気ままに

大船での気ままな生活日誌

あらしのまえに金木犀(3)東慶寺の金さん銀さん

2018-09-30 21:30:42 | Weblog

こんばんわ。

”あらしのまえに金木犀”シリーズ第3弾です。円応寺の金木犀を見たあとは、建長寺前からバスで北鎌倉駅前へ。東慶寺の金さん(金木犀)と銀さん(銀木犀)に会いに行ってきました。5日前には金さんは咲き始めで、数輪の花が咲いているだけだった。一方、銀さんはちょうど見頃を迎えていた。だから、今回は金さん、銀さんの揃い踏みを期待していた。しかし、金さんは満開だったが、銀さんはほぼ終わっていた。

右が金さん、左が銀さん

金さんは満開



ぼくは金さんと銀さん、ご両人のいちばんきれいなときを見ているので、両方が満開で並んだ姿を容易に想像できる。ほらね。

金さん(9月30日)と銀さん(9月25日)

それでは、おやすみなさい。今夜は”あらしのよるに”です。

いい夢を。

金木犀のような満月を背負う、獅童と松也(2016年十二月大歌舞伎、あらしのよるにから)

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あらしのまえに金木犀(2)円応寺

2018-09-30 17:09:56 | Weblog

妙本寺の金木犀並木を見たあとは、鎌倉駅から北鎌倉駅経由の大船駅行きのバスに乗り、建長寺前で降り、円応寺に向かった。3日前に訪ねているが、そのときは二本の金木犀はいずれも、ほとんどが蕾だった。石段を登りはじめると、すぐ、本堂前の金木犀の先端が見え、もう見頃であることがわかった。

ちょうどそのとき、雨が突然降り出してきた、半端じゃない雨だったので、本堂前のベンチに座って雨宿りした。ふと、思いつき、この雨の筋が撮れるかどうか試してみた。ひとつははっきりしなかったが、黒壁を背景にしたものには広重のような(笑)雨筋が撮れた。

雨が止んだので、狭い境内を廻り、たぶん今日が最後のあらしのまえの金木犀を楽しんだ。


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あらしのまえに金木犀(1)妙本寺

2018-09-30 16:03:21 | Weblog

台風24号が日本列島を縦断するというので、今日は一日、外出するのをあきらめていた。ところが、お昼前になって、晴れ間が見え始め、それが拡がりはじめた。これなら、数時間は大丈夫そうだと、今が盛りの金木犀のあるお寺を巡ることにした。どのお寺の金木犀もみな、満開で、香りもたっぷり楽しませてもらった。

まずは、鎌倉駅近くの妙本寺。山門に向かう参道に並ぶ20本近くの金木犀が壮観。遠くからも、木々がオレンジ色に染まっているのがわかる。こんなふうに。


見事な金木犀の花だったが、今晩のあらしで、みな散ってしまうのだろうか。

近くの本覚寺は百日紅の銘木で有名だが、もうわずかに花を残すのみであった。

白芙蓉が魅せてくれた。

名残りの彼岸花

阿吽の仁王様


このあとは、閻魔大王さまのお寺に向かった。

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大鷹と温(ぬく)め鳥

2018-09-30 10:13:59 | Weblog

おはようございます。

先日、茅ヶ崎美術館の小原古邨展を見に行ったときのこと。たくさんの花鳥図の中で、目に留まった一枚のこの絵。雪の枝に止まる大鷹とその下を逃げるように飛び立とうとしている小鳥。画題は”大鷹と温め鳥”。温(ぬく)め鳥?作品の隣りに説明プレートがあった。それで、なるほどと思い、その絵を見直した。

大鷹と温め鳥 小原古邨

冬の季語にもなっている”温め鳥”とは、鷹などの猛禽類が小鳥を捕え、カイロのように寒い一晩足を温めること。またはその小鳥を言います。翌朝、鷹は小鳥を逃し、温めてくれた小鳥の恩に報いるため、小鳥が去った方向にはその日一日、狩りに行かないそうです。鷹匠などの伝わる伝承、とのこと。

冬の季語ともなっているとのことで、ネット検索してみた。俳句では、”ぬくめどり”を”暖鳥”とも書き、一茶や子規が詠んでいる。

一茶

暖鳥同士が何か咄(はな)すぞよ 
大津絵の鬼も見じとや暖鳥
二夜目は月見からや暖鳥
人鬼の里にもどるやぬくめ鳥 

子規

声立てぬ別れやあはれ暖鳥 
一夜妻ならであはれや暖鳥

広辞林で調べると、”ぬくめどり”には、もう一つの意味があり、雛を翼の下に入れて温める親鳥、とある。この図はなかったが、親子雀の微笑ましい絵をのせておこう。夜になると親鳥は温め鳥になるのでしょう。

小原古邨展は、またのちほど、詳しく、紹介するつもりです。

それでは、みなさん、今日も一日、台風24号の中、お元気で。こちらは、今、束の間の晴れ間が出ています。

 

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大谷翔平 4番3安打2打点1盗塁

2018-09-29 22:01:46 | Weblog

こんばんわ。

大谷翔平選手が、語呂あわせの好きなぼくを喜ばせてくれた。今日は、4番で3安打、2打点、1盗塁の活躍。4321の四ケタでは物足らないという人には、さらに、ホームランゼロを加えて、43210の五ケタとしても良い。

今回は一盗塁が重要!シーズン10個目となり、米スポーツ専門メディアは、大谷がシーズン20本塁打、10盗塁、10試合登板を果たした史上初の選手になったと速報した。

価値ある盗塁

三安打目は鮮やかな流し打ち。イチロー並み。

イチローは走攻守三拍子そろった選手だったが、大谷翔平は走攻三拍子そろった稀代の選手といえるだろう。

あと2試合で今シーズンを終える。ホームラン23,24、25号で有終の美を飾りたい。さすれば、新人王!

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

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ハマの斜塔

2018-09-29 08:29:53 | Weblog

おはようございます。

昨日は、秋晴れのいい一日でした。夕方は横浜で二人の妹と飲み会。その前後、ハマ散歩。

ハマ散歩でみつけたピサの斜塔ならぬハマの斜塔を紹介します。

ハマの斜塔

夕方でも斜塔です。

ハマの斜塔の69F展望台から見た夜景。

昨晩の記事のように、幻想的な月の出もみられました。


さて、おまけに、さまざまな斜塔を。

ともろこしの斜塔 (田中達也設計)

デルフトの斜塔 10年ほど前に行ったフェルメールの故郷。ほんとに傾いている教会なんですよ。

ピサの斜塔 20年ほど前に行った、本家の斜塔。

おそまつでした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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横浜ランドマークタワーからの月の出

2018-09-28 23:18:45 | Weblog

こんばんわ。

横浜ランドマークタワー69階展望台から月の出を見てきました。満月から三日目の居待月。幻想的な月の出でした。

ランドマークタワー

観覧車と月

観覧車と日本丸と月

楽しい一夜でした。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

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円応寺の萩と金木犀 建長寺は萩と彼岸花ちょっと

2018-09-28 09:21:46 | Weblog

今日は見事な秋晴れですが、昨日は一日中曇り空。途中で小雨がぱらついたりしたが、円応寺と建長寺に出掛けた。一番のお目当ては、閻魔大王さまの前の二本の金木犀。あそこのが満開になるとすごい。一度、素晴らしいのを見ているので、今頃になるとそわそわ。では、どうだったか。

円応寺

山門への石段脇の萩が満開。散り花も見事!

そして、金木犀は・・・この程度でした。蕾がいっぱい。数日後が見頃か。出直さねば。

でも、地面では結構、咲いてるぞ。


こんなにも!第一波は済んだのか(笑)。

さて、このあと建長寺へ。入り口前の金木犀はまだまだ。境内に入ると、萩が見事。ナイアガラの萩滝(笑)。

彼岸花がぽつり。いい風情。

また萩が。

半僧坊向かう道でも彼岸花がちらり、ちらり。

虫塚のところまで来てしまった。

これはガマ塚か。

上を向いて歩こうゾウ。へこたれるなぞもし。

三門のおびんずるさま。痛いところをさすれば治るゾウ。右ひざをさすっておいた。数日前から少し痛いので。

建長寺まで行かれない人は下の写真でもOKです。ただ、頭をさすっても、それ以上、よくなりません。

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中秋の大三角

2018-09-28 08:38:00 | Weblog

おはようございます。

久し振りの”大三角シリーズ”です。お月さまを頂点に、富士山と大船観音さまを結ぶ大三角。どうぞご覧ください。

中秋の名月の大仕事を終えたのんびりお月さま。

秋晴れとなり、久し振りに姿を現したお富士さん。数日前、御殿場で初冠雪を確認したようですが、まだここからははっきりしない。

いつも変わらない大船観音さま。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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名月から三日ぶりのお月さま 大谷は2日ぶり22号

2018-09-27 22:26:08 | Weblog

こんばんわ。

中秋の名月から三日ぶりのお月さまです。

午後7時半頃

午後10時頃。墨絵の牡丹のよう。

大谷は名月の翌日、満月の日に21号。そして、今日、二日ぶりに22号。相手投手は、日ハム時代の同僚、マーティン。

シーズン25本、いけるぞ!

夕焼けは何日振りだっただろうか。久しぶりだよお富さん。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

夕方近くに晴れてきた。

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