気ままに

大船での気ままな生活日誌

よくやった岡田ジャパン 

2010-06-30 19:22:09 | Weblog


今日は早朝から東京に用事があって、今、帰ってきたところだ。今日の丑三つ時まで、サッカーを観ていたので、いくらも寝ていない。本当に、こんな試合となれば、寝ているわけにはいかない。今日の夕刊をみると視聴率が57.3%だったというから、これを観ないで、ねてるなんぞ、日本人じゃないというところだろう(笑)。うちのグググの女房は、相変わらずで、前半が終わったらすぐ、寝息をたてていた。彼女が、今日お茶のお稽古に行ったら、年配者ばかりだが、ほとんどの人が最後まで見てたらしい。

はらはらどきどきの試合だった。パラグアイの猛攻を、好セーブする川島と守備陣。いつ点をとられてもおかしくないときもあった。一方、わが軍も、クロスバーにはじかれる、枠をわずかにはずれる等、惜しいシュートがいくつもあったが、ネットを揺らすまでには至らなかった。そして、後半も終わり、0対0。リーグ戦なら、両チーム、勝ち点1で引き分けというところだ。

延長戦に入り、わが軍、攻撃的布陣で臨んだが、どうしても点が入らず、とうとう、PK戦に。この時点で、ぼくは、なんとなく負ける気がした。本当に、その通りになってしまった。PK戦なんて、いってみれば、今話題の(笑)、賭博みたいなもので、ただの運で決まる。勝っても負けても、後味の悪い勝敗決定法だ。なんとか、引き分け再試合法に変更できないのものだろうか。

PK戦、3番手の選手のシュートがクロスバーにはじかれたとき、日本中の、大量なため息が、夜空に吸い込まれていったことだろう。あああ、残念・・。結局、これで決まってしまった。ぼくも、悔しくて、選手の涙を思い浮かべたりして、なかなか寝付かれなかった。選手の皆さんは、ぼくらの何百倍ものショックであったことだろう。

でも、冷静に考えてみれば、よくぞ、ベスト16まできたものだ。それもベスト8には、ほとんど”長か半か”で入れなかっただけなのだから、実質ベスト8と誇ってもいいことだ。あの、イタリアもフランスもイングランドも、決勝トーナメントに入れなかったのだから。

本当に、よくやった岡田ジャパン。喜んで迎えてあげたい。
今日はぐっすり眠ってください。ぼくもです。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高砂緑地 松籟庵庭園の句碑

2010-06-29 18:20:28 | Weblog
茅ヶ崎にはたびたび行くので、高砂緑地のことは、これまで何度か紹介している。緑地内の松籟庵庭園は、地元の梅の名所でもあることもあり、そうゆう時期に記事にしているのだろう。今日も、別にあてもなく、図書館の隣りの、この静かな松籟庵庭園に寄ってみた。くちなしの白い花や、紅色のねじ花や数本の紫陽花と池には白い蓮の花の蕾があるだけで、人影はなかった。

この庭園にふたつの句碑がある。ひとつは芭蕉ので、茶室”松籟庵”の入り口近くにある。なかなか見つけにくく、大分あとになってから探し出した。


名月や池をめぐりて夜もすがら 芭蕉

どうせなら池の近くに、句碑を建てればいいのにと思うが、何故か、池に一番遠い処にある。現在この地は、茅ヶ崎市のものだが、明治30年代、川上音二郎・貞奴夫妻が別荘を建て、そのあと、大正8年に実業家、原安三郎が買い、松籟荘と名づけた。たぶん、この句碑も原が建てたものだろう。

一茶の句は、池のそばにある。


竹にいざ梅にいざとや親雀 一茶

庭園は今も、梅の名所だし、竹林も池の向こうにあるので、ぴったりの句だと思う。ただ、雀の姿を最近みない。どうしてしまったのだろうか。

一茶の句碑の向かいの、池の畔に、艶やかな石がある。せっかくだから歌碑にでもしたらと思う。
中高年よいつまでもあると思うなツヤとハリ(綾小路きみまろ)がいいと思うがどうだろうか。 


庭園内には小さな三重の塔がある。奈良の薬師寺東塔を模したものだという。東塔はそろそろ改修工事に入り、あの麗しい姿はしばらくみられなくなる。この前、特別開扉があり、内部も見学することができた。ちょっと、並べてみた。ふーん、確かに、よく似ている。


昭和59年、茅ヶ崎市は松籟荘を購入したが、建物は壊して、今、松籟庵庭園と地続きの美術館になっている。松籟荘の遺構がわずか残っていて、当時を偲ばせる。

これが当時の南欧風別荘建築の写真。


玄関前庭、塀、噴水、タイル、敷石等の遺構。



川上音二郎の”オッペケペー節”が聞こえてきそうだ。1985年、NHKの大河ドラマ”春の波涛”では、川上音二郎を中村雅俊が、貞奴は松坂慶子が演じた。あの頃はきれいだった。す、すいません、”ゲゲゲの女房”での貸本屋さんの奥さん(役)もきれいです。当時に比べると、大分、ツヤとハリが落ちていますが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばって 岡田ジャパン

2010-06-29 09:59:13 | Weblog


昨晩、久しぶりに夜空に現れたお月さん。満月でござんす。

今晩、いよいよ、岡田ジャパンの決勝トーナメント。
勝てば、ベスト8。
間違いなく、いきますよ。

また、威勢のいい金髪のお兄ちゃんがやってくれます。
フリーキックで1本。ミドルシュートで1本。
そして背負い投げで1本。
レッドカードで引っ込み、代わりに出て来た
森本が、満月を持して、満月のような軌道を描いた
コーナーキックで直接、ネットをゆらす。

パラグアイは、全員、はらぐあいが悪くて力がでません
ぼくが半平太からもらった毒まんじゅうを宅急便で送っておきましたので。

結局、3対0。岡田ジャパン勝利。

ななななんと、”8強”。
。。。

日本中”発狂”

道頓堀戎橋で、お調子者の大阪人、1250人ダイビング

隅田川両国橋で、サッカー賭博に勝った粋な江戸っ子、1251人ダイビング
ついでに、微罪の野球賭博ぐらいで大騒ぎしている、ばかやろうどもも突き落とそうじゃないか(爆)。

大船、砂押川、松竹二号橋で、一人ダイビング。大船中央病院に運ばれる、命はとりとめる

また、こんな姿をみせてください。

紫陽花ブルーも応援しています。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

能面の心・装束の華/ 物語をうつす姿

2010-06-28 11:11:28 | Weblog

南青山の根津美術館で開催中の”能面の心・装束の華/ 物語をうつす姿”を観て来た。お能には全く詳しくないが、先日、たまたま入った、横浜のシルク博物館で能装束の華やかさに魅せられ、みてみようかなと来た。ここでは、装束だけではなく、能の演目に合わせた、面と装束が合わせて展示されている。加えて、ぼくのような素人に分かりやすいように、演目のあらすじのパネルまで添えられていたのはうれしかった。

お能の演目は、源氏物語、平家物語、伊勢物語の一場面から抽出されているから、ぼくでもわかるところもあり、装束、面そして物語と組み合わせることにより、ただ、装束のうつくしさ、面の表情の面白さだけではなく、コンビネーションとして楽しみながらみることができた。

よくお祝いの席で謡われる”高砂”がはじめに出てくる。うちのワイフの故郷の(笑)、阿蘇神社の神主が兵庫の高砂の浦で、松の木の下を掃き清めている老夫婦に出逢う。そして彼らが、高砂の松と住吉の松は根が繋がっていて、相生(あいおい)の松と呼ばれ、夫婦相生を寿ぐとの話しを聞く。そして自分たちは高秒と住吉の松の精であるという。神主が住吉に着くと、そこには月光のもと、住吉明神が現れ、万代の御代と国土安穏を祝う舞をする。ざっと、こうゆう物語だということを知った。”ぬしや百迄 わしや九十九迄 ともに 白髪の生える迄”(わしは66.6歳で結構です、これは体重の目標だっけ(汗))

”敦盛”では、十六歳の平敦盛を討った熊谷直実が、僧・蓮生となり、一の谷を訪れ、敦盛を弔う。そこに敦盛の霊が現れ、平家一門の栄枯盛衰を物語り、舞を舞う。敦盛の霊は、菩提を弔ってくれた蓮生に恨みを捨てて消え去る。敦盛の衣装は枝垂れ桜とタンポポ、菫の文様で鮮やかだった。面は若々しかった。

”葵の上”では、葵上は、物の怪にとりつかれ、病に伏す。物の怪の正体は、嫉妬に身をやく源氏の愛人、六条御息所(みやすどころ)の怨霊だった。お題にもなっている葵の上は登場せず、一枚の小袖を舞台に寝かすことで表現しているそうだ。 

こうゆうふうに、演目ごと、物語要約をつけ、主として江戸時代に制作された、男女、鬼、妖精等の能面と、それぞれの面に適した装束が30点ほど展示されている。お能の”幽玄な美の世界”を垣間見ることができる、楽しい展覧会だった。サントリー美術館でも、国立能楽堂コレクション展”能の雅(エレガンス)狂言の妙(エスプリ)”展をやっているようなので、そのうち、出掛けてみよう。
。。。

紅薄縹段鉄線花唐草模様唐織(江戸時代18世紀)






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散るデイゴ、咲くデイゴもうるわしく

2010-06-27 18:46:14 | Weblog
ぼくの散歩道に今、真っ赤なデイゴの花が咲いては散っている。
散るデイゴの花も麗しく。

ご近所の娘さんも花を踏まないように、花見しながら歩いていた。

寅さんとひばりちゃんも(遠くのタイル画)、花見をしていた。


咲いてるデイゴの花も麗しく。


家に戻ったら小鳩ちゃんがいた。いつもみるから、
どうも近くに巣があるらしい。
そうだ、デイゴは沖縄の県花だったけ、と思いだした。
身を引いた小鳩は結局、半年間、沖縄県民をまどわしただけだった。
この小鳩ちゃんには罪はない。啼くな小鳩よ、だ。
玄関に君のふんがいっぱいだけど、
ふーん、しょうがないねと、掃除した。


夕方、またデイゴの花を観に行った。
そしたら、誰かが散った花を掃除してしまっていた。
ふーん、これもしょうがないのかな。
ぼくなら、掃かないけどね。
ひとそれぞれだね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近代の歴史画と講談社の絵本展

2010-06-27 15:28:42 | Weblog

昨日は、目白の椿山荘近くの講談社・野間美術館に行ってきた。2月にも”富士を仰ぐ”展に出掛けているから、二度目の訪問である。今回のテーマは”近代の歴史画と講談社の絵本展”で、ちょっと覗いてみたいと思っていた。

第1室に、著名な日本画家の歴史画が展示されている。まずはじめに、前田青邨の”羅馬へのおとづれ”。九州のキリシタン大名からローマに派遣された4名の少年使節団。そのうちの一人が、白馬にのってローマの街をゆく姿が描かれている。そして小林古径、松岡映丘らに引き継がれる。ちらしの表紙に採用された”池田の宿”。太平記 巻二“俊基朝臣再び関東下向の事”を題材としている。日野俊基は、後醍醐天皇につかえ倒幕計画に参加したが、正中の変では捕らえられたが、許された。しかし、元弘の乱の時、再び捕らえられ、鎌倉に護送される途中なのだ。池田の宿は、梶原景時が平重衡を鎌倉に護送中に泊ったところでもある。そこを朝立ちする場面である。悲しげな風情が、背景にまで及んでいる。この翌年、ぼくもよく行く、源氏山葛原岡で処刑された。日野俊基の墓もここにある。

吉川霊華の”鎌倉武士”も、この部屋にある。何の説明もなかったが、武士の横に名馬らしき馬がいたので、宇治川先陣を争った、梶原源太景季か佐々木四郎高綱だろうか。後者なら名馬”生食”だ。山村耕花の”阿国”、木村武山の”光明皇后”小村大雪”寿老”等も一室展示だ。


二室でも歴史画展示は続き、安田靫彦の聖徳太子を描いた”上宮太子像”、古径の”鉢の木”もある。僧姿の前執権、北条時頼とは知らず、薪をつくるために大事にしている鉢の木を切ってもてなす地方の地侍。”いざ鎌倉”の語源となった名場面だ。となりに映丘の”鎌倉関係”があった。”鎌倉右大臣”そして頼朝から賜った銀猫を子供たちに上げようする西行法師の絵。

そして、この部屋の大部分を埋め尽くすのは野間記念館の誇る色紙展示。なんと6000点もの色紙を所蔵している。前回は富士山の色紙ばかりであったが、今回は、十二か月図で、それぞれの月の風物が描かれている。4人の画家による、計55点である。

そして、3室には、講談社の雑誌”キング”の口絵を飾った作品の数々。作品名だけをおげておこう、日本武尊、中大兄皇子、光明天皇、清少納言、和気清麻呂、那須与一、川中島、白虎隊、山内一豊の妻、良寛和尚等である。良寛和尚の絵にはやさしさがあふれていた。伸びてくる竹の子のために縁側の板に穴を開けたり、庵内の畳にまで穴を開けてある。島田墨仙作であった。

4室には昭和10年代の絵本の原画が98点も。子供の頃から誰でも知っている絵本。昭和30年代まで発刊していたというから、ぼくも子供の頃、講談社の絵本を手にしていたのは間違いない。浦島太郎、かちかち山、竹取物語かぐや姫、桃太郎、金太郎、舌切り雀、弁慶と義経、猿蟹合戦等々。うん十年前に戻ってしまった、なつかしさがあふれる展示であった。





バスで目白駅に戻り、混んでるお店で、生ビールと寿司をいただき、山手線で上野に回った。
。。。

次回は鏑木清方一門の美人画展が予定されている。また行くことになるだろう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部分月食みえず 花のお江戸の闇太郎

2010-06-26 22:12:12 | Weblog
26日夜、部分月食がみえるというので、楽しみにしていたのに、夕方になっても、月の姿はどこにも見えず、そして、満月の54%が欠けるという8時39分になっても南東の空はこんなありさま。闇夜の部分月食でござんす。本当は、15分ごと欠ける様子を写真に撮って、あなたにおみせしようと思ったのに、本当に残念でござんす。花のお江戸の闇太郎でござんす。月のようにみえるのはたまたま飛んでた飛行機でやんす。



♪月に一声ちょいとほととぎす声はすれども姿はみえず おれも忍びの夜働きどっかり抱えた千両箱こいつあ宵から縁起がいいわい へんにおいらは黒ずきん 花のお江戸の闇太郎♪ (作詞:西條八十、作曲:古賀政男、歌手:美空ひばり)

千両箱じゃないけど、昨日、見た蓮の葉っぱ上の5円玉と一円玉。八幡さまの、源平池の蓮でござんす。花の鎌倉の昼太郎は、みみっちいでござんす。野球賭博でもうけておくれやす。誰もがやってる、本当は非合法な、かけゴルフ、かけ麻雀でもよござんす。”合法的な”パチンコ、けいりん、けいば、何でもよござんす。 ただ、素人さんを脅迫するような、やくざの風上にもおけないやつは清水の次郎長一家にせいばいしてもらおうじゃないか。

♪清水港の名物はお茶の香りと男伊達 見たか聞いたかあの啖呵 粋な小政の粋な小政の旅姿/富士の高嶺の白雪が溶けて流れる真清水で男磨いた勇み肌 何で大政何で大政国を売る/腕と度胸じゃ負けないが人情からめばついほろり 見えぬ片眼に出る涙 森の石松森の石松 よい男 ♪(旅姿三人男 作詩:宮本旅人、作曲:鈴木哲夫、歌手:ディックミネ)





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浄妙寺 ねじ花、猫とアナベルと

2010-06-26 07:35:01 | Weblog
鎌倉女子大二階堂校舎での平家物語受講のついでに、近くの浄妙寺に寄った。平家物語は、平家最後の血をひく六代が、逗子の田越で処刑される場面、いよいよ物語も最終盤に入ったが、ここの紫陽花はまだ最盛期を迎えていた。とくに”源氏の白”の紫陽花、アナベル(中国では穴鈴といいます、うそどす)のうつくしさは静御前のようであった。純白の衣装をつけた静の最後の舞のようであった。


アナベルは、境内の西洋建築、石窯ガーデンテラスの入り口にあるが、その他の紫陽花は山アジサイをふくめ、あちらこちらで妍を競っている。なかなか、いろんな紫陽花が咲きそろうことは少ないが、今年は、チームワークよく揃って咲いていた。岡田ジャパンのようだ。講義中、いねむりしてしまったが(汗)、3時起きだから、しょうがない。決勝ラウンド進出で一日中、愉快な気分だった。スポーツの力は偉大だ。アナベルが、次のパラグアイ戦の大きな白星にみえた。

普通の紫陽花は、これまで、何度も、ほかのところで出しているので、ここでは省こう。その代わり、本堂前のねじ花を。もう咲いていた。ここのねじ花は鎌倉一で、ぼくの大好きなところ。こころのねじれた方は、ここにお参りすると、ますますねじれます。ぜひ、おいでください。参議院選で与党を過半数割れにさせ、ねじれ国会にしようと、ジミン党の方もお参りにきたそうです。カトーの乱のとき、あんたが大将なんだからと言ってとどめた、左巻の人だったという、うわさです。


ここには、にゃんこが3匹すんでいます。だいたい、いつも寝ていて、寝相の悪いのが特徴です。今日はわりとまともな、格好でねていました。一匹は、めずらしく歩いていました。どこか具合がわるいのだろうか




近くの石屋さんの猫も可愛かったです。餌代もいらないし、ペットとして飼おうかな。でも膝にのせると重そうだな。白状せい、サッカー賭博しただろう、ノラ猫に杉良みたいに流し眼をおくっただろう、なんて、にゃんにゃん尋問され、拷問の重石みたいになってしまう。これではストレスがたまるばかりだ。お金はたまらないし、やっぱり買うのはやめておこう。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニッポン ベスト16入りへ

2010-06-25 10:28:25 | Weblog


前半30分、遠藤がフリーキックを決め、2点目をたたき出した瞬間、朝空もきれいな朝焼けで祝福してくれた。これで日本チームのベスト16入りを確信した。3時10分前に起きて、待機していた甲斐があった。それからあとは、気分的に余裕をもって、観ることができた。はらはらどきどきもいいが、この試合だけは、安心してみせてもらいたかった。サンクス、遠藤。

フリーキック直前の遠藤の足とボール

GOOOOOAL!! 芸術的に(笑)揺れるネット。


もちろん、前半17分、本田の35メートルのフリーキックのGOOOOOAL!!の先制ゴールがあったからこそ、遠藤のゴールが生まれたのだ。


そして、後半、デンマークが猛攻。勝たねば、決勝へすすめない。相手はランキング下位のニッポンなのだ。いらいら気持ちわかるけど。しかし、川島が相変わらずの好守、あるいは、あ、ああああというシュートが、ポストで助けられたり、サッカーの神様は日本を応援。でも、後半36分、あれが、ファールかという判定で、デンマークにPK。川島は見事にはじき返したが、こぼれ球を入れられ、1点差。あと10分、あと2点入れられたらどうしようと、ドーハの悲劇が心によぎる。

少し、はらはらどきどき。それを打ち消してくれたのが、本田と途中出場した岡崎の見事なコラボ。後半42分のことであった。大久保のパスを受け、本田が抜け出し、GKとの1対1から、自分がゴールするのかと思ったら、中央にいた岡崎にパスし、GOOOOOAL!!。3点目。これでホッ。



そして、ホイッスル。

よろこぶ選手と観客



ワイフはまだ寝ていたので、ぼくも、つい、うとうとと。
起きたら、朝のニュースで大騒ぎだった。岡田監督は二コリともしないで気を引き締めていた。目標はベスト4と言い続けてきたてまえ、ベスト16は当たり前というとこなのだろう。こうなったら、ひょうたんから駒だ、ベスト4、いくかもしれない。本田選手はベスト1と言っているが、ひょこりひょうたんじまドンガバチョ得点で、いくかもしれない、だんだん気が大きくなってしまった。宮里藍ちゃんだって、韓国の申ジエ選手を抜いて、ベスト1なのだ。ひょっとすると、日韓で優勝決定戦なんてことも、うふふ

それにしても、前回優勝のイタリアチーム、どうしてしまったのだろうか。ちょうど4年前、南イタリアを旅行中で、ナポリ辺りに泊った頃、イタリアのW杯優勝が決まり、どこの家にもイタリア国旗が翻っていたことを思い出す。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れニッポン 未明対決

2010-06-24 21:52:11 | Weblog
いよいよ、6時間後、運命のデンマーク戦。日本時間、明日未明3時、試合開始。これから、すぐ寝て、目覚まし時計で3時起床。青いユニフォーム(パジャマ)を着て、応援。韓国も決勝リーグに進出したことだし、絶対、いくぞ! 

予想は1対1の引き分け、はじめ点をとられ、がっかりしたところで、後半のロスタイムで、思わぬオウンゴールかPKで得点、という劇的展開。とにかく決勝リーグに進めばいいのだ。勝てば官軍、負ければ賊軍。それでいいのだ。負けて帰れば、岡田監督はくそみそ、勝てれば英雄。世論とは、そうゆうものだ。あほ世論を喜ばしておくれやす。カンも選挙戦勝てば名将、負ければ、オザワ新党だろう(爆)。

本音をいうと、ブルーユニフォーム、2点は欲しい。(今日の明月院の紫陽花)


浄智寺前の小川の両脇に日本チームカラー青の紫陽花とデンマークチームカラーの赤の紫陽花が咲いていた。そして、その真ん中に、な、なななんと、サッカーボールが。おどろき、もものきのあじさいのき。どちらに近いか。よくみると青に近い、これは吉兆だ。まちがいなく勝てる、勝ち点3だ。でもあの吉兆でも船場吉兆なら、賞味期限切れということもある。ああ、心配だ。船場吉兆ではいかんぜよ。船場のこいさん、こんどはおとなしくしておくれやす。

やっぱり、1対1で、ようやく勝ち点1、逃げ切りというところだろうか。



これからねんねするが、コーフンして、3時まで眠れないかもしれない。ねむの木の子守唄でも聞きながら、床につこう。

(近くのねむの木の花も咲き始めたぜよ、これも吉兆ぜよ)


では明朝、吉報をお知らせしたいと思います。 でも、これでは、鳩ぽっぽと同じになってしまうではないか。岡田辞任。
やっぱりにしよう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする