもマッチしてるんですよね。
本当に感動出来る景色です。

紅葉の時期も景色が美しいのでまた来よう。


【愛染堂】


【三社権現】



【絵馬堂】



【御朱印】



納経所で御朱印をいただいた後、
五重塔や本坊などを散策。

その模様は次回に。