気ままに

大船での気ままな生活日誌

六義園のつつじ 見頃へ

2016-04-20 23:31:41 | Weblog

おばんです。

都内のつつじ名所巡りを、今日(4月20日)にするか、明日にするか迷ったが、天気予報をみて、今日しかないと、朝早くから出掛けた。まず、訪ねたのが駒込の六義園。全体的には六、七分といったところだが、ヤマツツジ、キリシマ等が見頃で、十分、楽しめましたよ。

2016年4月20日 六義園

先月の枝垂れ桜以来の訪問。正門から、こんにちわ。もうすっかり若葉になりましたね!老木も若づくり(笑)。

さて、池の畔りを歩いて、山に入ると、うれしいヤマツツジのトンネル。なかなか見られない老木。

一重と二重のがあるらしい。これはどっち?

そして、本霧島。

花車

八重霧島とつづく

つつじ茶屋がある辺り。

この辺りは紅葉の名所。今は青紅葉がうつくしい。


この辺りは、つつじの名所でもある。

八重霧島の古木が。

大山躑躅。

藤代峠。

峠のてっぺんで高みの見物。

ぼくもそこへ。そして、高みの見物。

藤代峠は、まだまだきれいになる。六、七分咲き。数日後に来てみたいところ。



もちつつじ

大霧紫。

ヤマツツジはじめ、いろんな品種がみられた。素晴らしい六義園の躑躅散歩でした。

では、おやすみなさい。

(東京躑躅#1)

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エール!

2016-04-20 09:11:50 | Weblog

おはようございます。今朝の話題は、昨日、葉山のツツジ見物の帰りにみた、”かまくら銀幕上映会”のフランス映画”エール!”のこと。

750万人が笑って、泣いて、一緒に歌った感動作のキャッチコピー通り、感動的な映画だった。2015年フランス映画祭の観客賞受賞というのも、うなずける。

フランスの田舎町で牛を飼って生計をたてている四人家族。この家族、長女の高校生ポーラを除いて、父母も弟も耳が聞こえない。熱血漢の父、美しく、陽気な母、好奇心旺盛な弟、何事にもオープンな明るい家庭。そこに、とある出来事がもちあがった。なんと、ポーラは、家族の誰も気付かない素晴らしい歌声をもっていた。その才能をみつけた音楽教師は彼女をパリの音楽学校のオーディションを受けさせようとする。彼女は悩む。それを知った家族も、彼女のそんな才能を信じられず、家を離れることに反対する。夢をあきらめるポーラ。

でも、両親が学内の音楽会に参加したときから、気持ちが変わりはじめる。彼女の歌声が、観客を魅了しているさまを目撃したから。自分達の都合で娘の豊かな将来の芽を摘んではならない・・・そして、オーディションの朝、何も知らないポーラを起こして、父親の運転する車で家族全員でパリへ向かうのだった。そして、感動のオーディションの場面。

主演のポーラを演じるのは、ルアンヌ・エメラ。有名な歌のオーディション番組で、“瑞々しさに溢れた奇跡の歌声”と賞賛され歌手デビュー。翌年、本作の主演に抜擢された。今フランスで最も注目を集める女優で、歌手であるという。15年度セザール賞最優秀新人女優賞を受賞。監督はエリック・ラルティゴ。

コミカルで、また、感動的な、いい映画でしたよ。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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