気ままに

大船での気ままな生活日誌

梅見散歩でカワセミとメジロに出会う  琴ノ若、大関昇進、琴桜襲名は夏場所に

2024-01-31 21:51:16 | Weblog

こんばんわ。

昨日に引き続き梅見散歩。今日は本覚寺から妙本寺方面へ。その途中の滑川でカワセミに遭遇。円覚寺につづき本年二度目。そして妙本寺の梅の木ではメジロを目撃。長谷寺につづきこれも本年二度目。でも、カワセミとメジロを同日に見たのは、何とマイ史上初の快挙!しかし、どちらも一シーン、一瞬の出会いで、たった一枚の写真だけ。しかし、歴史的快挙の証拠写真にはなるだろう。まず、その二つの写真から。

本覚寺山門前の滑川で発見したカワセミ。

妙本寺の紅梅を飛び回るメジロ。甘い蜜に夢中でこちらに顔を向けてくれなかった。

これだけで、今日の梅見散歩は大成功(笑)。あとは付けたしだけど本覚寺と妙本寺の梅ウメうめ。

本覚寺のめでたい松竹梅ならぬ、松ぼけ梅。ぼけはもともと少しめでたいから松竹梅に負けないめでたさ(笑)。大石を囲む松と紅梅(右)と木瓜の花(左)。両者が同時に見頃になることは珍しい。

紅梅

木瓜(ぼけ)

妙本寺の紅梅と白梅。正月元旦にお参りにきたときに早々と開花していた。もうすっかり見頃というか、紅梅は満開!

日蓮さんの紅梅と白梅。こちらも紅梅がリード。

琴の若、大関昇進&琴桜襲名

大関昇進正式決定の知らせに、恒例の四文字を使わず”感謝をもって相撲道に精進します”と応じた。

かねて大関昇進後に先代師匠の祖父・元横綱琴桜のしこ名を襲名する予定だったが、春場所は「琴ノ若」のままで挑むことを決意。まずは父で師匠の佐渡ケ嶽親方(55=元関脇琴ノ若)から受け継いだ名前で恩返しを果たす。

春場所、琴ノ若で全勝優勝、夏場所(国技館)から琴桜襲名。

琴桜とメジロ 上を向いて歩こう!

では、おやすみなさい。

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カワウソとカワセミ

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かまくら梅散歩

2024-01-30 21:19:44 | Weblog

こんばんわ。

もう春が来たような一日。つい、いつもより長散歩に。昨日、円覚寺の梅が結構、咲いてきたので、”かまくら梅散歩”と気どり、いくつかの寺をはしごしてきた。では、鎌倉駅近の大巧寺から。

大巧寺

”おんめさま”の愛称のあるお寺だが、今日は”おうめさま”の白梅二本。

ほぼ満開!

山門前の椿、氷室雪月花もようやく開花。

茅ヶ崎の氷室夫妻が育成した名花。

若宮大路沿いの日本水仙も満開!

バスで長谷へ。三寺を巡った。

光則寺

ここの山門前には樹齢300年とも言われる梅の古木がある。

枝の先端部に若々しい花を咲かせている。

梅の古木の前には華やかな蝋梅が。

山門

境内にも梅の古木がいくつも。

蝋梅も。

節分草も一つ二つの開花を期待したのだがゼロ。節分の日より遅れるかも。

長谷寺

ここは梅の咲き始めに来てるので、見頃を期待していた。もう少しあとがいいかも。

中心の枝垂れ梅が遅れている。全体的にあと一歩かな。

上の本堂に行くと、なにやら工事。そうか、節分豆まきの舞台だ。

2020年の豆まきを思い出す。

朝乃山も、故高砂親方も来られた。今年はテニスの杉山愛子さんらのようだ。

ここで、マンサクの花を期待していたのだが、二本とも全く咲いていなかった。しかし、花盆栽のところで思わぬ出会いがあった。

メジロがやってきたのだ。熱海桜でも出会いがなかったが、ここで初めて!

うれしいメジロとの出会いであった。

長谷寺から江ノ電長谷駅途中のお寺に寄る。

収玄寺

手入れの行き届いた境内は、季節の花木、草花が咲く。意外な花に出会う。去年も立派なふーらんをここで見つけた。

満開の紅梅

源平梅も咲いていた。同じ株から紅梅と白梅が。

河津桜も開花!梅から桜へ早くもバトンタッチ。

楽しい梅散歩でした。

では、おやすみなさい。

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(光則寺の孔雀)

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円覚寺にて 臥龍梅・金縷梅・翡翠・松竹梅 

2024-01-29 21:33:27 | Weblog

こんばんわ。

初場所もおわり、応援の琴ノ若、初優勝ならずも大関昇進が確定し、”めでたさも中くらいなりおらが春”で円覚寺に出掛けた。もう梅も咲きそろっているはずと。

山門前の梅はまだ咲き始めだった。

もう少し咲いてほしいおらが春、とつぶやいたら、観音さま後ろの紅梅が見事に咲いていた。

仏殿前の白梅はまだ五分ほど。

選仏場の白梅、こちらは三分ほど。

さて、ここからが本番。タイトルの臥竜梅・金縷梅・翡翠・松竹梅が順に登場。

臥龍梅 

辰年にふさわしい梅が仏日庵にある。龍が這うような幹と枝。

まるで千秋楽に魅せた宇良の大技、”伝え反り”のような幹と枝。

花はまだ二、三分咲きだが、一週間もすれば”花と龍”。

仏日庵のハクモクレンも、蕾が膨らんできた。開花が待ち遠しい。

金縷梅(マンサク)

黄梅院に二株のマンサクがある。早春にまんず咲くのでこの名がある。いずれもが開花。古葉がじゃまだが、こんなに咲いているとはびっくり。そろそろマンサク巡りをしようかな。

翡翠(カワセミ)

昨年末、方丈前の池でカワセミを見ているが、今日も出会った。これで一気に上機嫌、めでたさも中の上なりおらが春!

松竹梅 

おめでたい松竹梅を一画面に撮れる場所が鎌倉にニ、三ある。その一つ。先日、熱海梅園でも見てきたばかり。

紅梅が満開ならば、めでたさも上の上なりおらが春、なのだが。今日は上の下か。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今朝の富士と月

立待月の朝帰り

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琴ノ若、初優勝逃すも大関昇進へ 

2024-01-28 22:08:09 | Weblog

こんばんわ。

大相撲初場所もあっという間に千秋楽。2敗の横綱・照ノ富士と関脇・琴ノ若が並ぶという面白い優勝争い。今場所こそは琴ノ若が夢の初優勝をと願っていた。でも残念でした。結局、賜杯を抱いたのは常連の(笑)照ノ富士だった。

本割で琴ノ若が翔猿を破り、13勝目をあげたとき、これはいくぞ、と思ったのに。照ノ富士は怒涛の寄りで霧島を土俵の外に放り出し、琴ノ若との優勝決定戦に持ち込んだ。

そして、13勝同士の優勝決定戦に。

琴、一旦はもろざしになり有利と思われたが、巻き替えられて、逆もろ差しをくい、寄り切られた。

無念の琴ノ若。照の壁は厚かった。

照ノ富士、4場所振り9回目の優勝。インタビューで”去年、優勝してから怪我がよくならなくて、休場が続いていた。心だけ折れないよう日々頑張ってきた。素直にうれしい”と喜びを語る。琴ノ若については”若い人たちが番付を上げてきているので、そういう子たちとやるのが楽しい。力をつけてきたと相撲をとっても感じるし、もっと鍛えて次の番付を目指してほしい”とエール。

初優勝を逃したものの琴ノ若は直近3場所、9勝、11勝、13勝で33勝の基準を越え、堂々と大関昇進を決めた。三月場所は新大関琴桜として初優勝を狙いたい。そして五月場所で連続優勝で横綱昇進へ。霧島は今回、昇進を逃し、かつ照に負け、11勝止まりになったので、ゼロからのスタートとなった。もし勝っていれば、琴ノ若初優勝で、しかも霧島は来場所優勝で横綱昇進もあったのに大きな星を落とした。

今場所一番の収穫は史上初の”ざんばら優勝”も期待された新入幕、大の里の活躍だ。千秋楽も勝ち、11勝目、敢闘賞を獲得した。相撲界の大谷(よく似ている)として、来場所は三冠王を狙いたい(三賞総なめ)。三月には大銀杏が結えるだろうか。

。。。。。

ぼくの優勝予想はまた、はずれてしまったが、12勝3敗予想の琴ノ若、霧島、朝乃山、大の里はそろってそれなりの成績を収めた。照ノ富士は休場明けで10勝5敗としていたのだが三つ上乗せしてきた。

さて、ぼくの星取り予想の評価表は以下の通りです。左が予想星取り、右が実際の星取り。±1でぼくの白星。途中休場は勝敗なし。

照ノ富士 10勝5敗 13勝2敗 ●
霧島 12勝3敗 11勝4敗 〇
豊昇龍 11勝4敗 途中休場
貴景勝 10勝5敗 途中休場
琴ノ若 12勝3敗 13勝2敗 〇
大栄翔 9勝6敗 9勝6敗 〇
高安 10勝5敗 途中休場
宇良 6勝9敗 6勝9敗 〇
若元春 9勝6敗 10勝5敗 〇
熱海富士8勝7敗 6勝9敗 ●
翠富士 6勝9敗 5勝10敗 〇
阿炎 5勝10敗 8勝7敗 ●
豪ノ山 8勝7敗 5勝10敗 ●
北勝富士 7勝8敗 途中休場
翔猿 7勝8敗 7勝8敗 〇
正代 6勝9敗 4勝11敗 ●

(番外)

朝乃山 12勝3敗 途中休場
大の里 12勝3敗 11勝4敗 〇

以上の通り、ぼくの成績は8勝5敗でやっと勝ち越しでした。来場所は二桁勝利を狙いたいと思います。

初場所の相撲実況はこれで終了と致します。おつきあいありがとうございました。また3月場所で。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

立待月(照ノ富士と琴ノ若の勝星程度、満月から少し欠ける)

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琴ノ若、霧島を撃破 東御苑・梅林坂、華やかに

2024-01-27 21:44:27 | Weblog

こんばんわ。

今日は二つの華やかな話題を。

琴ノ若、霧島を撃破 初優勝&新大関に前進

大相撲初場所14日目。優勝争いのトップをゆく、大関・霧島と関脇・琴ノ若が対戦。片や綱とり、こなた大関取り。

二度つっかける琴ノ若。落ち着きは霧島に軍配を上げる。昨日の照ノ富士戦を見て、琴ノ若の勝ち目は30%ほどと予想した。立ち合い前は、やっぱり、霧島かと思った。

三度目に立ち、霧島、攻める。

琴ノ若、かわして逆襲

琴ノ若、霧島を寄り切る!やった!

大きな白星。初優勝と新大関に大きく前進。明日は豊昇龍休場のため、平幕・翔猿と対戦。これは絶対落とせない。照の富士と霧島の結果次第で、13勝2敗で初優勝。照の富士と決定戦となる可能性もある。観客にはうれしいが最悪巴戦の可能性も。たとえ優勝を逃しても大関昇進は間違いない、と気を緩めず、初Vとしたい。応援しますよ。

霧島、負けてもへこまない。まだかすかに残る優勝&新横綱の可能性。千秋楽、照の富士を破り、琴ノ若が負け、巴戦を制すること。

朝乃山、熱海富士を破り、9勝目、二桁勝利へあと一勝。明日、琴ノ若に当てられるかと思ったが大栄翔だった。撃墜し、10勝なら三役復帰もある。三つ空くので、若元春、阿炎、そして朝乃山。

大の里は二桁勝利!よくやった稀勢二世!明日の玉鷲もぶん投げて11勝にしたい。

。。。。。

東御苑・梅林坂、華やかに

今日は天気もいいし、東御苑の三の丸尚蔵館の皇室のみやび展(II期)をみながら、梅林坂の梅見に出掛けた。思った通り、見頃を迎えていた。

本丸へ向かう坂道。ここが梅林坂。

梅林坂の梅は石垣が良く似合う。

坂の上の紅梅、白梅。

一番のべっぴんさんはこの紅梅かな。

今朝のお月さまと紅富士

では、おやすみなさい。

いい夢を。


皇室のみやび展から。

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熱海桜が満開 琴ノ若、散る

2024-01-26 22:07:53 | Weblog

こんばんわ。

熱海桜が満開

毎年のように1月に、熱海へ梅と桜を見に行く。熱海梅園はむかしから有名だが、桜は知らない人が多い。桜といっても、あたみ桜。河津桜よりさらに早く満開になる。定年退職後、沖縄から北海道まで全国の桜の花見行脚を夢見た。はじめ、真冬に沖縄まで行って寒緋桜を見た。1月に熱海で桜が咲くのを知ったのはだいぶ後になってからだった。それ以来、冬一番の桜はあたみ桜となっている。

あたみ桜は市内のあちこちに咲いているが、一番、まとまって咲いているのが糸川沿い。まずそこから紹介しましょう。

糸川沿い

⽷川沿いに60本近くの桜並木がある。市役所に近い橋からいくつかの橋を経て河口までつづく。

二番目の橋。

さすが熱海、ブーゲンビリアも咲いている。

ここは新柳橋。

動物の彫刻も楽しい。

蟹さんも。

右の大きな木が基準木。

ここは桜橋。

ここにもブーゲンビリア

梅園前市道の並木

ここにも23本もある。みな、満開!

この坂を右に下ったところに丹那トンネル殉職者の碑がある。この石碑の下がトンネルになっていて、熱海梅園の真下を通る。事故の起こった場所の真上地点には供養梅が植えられている。

釜鳴屋平七像

熱海サンビーチの浜辺に郷土の義人、釜鳴屋平七夫妻像があり、その傍らに二本のあたみ桜が寄り添っている。

この碑の横に新たに橋田寿賀子の顕彰碑が出来ていた。

おしん、おんな太平記、渡る世間は鬼ばかり等の脚本で知られる。たしか熱海にお住まいだった。

ここから、桜越しに熱海城が見える。

熱海サンビーチも目の前だ。

今年も1月に熱海でお花見が出来、うれしい。ぜひ来年も!

琴ノ若、散る

初場所も13日目。4強の星のつぶし合いに入った。初優勝、新大関を狙う琴ノ若は横綱照ノ富士と対戦。ここはどうしても突破してほしかった。勝っていれば、”琴ノ若、満開”という見出しを用意していたが、あえなく敗れ、見出しも”琴ノ若、散る”となった。残る2大関突破しかなくなったが、今日の相撲振りでは明日の霧島戦もあぶない。モンゴル勢3強に囲まれ、ピンチにたった。

ここぞというときに勝てない琴ノ若。

霧島は終盤、勢いが出てきた。豊昇龍を”二枚げり”という珍しい技で仕留めた。明日、琴ノ若と決戦。

優勝争いからは外れるが、再出場の朝乃山は豪の山を豪快に投げ飛ばし、勝ち越しを決める。大の里も隆の勝を押し出し9勝目、二桁勝利へ王手をかけた。熱海富士も踏みとどまり、勝越しへあと二番。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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早朝満月と紅富士 

2024-01-26 10:14:16 | Weblog

おはようございます。

明けの明星がまだみえる東の空

西の空には満月が沈もうとしている。右に満月、左に富士山。

ピンク色の空の下のまだ紅に染まらない白い富士。今季一番の富士!(笑)

ピンク色の空に浮かぶ満月 今季一の満月(笑)。

寒い中、10分ほど待つと、紅富士と紅満月(?)に。

日本の小型月着陸実証機スリムは、ピンポイントで月に着陸したとのこと。 場所はうさぎさんの耳辺りのようだ。耳がかゆいかな。早く太陽電池が働くといいね。

月面ロボット「ソラキュー」が撮影した月面に倒立状態で着陸したスリム(画像中の横線は撮影ノイズ。JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大提供)(株式会社 産経デジタル)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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上機嫌の日 シモバシラの豊作 琴ノ若11勝!

2024-01-25 18:57:01 | Weblog

こんばんわ。

今日は田辺聖子さんみたいに一日上機嫌だった(笑)。早朝はドジャーブルーの空と明けの明星を見て、朝食前に今季二番目にうつくしい富士山を見て、そして、食後すぐフラワーセンターへ出掛け、今季二度目のたくさんのシモバシラ(植物)の氷華に出会った。これだけでも最高の一日なのに、なんとお相撲でも琴ノ若が11勝目をあげ、単独トップ。これで大の里が照ノ富士から金星を奪えば、超上機嫌になるはずだったが、そうはならなかった。

ドジャーブルーのグラデーションの空と明けの明星

今季二番目にうつくしい富士山

今朝の散歩道で霜柱を発見。よし、これなら大船フラワーセンターのシソ科植物のシモバシラの霜華が出現するはずと朝食後出掛ける。開園30分後に到着。1月12日以来13日振りのシモバシラの霜華に出会うことが出来るかどうか。

シモバシラ(シソ科植物)の群生地は二か所ある。一つは正面玄関口に近い場所。もう一つは紅葉山の麓。まず、玄関口へ。前回はすでに消え去ったあとだった。おっ!先客が!

今回はいくつものシモバシラの氷の華!ただ、いつか見た30センチもの長さのではなく5,6センチ。

日が良く当たる場所なのでだいぶ溶けたのだろう。それでも十分な氷の華、霜の華。

そして、日が当たらないもみじ山の麓へ。きっと、もっとたくさん、大きいのが出来ているに違いない。

おっ!ここにも先客が!

前回、見られなかった集合している株にもどっさり!

離れた場所の株。

10センチ近くの長さのも。

全部で20株ほど。二度目のシモバシラは大豊作!

本物の霜柱も前回より立派!

せっかくだから梅林にも立ち寄った。2週間振り。枝垂れ梅はじめ、次々と伝染するようにいろんな品種で咲き始めていた。

高砂枝垂れ

八重茶青

月の桂

内裏

鹿児島紅

八重寒紅

紅白梅揃い咲き(大益と玉牡丹)

大相撲初場所12日目

琴ノ若、阿武咲を叩き込みで破り、11勝目、単独トップを維持。

初優勝、新大関へ向けて順調な歩み。明日は照ノ富士と対戦。事実上の優勝決定戦のようなものか。勢いで圧倒したい。

大の里、照の富士に挑戦。

大金星ならず。上手投げをくい、横綱の貫禄勝ち。負けたあとも満面の笑みだったようだ。まだ勉強、勉強と。

霧島、玉鷲を叩き込む。舞の海さんに12勝の優勝では横綱は無理か、と。もう負けられない。明日は豊昇龍と。

琴ノ若を一差で追う横綱・大関。

13日以降の取組予想。星のつぶし合い。対戦成績では照ノ富士が他を圧倒しているが、勢いの琴ノ若、霧島、無欲の豊昇龍と予断を許さない。優勝ラインは13勝か12勝か。はたまた14勝か。明日の勝敗をみなければ分からない。

13日目から朝乃山、再登場で初戦は豪の山。ここで勝越しを決め、できれば二桁へ。大の里はようやく通常の取り組みへ。3連勝で二桁に乗せたい。

上機嫌の日に折しも一月の満月。ウルフムーンあるいは千代の富士月という。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

”相撲界の大谷”と言われることもある大の里。まわしも大谷と同じドジャーブルーです。

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琴ノ若、10勝目 初優勝と新大関へ大きな一歩

2024-01-24 22:44:44 | Weblog

こんばんわ。

大相撲初場所もいよいよ終盤戦にはいった。

この画面が出て、”役者が揃いましたね”、とアナウンサー。

土俵に上がる前の琴ノ若と霧島と大の里。役者がそろって勝って、優勝戦線に残ってくれれば、面白い終盤戦になるのだがと期待した。

まずは、琴ノ若が王鵬と。琴桜の孫が大鵬の孫を圧倒した。お祖父さん時代は逆だったが、今は琴ノ若の方が花形役者。

10勝目をあげ、単独トップを維持、初優勝、そして新大関へ大きな一歩となった。明日の阿武咲戦も間違いないだろう。そのあとが対横綱、大関戦。ひとつ落として13勝2敗で優勝か。取らぬ狸の皮算用(笑)。

そして、つぎの役者が登場。こちらは綱とりながら綱渡りの勝ちで命運を保っている霧島。今日あたり、ひっくり返されてもおかしくないと思っていたが、大栄翔の突きを軽く受け止め、突き出しで快勝。明日は、朝乃山を怪我で追い出した玉鷲。怪我せず、白星を上げたい。13日目からの横綱・大関戦はひとつ落として12勝3敗。優勝と綱とり逃すも、来場所の優勝・綱とりに繋げたい。これも、”取らぬ狸の皮算用”(笑)。

そして、新進気鋭の売り出し中の花形役者の大の里は、憎まれ役、豊昇龍と対戦。観衆の歓声はほとんど大の里。乱暴なすもうととる豊昇龍だけに、最低、怪我だけはしないように。

立った。大の里、体当たりの立ち合いから右をのぞかせて前へ。いいぞ!土俵際まで追い詰めたが、先に転がったのは大の里の方だった。大の里は3敗に。優勝争いから後退した。残念な一番だった。でも、明日の照ノ富士戦では初の金星を挙げたい。

照ノ富士はいよいよ横綱らしい取り口になってきた。今日も阿武咲をよく見て、寄り切った。しかし、そろそろ休場明けの疲れが出てくる頃。明日の大の里に大敗し、優勝戦線から脱落。そのあと一つ勝って二桁勝利でおわる。これも、琴ノ若初優勝のための”とらぬ狸の皮算用”。御免なさい照ノ富士さま。

熱海富士は正代に競り勝ち、5勝6敗。勝越し、新三役に夢を残した。

熱海富士の番付表が熱海駅の旅行案内所に掲げてある。来場所は新小結で大きなポスターに出世したい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今日は”とらぬ狸の皮算用”がいっぱい出てきたので夢見がわるいかも。

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熱海梅園はもう見頃に

2024-01-24 14:02:53 | Weblog

こんにちわ。

1月23日、空も晴れ上がり、気温も12,3℃と暖かくなるということで、熱海へ向かった。大船からは東海道線で一時間程度で着く。駅からの梅園行のバスが満員。みなこの日を待っていたかのよう。運転手さんがガイドまでしてくれる。梅園はもう見頃に入っていますよ、それにあたみ桜も七、八分ですと。ぼくはいつも、あたみ桜の方が主で梅園は従なので、あたみ桜がそんなに開いていると聞いて喜んだ。ぼくが家を出る前1/16の情報しかなく、一、二分咲きだったので、五分咲きに届くかどうかと思っていたのだ。

熱海梅園に到着、全体の様子がバス停からも見える。おっ!いいぞ!という感じ。

梅園入り口の紅白梅の揃い咲き。

4.4ヘクタールの梅園内には早咲き270本、中咲き102本、遅咲き94本が植栽されているという。現在、早咲き系が見頃を迎えている。花色でいうと白梅が多く、次いで紅梅、桃色がわずかである。黄色い花を咲かす蝋梅も十数本はある。

青空に映える紅白梅

蝋梅

川沿いに金縷梅(マンサク)が咲いている。鎌倉では、一、二輪の咲き始めだが、熱海はもうこんなに。

丘に登る

丘の広場では毎年、お猿さんの芸が披露されている。

丘の上からの梅見がいい。遠方の緑の山を背景に。

供養梅 梅園の下は丹那トンネル。工事で亡くなった人々の供養のため。

近くに中山晋平旧居がある。晩年、熱海に暮らし、その旧居がここに移築された。旧居内には、ゴンドラの唄、かちゅうしゃの唄、雨降りお月さん、あの町この町、など中山の作曲した名曲が流れる

庭の黄花亜麻がいつも楽しみだが、なんだか少なくなってしまった。

近くに韓国庭園。2000年9月に熱海市内で開催された日韓首脳会談を記念し、開園された。

ここから松竹梅揃い踏みの光景がみえる。鎌倉では三か所見つけているが、熱海のここが一番かな。

足湯で湯ったり。

澤田政廣記念館も梅園内にある。

ここから梅園を見下ろす。

梅見の滝

そろそろ、帰り道。

まだ一月下旬なのにこんなに咲き揃う熱海梅園。また来年も是非訪ねなければ。

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