転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



11月18日に受けた実用フランス語技能検定試験2級一次試験
の結果が、昨夕、郵送されて来た。
基準点61点のところ、68点で合格していた(T_T)。
試験後の自己採点と照らし合わせてみると、各設問の得点は、

 筆記試験
  1(前置詞選択穴埋め)………2点(4点満点)
  2(日本語対応文完成穴埋め)………2点(10点満点)
  3(動詞選択活用同義文完成)………8点(10点満点)
  4(長文穴埋め選択)………8点(10点満点)
  5(文選択対話文完成)………10点(10点満点)
  6(長文内容正誤判定)………14点(14点満点)
  7(対話文完成穴埋め選択)………6点(10点満点)
 書き取り試験………8点(14点満点)
 聴き取り試験
  1(対話内容把握穴埋め)………4点(8点満点)
  2(談話内容把握)………6点(10点満点)

という内訳だったようだ。
女の語り手なのに、私はすべて男性形で書き取っていたという、
あの勝手に性転換させていたディクテが、14点満点中8点はあった。
やはり一律に、ミスひとつにつきマイナス1点という採点では無いようだ。
1箇所ミスしたが満点だった、という体験談も以前読んだことがあるので、
ミス2つとか3つごとに、マイナス1点と数えるとか、
語そのものが抜けたときと、活用語尾が違っただけのときでは
減点の仕方が異なるとか、何か仏検特有の決まりがあるのだろうと思う。

ともあれ、なんとか2級一次合格までは辿り着けた。長かった(T_T)
(2級の記録:2011年秋季受験結果2012年春季受験結果)。
基準点をぎりぎり上回っただけとは、とても効率的(爆)な合格だった。

それで、次なる関門は1月27日に行われる二次試験だ。
今回か、来年春季検定のいずれかで二次を通過しないと、
このせっかくの一次合格が無効になり、また出直しになってしまう。
だかしかし、二次は、試験官とのフランス語会話……。
どうするよ(大汗)。
私は、自慢じゃないが、前回仏語検定準2級の二次試験を終えた日以来、
フランス語だけで人様と会話したことなど、一度もございません(爆)。
きょうから女優になって、見えない誰かと仏語会話することにします。

べっせべっせ どでゅぼば~ ぼそへそふ~
でフランス語を表現していたのは、秋里和国だったかな(^_^;。
あの漫画とあんまり変わらんよワタシのフランス語は。

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