気ままに

大船での気ままな生活日誌

横浜山手の躑躅はどうか?

2016-04-22 22:51:06 | Weblog

こんばんわ。

今日の散歩のテーマは、”横浜山手の躑躅はどうか?”

イタリア山には一本の躑躅もなかった。ただ、メタセコイアの新緑ばかりが輝いていた。

でも、山手本通りに入って、ある邸宅の前に、ステキな金縛りの躑躅がいた。

山手公園にはあるだろうと、探しに行ったが、これしかなかった。でも、これもステキな金縛り躑躅だった。

本通りに戻ると、アメリカデイゴの古木をフェリス女学院でみつけた。是非、花の時期に来なければ。もひとつ、山手資料館の前でもみつけた。

金星が太陽を通過する観測記念碑というのがあった。ようやくここで躑躅をみつけた。

港のみえる公園まで来ると、さすがに”皆無”ではなかった。

アメリカ公園に向かう坂道にトチノキの花がもう咲いていた。

アメリカ公園ではいろいろ。

アメリカハナミズキ。

八重桜の松月が見事だった。

ひめうつぎ

ユーフォルビア

モッコウバラも一気に咲いてきた。

ここでは、躑躅は皆無。

以上、横浜山手の花だよりでした。(多少、文章表現に誇張はありますので、お許しを。たとえば、”皆無”とか、”一本もなかった”とか

では、おやすみなさい。

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五代目中村雀右衛門襲名披露

2016-04-22 09:53:36 | Weblog

もう四月大歌舞伎の千穐楽が近づいているのに、三月大歌舞伎の記事を書いていないことに気付き、あわてて書き始めている。とくに、三月は、五代目中村雀右衛門襲名披露という記念すべき公演だったし。

ぼくは昼の部に行ったので、襲名披露の口上は聞けなかった。写真だけでもあげておこう。

筋書から抜き出してご挨拶を。大切な名跡を引き継ぐことに、今、身の締まる思いがいたします。歌舞伎座での襲名披露興行で、父が大切にしていた三姫から二役をさせていただけるのは、本当に幸せだと思います

昼の部では、”鎌倉三代記”の時姫。夜の部では、”祇園祭礼信仰記/金閣寺”の雪姫を演じる。

ぼくは昼の部の時姫をみさせていただく。

五代目中村雀右衛門(時姫

菊五郎と。

吉右衛門と。

三、鎌倉三代記(かまくらさんだいき) (歌舞伎美人から転載)

大坂夏の陣を題材にした時代物の名作

北条時政との戦いで、劣勢を余儀なくされている源頼家に仕える三浦之助は、病床の老いた母長門のもとへ、暇乞いに訪れます。出迎えたのは、時政の娘ながら三浦之助の許嫁である時姫。気丈に息子との対面を拒む長門とは対照的に、時姫は夫となる人に恋い慕う心を打ち明けますが、三浦之助は、敵方となった姫に心を許しません。そんな時姫を呼び戻そうとやってきたのは、時政方の足軽、安達藤三郎。しつこく時姫に言い寄り、姫に斬りかかられて逃げる始末ですが、実は、その正体は三浦之助と共謀していた佐々木高綱。すべては時姫に父時政を討たせようという計略だったのです。
歌舞伎では“三姫”と呼ばれる大役のひとつで、三浦之助を一途に恋い慕う時姫を、新雀右衛門が初役で勤める舞台にご期待ください。

素顔の五代目

三月大歌舞伎の筋書の表紙絵

源平桃 (斉藤満栄)

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湘南国際村のつつじ&明月椀

2016-04-22 08:16:03 | Weblog

おはようございます。昨日はどんよりした空で、いつ雨が落ちて来るかわからないような天気だったから、つつじ見物に行く気はまったくなかった。午前中、東慶寺に寄って、北鎌倉でラーメンを食べて、午後は逗子図書館でのんびりという予定だった。前半は滞りなく進行したのだが、逗子駅に着いてからつまずいた。

バス乗り場に、めったに来ない湘南国際村行のバスが止まっているではないか。10年ほど前、あそこの躑躅をみたことがある。スケールの大きな躑躅園でだった。そうだ、バスが待ってくれているし、行ってみようとなった(汗)。

湘南国際村というのは20年ほど前(平成6年)に、学術研究・人材育成・技術交流・文化交流の4つの機能を集積した国際交流拠点として、葉山の裏の丘陵地帯にできた。村といっても大学、研修所、研究所が立ち並び、研究学園都市といった風情。その入り口につつじヶ丘という名の躑躅園があるのだ。

逗子から30分近く乗ると、つつじヶ丘に到着する。どうせならと、終点まで乗って、国際村の建物をみながら降りてくる。

そのひとつ

眼下に相模湾(はっきりしないけど)と葉山の町。天気がよければ、素晴らしい景観でしょう。

全体図。中央は住宅地になっている。

では、つつじヶ丘。

まだ五分咲きくらいですが、巨大な緑のキャンバスに水彩画を描いたような、と言った感じ。こうゆうのもいいな。

一時間ほど楽しんで、一時間に一本のバスに乗って帰りました。

東慶寺(宝物館)で、ステキな明月院伝来のお椀(明月椀)をみてきましたよ。織田信長の弟で、利休の高弟でもあった織田有楽斎が、鎌倉の明月院に百揃いの漆器を寄進したもの一部です。現在は広尾の古美術展の所蔵とのこと。明月椀以外の漆器も展示されています。

桜花散螺鈿膳椀(桃山~江戸時代) 飯椀、汁椀、壺椀、平椀の揃い (明月椀)

珍しい太鼓型酒器

猿こう捕月図漆絵膳

境内



では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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