気ままに

大船での気ままな生活日誌

横浜美術館で宮川香山

2019-01-31 21:42:37 | Weblog

こんばんわ。熱海の一泊小旅行から帰ってきました。熱海桜が満開おまけに熱海梅園は見頃で大大満足!それらは明朝に報告するとして、今夜は、先日訪ねた美術展のこと。

横浜美術館の特別展は、”イサムノグチ&長谷川三郎展”。これに合わせて、コレクション展では”リズム、反響、ノイズ”というテーマ。さらに加えて、宮川香山コーナーも。いっぺんに紹介するのは無理なので、まずはお馴染み、真葛焼宮川香山(初代)の作品展から。写真撮影が可能なのがうれしい。同じ横浜の神奈川歴博や宮川香山眞葛ミュージアムもたくさん所蔵しているが、けちんぼで撮影禁止、なので、見てきても、本ブログには紹介してあげないノダ。

香山おなじみ高浮彫と、晩年の優美な釉下彩等の作品も。作品名をみれば、何が彫られているかわかります。

高浮彫桜ニ群鳩大花瓶

高浮彫牡丹ニ眠猫覚醒大香炉

高浮彫大鷲雀捕獲花瓶

釉下彩白盛鶏図大花瓶

釉裏紅赤雲龍文花瓶&緑花紅花瓶

。。。。。

1月31日 熱海の有明の月。

明けの明星(金星)と木星をお供に。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

虹の森(佐藤亜土)コレクション展より。

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江の島のウインターチューリップ

2019-01-31 06:08:11 | Weblog

おはようございます。

熱海温泉からの投稿です。今日は熱海桜見物の予定です。その記事は帰宅後ということで、今回は先日、訪ねた江の島のサムエル・コッキング苑のウインターチューリップのこと。見事なものでしたよ。

夕方には”湘南の宝石”イルミネーションも。

こんなふうに輝きます。(昨年2月)

椿苑も早咲きがぽつりぽつりと。

ヨットハーバー

その日は富士山もこんなきれいに。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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梅の季節には観山の弱法師

2019-01-30 20:08:25 | Weblog

こんばんわ。

今日は熱海のMOA美術館で光琳の国宝・紅白梅図屏風を見てきました。梅の季節には欠かせない名品です。さて、東博で梅の名品といえば、やっぱりこの作品でしょうか。今、常設で展示されています。下村観山の重要文化財・弱法師です。

弱法師(下村観山)

謡曲、四番目物。大坂の四天王寺で高安通俊が、諦観に身を置く弱法師(よろぼうし)という盲目の乞食に会い、それがわが子の俊徳丸と知る。この絵は、盲目の俊徳丸が四天王寺で日想観を行う姿を描いたもの。

原三溪に支援を受けた下村観山の名作”弱法師”は、三渓園の臥龍梅をモデルにしている。

ほかにも近代日本画の名品がずらり。

項羽(安田靫彦)

阿弥陀堂(小林古径)

湯治場(前田青邨)

梨に双鳩(菱田春草)

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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ぼくの初場所星取予想はどうだったか

2019-01-30 06:38:24 | Weblog

おはようございます。

少し、遅くなりましたが、恒例の(笑)ぼくの初日の相撲をみての初場所星取り予想はどうだったか、の自己評価をしたいと思います。

初場所一番の見どころは、なんてったって、稀勢の里、復活優勝か、はたまた引退か、だった。初日の相撲をみて、これはあかんなと思ってはいたが、激励の意味で、稀勢、12勝3敗で優勝!とぶち上げた。しかし、残念ながら、その後、連敗し、とうとう、引退を決意してしまった。最悪の結果で、ぼくの予想、大はずれである。

さらに、稀勢がダメなら、高安、貴景勝の優勝争いを期待し、ともに12勝3敗の予想をしておいたが、高安が稀勢ショックで、前半に星をいくつも落とし、早々と優勝戦線から脱落してしまった。これも大外れ。ただ、貴景勝はぼくの予想通り、よくやったと思う。千秋楽に勝っていれば、新大関の可能性まであった。一方、白鵬と鶴竜の両横綱はだらしない。10勝程度はと予想したが、両者とも稀勢ショックで途中休場してしまった。衰えは隠しきれず、年内の引退は間違いなさそうだ。

ふがいない3横綱、3大関の間隙をぬって、関脇、玉鷲が優勝をかっさらってしまった。ぼくの予想では7勝8敗だったから、これも大外れ。

それでは、最後に、前頭3枚目以上の各力士の星取り予想と実際の成績、そしてぼくの勝敗(±1まで〇、それ以外は●、休場は△とする)を発表いたしまする。

星取り予想/実際の成績/ぼくの勝敗

稀勢の里12勝3敗、引退△、高安12勝3敗/9勝6敗●、貴景勝12勝3敗/11勝4敗〇、白鵬10勝5敗/途中休場△、鶴竜10勝5敗/途中休場△、豪栄道9勝6敗/9勝6敗〇、御嶽海8勝7敗/8勝4敗3休〇、正代8勝7敗/7勝8敗〇、栃ノ心7勝8敗/途中休場△、逸ノ城7勝8敗/6勝9敗〇、玉鷲7勝8敗/13勝2敗●、妙義龍6勝9敗/5勝10敗〇、北勝富士6勝9敗/9勝6敗●、栃煌山5勝10敗/6勝9敗〇、松鳳山5勝10敗/5勝10敗〇、錦木5勝10敗/7勝8敗●

ぼくの成績 8勝4敗4分 勝ち越したが、少しもうれしくないでござりまする。

稀勢の里の最後の横綱土俵入り(平成31年初場所3日目)

そうだ、そのうち、稀勢の里引退大特集号を出さないとね。ぼくのブログ10数年間の記事の中から名場面をずらりと並べる予定。お楽しみください。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で! ぼくらは熱海方面へ。

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福寿草開花一号、白梅&氷室雪月花 おんめさま

2019-01-29 10:15:36 | Weblog

おはようございます。

北風吹きぬく寒い日だったが、おんめさま(大巧寺)の新春の花々が心を温めてくれた。

まずは山門前の椿、氷室雪月花。いつのまにか花数が一気に増え、見事な咲きっぷりにびっくり。本家本元の茅ヶ崎の氷室椿庭園でもこんなには咲いていないのでは。

御舟の”花の傍”。氷室雪月花をご主人と共に育成した花子さんがモデル。御舟の親戚のお嬢さんだった。

本堂裏の白梅もだいぶ花が開いてきた。

そして、なによりも、こころを温めてくれたのは福寿草。一輪、開いていた。鎌倉ではじめての福寿草開花一号!

次々と咲きそう。

寒あやめも寒さに負けない。

日本、強い!強豪イランに完勝!昨夜、生中継を見ていたが、前半の戦いぶりでは負けると思っていた。後半戦を見ずに寝てしまったが、朝のニュースにびっくり。大迫、今回も半端じゃなかった(笑)。

今朝の月は、下弦の月から1日目。ちょっぴり細身に。

今朝もうつくしい雪化粧の富士山。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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鎌倉高校前から江の島に沈む夕日を見る

2019-01-28 22:38:17 | Weblog

こんばんわ。

今朝、下弦の月を観たので、今日一日、いい加減(下弦)に生きよう、と宣言した。でも、考えてみれば、いつも、いい加減に(気ままに)過ごしているので変わりはない!(汗)

強い風が吹く中、木枯らし紋次郎になって、いい加減に出かけた先は、江ノ電の鎌倉高校駅前。目の前の七里ガ浜で江の島に沈む夕日を見ようと思った。

鎌倉高校前駅から見る江の島。もう夕日が沈もうとしていた。

鎌倉高校前駅

この駅の近くの踏切が台湾からの観光客に大人気。今日も大勢の人が写真を撮っていた。人気アニメ”スラムダンク”のオープニングシーンに登場する。スラムダンクのみならず、多くの青春アニメの“聖地”となっている踏切とのこと。

踏切の向こうが七里ガ浜。右手に江の島がみえる。夕日が雲間に。

強風で吹き飛ばされそう。いつもは浜辺に降りるのだが、今日は自重。

夕日がいよいよ江の島へ。

詩人だ!”沈んだ”とうったつもりだったが・・消さずに(汗)。

いい加減に生きるって、素晴らしい!

では、おやすみなさい。これから、サッカー。

いい夢を。

なおみ、世界一に!

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風神雷神図のウラ/夏秋草図に秘めた思い

2019-01-28 11:01:05 | Weblog

こんにちわ。

おととい、東博に到着したのが11時ちょっと前。お昼にはまだちょっと早いしと東洋館に入ったら、ぼくを待っていたように、ミュージアムシアターから声がかかった。これから”風神雷神図のウラ/夏秋草図に秘めた思い”が始まりますよ、と。いつも、満席で次回の上映ならということが多く、敬遠していたので、ここに入るのは、又兵衛さんの舟木本以来かも。この日はがらがら。

酒井抱一の晩年の最高傑作”夏秋草図屏風”が、(抱一の私淑する)光琳の”風神雷神図屏風”の裏に描かれたものであることは知っていたが、それをバーチャルリアリティーでオモテとウラをひもといてくれるというのだ。

まず、銀地の夏秋草図屏風が大画面に現れる。そして、まず、右隻の説明。ここに描かれているのは、白百合、昼顔などの夏草であり、それらが、まるで雨に打たれるようにうなだれている、と。右上の青色の川のような水溜まりは雷雨が襲ってきたようだ、と。

ここでは撮影禁止だが、いつかの常設展示のとき撮影しているので、その写真をどうぞ。

夏秋草図屏風(右隻、夏草)


そして、左隻には風にたなびく、秋草。葛の花とススキの穂。

夏秋草図屏風(酒井抱一)

そして、スクリーンには制作当初の輝く銀色の地の屏風が映し出される。銀箔は時がたつとくすんでしまうのだ。この映像だけでも撮影できればうれしかったのだが。

そして、屏風がゆっくりと回り、裏側に描かれいた光琳の風神雷神図屏風が現れる。風にたなびく秋草のうしろは風神が。雷雨にうなだれる夏草のウラには雷神が。金箔に対し銀箔が。なるほど。

光琳から抱一への琳派の継承を示す象徴的作品。両屏風はそれぞれの屏風に仕立て直され、共に重要文化財として東博に所蔵されている。

風神雷神図屏風(尾形光琳)

最後に記念撮影用の映像が現れる。

ミュージアムシアター階(地下)の東南アジアの仏像さんとも久しぶりに会ってきた。

女神立像(カンボジア・アンコール時代)

ナーガ上の仏陀座像(カンボジア・アンコール時代)

男性像、女性像(メラネシア)

ワニ像(メラネシア)

宝冠如来頭部(タイ、アユタヤ)

東博はどこを廻っても面白い。まるで宝石箱のよう。

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今日は下弦の月

2019-01-28 09:13:37 | Weblog

おはようございます。

今朝、起きてベランダに出ると、空のてっぺんに半月が。そうか、今日は下弦の月。いつも言っているように(笑)、上弦の月の日は不思議と上機嫌な日になる。下弦の月の日はいい加減な日となる。うれしい、今日はいい加減に生きよう!

冬は大好き。富士山がきれいだから。それも、毎日、違う姿、いや日の出前後は1分ごと違う、雪の丞変化。富士山のみえるところに一生住みつづけたい。

朝日も変幻自在。見飽きない。

それでは、みなさん、今日も一日、いい加減に、お元気で!

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天晴れなおみ富士 あっぱれ玉鷲

2019-01-27 21:51:33 | Weblog

こんばんわ。

今日はスカッとした冬晴れ。昨夕の大坂なおみのような天晴れ空。朝からきれいな富士山が見えたので、お昼のあと、江の島へ富士見に行った。天晴れなおみ富士でしたよ。

朝富士

あっぱれなおみ富士 江の島にて

弁天橋から




江の島に上がって

江の島神社

江の島弁財天

さらに山頂の展望台へ


展望台から

茅ヶ崎の烏帽子岩が見える↓↑

帰りの弁天橋から。雪はもうみえない。

帰宅後、おすもうをみる。そのあとの夕富士も天晴れなおみ富士だった。

天晴れ玉鷲

34歳で初優勝。この日、第2子が誕生したとのこと。おめでた二重奏。

今日の大坂なおみ。おしゃれして記者会見。
天晴れなおみ!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

 

コメント (2)
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上野東照宮の冬牡丹

2019-01-27 09:23:02 | Weblog

おはようございます。

大坂なおみのグランドスラム連覇の快挙にまだ興奮冷めやらぬ朝ですね。ぼくは、その日の昼間、上野へ行っていました。北風が吹き、とても寒かったので、”屋内遊戯”ということにして、東博の常設やミュージアムシアターを楽しんでいた。でも、午後2時頃、外へ出ると、風が止んでいて、寒さが和らいていた。それならばと、上野東照宮の冬牡丹をのぞいてきた。ちょうど見頃。われらが八幡さまの正月牡丹に負けない、すばらしい冬牡丹でしたよ。では、ご案内いたしましょう。

五重塔を背景に。

蝋梅も盛りなり。

紅梅も。

水仙と葉牡丹も。

いよいよ終盤。

外へ出ると、目の前が上野東照宮。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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