気ままに

大船での気ままな生活日誌

霧島、二度目の賜杯 熱海富士、敢闘賞

2023-11-26 22:27:53 | Weblog

こんばんわ。

2023年納めの場所、九州場所で霧島が二度目の賜杯を手にした。おめでとうございます!

当初、期待していた照の富士と、朝乃山のドタキャン休場でどうなるかと思われた九州場所も、新鋭の熱海富士と関脇・琴ノ若が終盤まで、霧島と共に優勝争いをしてくれて、楽しませてくれた。琴ノ若と熱海富士には敢闘賞が授与された。

両力士が千秋楽で対決。琴ノ若が後輩を圧倒し、11勝目を挙げ、大関昇進の足掛かりとした。

”元大関倶楽部”の高安と(途中出場の)朝乃山も有終の美を飾った。高安は二桁勝利で三役復帰は間違いない。朝乃山は3連勝し、来場所へはずみをつけた。

高安

朝乃山

十両の大の里も優勝こそ逃したが、12勝3敗で新入幕はほぼ確実。2024年初場所では熱海富士、伯桜鵬が成しえなかった史上最速優勝を飾るかも。一方、怪我の休場で幕下まで落ちた若隆景も復帰、5勝2敗で、再起した。伯桜鵬も初場所には復帰なるか。初場所は楽しみがいっぱい。

2023年、納めの相撲は、霧島対貴景勝。貴景勝は綱とり場所だったがならず。霧島は来場所が綱とり。

初場所が待ち遠しい。

お相撲もおわったので、明日から京都の紅葉狩りに行ってきます。しばらくブログはお休みします。

本日のコメント欄もお休みとさせていただきます。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

オールドノリタケの名品(平塚美術館の”横山美術館名品展”より)

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箱根・強羅公園の紅葉もすごい 熱海富士、V王手ならず

2023-11-25 19:57:26 | Weblog

こんばんわ。

箱根美術館の紅葉を堪能したあと、バス道路を挟んで下に拡がる強羅公園に入った。ここの紅葉もすごい。とにかく木が大きい。美術館の紅葉は群れで魅せるが、ここは個性的な大樹で魅せる。加えて、ここの薔薇園が有名だが、秋薔薇がまだ咲いていて、紅葉をバックに薔薇を愛でることが出来る。

西門から入ってすぐに開ける眺望。薔薇園と紅葉とヒマラヤスギの大木。

薔薇と紅葉と音楽堂

なかなか味わえない薔薇と紅葉のハーモニー。

紅葉と桜紅葉と薔薇

桜紅葉

すすきと紅葉

噴水と紅葉

斎藤茂吉の歌碑。「おのづから寂しくもあるか ゆふぐれて雲は大きく谿に沈みぬ」強羅に山荘があった。30年間住んだ。山荘は山形県の斎藤茂吉開館に移築されている。

ここでランチ休憩。

白雲洞茶苑

ここは大正時代のはじめ、利休以来の茶人と称された鈍翁(益田孝、三井コンツェルンの設立者)によってはじめられ、特に白雲洞は、翁の創案になる田舎家の席として貴重な茶室とされている。大正11年(1922)、この茶苑は原三渓に譲られ、この時三渓はあらたに対字斎を増築した。 昭和15年(1940)、茶苑は再び原家より耳庵(松永安左衛門、電力界の重鎮)に贈られ、こうして茶室は、明治・大正・昭和と3つの時代を代表する3人の茶人の間に伝えられてきた。

白雲洞茶苑の裏門。ここから入る。

待合

茶室

茶苑内の紅葉

一回りして茶苑の正門へ。

ここを出て、下の強羅公園正門へ向かう。どこにも紅葉。

正門受付

門外から強羅公園の紅葉を見る。

とても素晴らしい強羅公園の紅葉でした。また来年も箱根美術館とセットで。

九州場所14日目 

所要19場所での史上最速Vなるか、熱海富士、今日の結びで同星の大関・霧島と対戦。順当なら霧島だが、勢いなら熱海富士。大声援を受けて土俵に上がる。

今は盛りの紅葉に勢いを貰おうというのか、はたまた史上最高の野球選手、大谷翔平の大応援団を取り込もうというのか、紅葉カラー、エンゼルスカラーの赤いハンカチで汗を拭く。

さあ、いくぞ。

一度、つっかける熱海富士。霧島は落ち着いて立ち、終始、十分な態勢で熱海富士をとらえ、寄り切る。完敗。

熱海富士、いいところなく、土俵外へ。”どうでぃ(霧)、参りました(熱海)の図”。裕次郎の赤いハンカチになってしまった。♪俺たちだけがしょんぼり見てた赤いハンカチよ♪

しかし、まだ逆転Vの可能性もある。先ほど千秋楽の取組が決まり、霧島は貴景勝に、熱海富士は琴ノ若と対戦することになった。ちょっと厳しいが、もし優勝決定戦に持ち込めば、体力のある若い熱海富士にもチャンスがある。霧島は、先場所の貴景勝のような変化は絶対ないので思い切りぶつかれる。千秋楽は”幸せの黄色いハンカチ”で涙をぬぐいたい。

琴ノ若は湘南乃海に勝ち、二桁勝利を決める。来場所こそ初優勝&大関昇進を。明日の熱海富士戦は負けられないだろうが、負けてもらいたい。昨日、負けた罰だ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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箱根美術館・石楽園の紅葉 熱海富士、史上最速Vへ前進

2023-11-24 21:46:00 | Weblog

こんばんわ。

前回に引き続き、箱根美術館の紅葉のつづきです。苔庭園の見事な紅葉林を抜けると、大きな岩石を風景に取り込んだ”石楽園”。そこでも見事な紅葉が見られる。

苔庭園の見事な紅葉林。

石楽園の紅葉

竜頭の滝

遠景に箱根の山々

相模湾も望める

美術館の窓から紅葉も。

珍しい兎の埴輪と紅葉。

重要文化財・天冠をつけた男子(埴輪)

美術館の外の紅葉

箱根美術館出入口の渓谷の紅葉

とても素晴らしい2023年箱根美術館の紅葉でした。来年も是非!

熱海富士、史上最速Vへ前進

2敗で霧島と並走する熱海富士。今日、13日目は強豪、高安と対戦。ふだんなら高安応援だが、今日は特別、熱海富士。ぜひ、勝ってもらい、優勝争いのトップを維持させたい。かち上げで起こされるが、頭を下げて応戦。最後は押し出した。高安も阿吽の呼吸で勝たせてあげたのだろう(笑)。いいぞ、熱海富士!所要19場所での史上最速Vへ前進。

一方、情けないのは琴ノ若。なんと、平幕・竜電に完敗。三つ巴の優勝争いを期待していたのに。優勝も大関も消しとんだ。

こうなったら、霧島に負けてもらい、熱海富士の単独トップにさせたいと願ったが、さすが、霧島、微動だにせず、大栄翔に快勝。2敗を守った。V2と綱とりに向け、負けられない。

明日、14日目。霧島と熱海富士の直接対戦が組まれた。でも、どちらが勝っても千秋楽まで決まらない。霧島はおそらく貴景勝戦を残す。がんばれ、熱海富士!史上最速Vへ!

では、おやすみなさい。

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十二夜の月

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箱根美術館の紅葉、ブラボー 熱海富士、ブラボー

2023-11-23 21:01:40 | Weblog

こんばんわ。

今日は朝早くから箱根美術館の紅葉を見に出掛けた。毎年のように訪ねているが、今年はこれまでで最高の見頃に出会った。箱根美術館の紅葉、ブラボー!帰宅して相撲見物。なんと熱海富士が大関・豊昇龍を撃破し優勝争いトップタイに残った。熱海富士、ブラボー!

箱根美術館の紅葉、ブラボー!

受付の売店の窓の”額縁紅葉”でいきなりブラボー!

入り口、渓谷の紅葉

渓谷の竜胆

苔庭の紅葉

喫茶室からの紅葉

どこも最高の見頃。となりの石庭の紅葉もブラボーだったが、それは明朝に。

熱海富士、ブラボー!

九州場所12日目。優勝争いも佳境に。

先ずは二敗同士の対決。琴ノ若と霧島。ここは2大関を破り勢いのある琴ノ若に勝ってもらいたかったが大関・霧島が頭をつけ慎重に攻め、10勝目。琴ノ若、痛い黒星だが、まだチャンスは十分ある。明日は竜電、連敗は避けたい。

霧島の万全な態勢にさすがの琴ノ若、何も出来ず、土俵を割る。

そして、結びの一番。熱海富士対大関・豊昇龍。優勝戦線生き残りをかけた2敗と3敗の戦い。熱海富士、豊昇龍に土俵際まで寄られたが、回り込み、会心の突き落としで逆転勝ち!ブラボー!

突き落とし、決まった!

よくやった21歳!先場所に続いての終盤での優勝争い。ブラボー!

これで、霧島、熱海富士が2敗でトップ。これを琴ノ若、一山本が追う展開になった。貴景勝と豊昇龍は優勝戦線から脱落したが、どちらも霧島戦を残している。霧島はどちらかで落し、熱海富士も明日は高安、その後も強豪と当てられるので1敗は覚悟。12勝3敗で霧島、熱海富士、琴ノ若の巴戦になるのではないか。ブラボー!

大銀杏の月 ブラボー!

十一夜。こちらは千秋楽(満月)まであと4日。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

紅葉雲

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琴ノ若、初優勝へ驀進 お月見三冠王達成(十日夜月も)

2023-11-22 22:05:31 | Weblog

こんばんわ。

今日は、おめでたいニュースを二つ。一つは琴の若が貴景勝に圧勝し、優勝争いのトップをキープしたこと。そして、もうひとつは私事になりますが、十日夜月(とおかんや)を観察し、お月見三冠王を2年連続達成したこと(汗)。

まず、九州場所11日目。琴ノ若、貴景勝に相撲を取らせず、送り出しで勝利。これで9勝2敗で優勝争いのトップ。二大関を破り、勢いは止まらない。明日の大関戦(霧島)も問題ないだろう。初優勝へ驀進といってよい。

明日の霧島戦も落ち着いてとれば、負けない。一気に勝負をかけたい。

一方、期待の若手、熱海富士も負けない。好調、美の海に危なげなく勝利。

明日の豊昇龍戦に全力でぶつかりたい。ここを突破すれば、琴ノ若と夢の優勝決定戦もあり。その前に本割で当てられるかな。

対抗の霧島、若元春に完勝。2敗トップをキープ。明日の琴の若戦が生命線。

期待の朝乃山、豊昇龍の投げ合いに力負け、3敗目。豊昇龍はこれで、不気味な存在に。早速、明日、熱海富士と対戦。朝乃山は明日から平幕と対戦のもよう。残りは全部、勝ちたい。

明日12日目の結果でだいぶ絞られるだろう。琴ノ若と熱海富士が二敗でトップタイになれば理想的。と、ならないのがお相撲。やはり12勝3敗が優勝ラインか。もう一波乱。

お月見三冠王

中秋の名月(九月)と十三夜(後の月、十月)は誰でも知っているが、十日夜(とおかんや、十一月)の月を知る人は少ない。マスコミでもほとんど話題にならない。

旧暦十月十日は収穫祭に当たり、十日夜のお月さまは、十五夜、十三夜、と並ぶ名月とされ、3つで三月見(さんつきみ)と呼ばれる。三つの月見ができれば、縁起がいいとされている。去年に引き続き、今年も、お月見三冠王を達成致しました。

十日夜の月。皇帝ダリアと一緒に。

夕方の十夜月。

三冠王の証明

十五夜(中秋の名月)我が家にて

十三夜の月 (浅草の吾妻橋にて)

では、おやすみなさい。

いい夢を。

鎌倉宮の紅葉も始まりました。

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蔦紅葉と落羽松、檜、カイノキのもみじ 茅ヶ崎中央公園

2023-11-22 11:52:08 | Weblog

おはようございます。

茅ヶ崎中央公園の蔦紅葉ほど見事な蔦紅葉は見たことがない、といつも今頃出掛けている。茅ヶ崎駅下車、旧東海道方面へ5,6分も歩けば中央公園。4万平米の広大な広場と林地から成っていて、広場には欅の大木がいくつも植栽されている。また、入り口付近にはオルガンをモチーフにした山田耕作の赤とんぼの碑があり、その横には落羽松の並木がある。さらに広場の奥には人工滝があり、そこに蔦が覆っている。この人工滝の裏側に林地があり、ここにも、カイノキや楓、桜、イチョウなどもある。晩秋になると、これらの植物が順に色づいてくる。今年もすばらしいもみじを魅せてもらった。

中央公園全景 広場に欅が林立、右側に赤とんぼの碑、その右にラクウショウ並木。広場の奥に滝。その裏に林地。

ラクウショウの並木から入っていこう。もみじが見頃になっている。

並木道を入る。

メタセコイアとよく似ている。茶色のうつくしいもみじ。

落ち葉の絨毯もうつくしい。メタセコイアのもみじはこれより少し遅れる。平塚総合公園の並木は見逃せない。

赤とんぼの碑。山田耕作が茅ヶ崎在住中に作曲した名曲。オルガンと赤とんぼがモチーフ。

さて、広場内の欅を眺めてみよう。最高の輝きを放っている。七色のもみじといってよいだろう。

ここは同系色だがずらりと並ぶ。奥に見えているのが人工滝。真っ赤な蔦が見えますか。

お目当ての蔦紅葉

水陸二刀流の蔦紅葉!最高の赤! 滝は一日二回ほど。今はなし。

エンゼルスカラーで見事な水陸二刀流。大谷、エンゼルス残留で決定か。5年、2・5億ドル。オプトアウト付。

ピラカンサもどっさり。5億ドルの値打ち。

これまでで最高の蔦紅葉でした。MVP,MVP、MVPの声が聞こえそう。

裏の林地には雌雄の楷の木(かいのき)が並んでいる。どちらかというと左の雄の木がきれい。

雄の木

枝の出方が端正で、書道の楷書に似ているところから、楷の木(かいのき)と書く。この木はウルシ科の高木で、植物名をトネリコバハゼノキといい、中国には広く分布していますが、日本に野生はみあたりません、ということだ。

開園当初(昭和59年)に市民の方から寄贈されたもので、偶然雄木と雌木があり、最近種子をつけるようになりましたとのこと。今年も実をいっぱいつけた。

葉はハゼノキですね。

カエデも染まり始めた。

桜もみじも。

とても素晴らしい茅ヶ崎の晩秋でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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横浜・岸根公園のもみじいろいろ 琴ノ若&熱海富士、トップタイ

2023-11-21 21:19:08 | Weblog

こんばんわ。

朝乃山が復帰初日、貴景勝を撃破した小春日和の日曜日、横浜の岸根公園へ紅葉狩りに出掛けた。ここでは、もみじばふう、ケヤキ、ユリノキなど様々な樹種の木々のもみじが楽しめる。昨年は11月10日前後にすばらしいもみじ(紅葉、黄葉)を見てきたが、今年はもみじの進行が遅れているので、10日ほど後にした。果たして、どうだったか。それぞれの樹種ごとに。去年と比べながら見てみよう。

もみじばふう 個体ごとの差はみられるが、ほぼ昨年並みのもみじといっていいかも。

中央広場の丘の上から下を覗く。赤いのがもみじばふう。黄色はカツラかな。

遊技場の近くで

池の近くで。

ユリノキ 一番早くもみじになるので、この時点では終盤は仕方がない。

中央広場に並ぶユリノキはほぼ終了、いくつか残る。

ひょうたん原っぱのユリノキ

けやき

中央広場の入り口の並木

同じ樹種でも七色のもみじ。今年はイマイチかな。

桜もみじ 去年よりオチルかな。

イチョウ これは進んでいる

林地の中で輝く

アオギリ

公園の西口を出た子供広場にアオギリの並木。

あと一歩でしょうか。

プラタナス

これも、あと一歩

もみじばふうでさようなら。お天気もよく、のどかな紅葉狩りの一日だった。

大相撲九州場所10日目

いよいよ九州場所も中盤戦の最終日。先場所、同様に優勝争いは混戦もよう。さて、10日目は。早速、1敗で単独トップの一山本が平戸海に破れ、2敗組に落ちてきた。トップグループとなった2敗組で残ったのは、結局、われらが琴ノ若&熱海富士、そして霧島&一山本の4力士となった。

熱海富士はライバル湘南乃海と対戦。熱海対大磯の東海道対決(笑)。ついでながら、東海道の川崎の友風も今日、勝ち、6勝目。熱海富士、湘南乃海を寄せ付けず、8勝目。優勝争いのトップタイに!よくぞ、ここまで。終盤戦は上位と当てられるだろうが、勢いにのって、先場所のように千秋楽まで優勝争いに絡みたい。

琴ノ若も強い。万全の取り口、上手投げで手ごわい豪の山を破り、勝ち越しを決める。トップタイに。

明日、最大の壁、貴景勝を破れば、初優勝へ大きな一歩を踏み出す。(大関になったらという)祖父の琴桜襲名も近いぞ。

朝乃山は大栄翔にも負け、連敗。明日は豊昇龍を豪快に投げ飛ばし、館内を沸かせてほしい。

明日から終盤戦。2敗組4力士、3敗組6力士と大混戦。舞の海さんは優勝ラインが11勝になることも考えられる、と。ぼくとしては、琴ノ若と熱海富士に最後まで優勝争いに残ってもらいたい。一方、先場所のような貴景勝の逆転Vの可能性もゼロではない。明日の琴の若戦はどちらにとっても今場所の命運を決める大一番。

終盤戦、目が離せない。

。。。。。

今日のお月さまは上弦の月プラス1。イチョウもみじと一緒に。

明日はいよいよ十日夜(とうかんや)の月。お月見三冠王なるか。

桜もみじと月

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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円覚寺の紅葉始まる 琴ノ若、豊昇龍を撃破 朝乃山、惜敗

2023-11-20 21:14:42 | Weblog

こんばんわ。

鎌倉でいつも一番早い紅葉は円覚寺。その円覚寺の総門前の紅葉が色づいてきました。

総門の”額縁紅葉”。もうこんなに。

惣門から石段を見下ろす。右側のイロハモミジはこれから。

山門前の紅葉も。

境内の紅葉もあちこちで色づき始めた。

居士林前のもみじ。

妙香池周囲のもみじ。

仏殿横に先月、60年に一度の大祭、円覚寺・洪鐘祭(おおがねまつり)の祭礼行列で行進した張りぼての洪鐘が置かれていた。ご苦労様でした。

あと10日もすれば、全山見頃へ。円覚寺前の通りのもみじもあと一息。

通り沿いの掲示板には真民さんの詩。

大相撲九州場所 9日

今日の大一番は二番あった。

ひとつは朝乃山対霧島。朝乃山、終始、攻勢だったが、土俵際の攻防で、叩き込みをくい、惜しくも先に手をついたようで軍配は霧島に。物言いがついたが、取り直しが順当と思われたが、行司軍配通りの惜敗。負け越しは決まったが、連日の大関との熱戦を見ると、6,7番は勝てそうだ。

右手が一瞬、霧島の足より早く、着いたようだ。

明日は大栄翔。間違いなく勝てる。がんばれ朝乃山!

もうひとつの大一番は2敗同士の琴ノ若と豊昇龍戦。琴ノ若、豊昇龍を圧倒、撃破し2敗を死守。3連敗はせず、優勝争いに残った。豊昇龍は昨日につづく敗戦で3敗目を喫した。

さあ、初優勝へ向かい、前進あるのみ。

高安は好調を維持し、翔猿を突き出しで破る。6勝3敗に。勝ち越せば、三役復帰も。

一山本は今日も勝ち、1敗をキープ。2敗組は4力士となった。ぼくの”優勝候補4強”のうち3強が二敗組に残っている。三敗組の貴景勝、豊昇龍、高安もまだチャンスはある。

今日は上弦の月

円覚寺の紅葉と上弦の月。

夕空の上弦の月

中秋の名月、十三夜につづく三つ目の名月、”十日夜(とおかんや)”は明後日、22日。去年につづきお月見三冠王をとりたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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朝乃山の初日 貴景勝を撃破 

2023-11-19 22:13:15 | Weblog

こんばんわ。

今日は朝乃山が中日から途中出場するというのでわくわくしていた。明けの明星まで、いつもより明るく見えた(笑)。

朝の山(笑)もくっきり。

拡大して見ると、これだけ積もっていても8合目からのジグザグの登山道は見える。朝乃山の頂上(横綱)への道を開けているぞ、というお告げだろうか。

そして、夕方からは大相撲九州場所、中日。

朝乃山は結びの二つ前、対大関・貴景勝戦。今場所優勝ならば綱とりの貴景勝、すでに2敗して、もう負けられない。必死で向かってくるだろう。両者が土俵に上がると、館内の空気は一変。大歓声。

朝乃山入場。

土俵に上がる。

立った!貴景勝、朝乃山を押し込む。あぶない朝乃山。

突き出されるかと思われたが、朝乃山、よく廻りこみ、土俵際の攻防。

朝乃山、下手投げを打つ、両者とも倒れ込む。一瞬、貴が早く着いたようにみえる。さて、軍配は朝乃山。物言いがつくも、朝乃山の勝ち!

うれしい勝ち名乗り。途中出場で白星発進。明日の霧島も撃墜し、8戦全勝で勝ち越したい。

ほかの注目力士は。

高安、宇良を叩き込み5勝目。今場所は好調だ。

熱海富士、土俵際こらえて逆転勝ち。3連敗はせず、6勝2敗に。

琴ノ若、正代に苦杯。痛い連敗。6勝2敗。

豊昇龍も痛い2敗目。

これで、1敗は一山本、ただ一人。これを2敗で霧島、豊昇龍、琴ノ若らが追う展開。優勝争いは大混戦となった。優勝ラインは12勝か11勝か。朝乃山が今後も上位陣と当てられそうなので、優勝争いのキーパーソンになりそうだ。

朝乃山、おめでとう。夕乃山も祝福していた。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日の夕月(七日月)。明日は上弦の月。

たった今、侍ジャパン、韓国に逆転優勝!おめでとう。

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稲村ケ崎からの白銀の富士 熱海富士、翠富士は白星ならず

2023-11-18 22:16:46 | Weblog

こんばんわ。

今朝、我が家から素晴らしい白銀の富士がみえた。一旦、消えかけた雪化粧が復活してきた。

朝食後、早速、湘南モノレールと江ノ電を乗り継いで稲村ケ崎へ出掛けた。ここからの富士見は絶景スポットとして知られる。

到着したときは、富士山頂に雲がかかり、また強風で、波も荒く、ゆっくり絶景を楽しむことは出来なかった。でも、ツワブキが咲いていたのはうれしかった。

左に江の島、右に富士。七里が浜に打ち寄せる波が荒い。

傘雲がなかなか取れてくれない。

真白き富士の嶺の像

コッホ博士の碑につづく石段沿いのツワブキの花。

ここから、もう一度、富士山と江の島を眺める。

・・・・・

九州場所7日目

富士見のあとのおすもうも富士の四股名をもつ力士を応援したが、どちらも倒れた。熱海富士と翠富士。

熱海富士はライバル平戸海に負ける。両力士は十両時代からのライバルで、北の富士さんは熱海富士を、舞の海さんは平戸海をいずれ横綱になると推していた。平戸海が先行したが、熱海富士が盛り返してきている。

ノッポとちび対決。北青鵬と翠富士。

水入りの大勝負。8年振りだとか。

水入り後、翠富士が仕掛けたが、さいごはつぶされた。

よくやった翠富士。まだ2敗。優勝戦線に残っている。

優勝候補の琴ノ若、宇良のとったりに屈する。初黒星。

貴景勝までつられて黒星。豪の山つよい!綱は遠くになりにけり。

高安、難敵の明生に快勝。白星先行。

一山本も負け、幕内全勝なし。また混戦模様。

十両は大の里1敗で単独トップ。二所の関親方(元稀勢の里)がにんまり(うしろにいる)。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日の夕月(六日月)

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