気ままに

大船での気ままな生活日誌

フェイジョア 令和の花開く

2019-05-31 21:33:02 | Weblog

こんばんわ。

毎年のようにレポしている、ぼくの散歩道のフェイジョアの花。今年も咲きましたよ!

令和元年元月(五月)晦日のフェイジョアの花。

フェイジョアの花は咲き始めからおわるまで、いろいろな姿を魅せてくれる。花弁の内側の赤紫を次第に外側の白が巻いてゆく。今の時期だと七変化のすべてを見ることができる。

つぼみ。

花開く。

一昨年、フェイジョアは植物界の海老蔵だと言ったのはぼくである。


昨年、フェイジョアは植物界の大谷翔平だと言ったのもぼくである。



令和の新説。フェイジョアは植物界の大坂なおみである。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

フラミンゴは鳥類のフェイジョアである。

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空母いぶき

2019-05-31 10:29:34 | Weblog

おはようございます。

昨日は辻堂で”空母いぶき”を見てきました。緊迫感のある面白い映画でしたよ。

原作は、かわぐちかいじのベストセラーコミック”空母いぶき”。20XX年のクリスマスイブ前日、12月23日未明の出来事。日本の最南端沖で、国籍不明の漁船20隻が発砲を開始し、群島の一部を占領し、海上保安庁の隊員を捕える。この事態に海上自衛隊は直ちに訓練航海中だった空母いぶきと護衛艦に出動を命ずる。

いぶきの艦長は、秋津竜太(西島秀俊)、副長は学生時代からのライバルの新波歳也(佐々木蔵之介)。現場に急行するやいなや、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃。更に後方には敵の空母艦隊がまで現れ、想定を超えた戦闘状態に突入していく。

専守防衛”の自衛隊としては、この戦闘を戦争へと拡大することだけは避けなければならない。苛酷な対応を迫られる彼らの作戦はいかに。

総理大臣に佐藤浩市など豪華なラインナップ。戦闘とは関わりのない、コンビニ店長、中井貴一のボケぶりもなかなか良かった(笑)。

監督は「沈まぬ太陽」「ホワイトアウト」などの若松節朗。脚本は、伊藤和典と長谷川康夫。

それでは、みなさん、今日も一日、平和ぼけで(笑)お元気で!

 

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今日のカルガモ母子とイソヒヨドリ夫婦 なおみ、逆転勝利!

2019-05-30 21:31:52 | Weblog

こんばんわ。

二日前にカルガモ家族の初お目見えがあったが、今日も出会いましたよ。でも、ちょっと心配。5羽いたはずの子鴨が、今日は一羽だけ。もう、親離れしたのかも。

そして、レポはしていなかったが、うちの部屋の近くに住んでいるらしいイソヒヨドリ。毎日のように出会っている。今日はご夫婦一緒に。仲が良さそう。まるでオシドリ夫婦みたい(笑)。

大阪なおみ、第一セットを落とすも、元世界女王のアザレンカに逆転勝利!見事、3回戦進出!テレビ放映がはじまる前に決まってしまった。よくやった、なおみ!グランドスラム3連覇、間違いなし!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

カルガモ母子と出会った川沿いのサツキ。

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リチャードゴーマン形情展

2019-05-30 10:33:12 | Weblog

こんにちわ。

茅ヶ崎美術館で開催されているリチャードゴーマン形情展を見てきた。はじめて聞く作家。案内文を読むと、1946年、アイルランドのダブリン生まれで、大学で経営学を学び、自動車業界で働いていたが、31歳のときに、美術学校に入り直し、画家になったとのこと。80年代に多くの個展を開き、2014年にエルメスのカレ・スカーフのデザイナーとなる。2015年には新宿伊勢丹のショーウインドーデザインも担当している。

作品は、絶妙な色彩で色分けされた幾何学形体の組み合わせが特徴。有機的で遊び心を感じさせる作品を、アイルランドの映画監督、ニール・ジョーダンは「Emotional Geometry(感情的な幾何学形)」と評している(公式サイトより)。

色彩豊かな幾何学模様の約20点の作品が二つの展示室にゆったりと展示されている。一つひとつの作品より、部屋全体の風景がぼくは好き。部屋の真ん中に座っていると、ゆったりとした気分になる。でも、写真撮影禁止なので、その様子を記録できないのが残念。ここならいいだろうと、ずるして、入り口の外で撮ってみた(笑)。

一つひとつの作品はカタログに載っているものを。これを”感情的な幾何学形”と感じるのは人によるだろう。

ぼくは、むしろ写真撮影が可能だった展示室3の和紙に描いた作品の方が気に入った。書斎の壁に飾ってみたいような。




和紙


すてきな展覧会でした。

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上野のさつき盆栽展

2019-05-30 09:03:02 | Weblog

おはようございます。

家内は、東京ドームの世界らん展、新宿御苑の菊花壇展そして上野のさつき盆栽展(さつきフェスティバル)が好きで、毎年、欠かしたことはない。ぼくも”婦唱夫随”で毎年のように出かけいる。考えてみれば、いずれの展覧会も世界的レベルで、この三つを制覇する人は花展見学の三冠王をとったといってもいいかも(笑)。

さて、今年もさつきフェスティバルを見に行ってきた。いつもは噴水公園の手前で開催されるが、今年はそこには物産展が開かれていて、そのうしろの噴水を囲むようなかたちで盆栽が展示されていた。

どれもこれもすばらしいが、まず、金屏風の前に並ぶ、各賞受賞の盆栽からご紹介しましょう。

まだ、花があまり咲いていないが、これが大賞のようだ。↓

金屏風は背負っていないが、優秀賞もいっぱい。

名誉会長、河野洋平の作品も。

さつきの古典書も展示されていた。1692年(元禄5年)、江戸染井の伊藤伊兵衛著”錦繍(きんしゅう)枕”。さつきの品種162種を図示し、色彩花の品位を記載し、栽培法、繁殖法が記述されている。5巻ある。

売店もある。50年後には上野のさつき展へと夢見る苗木たち。

すばらしい上野のさつき盆栽展でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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上野で遊びの三冠王

2019-05-29 21:57:07 | Weblog

こんばんわ。

朝乃山の、天皇賜杯、総理大臣杯、トランプ杯の三冠王に負けずにと、ぼくは今日、上野で遊びの三冠王をとってきました。

ひとつ目は、上野恩賜公園で毎年、開催されるさつきフェスティバルを楽しんだこと。

二つ目は、東京都美術館でクリムト展を楽しんだこと。

そして、三番目は、上野動物園でお猿さんやパンダと遊んできたこと。

 

以上、美術展、植物展、動物展と三種の”展覧会”を制覇したので、上野の遊びの三冠王をとったと言っていいでしょうか(笑)。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

 

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東慶寺 イワガラミ特別公開 イワタバコ蕾ふくらむ

2019-05-29 08:36:55 | Weblog

おはようございます。

午後から雨が上がったので、半月ぶりに東慶寺に出掛けた。イワガラミがもう特別公開していたのにはびっくり。それに、イワタバコも蕾を振らませていた。

本堂の裏にそのイワガラミはおわします。以前は拝観時間が制限されていたが、今は一日中OK。

廊下伝いに裏に回ると岩一面に、まさにイワガラミの名のように、岩にからみついている。まだ、見頃開始といったところ。

もちろん、最盛期にもう一度や二度は来るつもり。ここの岩がらみと岩たばこは日本一だからね。

そのとき、雨がぽつりときた。

さて、イワタバコはどうか。この岸壁にはりついている。

蕾が膨らんでいる株がいくつも。

これなら、初花のひとつや二つあるはずと、上の覚山尼の墓地の岸壁も探したが開花は確認されず。数日後には初見できるかも。

八重どくだみは見頃へ。

さつきも。

紫陽花も一部、みごろへ。

炎も見頃へ!

花あぶも見頃

もうひとつ、うれしかったのはカルミア。山門をくぐってすぐの場所にあった株だろうか、山門の外に植え替えられたようだ。前回、気づかなかった。うれしい再会。花はもう終盤だが、一部の枝で満開。来年は見頃をみのがさないぞ。

位置関係。山門は左端で、カルミアは右端。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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カルガモ母子、令和初お目見え

2019-05-28 22:35:44 | Weblog

こんばんわ。

富山の富岩運河でカルガモ母子を見て以来、そろそろこちらでもと待っていたが、ようやく、今日、現れました。わが街のカルガモ母子、令和初お目見えです!

でも、いつものような母鴨のうしろにおとなしくついていく子鴨の連隊という姿ではない。もう子供たちはそれぞれ、あちらこちらにすばしっこく泳ぎ回っている。何とか、母鴨と4羽の子鴨を一画面で撮ることができた。もう一羽は確認しているので、当面、5羽の子鴨としておこう。明日以降、訂正することもあるかも。

 



何とか元気で育ってほしい。これから、毎日、駅へ行くまでの道が楽しい。

下の写真は、富山のカルガモ親子。

川沿いのお宅のヒメシャラの花も令和初お目見え。

桑の実がもうこんなに熟していたのにもおどろいた。

うちのマンションの中庭のカルミアも令和初満開(笑)になっていた。

いろいろと、うれしい一日だった。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

東慶寺にて。

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富山県美術館の風景 コレクション展も

2019-05-28 10:13:10 | Weblog

おはようございます。

富山市出身の朝乃山関の令和初優勝を称えて、本ブログも富山関係を採りあげたいと思います(笑)。では、先日、訪ねた富山県美術館を紹介いたしまする。富山駅東口から歩いても15分ほどの距離。(先日紹介した)世界一うつくしいスタバのある富岩(ふがん)運河環水公園に隣接している。2017年8月に出来たばかりのぴっかぴかの建物。設計は安曇野ちひろ美術館などを手掛けた建築家、内藤廣。

外観。ガラス面がうつくしい。

内部。直線美。

2階屋外広場のクマさん。ANIMALSで知られる彫刻家・三沢厚彦の作品。大中小のクマの彫刻が3体、展示されているが、ここでは大きなクマさんを。クマの姿を借りた阿弥陀如来が佐伯有頼を導き、開山させたという立山の開山伝説にちなんでいるとのこと。

屋上から望む富岩運河環水公園と立山連峰。

屋上庭園には立山連峰を背景にした現代美術作品がいっぱい。


建物は新しいが、前身は1981年設立の富山県立近代美術館。国内屈指の20世紀美術作品を所蔵している。コレクション展が開催されていた。”世界のシアター・ポスター”と題し、演劇、オペラなどの公演告知など舞台芸術をテーマとしたポスターが展示されている。

椅子コレクションも。

この作品↓だけ座ることができる。とても座り心地がよかった。ほかの作品は見るからに座るのを拒否しているようなものばかりだった(笑)。

あと、滝口修造コレクション展があったが、これがとても面白かった。のちほど、一本独立でレポする予定。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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トルコ至宝展/チューリップの宮殿 トプカプの美

2019-05-27 13:33:50 | Weblog

こんにちわ。

ヨーロッパで訪ねてみたい都市のひとつにトルコのイスタンブールがあるが、まだ願いは叶っていない。国立新美術館で”トルコ至宝展/チューリップの宮殿 トプカプの美”が開催されているのを知り、これ幸いと、先日、出かけてきた。

イスタンブールのトプカプ宮殿博物館が所蔵する、オスマン帝国(1299-1922)の16-19世紀の貴重な宝飾品や美術工芸品が1,2章に多数、展示されている。また、3章ではオスマン帝国のスルタンと日本の皇室との交流を通しての贈答品などがお里帰りしている。以下のような章立てである。

第1章 トプカプ宮殿とスルタン
第2章 オスマン帝国の宮殿とチューリップ
第3章 トルコと日本の交流

以上、合わせて、170点もの輝くばかりの品々に圧倒された。ここでは写真撮影禁止なので、ちらしや公式サイトの写真の写真で記録しておきたい。

スルタン・メフメト4世宝飾探検

儀式用宝飾水筒

チューリップはオスマン帝国領内に自生する花でしたが、15世紀頃から園芸種の栽培が盛んになり、16世紀になると織物、タイル、陶器、その他の工芸品を装飾するモチーフとして流行しました。さらに18世紀には、チューリップの栽培と品種改良に多大な情熱が注がれました。その数は2000種にも及び、美術のみならず文学においても人気を博し、アフメト3世の1716年〜1730年間には「チューリップ時代」と呼ばれるほどの一時代が築かれました(公式サイトより)

チューリップ文様のタイルや衣服。

トプカプ宮殿 

1453年、メフメト2世によるコンスタンティノープル(現イスタンブル)征服後、ボスフォラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に、新たな首都の宮殿として建設され、19世紀半ばまで行政機関とスルタンの住居として使われました。宮殿敷地内にいくつも作られたキョシュクという小規模建築は、遊牧民のテントに由来するとも言われています。歴代スルタンによって増改築が繰り返され、その変容には各時代の芸術潮流や行政組織の変遷が反映されています。1924年、トルコ共和国建国時に博物館となりました。9万点近い美術品と建築でオスマン帝国の歴史やスルタンたちの生活をしのぶことのできる宮殿博物館として、世界中の人々を魅了しています。(公式サイトより)

すばらしい展覧会でした。 

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