中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

雪辱戦

2017-01-04 23:38:01 | 山形弦楽四重奏団
 毎年、初詣では「おみくじ」をひくことにしています。縁起をかつぐというよりも、「くじ」が好きなのです。ギャンブルに通じるものがある。

 しかし…実は、4年前の厄年からずっと「大吉」をひいてません。そろそろ来いとばかりにひいた今年の結果は…

…末吉。(悔)

 私も「ヤキがまわった」ということなのか。


 さて、山形に戻ってきました。戻って最初の仕事が…くじ引き。

 山形Qの定期演奏会会場の文翔館ホールの抽選です。半年前の抽選なので、今回は7月の「第64回」。


 雪の少ない山形。早朝には、季節外れの雨が降っていました。

 そんな中、文翔館に到着し、職員の皆様に新年の挨拶をしてエントリー。山響のスケジュールを見ると「ここしかないっ!」というピンポイントでの勝負となります。
「絶対に負けられない抽選が、ここにある…」

 とはいえ、7月は秋に比べると、ゆるゆる。みなさん無抽選で名前を呼ばれてます。

 しかし…唯一重なったのが、私の希望日。やはり、戦いは避けられないのか。
いざ、勝負!

 ふと見ると、対戦者は若い女性ひとり。…なあんだ。しかし、
「無益な殺生は好まん…」
などと調子に乗ってはいられない。「末吉」の傷が癒えていないコンディションでは、油断は禁物。静かながら、裂帛の気合いとともに、抽選のスティックを「稲妻ヅモ」。

 …はい、当たり。

 お姉さん、悪く思わんで下さい。おじさん、もう十何年間もこればっかりやってるから、ちょっと強いんだ。


 ということで、今年も幸先の良いスタート。良い年になりますように。

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