転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



不正出血があったので婦人科に行った。
粘膜下筋腫にリュープリンを使うと出血を招くケースがある、
というのを前々から聞いていたので心配だったのだが、
先生が指摘されたのは別のことで、
「期待したほど内膜が薄くなってない」。

リュープリンを6本打てば、普通もっと内膜が薄くなる筈なのに、
私のは、結構、分厚いのだそうだ。
で、こういう状態のとき、最も心配なのが内膜ガンということで、
来月予定していた癌検診を、きょうして貰った。結果は一週間後。
やだよ~(T.T)。怖いよ~(T.T)(T.T)。

左卵巣チョコレート嚢腫は更に小さくなり、3.8センチだった。
もっと驚いたことには、筋腫の隣に以前からあった筈の嚢胞が、
今回、すっかりなくなっていると言われた。
1月の大出血で、自然に取れて出てしまったということらしかった。
信じられない(^_^;。そんな解決があるものなのか。
ただ筋腫のほうは相変わらず存在している、ということだった。

その足で私は整形外科に行った。
外出のついでに、右足の骨の突起を診て貰おうと思ったのだ。
触診のあと、レントゲンを撮って、診断は「ガングリオン」。
骨のつなぎの部分が弱って、組織が袋状にはみ出したようになり、
中にゼリー状の液体がたまったものということで、
良性ではあるが、再発は多いとのことだった。
昨日、鍼の先生にも「ガングリオンですね」と言われていたので、
私は心の準備があり、それってガンですかー!と騒いだりはしなかった。

そして確定診断のために、注射針で中の液を抜いてみることになった。
看護師さんに向かって先生が、
「ガングリオン穿刺!」
と指示されるのを聴いて、
ガングリオン戦士だなんて、アニメみたいな響き♪と思った。
患部をアルコール綿で拭いて局所麻酔、これは普通に痛かったが、
次に登場した、ふとん針みたいな太い注射針は、
麻酔が効いていて全く痛くなかった。
これを突起部分に刺して、中を吸引すると、
ゼリー状のねばっこいものが引けてきた。

「やっぱりガングリオンですね~。これ、この粘いこと!」
と先生が取れたものを見せて下さった。
りんごのカップゼリーみたいな色だった(爆)。
今後は、再発してもガングリオンだとわかっているので、
痛みなどの不都合がなければ放置で良い、とのことだった。

アンヨの問題だけ解決した(^_^;。

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