こんばんわ。紅白歌合戦も中盤にさしかかり、いよいよ、2016年も残すところ、あと数時間となりました。
2016年は、初日の出と初富士を湘南の海辺で見てはじまった。だから、大晦日も納めの夕陽と夕富士を、湘南の海辺でみてみたいと思っていた。幸い、今日は、朝から快晴。よし、これならと、午後から、葉山の森戸海岸に向かった。森戸神社のひとつ先の真名瀬漁港前で降りると、裕次郎灯台と神社の鳥居のうしろに、見事な富士山が迎えてくれた。
これなら、夕富士は間違いなしと、神社へ向かい、海岸で夕陽を待った。できれば裕次郎灯台と夕陽を絡めて見たいと思っていたが、夕陽の位置がどうもはずれそうなので、神社の向こうの森戸海岸の浜辺で待つことにした。ここなら、灯台の上に夕陽が落ちるはず。
予想通り、裕次郎灯台をつつみこむように夕陽は落ちてきた。桟橋で見物する人々も2016年、最後の夕陽にため息をもらしていた(聞こえなかったけど)。
そして、日が落ちた。
夕陽が落ちると、皆の視線が右手の夕富士に。そのシルエットが次第に、美しくなっていた。
このように、2016年の大晦日も、夕陽と夕富士で締めくくることができ、こんなうれしいことはない。
それでは、みなさん、本年中は拙ブログに、たびたびお寄り下さり、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。どうぞ、良いお年をお迎えください。
さようなら、さる年。さるはさる。さるものはおわず(笑)。来年は、トリとめのない文ばかりを書いている、トリえのない、ぼくの年!