今村雅弘活動日記

衆議院議員今村雅弘のブログ

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劇場の漂流

2009年06月28日 | Weblog
先般 古賀選対委員長が宮崎県知事を訪問、自民党からの国政出馬を要請しました。野党側に付かれるのを防ぐ為だったようですが正直言ってびっくりしました。それにしても分権を柱とした知事会のマニフェストの丸呑みと総理総裁の座を要求されたことには、得意のパフォーマンスとはいえ、こんなことでいいのかなと戸惑いを感じざるを得ません。ことの良し悪しは別として総理の座はそれほど軽いものなのか、明治以来の自由民権運動から幾多の困難を超え創り上げてきた政治の仕組みは かくも浅いものなのでしょうか。地方分権は結構です。しかしながら権限と責任は一体でなければなりません。金はよこせ使い途は俺達の好きなようにさせろ!こんなことは分権統治の江戸時代にもありませんでした。野党も似たようなことを言ってますが、マスコミと竹中路線に乗せられたいわゆる三位一体の改革が差し引き6兆7千億円もの地方交付税等の削減となり地方の暮らしをいかに痛めたか、世間向けに格好よく改革派と称して進めてきた知事さん達、特に貧乏県、
にはしっかりと総括し反省して貰う必要があります。どのようにして自らの財源を生み出すのか、ビジョンをしっかり提示してもらわねばなりません。野党も高速道路無料化等の政策実現の為の20兆円の財源生み出しを具体的に国民に示さねばならない、そうでないと票の振り込め詐欺になる、と思います。政治の劇場化といわれますが、面白がっているうちに劇場そのものが大嵐の中、観衆もろとも暗礁に向かって漂流しているのではないでしょうか。赤塚不二雄のバカボン父さんは叫ぶでしょう「今こそ政治がしっかりしなければならないノダ!」と。

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本当に悩みます

2009年06月21日 | Weblog
ソマリア海賊対策、減税関連、国民年金財政強化、を目指した3つの重要法案が例によって参院で否決され、衆院でも野党は反対、与党の賛成三分の二をもって再可決されました。どう見ても反対する理由は無い内容だと思いますし、地元で国民に向かって言うことと実際の国会での対応が全く違うことに怒りを感じざるを得ません。共産党や社民党の方が筋を通してはるかに立派です。年金受給者や自衛隊関係者を始め有権者の方々にはこうした政党や政治家の実体をもっと正確に知って支持不支持を判断して欲しいと思います。一方、臓器移植法案については党議拘束がかからなかったせいもあり対応が割れました。私は反対票を投じました。前回も賛成できませんでした。何としても生きたい、生かせたい、という気持ちはよく判ります。しかしながら家族や本人の同意を条件とするにしろ、脳死を人の死として、体温もあり心臓も鼓動しているのに、完全に生を奪うということが許されるのでしょうか。神の領域に踏み込むことになるのではないでしょうか。死は悲しい、しかし死は現実で
す。生があるから死がある、死があるからこそ限りある生を大切にしなければならない。本当に悩む課題です。

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経営者の資質が問われる

2009年06月16日 | Weblog
鳩山総務大臣が辞任しました。自らの主張を曲げることなく、時節柄内閣に迷惑をかけるのを避けた苦渋の決断だったと思います。西川社長も頑張ってるのでしょうが、簡保の宿問題や違法ダイレクトメールでの逮捕者続出など最高責任者としての適格性に疑問符が付いているのも事実です。特に問題なのは現場の社員がトップに対してそっぽを向いてしまっていることです。郵政が機能別に分割された為、従来のようにお互いに助け合い補い合うことが薄れ、加えて各社の経営陣が外人部隊で占められているため疎外感が広がっています。過激派に襲われたりしながらも最前線でJRの民営化を指揮し実行してきた私の体験からして此の点が最大の問題だと思っています。本州三社と異なり、とりわけ経営環境が厳しい九州の鉄道でしたが、沢山の社員が家族と離れ遠い所に出向し慣れない仕事で苦労したり、新規事業展開で血の出るような努力をしながら、何としても九州の鉄道を守るんだ!との意気込みで上から下まで一体となって頑張りました。労働集約産業の要素が強い郵政では、い
かにやる気を出させるかということが経営者の最大の課題です。民営化を成功させる為にも現在の郵政の状況には心配せざるを得ません。様々な利権や癒着も告発や国会審議で明らかにされていくのでしょうが、一日も早く体制を立て直し、心を一つにして、働く皆さんが意欲を持って仕事に取り組み国民にも信頼される郵便局になって欲しいものです。鳩山大臣には苦難を乗り越えさらなるご活躍ご発展を祈っております。

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さらなるご活躍を

2009年06月10日 | Weblog
政治の世界は相変わらず冴えない最近ですが、スポーツと音楽においては素晴らしいことがありました。サッカーでの対ウズベキスタン勝利とバンクライバーン国際ピアノコンクールでの盲目のピアニスト辻井伸行さんの優勝です。サッカーでは最後まで気を抜けず必死の戦いぶりに本当に感動しました。辻井さんの軽快で楽しそうな演奏にはびっくりしました。点字楽譜でなく耳で聴いたものをそのまま覚えてしまうとか、信じられませんが体そのものが音楽になるんですね。つらいハンディを克服しての栄光に心から祝福を贈ります。それにしても人間の能力ってどうなってるんでしょう。ヘレンケラーにしても凄いし、とてつもない可能性を有してるんですね。人類の未来に確信を持てたような気がします。その一方、自らを省みると、まだまだ努力が足りない、もっともっと使命感を燃やして頑張らねば!さらなるご活躍とご発展をお祈りいたします。

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