明日から議会関係者の国際会議IPUに自民党を代表し、この時期暑い盛りのインドネシアへ行ってきます。激動する国際情勢のなか多くの関係者と情報交換や議論をし今後の我が国の外交防衛の在り方や地球環境についてしっかり学んできます。特に最近は中国のアフリカや中南米にまで及ぶ強力な資源獲得外交が気になるところですが東南アジアにおける浸透も見逃せません。中国とは友好的ではなかったカンボジアやインドネシアにおいても政府首脳に積極的に食い込みを図っています。いずれ生ずるだろうとされる米中対決の中で我が国がいかに対応していくべきか、その際に東南アジア諸国との連携は必須です。地元回りもしなければ、と気になりますがせっかく与えられた機会を生かし国会議員らしい仕事をしっかりとやってくるのも自らの使命であると認じ頑張ってきます。皆様には爽やかな風の連休を健やかに存分にお楽しみくださるよう願っています。
統一地方選も終わり参院補欠選の結果もまずまずで国会は早や連休モード。今日の本会議では小泉、森の元総理はじめ最後列に陣取っている党の幹部数人が話に夢中になってたせいか間違って野党案に賛成起立するハプニングもあり大爆笑！これもだらしない野党さまのお陰か。 とはいえ連休明けからはいよいよ参院選が火蓋を切ることとなる。安倍内閣の支持率も下げ止まりから上昇へと勢いを取り戻している。着実に仕事をしていけば必ず評価は高まると以前予測したとうりの展開となり喜ばしいことだ。初の訪米でさらなる成果をあげてきて欲しい。おめでたいといえば小淵優子代議士が御懐妊とのこと、私が人一倍可愛がってもらった小淵総理のお孫さんになるわけだが嬉しくてたまらない。もし男の子だったら小淵総理が赤ちゃんになってこの世に再登場することになるのかな、その時僕は何と呼べばいいのだろう、なんて考えてるとおかしくてたまらない。出産議員として大先輩になる橋本聖子参院議員が、ここ暫らく気を付けてね、と優しく声をかけてくれていたのが印象的だ
った。九月が待ち遠しい！
った。九月が待ち遠しい！
伊藤長崎市長が亡くなられた。衷心より哀悼の誠を捧げ御冥福をお祈り申しあげます。それにしても卑劣な犯行に心底から怒りを覚える。捜査当局には真相解明と再発防止に全力をあげてほしい。最近ピストル等を使った犯罪が多発している。その多くが暴力団関係者だが、警察は何をしてるのかと強く反省も求めたい。都市化や流動化混住化が進むなか、昔のようなよきムラ社会が消えていってるが、それに対応した情報収集等がしっかりできていないのではなかろうか。暴対法は一定の成果はあげたと思うが、反面、地下活動化したり闇社会の秩序崩壊となり従来では考えられなかった犯罪をひきおこしているのではないだろうか。市民泣かせ？のスピード違反の取り締まりも結構だが警察力でしか対応できないこのような凶悪犯罪の絶滅に全力をあげてほしい。昇格試験制度も必要だろうが第一線で命懸けで活動している刑事警察のスタッフをもっと大切にするべきだ。行政改革で公務員を減らしているなか警察官については例外的に増員を認めてきたがサラリーマン化した警察なら無用だ。
安全安心の国を創りあげることが何よりも御魂の鎮魂になる。
安全安心の国を創りあげることが何よりも御魂の鎮魂になる。
先日は朝一番の飛行機で沖縄へ参院補選の応援に行きました。復党後久しぶりの自民党候補への支持のお願いに関係団体等を訪問、米軍再編による海兵隊のグァム移転等もあるせいか今までと雰囲気が少し違って明るく感じられましたが、やはり今回も着いた途端目頭がじーんと熱くなりました。決して強い日差しと青い海のせいではありません。太平洋戦争で圧倒的な敵艦隊に取り囲まれ援軍の到来もない絶望的な戦いを強いられ軍民こぞってのそのすさまじい戦いと犠牲によって米軍の本土上陸を遅らせ終戦に導いてもらったこと、戦後も米軍基地が75パーセントも集中し様々な負担の犠牲となって耐えてきてもらってきたこと等を想うとき、涙が滲み我が国の今日の平和と繁栄は本当にそのお陰であると改めて深く感謝しているからです。私自身さとうきびや製糖工場の支援等を通してできるだけ沖縄支援をしてきたつもりですがまだまだ足りないと思っています。言うまでもなく米軍基地の縮小は歓迎すべきことですが、反面、経済の縮小への対応も早急に講じなければなりません。
これからも本土以上に世界に誇る平和と繁栄の島として特区の設定や特産物の振興、観光開発など、やることはいっぱいあります。がんばります沖縄のために！
これからも本土以上に世界に誇る平和と繁栄の島として特区の設定や特産物の振興、観光開発など、やることはいっぱいあります。がんばります沖縄のために！
入学式や入社式も了り県内の農協や漁協も大同団結新しいスタートの月となった。統一地方選も明日結果が出る。小泉竹中路線で傷んだ地方の暮らしの影響が自民党に打撃を与えることは覚悟しとかねばならないだろうが、いずれ、地域に活力を成長で活力を、の安倍スローガンが浸透し勢いをとりもどすと思う。それにしても今年は桜が綺麗だし長持ちしている。桜を見ると、もう一年経ったのか、過ぎしさまざまな事が頭の中を横切る。私自身、離党暮しから復党、実家の火災、母の重病そして奇跡の回復等等本当に色々な事があったがその都度多くの方々から助けて頂いた。改めて心より感謝申し上げます。さて現実に戻って、与野党問わず権謀術数自己保存のはびこる政治の世界、せめて桜の咲く時くらい自らを振り返り清新さを充電しなければと思っている。散るために咲き咲くために散る・・・か。