今村雅弘活動日記

衆議院議員今村雅弘のブログ

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ブータン国王の来日に想う

2011年11月22日 | Weblog
ブータンのワンチュク国王夫妻が来日、各地を訪問され被災地を始め多くの日本人に感動を頂きました。九州くらいの国土面積に人口70万人、GNH国民総幸福度90パーセント以上といわれる国です。国会でも演説されましたが素晴らしいものでした。日本に対して深い敬愛の念も表され日本人はもっとプライドと自信を持つべきだと改めて痛感しました。人が自然と共に生き支えあい幸せを分かち合う大切さ、チベット仏教の深淵に触れた思いです。他方で相変わらずTPPなどという時代遅れの市場原理主義の取り組みに奔走してるグループがいます。EUでもアメリカでも経済の行き詰りや格差拡大への不満と反発が混乱を招き、中近東でも体制変革が起き、アジアでもいずれ同じ状況を迎えるだろうと云われています。多くの宇宙飛行士が語った、地球は暗い宇宙空間にポッカリ浮かぶ青い生命体、という言葉をもっと噛みしめ成長追求に代わる調和や環境など新たな価値観を模索しなければならない。科学が進みすぎたからこそ 神道のアニミズムにも似た宗
教感を持った政治や経済の運営が今や最も必要とされてるのではないでしょうか。先日は晩秋の出雲大社とその周辺を散策しつつ政治のあり方や古代と現代そして未来に思いを巡らしタイムマシンにも似た時間を過ごして来ました。

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重厚な深堀りの対応を

2011年11月12日 | Weblog
予想通り予定通り野田政権はTPPへの参加方針を表明しました。農業のみならず様々な分野に取り返しのつかない変革を招く恐れがあるのに、ちゃんとした説明や多くの国民の理解を得ることもなく強行したことに怒りと失望を禁じ得ません。外交案件は政権が代わっても引き継がざるを得ないし複数国がからんでいるものは尚更です。農業を守るといっても莫大な所得補償の財源はどうするのか、貧富の差別なく等しく医療が受けられる国民皆保険制度はどうなるのか、外国人労働者の流入による日本人の働き場の喪失は、治安は?最大の成長市場である中国との経済関係悪化に財界人は不安を抱かないのか、アジアの成長を取り込みたいのならもっと広くASEANプラス3や、韓国のようにFTAやEPAなど国と国の1対1の条約締結でいいのではないか、とにかく問題が多すぎます。民主党内の慎重派の動きもやっぱりパフォーマンスだったのか。加盟でなく協議への参加表明だから成果あった、とのこと。馬鹿にするのもいい加減にしろと言いたい。今後は問題点を強
力にアピール、全国民的な運動を巻き起こし、常識と良識ある与野党の国会議員の決起により、国会での批准は不可能、従って見込みのない交渉は早々に止めた方がよいですよ、とのメッセージを関係国に送る等多彩な闘いを展開していきます。本当に重要な課題です。開国か鎖国かというマスコミの単純化された図式に乗せられること無く、国民一人一人がもっと問題意識を持ち、国家国民の命運を賭け深堀りした国際政治力学の洞察の下での重厚な対応が必須です。

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