気ままに

大船での気ままな生活日誌

平塚総合公園の桜 大島桜、枝垂桜は見頃に

2024-03-31 21:25:41 | Weblog

こんばんわ。

今日のドジャースはちょっと残念だった。山本由伸投手がカージナルス強力打線を5回2安打零封に抑え、勝利投手の権利をもって降板したが、リリーフに逆転され、勝ち星が消えた。また、大谷選手も延長10回二死満塁の好機に打席が回り、逆転満塁ホームランが頭にちらついたが、凡打におわった。こういうこともある。明日があるさ。

明日があるかどうか分からない老人は今日だけを生きる(笑)。試合がおわって出掛けた先は平塚総合公園。あそこには枝垂れ桜が何本もあるし、ソメイヨシノより早く咲く、大島桜などの山桜も結構ある。

正門の桜が満開で迎えてくれた。

これはいいぞ。

先に進むと、白い花を咲かせる大島桜らしき大木が。

ここにも。

新緑は山梨。梨の花はなし。もう散ったようだ。かわいい花を咲かせる。

その先には、関東一うつくしいとぼくが認定した(笑)メタセコイア並木。ほんのり芽吹きか。

そして桜苑は。大島桜は花盛り。

花見客も。

枝垂れ桜も。

紅枝垂れももうこんなに。

三春の滝桜の子孫もいる。これは、まだ開花したばかり。見頃は来週か。

ソメイヨシノも開花したばかり。

1週間後はソメイヨシノも満開になるだろう。その頃は山本由伸はメジャー初勝利、大谷翔平は2,3号はかっ飛しているだろう。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今日は夏の日のようでしたね。

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大船も桜開花 明月院のムラサキハナナ 浄智寺のスミレ

2024-03-31 07:35:42 | Weblog

おはようございます。

この記事は昨晩、投稿する予定であったが、午後9時からはじまった2時間ドラマにくぎ付けになってしまった。精工舎の創業者、服部金太郎の物語、”黄金の刻”という感動ドラマだった。というわけで、朝一番に、昨晩の未稿記事のつづきを書き始めている。

昨日(29日)、都内の桜の開花宣言があったが、わが大船も今日(30日)開花宣言します。松竹大船撮影所の開設記念に植えられた桜並木でぼくの朝散歩道。毎年、ここで毎年開花宣言をしている(笑)。10年ほど前までは(ぼくが名付けた)原節子桜が毎年、”松竹桜並木”のトップを飾っていた。しかし、2015年にご本人がお亡くなりなった年から急に元気がなくなり、司葉子桜とか岸恵子桜にトップを譲るようになっていた。それが、今年、なんとトップを奪い返したのだ。

原節子桜の初花一輪。ほかの桜樹(ソメイヨシノに限る)は全く花はない。単独1位である。

左手前の桜樹が原節子桜。仲良く川の上で手をつないでいる右手前の桜樹は小津安二郎桜。小津桜はまだ咲いていない。

そのあと、午前中は大谷翔平の試合を観戦。今日こそ第1号を期待したが、残念ながらノーヒット。明日(3月31日)、山本由伸登板の日に大爆発するのではないかと期待している。

試合の途中から抜け出した。夏のような暑さで、Tシャツに長袖をひっかけて、北鎌倉へ出掛けた。明月院と浄智寺の枝垂れ桜の様子を見に行ったのだ。どちらも紅枝垂れ系なので、普通の枝垂れ桜より遅いので期待はしていなかった。やはり、思った通りだった。しかし、春の草花が咲き乱れていた。明月院ではムラサキハナナ(諸葛菜)、浄智寺ではスミレ(菫)の群落。それらを中心に記録しておこうと思う。

明月院

ムラサキハナナの群落

ミツバツツジ

ヒュウガミズキ(日向水木)

レンギョウ(連翹)

紫陽花寺の主役はすっかり若葉です。

浄智寺

ここで一番うれしかったのはこの崖に菫が群生していたこと。初めて気づいた。

布袋さまの崖にも菫。そして岩煙草の若葉。6月に星型の花を咲かす。

人気者の布袋さま。

イワタバコ

書院うしろの庭園はいつも草花でいっぱいだが、いまの季節は桜草が少しだけ。

でも境内のあちこちに桜草が。

浄智寺の道を挟んだ崖にも何か咲いていそう。カメラをもつ女性が。この崖のうしろに住宅地があり、小津安二郎や小倉遊亀が住んでいた。

上の方に菫の棲み処がある。小さい花がいっぱい見える。

ズームアップすると。まさしくスミレ。高地にあるので、肉眼では分かりにくい。

でも、下の方には野生化した桜草がいっぱい。

二輪草の群落も。ぼちぽち咲き始めている。

母のカラオケおはこだった(笑)。♪ふたりは二輪草♪

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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本覚寺の枝垂れ桜、見頃に 妙本寺の海棠の蕾も見頃へ

2024-03-29 21:32:56 | Weblog

こんばんわ。

今朝は大谷翔平選手の見事な本拠地デビュー戦を見て、上機嫌の午前中であった(笑)。午後から急に晴れ上がってきたので、気になっていた本覚寺の枝垂れ桜と妙本寺の海棠を見に行った。すると枝垂れ桜は見頃になり、海棠は開花は一分咲き程度だが、濃いピンク色の蕾がいっぱいになり、”蕾の見頃”となっていた。ますます上機嫌となり、本日、二度目の投稿と相成りました(笑)。

本覚寺の枝垂れ桜

しあわせ地蔵さんもお花見。

妙本寺の海棠

祖師堂前の海棠の蕾がいっぱい。

大部分は蕾。一部、開花!

紅葉の新緑もはじまった。

もみじの花もほぼ満開。

夕日と富士山

ダイヤモンド富士は数日前だったかも。天候が悪く、この春も逃した。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


妙本寺山門前にて

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大谷翔平、本拠地開幕 2安打デビュー

2024-03-29 10:57:10 | Weblog

おはようございます。

いよいよ大谷のドジャーススタジアムの開幕戦がはじまった。デイゲームなので、こちらでは午前5時開始。ばっちりはじめから見ましたよ。観客がすごい、ほぼ満席で6万は入っているのでは。大谷が最初の打席に入ると、全員立ち上がり、大声援。そして、ご挨拶がわりにいきなり二塁打。しかし、勇み足でベッツが塁上に居る三塁へ向かいアウトとご愛敬。

その後も、四球と安打で今日は3打数2安打と好成績。ホームランはお預けとなった。

この日、MVPトリオのベッツとフリーマンがそれぞれ本塁打をマークしたが、インタビューで大谷は「僕だけ本塁打を打てなかったですけど、比較的いい打席だったんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。オープン戦含めてここ13打数無安打だったが、例の”事件”で体調管理含めてちょっと難しいところがあったようだ。今日、ギアチェンジしたので、カージナルス戦で第1号を放ちたい。

山本由伸は第3戦に登板予定。ここで援護の一発か。

。。。。。

翔平応援桜軍団

近くの神社の山桜はもう満開!

枝垂れ桜も数日で満開へ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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六義園の枝垂れ桜は二分咲き モリソン書庫はいつも見頃 

2024-03-28 21:08:52 | Weblog

こんばんわ。

六義園の枝垂れ桜の咲き具合は、うちの隣りの枝垂れ桜を見れば分かる。4,5日前、咲き始めて、今朝は全体がピンク色に染まり、もう五分咲きくらいになっていた。これくらいならもう見頃と思って駒込まで出かけたのだが、染井門の”開花状況”のお知らせを見て、がっかり。何と二分咲き。

二分咲きとは言っても、結構、楽しめた。下の枝の方はもう見頃で、皆、撮影に忙しそうだった。

正門から見ると、見頃にみえる。

額縁に入れると。おお、満開!(笑)

実は左右の下枝だけが見頃。中央部はまだほとんど咲いていない。

こういうアングルで写すと、おお、いいじゃん。

こういうアングルだと、花より枝ぶり(笑)。

みな、いいとこ撮り(笑)。

ここがもの足りなくても、内庭の方には白い辛夷の花がいくつも咲いているはず。ところが、茶室前の大きな木にも池の周りの木にも花はなし。今年は咲かないつもりらしい(こういう時もある、あの夏の暑さに負けたのかも)。

辛夷の白い花の代わりにダイサギの白い羽根が咲いていた。

この近くに東洋文庫ミュージアムがある。ここのモリソン書庫はいつも見頃だ。日本一美しい本棚と云われている。枝垂れ桜に負けない見応え。

床から天井まで約2万4000点の貴重な本で埋め尽くされている。ロンドン・タイムズのG・E・モリソンが、北京に在住した19世紀末から20世紀初頭の20年間に収集した東アジアに関する文献。1917年、三菱第三代当主の岩崎久彌がモリソンのコレクションを購入、これが東洋文庫の礎となった。

うつくしい桜と本棚を見て、余は満足じゃ。明朝は翔平のうつくしいホームランを!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


去年23年3月20日の六義園の枝垂れ桜。今年は随分、遅れている。

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ヨコハマ桜散歩 横浜緋桜と枝垂れ桜

2024-03-27 21:45:10 | Weblog

こんばんわ。

久し振りの上天気になり、上機嫌でヨコハマに出掛けた。近所の枝垂れ桜が咲き始めてきたので、今日の散歩のお目当ては山下公園の枝垂れ桜。ところが、咲いているのは三本中、一本だけ、それも三分咲き程度。ちょっと、さびしかった。でも、途中の横浜公園の横浜緋桜が十分染まっていて、これは”儲けもの”だった。おまけに、チューリップも一部、咲き始めていて、チューリップ好きの家内は大喜び。

では、まず横浜公園の横浜緋桜から。遊園地の周囲に4,5本植栽されていて、いずれも良く咲いている。

横浜緋桜とは白井勲氏が兼六園熊谷にカンヒザクラを交配して育成した品種。横浜と名の付く桜はこれだけ。

横浜スタジアムを背景に。

スタジアム前のチューリップは咲き始め。

写真教室の生徒さんらしい。

また、10万本を超える色とりどりのチューリップが咲き誇る頃に。

ここから日本大通りをまっすぐ行くと山下公園。途中でランチを頂き、公園へ。大桟橋側から入る。いたるところに草花が。アネモネ、ヒヤシンス、クロッカスなど。

ダルと松井のパドレスの本拠地サンディエゴと横浜は姉妹都市。その提携25周年記念碑。

この先に三本の枝垂れ桜。手前の一本のみ開花。背景にマリンタワー。右が横浜ホテルニューグランド。

ホテル側の道から。

枝垂れ桜越しの氷川丸。

氷川丸側から臨む山下公園

このあと、港の見える丘公園まで登ったが、ここの横浜緋桜はまだ一つも咲いていなかった。

去年の同じころ(23年3月25日)は満開だった。↓今年は随分、遅れている。

もう一度、満開の頃に出直しだ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


ヒヤシンス

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春三月の朝 富士と月と桜を見られる幸せ

2024-03-27 09:38:28 | Weblog

おはようございます。

久し振りの快晴ですね。朝五時半に起き、ベランダで西の空を見たら、まだまんまるのお月さま、そして富士山もくっきり。東の空は明けの明星が去って、寂しくなったが、ドジャーブルーのグラデーション。

十六夜の月の朝帰りと富士山(高層マンションの右)

東の空

6時過ぎに見た富士山。春の富士としては最高レベル!

お隣りの枝垂れ桜も五分咲きに。

おまけに辛夷も咲く。

トキワマンサクも乱れ咲く。

春三月に富士と桜と月を見られる幸せ。おまけに辛夷とトキワマンサク。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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フラワーセンター春めきて 大谷、潔白声明

2024-03-26 10:45:22 | Weblog

おはようございます。

大相撲春場所の千秋楽の午前中、大船フラワーセンターへ出掛けた。まだこの時点では前日怪我をした尊富士は休場するとばかり思っていたので、大の里が豊昇龍を破り、初優勝するものと確信していた。そのお祝いに満開の春めき桜を撮っておこうかと築山の麓へ向かった。

ここには、オカメ桜と春めき桜が並んでいる。半月前はオカメ桜が満開で、春めき桜は開花が始まるところだった。やはり、オカメ桜はもう散っていたが、春めき桜は満開になっていた。

春めき桜

その近くの敬翁桜もほぼ満開!

数本ある。

築山の麓には水仙も満開!

築山の麓のロックガーデンには翁草の花も。

ペチコート水仙も。

この赤い花は?

アカシデの花

芍薬苑沿いにも春めき桜とオカメ桜。こちらは両方咲いている。

オカメ桜

大寒桜(実生)

寒桜

以下、いろいろ一気に春めきて!

雪柳

しじみばな

りきゅうばい

吉野躑躅

石楠花も咲き始めた。

ミモザもまだ魅せる。

さて、今朝、うれしいニュースが。大谷選手が今回の一平のとばく事件について詳しく説明。大谷は全く関わりのないことと表明した。「僕自身、何かに賭けたり、スポーツイベントに賭けたり、頼んだこともないですし、送金を依頼したこともありません」とし、「数日前まで、彼がそうしていたことも知りませんでした。結論から言うと、彼が口座からお金を盗んで、僕の周り、みんなにうそをついていた」と語った。送金にも関与していないし、何も知らなかった、ということだ。顔を見れば、大谷のいうことに嘘はないのは分かる。これで、ほっとした。どうして一平が銀行口座から送金できたのか疑う人もいるが、それは通訳経験者の話では銀行の出し入れを任されているのは普通だそうだ。現地開幕戦で第1号を放ち、心身ともすっきりさせたいものだ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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マティス展も千秋楽に

2024-03-25 18:21:14 | Weblog

こんばんわ。

大相撲春場所も昨日、千秋楽を迎え、尊富士が110年振りの新入幕優勝を飾った。ぼくのマティス展もだらだら続けているが、今日で一気に千秋楽にしようと思う(笑)。

国立新美術館のマティス展のうち、写真撮影可能で、本展のメイン展示でもあるセクション4,5はすでにレポした。今回は写真撮影できなかった残りのセクションをまとめて記録したい。

こんな章構成だった。ほぼ時系列になっているが、セクション3だけあるジャンルに限っている。絵がないのはさびしいので、ちらしや公式サイトの写真等を載せて、少しでも華やかさをお伝えしたい。

セクション1 色彩の道 (マティスの故郷、フランス北部からパリへ)
セクション2 アトリエ (ニースへ移り、アトリエでの作品が多くなる)
セクション3 舞台装置から大型装飾へ(衣装デザイン、壁画、テキスタイルの領域の仕事)
セクション4 自由なフォルム(撮影可能)
セクション5 ヴァンスのロザリオ礼拝堂(撮影可能)

本展の作品の大部分がニースのマティス美術館所蔵のもので、切り紙絵の作品に優品が多いが、本展では油絵、素描、彫刻なども含め150点ほど展示されている。

マティスというと昨年の都美のマティス展でたくさん見た赤や青の明るい色彩で描かれた窓の風景や人物画だが、ここにもある。

セクション1

《本のある静物》1890年 マティスが”私の最初の絵画”と称した作品。

《マティス夫人の肖像》1905年 後期印象派の影響を受け、自由な色彩による絵画表現を目指す。

セクション2

1917年にニースに移り、アトリエを中心に制作に励む。様々なオブジェを蒐集、それらを劇場風に配置し、画題にした。モデルもここで描いた。

《ロカイユ様式の肘掛け椅子》1946年 オブジェの一つ。

小さなピアニスト、青い服》1924年

赤い小箱のあるオダリスク 1927

横たわる裸婦(1927)自作の彫刻も多数、展示されている。

ザクロのある静物 1947

セクション3 舞台装置から大型装飾へ

ぼくらは2012年、米国東海岸の美術館巡りのツアーに参加したが、そのときフィラデルフィアのバーンズ財団美術館を訪ねた。そこで、マティスの大壁画”ダンス”に出会った。それ以来のマティスファンといえるかもしれない。ここは写真撮影禁止で巨大壁画の写真はないが、絵葉書から。

大壁画を描くマティス。

本展ではバーンズの壁画”ダンス”の習作等がいくつも展示されている。このダンスの習作が後の切り紙絵に繋がっているようだ。

ダンス、灰色と青色と薔薇色のため習作》1935-1936年

《森の中のニンフ(木々の緑)》1935-1943年 タペストリーの準備習作として描かれた。

バペーテータヒチ 1935 タヒチ滞在の思い出、タペストリーの習作。

今回は千秋楽ですので、序盤戦、中盤戦の作品もいくつか再出場(笑)。

セクション4

セクション5

では、おやすみなさい。

いい夢を。


(MOMA所蔵のダンス)

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おめでとう、尊富士 110年振りの偉業!

2024-03-24 21:39:21 | Weblog

 

おめでとう、尊富士。110年振りの新入幕優勝の偉業達成!

昨日、救急車で搬送された尊富士がまさか千秋楽の土俵に上がるとは思っていなかった。大の里が豊昇龍を投げ飛ばし、初優勝を決めてくれるだろうとばかり思っていた。ところがデアル、尊富士は強行出場してきた。しかし、手負いの尊富士が豪の山を倒すことは、まずないだろうと高を括っていた。本割で負けて、優勝決定戦に持ち込まれ、大の里の楽勝、元稀勢の里の二所ノ関親方のうれしそうな顔がみられるだろうと確信していた。

ところがデアル。多少右足をかばうような素ぶりをみせていた尊富士だが、立ち合いの後は力強い相撲を見せ、豪ノ山を押し倒し、軽々と優勝を決めてしまった!

早速、NHK速報が入る。新入幕優勝は110年ぶりの快挙!

初土俵からわずか10場所での幕内優勝は、なんと史上最速!朝青龍、貴乃花は24場所目だった。

大の里は豊昇龍戦に破れたが、見事11勝。千秋楽まで優勝戦線に残ったのはりっぱ。来場所は三役昇進も決定的。朝乃山も小結復帰。

豊昇龍に惜敗。

110年振りの新入幕優勝。伊勢ケ浜部屋の仲間が祝福。今日の解説者は伊勢ケ浜親方。青森県出身。

故郷、青森県五所川原でも大喜び。祖父、祖母も。お母さんは大坂へ。

優勝インタビュー。本当に千秋楽、土俵に上がれて良かったなって。安心してます。そうですね。自分自身も信じて土俵に上がりましたし、何より師匠の(伊勢ケ浜)親方が(テレビ中継の)解説だったんで、しっかり土俵でいい相撲を見せなくちゃと思って、土俵に上がりました。やっぱ記録も大事ですけど、やっぱ皆さんの記憶に1つでも残りたくて、それで必死で頑張ってきました。

三賞も独占!大の里と共に次代を担おう。尊大時代(尊大にならないで)。それとも、大尊時代(ギャンブルで大損しないで)。

春めき桜も満開に!

フラワーセンター

では、おやすみなさい。

いい夢を。

ハイビスカス

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