転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



我々が住んでいるのは佐伯区にある、主人の両親の家なのだが、
それとは別に、我が家は中区の官舎も借りている。
舅姑の介護と看病の必要があったので、生活のメインは佐伯区にしているのだが、
結婚以来、今までの転勤先で使っていた家財道具の置き場が要るし、
主人の仕事上の必要もあって、中区の官舎のほうも、
最低限ではあるが、生活の場として機能するようには、なっている。
行くのは、月に数回、という程度だけれど。

その官舎が、このほど改築されることになった。
いま居る棟は1月末には全面改修工事に入るので、我々はその頃には
さきに改修の終わった別の棟に、移らなければならないと役所から言われている。
その移転のための費用は、職場のほうからは、出ない(爆)。

が、私には楽しみも、ある。なにしろ、改修の成った棟に移れるのだ。
少なくとも内装は真新しく、そのぶん美しく、気持ちの良い部屋になっている筈だ。
私はそこで、私の道楽のひとつであるインテリアに、いくらかでも凝って、
ささやかではあるがこの「別宅」を、多少とも綺麗に整えたいと思っている。

私が本当に好きなスタイルは、たとえば↓のような、
http://www.princesshouse.co.jp/top/IE_top.htm
クラシカルで豪奢な雰囲気のものなのだが、
つましい官舎暮らしでこれを実現することは、どうやっても難しいと思うし、
またそこまで手を入れるのも無駄が多い気がするので、
今はまだ、プリンセスハウスの実例本は、私の夢の絵本でしかない。
が、将来十億円でも当たったら(?)是非、こういうインテリアを実現させたいから、
今から勉強はしておこうと、日々、空想の世界で計画だけはしている。

もう少し現実的な線として、私がよくお世話になっているのが、↓で、
http://www.countrycurtains.com/index.jsp
今度の新しい部屋でも、また新しいスタイルに挑戦してみたいと思っている。
ファブリックは収納に場所が要らず、かつ、部屋の雰囲気を決定する力が大きいので、
洋服を着替えるようにカーテンを替えるというのが、私の好きなやり方だ。

・・・のためには、先立つものが、要るのよね(^_^;)。
『カネは?あるのか?』・・・byジョー・ガーナー(『カステル・ミラージュ』)

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