テロ特措法や各委員会の審議も始まり国会もたけなわといったところですが、守屋前防衛事務次官の接待疑惑や薬害肝炎にかかる厚生労働省の問題で多難な国会運営となっています。今日は財務省主計局職員の集団強姦事件まで報道されています。本当に許し難いことです。官僚にも色々な人材がいますが結局は予算をはじめ国家権力を握り動かしてみたいという志望動機には共通のものがあり、三つ子の魂百までも、入省してからも転身してからも生来のその権力欲というものはそう変わるものではありません。俺達は優秀だから選ばれた、国家を担っている、だから接待されて当たり前、との変な自負心や、国を守るために秘密を守るのは任務である、との誤った隠蔽主義が省や自らを甘やかし今回の事態を招いていると思います。かっては産業界育成と称して天下りしましたが、最近のように企業が成長しその需要がない時代になると他の弱い分野に侵食し、私だけは違う、と言いつつ裏では出身官庁と連携して応援体制を作り各界に仲間や後輩を送り込んでいく図図しさには本当に呆れてし
まいます。特に防衛省や厚生労働省はその職務の特殊性から依然として閉鎖性や隠蔽体質が抜けません。アメリカの復讐かもしれませんが小沢党首と山田洋行や日米の軍需産業との深い関係も取り沙汰されているようです。検察当局には官界はもとより与野党含め徹底的な疑惑解明を期待していますし、舛添大臣には被害者の1日も早い救済を願っています。
まいます。特に防衛省や厚生労働省はその職務の特殊性から依然として閉鎖性や隠蔽体質が抜けません。アメリカの復讐かもしれませんが小沢党首と山田洋行や日米の軍需産業との深い関係も取り沙汰されているようです。検察当局には官界はもとより与野党含め徹底的な疑惑解明を期待していますし、舛添大臣には被害者の1日も早い救済を願っています。