昨日は谷垣総裁同行で靖国神社春季例大祭に詣でました。時あたかも東日本大震災や原発対応でまさに国難にあり、国のために尊い命を捧げられた英霊に改めて一日も早い復興をお誓いして参りました。それにしても政府の対応は相変わらずチグハグで復旧復興の歯車が空転している感じが強く、イラ菅並みに？イライラしています。原発警戒区域指定により強制的な立ち退きや立ち入り禁止となりましたが、違反すれば罰金刑というのは住民に対して余りにも酷で情に欠ける措置だと思います。原子炉内部が溶融を拡大しているのではないか、との指摘もありこのままでは更に重大な事態が生じます。ガンバレ原発復旧部隊！。威張るだけで組織を動かせない徒手空拳の指導者でいいのか、という危機感も政界経済界等に広がりつつあります。靖国の桜には早や若葉の芽生えが見れました。来年の今頃には被災地にも復興の街並みが立派に咲いて欲しいものです
大震災から早や１ヶ月が経ちました。改めて被災お見舞いし一日も早い復旧を目指して参ります。原発事故のレベルは最悪の7に上がりました。政府等の初動体制もたつきが累積放射能の増加をもたらしたものです。余震も続き危険を顧みず現場で懸命の活動をされておられる皆様に心から敬意を表し無事を祈念申し上げます。ただ一度に大量被爆したチェルノブルイと同じレベルだという発表には理解出来ません。政府の護身にはなるかも知れないが日本へのさらなる不信感と風評被害を増しています。統一地方選も民主党の大敗北となりました。党内批判も生じているようですがマニフェスト詐欺や災害対応のまずさからして当然の事であり国民はよく見ています。今日は鳥類保護議員懇話会の田中真紀子会長や小学生と共に鎮魂と復興の祈りを込め巣箱掛けをしました。飛び回る小鳥や澄みきった青い空と桜の花のコントラストに思わず涙が滲んできました。
