気ままに

大船での気ままな生活日誌

神奈川県 菊花大会

2016-10-31 10:54:48 | Weblog

こんにちわ。

大船フラワーセンターではじまったばかりの、神奈川県菊花大会をみてきましたのでご紹介します。これを皮切りに、関東地方の菊花展を巡り倒さねば、ああ忙しい(汗)。

懸崖

盆養七本立て 厚物・管物

ジャンボ福助づくり

ドーム型菊

盆養三本立て 厚物

三本たちだるま 厚物

三本たちだるま 管物

福助づくり厚物

ひとやすみ ろうやがき

盆養三本立て 間管

盆養三本立て 細管

スプレー菊

古典菊(伊勢、嵯峨、肥後)はまだ蕾でした。見頃は審査日に合わせているとのことでした。

展示室では切り花の部。

もみじ山のつわぶきが見頃になってきました。

切り花展示室にはいろいろなポスターが。全部、行きたい!

さて、今日はこれから、渋谷方面へ。

 

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女人高野 室生寺

2016-10-31 10:14:30 | Weblog

おはようございます。とびとびになりますが、奈良・三重の旅シリーズです。

奈良ホテルをあとにして、ぼくらは室生寺に向かった。室生寺は2008年の桜の季節に訪れて以来だから、8年振り。そのとき、長谷寺にも寄っていて、満開の桜に堪能したものだった。では、そのときの室生寺の桜から。

(2008年4月↑)

さて、室生寺というと、まず頭に浮かぶのが、土門拳(1909-1990)の、長い石段の先にそびえる小さなうつくしい五重塔。土門は、橋の麓の橋本屋旅館に泊まり、四季折々、撮り続けた。しかし、住職が一番、いいという雪の室生寺には出会えていなかった。あきらめきれず、脳出血で倒れたあとも、室生寺の近くの病院に移り、一カ月待ち、ようやく、”雪の室生寺五重塔”を撮ったという。これで室生寺は卒業した、と述べたという。

さて、その太鼓橋。

橋を渡り、仁王門までの参道に杉の古木が。

仁王門

石段を登ると、

金堂が目の前に現れる。

ここの仏像群が素晴らしい。ポスターの写真を。


本尊釈迦如来像を中心に左から十一面観音、文殊、薬師、地蔵の立像が並ぶ。五仏は平安時代の木像。その前には十二神将。本尊の光背の背後には帝釈天曼荼羅が描かれている。堂内では、その端だけがみられる。以下の写真は、”女人高野室生寺”(小川光三、北川桃雄他、トンボの本)より。

本尊釈迦如来像


十一面観音 うっとり


弥勒堂

本堂

そして、石段を登ると、土門が愛した五重塔。素人の写真ではこんなもの。

そして、その先は奥之院につづく道。

杉の巨木が並ぶ。


室生山暖地性シダ群落も。

倒木も

奥之院までは行かず、戻ってくる。五重塔をもう一度、眺めて。

ぼくらは、土門拳が泊まった橋本屋旅館でお昼ごはんの山菜料理を頂いたのだった。うつわもお料理もおいしかった。

旅館内には土門拳の当時の写真やサインが飾ってあった。

土門拳の室生寺はとても良かった。今度はぼくも雪の室生寺をみてみたい(汗)。
そして、ぼくらは次の目的地、伊勢志摩の賢島へ向かった。

(奈良・三重の旅#5)

それでは、みなさん、10月最後の日を有意義に、そして、お元気で!

 

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一年振り ううううううううううっ 鵜

2016-10-30 22:29:48 | Weblog

こんばんわ。

一年振りの、ううううううううう 鵜です。ほらね。

柏尾川沿いの電線に鵜がずらり、27羽!

この光景は、2015年12月4日以来となりますから、ほぼ一年振り。そのときは18羽!今回は27羽!新記録と思いきや、帰って、わがブログを調べると、2014年9月4日に、な、なんと39羽!それが最高記録。それには及ばず、歴代2位の記録

もしかして、鵜でなくて烏では?と疑う人のために、あっぷあっぷ写真を。左端の二羽の頭部を見て!ナットクでしょ。

大船観音さまもにっこり。

こんなステキな観音さまなのに、”ビブリア古書堂の事件手帖(三上延・著)”の主人公で、大船に住んでいる五浦大輔くんはこんなふうに思っている。大船駅近くの小高い丘には、上半身だけの巨大な観音像が建っている。ライトアップもされていて立派なのだが、木々の間からぬっと白い顔を出している姿はちょっと不気味である。薄目の観音に、二十四時間見つめられていることを除けば、あまり特徴のない地味な住宅街だ

うううううううううっ!

うううううううっといえば、今日、見たこの景色も。空飛ぶ葉っぱ!うううううううっ


雲と蜘蛛 うううううううううっ

柏尾川の紅一点の鯉。 うううううううっ

。。。。。

では。おやすみなさい。

いい夢を。

(ううううううううっ)



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箱根湿生花園 10月のおわり

2016-10-30 11:23:42 | Weblog

こんにちわ。

いつも、箱根仙石原のすすき草原を訪ねるときは、近くの湿生花園とセットで見学する。箱根湯本から湖尻・桃源台行のバスに30分も揺られると、仙石案内所前に着く。そこから15分も歩けば湿生花園。その道すがら、通り沿いの紅葉を楽しむ。

湿生花園入口

入園すると、目の前の木々の紅葉がはじまっていた。今は花より団子、じゃない、花より紅葉(笑)。実際、花は数えるほどしか咲いていなかった。草もみじと、そうそう、木の実も楽しめましたね。

樹木の紅(黄)葉編

真っ赤なもみじは春から赤いノムラカエデ。でも、秋には一層、赤くなっている。↓

もみじをみながらそぞろ歩くうれしさよ(笑)。

どうだんつつじ

草もみじ編


木の実の美女軍団編

がまずみ


黄実のがまずみ

こむらさき

まゆみ


くろうめもどき

にしきぎ

からふといばら

花も少しだけ編

いわしゃじん

りんどう

しろよめな

やまとりかぶと

紅葉のくろふねつつじが花盛り。珍しい風景。

野外展示場にて ミス十文字草コンテスト編

では、コンテストをはじめます。



審査員長はさらしなしょうまさんです。

さらしなしょうまさん、いかがでしょうか。ミス大文字草はどなたになられたでしょうか。下馬評ではかぐや姫さんですが・・・
はい、でもこのなかにはいませんよ。コンテストには出たくないと、陰に隠れていたこの娘(こ)に決定!

いずのしまだいもんじそう 伊豆諸島に分布しています。変わり者で、半日蔭の崖淵が大好きな娘です。

楽しい、10月末の湿生花園散歩でした。

そのあと訪ねた、小涌谷の岡田美術館が、また最高!それは、また、のちほど。


 

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仙石原のすすき草原

2016-10-30 07:00:12 | Weblog

おはようございます。

毎年恒例の(笑)箱根仙石原のすすき草原に行ってきました。予報では雨が降らないはずのに、なんと小雨がぱらついてきてしまった。また、近くの山に霧がかかるなど、悪条件。すすきの穂は濡れてくっついているし、今までで一番、見栄えがしないすすき草原だったように思う。やっぱり、お日さまが出ていて、逆光で輝く、ススキの穂をみるというのが一番ですね。では、ちょっと、さびしい画像となりますが、記録に残しておこうと思う。

これだけ広大なすすき草原はめったにない。それをみるだけでもわざわざ来る価値はある。お昼どきだったが、結構、見物人がいた。

それでは、みなさん、今日も一日、霧隠才蔵、すすきの術をつかって(?)、お元気で。

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第68回正倉院展

2016-10-29 08:49:37 | Weblog

おはようございます。

ぼくは気まま生活に入ってから5年ほど毎年のように、奈良の正倉院展に行っていた。それが2010年を最後にぴたりと行かなくなってしまった。理由はよく分からない。海外旅行に重なったことも何度かあったことはたしかだが。今年、久し振りの参加となった。

東大寺見学のあと一旦、ホテルに戻って、夕方、出掛けた。家内は疲れたからと同行しない。午後4時半頃、奈良博に到着したが、しめしめ、行列なし、待ち時間ゼロ。こんなこと生まれてはじめて(笑)。おまけに夜間料金、800円でOK。気分よく、入った。もちろん、中も空いている。

はじめ聖武天皇ご遺愛の品々が並び、その中に、今回の目玉展示の一つにもなっている、シルクロードの遺風を伝える名品、漆胡瓶(しっこへい)がある。正倉院展では18年ぶりに出陳とのことだが、実は上野でも2009年11月、皇室の名宝/第二期/正倉院宝物と書・絵巻の名品”展に出展されている。

漆胡瓶 蓋や注ぎ口が鳥の頭の形の、黒漆塗りのペルシア風の水差しで、渋い輝きを放っていた。鳥、鹿、蝶、草花などの模様の銀板が貼りつけられていて、皆、それらを見つけようと、覗きこんでいた。

2009年11月の”皇室の名宝/第二期・正倉院宝物と書・絵巻の名品”展のポスターにも出ていましたよ。↓

そして、第二コーナーが献物に係る宝物で、粉地金銀絵八角長几、 楩楠 ( べんなん ) の箱など。

粉地金銀絵八角長几

第三コーナーは、天平の音楽と舞踊。大仏開眼会などの法要での楽舞に使われた楽器、装束、面など。

第二会場では、もう一方の目玉展示となる、聖武天皇一周忌斎会(さいえ)で懸吊された大幡(だいばん)(灌頂幡(かんじょうばん))に関連する宝物。大幡は総長13~15メートルに及ぶそうだ。今回は、幡の本体、脚、脚先の飾り、芯に使われた裂(きれ)などがまとめて展示されている。

大幡残欠

浅緑地鹿唐花文錦大幡脚端飾

大幡脚

そのほか、珍しい宝物がいっぱい。カタログに出ているものを総動員(笑)。

磁皿

和同開珎

アンモナイト

牙櫛

蓮華形鈴と瑠璃玉付玉

楽しい正倉院展でした。また、来年も是非!

(奈良・三重の旅♯4)

それでは、みなさん、今日も一日、奈良の鹿のように、気ままに、お過ごし下さい、お元気で!ぼくは、これから箱根へ!

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長谷寺 観音ミュージアム

2016-10-28 21:53:57 | Weblog

こんばんわ。

前回記事のタイトルが”東大寺ミュージアム”なので、きっと、奈良の長谷寺のミュージアムではないかと思われた方が多いのでは?これは、ぼくが仕掛けた罠で、実はかまくらの長谷寺のミュージアムなのです。

昨日、かまくらの大仏さまを観たあと、すぐ近くの長谷寺に寄ってきた。花のお寺として知られているが、今の時期はちょっとさびしい。それで、いつもは寄らないミュージアムを覗いてきたというわけ。開設一周年記念展、”長谷寺縁起の世界”が開催されていた。宝物館時代は何度か入っているが、リニューアルオープン後ははじめて。常設の、観音三十三応現身像がずらりと並ぶ部屋は圧巻。観音さまが相手に応じ、様々な、三十三もの姿に変化した姿をみせてくれる。変幻自在。しばらく、見惚れてしまう。今の自分には、どの観音さまが応じてくれているのだろか、それを探すだけでも楽しいかも。これから、たびたび、入場してしまいそう。

長谷寺の本尊である「十一面観世音像」、通称「長谷観音」と呼ばれる観音像の信仰は鎌倉だけではなく、全国各地に存在します。その根本と位置付けられるのが奈良県の大和長谷寺です。
本展では、江戸時代に鎌倉長谷寺を中興した法誉弁秋(ほうよべんしゅう)上人が寄進したといわれる「長谷寺縁起絵巻(はせでらえんぎえまき)」と、その基と考えられる「長谷寺縁起文(はせでらえんぎもん)」を一堂に公開します。
そこに描かれる霊験あらたかな「長谷観音」の造像と大和長谷寺の建立の物語とともに、鎌倉長谷寺の縁起も合わせてご紹介し、全国に展開した長谷観音信仰の様相を紐解きます(公式サイトより)

子福桜が真っ盛りでしたよ。

ふじばかま

シュウメイギク

長谷寺境内にある、かきがら稲荷神社。

由緒↓。ご本尊、長谷観音が大和から海に流され、それに付着した”かきがら”の導きでご当地に光臨したといわれている。以来。御祭神としてお祀りされている。

かきがら絵馬。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を

 

 

 

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東大寺ミュージアム

2016-10-28 11:34:09 | Weblog

こんにちわ。

6年振りの奈良訪問だったので、東大寺境内もそれなりの変化がみられた。平成23年10月に東大寺ミュージアムが開館し、そのとき、三月堂の日光・月光菩薩をはじめ、多くの仏像がここに移ってきた。さらに、最近、四月堂から重文・木造の千手観音立像(平安時代前期)も迎えられたそうだ。思い起こせば、2010年11月に”東大寺大仏/天平の至宝”展が開催されたが、そこに来られていた仏像さんや伎楽面、宝物の多くが、このミュージアムに展示されている。再会の喜びに胸を震わせた、というほどのことはなかったが(笑)、楽しく、観ることができた。

では、まず、東博でも目玉展示となっていた国宝誕生釈迦仏立像から。誕生仏では日本最大として知られる。

重文・木造の千手観音立像

その両脇侍に、三月堂におられた国宝・塑造の日光・月光菩薩立像(奈良時代)。たしか、井上靖がこの月光菩薩が大のお気に入りだったはず。ぼくも好き。きれいな指先き。

さらに、平安時代後期の作、重文・木造の持国天立像と重文・木造の多聞天立像

以下の作品は、東博の特別展でも展示されていた。

伎楽面

東大寺金堂鎮壇具

西大門勅額

釈迦如来坐像及び多宝如来坐像もお出でくださいましたね。

今回は戒壇院に行けなかったが、ミュージアムのホールで、戒壇院の国宝・四天王↓の紹介ビデオがまわっていて、うれしかった。ついでに画像も。

持国天像と増長天像

広目天像と多聞天像

そうそうミュージアム前に実物大の大仏さまの手のレプリカが。これも上野に来ていた。

。。。。。

風情ある二月堂裏参道。

その途中で大湯屋(重文、鎌倉時代)が現れる。重源上人によって建てられた浴場。その前の水田で稲刈りが行われていた。

この道を真っ直ぐ、大仏殿の背後を進むと、戒壇院へ。

ぼくらは大仏殿の東側塀沿いに左折し、ミュージアムに向かった。

さて、一旦、宿に戻って。次は、正倉院展へ。

(奈良・三重の旅#3)

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東大寺 二月堂、三月堂

2016-10-28 08:55:34 | Weblog

おはようございます。

大仏さまを拝観したあとは、つい二月堂、三月堂に足が向く。二月堂といえば、お水取り。2008年に”おたいまつと声明聴聞”というツアーに参加し、夕方、おたいまつが駆け抜ける様子を見学し、さらに、夜、外陣まで入り、声明を聞くことができた。その声明が面白い。過去帳に出てくる有名人(聖武天皇、桓武天皇、鑑真和上、空海など)が次々と朗読(声明)されるのだが、”青衣の女人(しょうえのにょにん)”という謎の女が入っている。源頼朝の何人か後に読まれるのだが、いつの時代かに、練行師の前に青い衣の女が現われ、どうして私の名前を読み落としたのかと尋ね、名も言わずに消えて行ったそうだ。それ以後、付け加えられたということで、今では一番の有名人になっている(笑)。そんなことを思い出しながら、二月堂を見上げる。

二月堂


ここの舞台の廊下をおたいまつが駆け抜ける。近くで見学していると火の粉がかかる。

(2008年)

修二会は、3月1日から15日まで”本行”(前行は戒壇院で)が行われるが、12日目の深夜、いわゆる”お水取り”の儀式が行われる。二月堂下の若狭井戸(閼伽井屋)から1年間の香水をくんで、内陣の壺に蓄える行事だ。この”お水取り”が修二会全体の愛称となっている。

閼伽井屋

とにかく、この修二会の歴史がすごい。大仏開眼の年、天平勝宝4年(752年)に実忠和尚により始められ、その後、源平合戦のときも、先の大戦で大空襲があったときも、一度も絶やすことなく続けられたのこと。不退の行法といわれる所以。

そして、三月堂(法華堂)。二つの建物がくっついている。向かって左半分が奈良時代、創建の”正堂”で、右側が鎌倉時代に再興された”礼堂”。

この国宝建築の中も、国宝仏像ばかりが10体。以前、訪ねたときよりすかすかした感じだったが、一番のお目当ての日光、月光菩薩はじめ8体が東大寺ミュージアムにお引越しをされたようだ。ちょっとがっかり。やっぱりお堂でみたい。

それでは、東大寺カタログから仏像さんをご紹介します。

全体の様子。

不空羂索観音立像 一番輝いていますね。

金剛力士像(阿形)

四天王像(増長天)

純金剛神像(秘仏なので普段は拝観できない。12月16日開扉とのこと)

そして、ぼくらは月光菩薩がおられる東大寺ミュージアムに向かう。

(奈良・三重の旅#2)

・・・・・

それでは、今日も一日、仁王様に睨まれながらも、自由気ままに、お元気で!

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鎌倉の大仏さま こんにちわ

2016-10-27 22:33:47 | Weblog

こんばんわ。今年の日本シリーズは面白いですね。今日も大接戦で、同点9回裏の満塁ホームランで日ハムが王手。広島決戦どうなるか、わくわくどきどき。広島に勝たせてあげたい気持ちもあるが、やっぱり、6戦目先発の大谷で決まりでは。

さて、午後のかまくら散歩。自然と足が長谷の大仏さまに向いてしまった。今朝、奈良の大仏さまの記事を書いたばかりだったせいかもしれない。わが鎌倉の大仏さまをあらためてしげしげと眺めてみた。奈良の大仏さまと比べてどうか。

まず、山門。南大門には負けるかな

大仏殿の仁王さまにも負けるかも

阿の形

吽の形



でもね。

奈良の大仏さまには負けない美男でおわす鎌倉の大仏さま!

斜め左からなら、さらなるイケメン。

横顔もまたよし。

奈良の大仏さまがみせない背中も魅せてくれる。背中(せな)で泣いてる 唐獅子牡丹♪

右横顔も決めて、

右斜めで、高倉健!



与謝野晶子女史の美男証明書付き!

かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな


加えて、(奈良の大仏さまには、脇侍として、虚空蔵菩薩と如意輪観音がおられたが、)鎌倉の大仏さまには大草鞋観音さまもついているし。

さて、どちらが勝ったか。勝負預かりといたしまする。日本一が、西の広島なら、奈良の大仏、東の日ハムなら鎌倉の大仏ということにしておきましょう。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

(長谷寺のなごみ地蔵)


(光則寺の孔雀)

 

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