気ままに

大船での気ままな生活日誌

大船の桜、見頃へ 原節子桜も復活

2016-04-01 10:12:50 | Weblog

2016年4月1日

松竹大船撮影所開所記念に植樹された砂押川の桜並木が見頃になりました。もう、明日にでも満開の勢い。それに、ほかの桜よりだいぶ遅れて、昨日、開花したばかり原節子桜も元気を取り戻し、花数を一気に増やしてきました。

はじめに、原節子桜。昨日の記事でも紹介したように、いつも先頭で開花し、そのあとずっと咲きつづけ、一番、最後に散る”伝説の桜”でした。ところが、昨年、本家の原節子さんがお亡くなりになってから、急に元気がなくなってきたのです。昨日、ようやく初花がみられたので、ぼくは、原節子は永遠です、原節子桜も永遠です、と慰めの言葉をかけ、頬ずりをしてやったのです。それが、見事に功を奏し、すっかり元気を取戻し、一日で花数を100倍増していたのです。まだ隣りの小津安二郎桜やほかの桜には及びませんが、明日には一気に追いつくのではないかと思います。

原節子桜 昨日は数輪しか花がなかった枝がこんなに花をつけた。元気回復、おめでとう。

お祝いの紅白、さくらももこ。

からすまでお祝いにかけつけた。からすの花見。

もう、すっかり見頃になってきた桜並木、

原節子展が、鎌倉市川喜多映画記念館ではじまっています。4月から、主演映画も”新しき土”を皮切りに、次々と上映されます。

会場内には、原節子主演の映画ポスターや秋山庄太郎撮影のポートレートの数々が展示されています。ちらしの写真もその一つで、原節子さんが一番気に入り、余計にやいてもらい、手元に置いていたそうです。

ぼくも原節子桜に気に入られるようなサクラポートレートをつくってやらねば。


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東博庭園の桜も満開

2016-04-01 08:52:06 | Weblog

おはようございます。

東博の年中行事である”博物館でお花見を”が3月15日からはじまって、ぼくは初日は逃したが、17日には行っている。だけどこの日は、館内の展示物のお花見はできたけど、庭園の桜は、どれも蕾のままだった。ただ、地味なふっきそうの白い花が地面をはっているだけだった。それから2週間がたって、3月31日の東博庭園は様相を一変させていた。どの桜も咲き揃い、満開となっていたのだ。

 庭園入口のミカドヨシノ。三島の遺伝妍が作出したとこと。

エドヒガンシダレ

春草廬の桜

道端の桜

塀から覗く。寛永寺の桜。

庭園をぐるっと廻って、応挙館の桜。

九条館の桜

九条館のお花畑

さあ、メインの桜。本館前の枝垂れと大島桜。

枝垂れ

大島桜



紅一点。



池の向こうにも。

東博桜を存分、楽しんだあとは、館内でお花見。それについては、前回、訪問したときに記事にしているので割愛します。今回はお花見とは関係ないが、山形県からやってきた、国宝土偶”縄文の女神”に出会えることができましたよ。なんと、撮影禁止だって!そんな必要ないでしょうに。でもね、ぼくは去年、山形県立博物館で撮っているから(もちろん撮影OK)、それをここに再掲載します。

縄文の女神 すらりとした体型で、身長は45センチと日本最大。そして、出っ尻型土偶としても知られている。


 そうそう、東博のシンボル、ユリノキも芽吹いてきましたよ。

東博のお隣り両大師の枝垂れ桜は咲き始めでした。さて、今日はどこの桜見物に行こうかな。

今日も一日、お元気で!

 

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