気ままに

大船での気ままな生活日誌

大船フラワーセンターの秋薔薇 最高の見頃に

2014-10-22 05:11:28 | Weblog

おはようございます。今日から十日ほど、スペインに行ってきます。PCのお留守番は、最高の見頃になってきた大船フラワーセンターの秋薔薇さんにお願いしました。

昨日、21日午後3時過ぎ、雨が上がり、急に晴れ間が広がってきたので、大船フラワーセンターへ出掛けた。お目当てはもちろん秋薔薇。最高の見頃になっていましたよ。それも、それまでの雨のせいで、見物客は我一人なり!こんな贅沢、めったにない!すんばらしい秋薔薇でございました。

散る薔薇もまた風情あり秋の園

留守番隊長はマリアカラス

副隊長Aは黒真珠

副隊長Bはフリージャ

留守宅冷蔵庫係長 アイスバーグ

留守宅うちわ監視委員長 オレンジメイアンディナ

留守番隊浜町明治座対策委員長 イブピアッチェ(シャクヤク咲き)

留守番隊朝日新聞誤配達監視係長 メイナルゴニス(10日間とめてある)

留守番隊7時間行方不明監視係長 ラブミーテンダー

留守番隊満月観測報告班長 ムーンシャドー

留守番隊名誉総裁 クイーンエリザベス

スペインエボラ防疫班長

スペイン風邪防疫班員一同

留守宅見張り隊 大船観音さまとカワウ38羽(これまで最多数、集合してくれた、あんがとさん)

これで、安心して出掛けられます。では、みなさん、10日後にお会いしましょう。

 

 

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横山大観の富士

2014-10-21 08:59:10 | Weblog

おはようございます。ご機嫌いかがですか。ぼくは夜明けと共に起き出し、富士山が見えそうな日には隣りの棟の7階まで行き、富士山を眺めます。それほど、富士山が大好き。さて、きょうの話題は、ぼく同様、富士山が大好きな画家、横山大観の展覧会のことです。

最近、大観の絵を観る機会が多くなったが、富士山ばかりの展覧会というのは初めてかもしれない。それが平塚市美術館で始まったというので早速、みに行ってきた。

全部で前後期合わせて、54点。よくぞ集めた、いろいろな所蔵先と交渉するだけでも大変だろうなと思った(笑)。所蔵先を挙げてみると、奈良博、野間、三溪園、静岡県立、横浜美、メナード、三の丸、小田原高校、伊豆市、氷川神社、茨城近代、ポーラ、霊友会、大松美、山梨県立、遠山、慶応幼稚舎、東近美、高島屋、ひろしま美、北野美、日本美術院、大観記念館、五島美、富士美と実に多岐にわたる。それだけ、大観富士は日本中に分布しているのだ。

ほぼ時系列の展示で、明治28年(1895)作の”武蔵野図”(奈良博)から始まる。明治元年(1868)生まれだから、幾つのときに描いたかすぐわかる。そして、すぐ横に、ぼくも目白の野間記念館でみたことのある、明治43年作の、富士・三保図屏風に再会。そして、大正に入り、6~7年(1917~18)作の群青富士(屏風)。静岡県立美術館蔵。琳派風の、うつくしい絵。

水墨画の名作”生々流転”を描いたのが、1924年(大正13年)、そのあと、1927年(昭和2年)を境にして変化する。皇室からの依頼もあり、旭日と富士の図が目立ってくる。扶桑第一峰(三の丸尚蔵館)もそれ。さらに、昭和15、6年に入ると、戦時の国威発揚のための、聳える富士が多く描かれ、この時期の作は、まるでハンを押したような富士が並ぶ。きっとあちこちから依頼があったのではないか。そういう時代の中でも、富士山と周囲を描いたものには、大観らしい風景が拡がっている。

神州正気 1942年 大松美術館蔵

山に因む十題 霊峰四題・秋 1940年 ポーラ美術館蔵

そして、戦後も亡くなるまで富士山を描き続けた。大観の言葉を思い出す。”富士の名画とゆうものは昔からあまりない。それは形ばかりうつすからだ。かたちだけなら子供でも描ける、わたしは理想をもって、全身全霊をうちこんで描いている”

春光る樹海 1946 ひろしま美術館蔵


蓬莱山 1949 高島屋蔵

或る日の太平洋(習作) 1952年 日本美術院蔵

砂丘に聳ゆ 1941年 メナード美術館蔵

1895年から1956年までの60年間の、様々な表情の富士山を眺め、とてもいい気持ちにさせてもらった。この日は富士山の初冠雪の日で、思い出に残る展覧会だった。

 

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東山御物の美

2014-10-20 07:25:03 | Weblog

小雨そぼ降る水曜日、日本橋の三井記念美術館で、”東山御物の美”を観た。雨の日に似合う(?)しっとりとした展示物ばかりで、とてもいい気分で見させてもらった。

東山御物とは、足利将軍が所持していた各種お道具のことで、書院とか違い棚、茶の湯棚に飾られたそうだ。当時、最高級の美術品ばかりで、その伝来品をここに再現しましょうというのが、この展覧会の趣旨。

展示室3には、実際の書院飾りの例が示されている。こうして、お客さんに逸品をみせて、将軍さまは、悦に入っていたのだろう。そして、各展示室に、工芸品の部、絵画の部に分けられ、それぞれ展示されている。

展示室1では、まず、南宋時代の青磁輪花茶碗 銘馬蝗絆。トーハクの東洋館での”日本人が愛した官釜青磁”でも先月みているもの。足利義政が所持していた。ひび割れが生じたため,代わりのものを明国に求めたところ,もはやそのようなものはないと,鉄の鎹(かすがい)でひび割れを止めて送り返してきたという。この鎹を大きな蝗(いなご)に見立てて,馬蝗絆(ばこうはん)と名づけられた。 ひっくり返した写真をみると、なるほど、馬上のイナゴになっている。

ここには、南宋時代のものがいくつもあり、唐物肩衝茶入 銘遅桜もそう。

そして七種の天目の一つ、玳皮盞・鸞天目(たいひさん・らんてんもく)も南宋時代の作。三井蔵。

天目が並ぶ。灰被天目 銘夕陽(元~明時代)ときて、展示室2に入ると、エース、国宝油滴天目が鎮座する。言わずと知れた安宅コレクションの逸品。関白秀次、西本願寺、京都三井家、若狭酒井家などに伝わってきたとのこと。これも、東山御物だったのか。南宋時代建窯。

さらに、展示室5には、根津美術館所蔵の重文、青磁筍花瓶(南宋時代)と青磁筒花瓶 大内筒(南宋時代)が目を楽しませてくれる。

これだけみれば、あとはどうでもいい、というわけにはいかない。よくわからないけど(汗)、中国絵画部門にも、すごいのが来ているのだそうだ。これらも多くは南宋時代のもの。ちらしに載せてあるものだけを、ここにも載せてお茶を濁すことにする(笑)。


後学のため、メモを残しておく。

東山御物の絵画の中には、かつては対であったものが、現在では別れ別れとなっているケースもあります。「六祖破経図」と「六祖截竹図」、「豊干図」と「寒山拾得図」などは、本展覧会で再会を果たします。また、「夏景山水図」「秋景山水・冬景山水図」はもとは4幅対でしたが、現在はそのうちの3幅が残り、分蔵されています。

東山御物の絵画は、大きく二種類に分けることができます。
ひとつは、李迪や馬遠、梁楷といった中国皇帝の愛した宮廷画院画家の精緻な作品。
北宋第八代皇帝の徽宗は、みずからも詩書画にすぐれました。
もうひとつは、牧谿と玉澗に代表される禅宗の絵画です。
おおらかでかつ繊細な水墨表現は、日本の絵画に大きな影響を与えました。(ホームページより)

ちらしの、国宝紅白芙蓉図は、早くも引っ込んでしまい(7期のトップだけ)、みられず残念だった。トーハク所蔵なので一度、みているはず。

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くりはま花の国のコスモス畑はどうだったか

2014-10-19 07:46:09 | Weblog

春はポピー、秋はコスモス。毎年のように、くりはま(久里浜)花の国に出掛けているが、なかなか最高の見頃に出会えることは少ない。今年はどうだったか。

こんな見事に咲いてました!

と、思わせておいて、実はこうだったんです。はじめの写真は、去年の10月23日に撮ったものです。それより5日も早い、2014年10月18日なのに、この日のコスモス畑はこんなもんだったのです。

こんなに咲いていないのは、おかしいと疑問に思い、係の人に聞いてみると、台風18号と19号にやられたんですとのお答え。ここにも台風被害が。ナットク!

がっかりして、でも、広大なコスモス畑のずっと奥まで行くと、わりと遅咲きの、白いコスモスの一群がみえてきた。おっおっおっ、すごい。かなり咲いている!これだけの広さのコスモス畑であれば、十分。もし大船にあれば、これだけで、有頂天コスモス畑!。
ご覧ください。

たしかメキシコ原産のキャンパスイエロー。大船フラワーセンターでも、今、咲いている品種。よくぞ、台風に耐え忍んでくれた。

赤やピンクのコスモスは、あまり観られなかったけど、玄関口では、赤やピンクの衣装の女子高生のダンスも観ることが出来たし・・・

ゴジラの滑り台も観ることが出来たし・・・

巨大なハンバーガーも観ることが出来たし・・・

スカリン提督にも会えたし・・・

フラワートレイン にも乗れたし・・・十分、元をとった、くりはま花の国でした。

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東アジアの華 陶磁名品展

2014-10-18 09:11:19 | Weblog

あの白菜姫が過ぎ去ってからどれくらいたつのだろうか。その姫が鎮座されていたトーハク本館5室で、今、”東アジアの華 陶磁名品展”が開催されている。ぼくは、初日(9月20日)に訪ねている。姫時代と違って、その日は空いていて、ゆっくりと観ることができた。もうひとつきも前のことだが、書きとどめておこうと思う。

日中韓の国立博物館がそれぞれの陶磁の名品を15づつ持ち寄り、較べっこするという珍しい展覧会。果たして各国とも、ちゃんと一級品を出してきているのか、それが心配(笑)。

わが国は、国宝1件、重文11件とまずまず。そして、中国は、二級文物 3件、三級文物12件。一級が国宝級とすれば、二級は重文級か。大部分が”三級品”とはこれいかに(笑)。そして、韓国が国宝1件、宝物2件と中国と足並みを揃えている(笑)。

 まず、日本チーム。エースで4番は国宝、秋草文壺。ぼくにとっても特別愛着のある壺。以前住んでいた近くの(川崎の)白山古墳から出てきたもので、何十年来の友達。白洲正子も、”眺めていると、強く張った形が満月のように見えてきて、芒々たる武蔵野の原をくまなく照らしているように見えてならない”と述べている。

そして、これも中軸を打たせたい火焔型土器。縄文の炎がタマラナイ岡本太郎の世界。国宝でもなければ重文でもない、無位無冠でも、いいもんはいい。だから中国の三級文物でもばかにはできない(笑)。そして、長次郎の黒楽茶碗《ムキ栗》。今回は渋いところで、クリーンナップを固めよう。

そして、中国チーム。前漢時代の土器と唐時代の出土品がメンバー。ぼくの選んだ4番は三彩馬(二級)。5番に緑釉女子俑(二級)。3番は、三級だけど、灰陶鴞形瓶(前漢時代・前2~前1世紀)、フクロウの可愛さに惹かれた。

さて、韓国チーム。三国時代の土器から朝鮮王朝時代の磁器。やっぱり4番は国宝、青磁亀形水注(高麗時代12世紀)、細やかな造形には感心。あとは、どれを選ぶか迷うくらい。一応、青磁竹櫛文水注(高麗時代12世紀)を5番に、鉄砂龍文壺(朝鮮王朝17世紀)としておきましょう。

11月24日まで展示ということなので、トーハクに行くたんびに5室に出向こう。そのたんびに、クリーンナップが変わるかも。

 

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東慶寺 野葡萄見頃に 竜胆も。

2014-10-18 07:23:09 | Weblog

昨日の午後、東慶寺の野葡萄を観に行ってきました。お待ちどう、ほぼ見頃になりました。

野葡萄がまるで、生垣のように庭園の一画を囲む。こんなところはここだけ。

近づくと、色とりどりの野葡萄の実。

これ、食べられるですか、どこかのおばさんから声かけられる。花より団子派(爆)。



竜胆も見頃に



秋明菊は4~5種類が咲く。色は赤白桃、一重と八重


東慶寺には有名人のお墓がいっぱい。みたばかりの展覧会関係者だけでもこの通り。

出光佐三。宗像大社/国宝展 宗像大社は彼の氏神さまで、復興のため大きな支援を行なった。お墓は鈴木大拙と安宅弥吉(大拙の支援をして、途中で破綻、それを出光が受け継ぐ)の隣りにある。

安宅英一。安宅コレクションのひとつ、国宝油滴天目茶碗が東山御物の美で展示されている。感想文は未投稿。父親の弥吉の墓とは離れた場所にある。巨額なコレクション費用も破綻の一因か(笑)。

大松博文。東京オリンピックと新幹線展根性の書が展示されている。お墓にも根性の文字が。碑文に略歴が。大正10年、香川県生まれ/昭和29年、二チボー貝塚バレーボールチーム監督/昭和39年東京五輪優勝/昭和53年、岡山にてバレー練習中に急逝。
隣りに、陸上の織田幹夫の墓。小林秀雄もこのコーナー。

十月桜も咲いていた、十月半ばの東慶寺

紅葉はまだ青葉、十月半ばの東慶寺


 

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鏑木清方と江戸の風情 千葉市美術館

2014-10-17 09:23:19 | Weblog

鏑木清方の大回顧展が開かれているというので、遠路はるばる出掛けてきた。地元の鏑木清方記念館にはよく足を運んでいるので、お馴染みの作品も多く出展され、気軽に楽しむことができた。あまり知らなかったことを中心に、ちょっと書き留めておきたい。

清方は月岡芳年の弟子、水野年方の弟子なので、もちろん先生以外の浮世絵もよく観ていて、好みの絵師もいたようだ。鈴木春信、鳥居清長、勝川春章等とくに、春章を最も敬慕したとのこと。参考出品として、彼らを含む江戸の浮世絵師の作品も展示されていた。比較しながら、なるほど、目つきとか身のこなしが似ている等、比較しつつ、清方作品を観ることができるのはうれしい。

清方の浮世絵の勉強ぶりを示す、歌麿”当世踊り子揃い”の三部作、春章の”婦女風俗十二か月杜鵑”等の摸写も面白かった。清方記念館所蔵なのに、初見のような気がする。こうした浮世絵研究の成果の代表作が”花吹雪落葉時雨”とのこと。30歳の作で、たしかに女の眼差しは春章風だ。これは、以前、細川コレクション展(2010年、熊本県立美術館)でみている。”露の干ぬ間に”は春信風。

春章の”婦女風俗十二か月杜鵑”の摸写

花吹雪落葉時雨

清方の名作”築地明石町”の本画は今回も現れない。どこへ行ってしまったのか。その代り、その下絵が清方記念館から。これは、何度もみている。ちらしの表紙を飾る”虫の音”は記念館から、サントリーからは”春雪”、石見美術館から”花見幕”と清方美人勢揃い。できれば、福富コレクションからのも、観たかったが、今回はお出ましにはならなかった。

花見幕と春雪


後半には、タイトルにあるような”江戸の風情”を感じさせる作品がずらり。明治11年に生まれ、そして育った下町は江戸の風情が色濃く残っていた。生涯、その記憶がなつかしく思い出されてきて、絵筆をとった。戦後育ちのぼくらの世代でも、子供時代にはその香りはまだまだ残っていたから、”朝夕安居”などを観ると、そのような情景をみたような気がしてきて、なつかしさが込み上げてくるのだ。

朝夕安居(一部)。全体をみたい方は、前ブログ記事朝夕安居へどうぞ。

 あれ、もう、明後日で終幕なんですね。ブログ記事も会期内に書けてよかったです。

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初冠雪記念散歩

2014-10-17 08:11:18 | Weblog

昨日16日が、富士山の初冠雪の日。おめでとう、お富士さんというわけで、この日は富士山三昧の一日にしようと考えた。まず、午前中、二宮の吾妻山に登り、頂上から、多分満開のコスモス畑を前景にして、初冠雪の富士山を観るというのはどうだろうかと考えた。

第一弾、まんまとはずれました

長い坂道を登り切って、頂上から富士山の方角に目をやる。あああああ、富士山は・・・・・全く見えない。く、雲隠れ!小さな富士型の山の上に大きな富士山があるはずなのに。きっと、積もった雪が日中の暖かさで雲になってしまったのだろう。

同じ場所からみた、今年1月の富士山。目印の小さな富士山型の山に注目してください。。

おまけに、なななんと、コスモスもない!もう刈られてしまっていた。その代り、お正月に満開となる菜の花の苗がいっぱい。もう、吾妻山は、来春を目指していた。さすがでござる年末には咲きはじめる、日本一早い菜の花!

黒い影は誰か

富士山はいなくても、子供たちは相模湾の海を観ていた。

小学生のリックがいっぱい。

富士山信仰の浅間神社が、ごめんごめんとあやまってくれた。おわびに参道に転がっているドングリをどうぞだって。サンクス。

吾妻山に、ノアザミがたくさん咲いてたのにもびっくり。山には山の憂いあり、アザミの唄。

二宮まで来たんだから、お昼は小田原にしようと思った。そうだ、ふじ丸だ!第2弾は大成功!

ここのお刺身定食。1100円。2人前にすれば2200円でフジ(22)。

そして、第3弾は、平塚まで戻って、大観の富士展と松尾敏男展。平塚市美術館。素晴らしい富士山をたくさん観てきた。松尾展でも富士山ひとつ。二つとも、単独の感想記事にしたいが、出来るかどうか。もう10近く溜まっている。海外旅行に行く前に一気に片付けるゾ!

そして、富士山三昧のとどめは、富士山写真展みんな富士山が大好きなんだね。

楽しい富士山散歩であった。
今朝も雪の富士山、見えましたよ。でも、ちょっとぼんやり。それに雪のワンピースのたけも短くなっています。
では、みなさん、今日も一日、お元気で!





 

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富士山 初冠雪

2014-10-16 09:05:00 | Weblog

待ってました!お富士さん! 今朝、富士山の初冠雪です。おめでとうございます。やっぱり、富士山は雪化粧が一番。

”俺の酔芙蓉”もこの日を待っていた。最近、朝から赤い顔しているものが出現していたが、今日は全員、雪化粧で。

富士といえば、桜。原節子桜もお祝いに、ほんのり紅を。

この朝、青木のロイヤルズ。ア・リーグ優勝を決める。おめでとう。

ブルー一色。

さて、今日は、富士初冠雪にふさわしい一日を送らねば。富士山がテーマの散歩と展覧会かな。



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十月大歌舞伎で伊勢音頭恋寝刃 

2014-10-16 08:58:07 | Weblog

おはようございます。けさの記事は、銀ブラのつづきです。

銀ブラの途中、ちょっと歌舞伎座に寄ってみるかという気になった。遊びの神様がそうせよと言っている(笑)。そしたら、案の定、昼の部、三つ目の演目が始まる直前だった。おまけに、4階の立ち見席がまだ残っているという。歌舞伎は一月に1回は行きたいと思っているが、ほかの遊びで忙しくて(汗)、なかなかノルマを果たせない。だから、こういうチャンスを生かさねばならないノダ。

演目は”伊勢音頭恋寝刃”。はじめて観る演目で楽しみだった。役者は、勘三郎三回忌追善ということで、勘九郎と七之助がおもてに。伊勢古市の廓、油屋の舞台。勘九郎が、伊勢の御師の福岡貢を、七之助が恋仲の遊女、油屋お紺を演じる。玉三郎は意地悪な仲居の万野役。勘九郎とのやりとりが面白い。さすが玉三郎。でも最後は勘九郎に名刀で斬られてしまう運命。七之助の女形はいいね。四階席からの遠目だけど、とても綺麗。玉三郎のあとを継いで欲しい。

貢に思いを寄せている油屋お鹿の、橋の助にも、おおいに笑わせてもらった。仁左衛門も貢を助ける、料理人喜助として登場。役者をみるだけでも楽しめる、いいお芝居だった。十一月はゆっくり座って観たい(笑)。

 

銀座にて


 

 

 

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