おはようございます。昨晩は熊本で震度7という激震が起こり、びっくりしました。家内の故郷でもあるので、心配してニュースをみていました。
さて、今年の京都桜旅も、いよいよ最終盤。地下鉄烏丸線の北山駅前に拡がる府立植物園と、それに隣接する鴨川沿いの半木(なからぎ)の道の八重紅枝垂れ桜で〆たいと思います。いずれも、ちょっぴり最盛期は過ぎていましたが、まずまず、楽しませていただきました。
2016年4月12日 京都府立植物園
北山門近くに桜見本園があり、いろいろな里桜が見頃を迎えていました。ここだけでも、じっくり楽しめますが、今回は写真も撮っていないので、そこは軽く流して(笑)、枝垂れ桜が群生している場所に急ぎましょう。
こんな感じで、枝垂れ桜が群生してます。
去年も遭遇しましたが、新郎新婦が桜の中で記念撮影をしていました。
もちろん、桜だけではなく、春の花はいっぱい。一同を代表としてシバザクラさんにお出ましいただきます。
そして、正門を出ると、すぐそこに鴨川が流れています。その堤防の道が”半木(なからぎ)の道”です。八重紅枝垂れの並木が800メートル、つづいています。
2016年4月12日 半木(なからぎ)の道
すばらしい桜道、”半木の道”の石碑。京都鴨川ライオンズクラブにより、1972年~1976年の間に紅枝垂桜が植樹されました。
橋の上から。
このあとは、京都文化会館で”実相院門跡展”を、美術館えきで”木村伊兵衛/パリの群像展”をみて、帰りました。すばらしい京都の紅枝垂れ桜と御室桜でした。できれば、来年もと思っています。それでは、今回で、このシリーズの完といたしまする。(完)