まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

藪椿落ちて重荷を降ろす朝

2022年01月21日 | 時には日々是日

 21日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は0.5度から7.0度、湿度は74%から54%、風は1mから3mの北西の風が少しばかり。乾燥注意報が発令中。明日の22日のさぬき市地方は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期112mmhg、拡張期60mmhg、脈拍78bpm、体温36.3c/酸素濃度98%/体重64.8Kg 室内気温18.3c/室内湿度25%/気圧1028hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:08分、日の入りは17:22分 月齢は18.4 大潮。

 

 そろそろと、確定申告の案内が届くようになった。私の場合は確定申告と言っても「医療費」だけだから、さほど問題でもない。特に昨年は入退院がなかったし、何の手術もしなかったので、医療費控除もないに等しいのだと思われる。

 

 でも・・・だ。なんでもかんでも、マイナンバーカードとスマホで・・・と言われても、田舎のおじさんには手も足も出ない。スマホなんぞというものはカメラ代わりに使っているだけで、電話の仕方がわからない。メールの打ち方が分からないのだからどうしようもない。なんでもかんでも、スマホ、スマホと言わないで欲しい。

 

 さて、昨日の続きである。身体のあちらこちらの補修工事をしてもらって、これで元気になったぞと思ったとたんに・・・食べ物アレルギーで救急搬送されること、二度・三度・・・。でも、奥方の懸命の看護と応援とでなんとかなってきた。奥方にありがとうと・・・感謝である。

 

 私だけでは夢は叶えられない。奥方だけでも夢は実現できない。二人の力があってこその今日がある・・・。

 

 出会ってくれてありがとう・・。一緒に暮らしてくれてありがとう・・・。

 

 こころからの感謝を込めて、感謝状を贈ります・・・。

 

 と、実際の感謝状まで作ってしまった。これで、一応のストーリーは完成した。これで、娘からの宿題が終わった。

 

 さて、一昨年に作った「エンディングノート」の原稿がなくなって、更新・追加ができなくなった。そこで、新しい「エンディングノート」を作り直そうとひな形・テンプレートをダウンロードしてきた。

 

 その*.pdf ファイルをワードに読み込んで編集することにした。最近のワードは、そんなことまでできるんだ。

 

 しかしのかかし、自分のエンディングノートの作成に、なんで、本籍地やら出身地が必要なんだろう。これではまるで他人さまの自己紹介みたいだ。そんなことで、もやもや気分。

 

 今日は奥方がお休みで、富山の氷見うどんの細麺になった。富山のお寺の奥様からいただいたもの。でも・・だ、讃岐うどんのメッカに、富山のうどんを送りつけるなんぞは喧嘩を吹きかけているみたいなものだ(笑)。「どうだ、富山のうどんがうまいだろう・・」とにんまりとしているのだろうか。

 

 エビのかき揚げは奥方の作品。向こうの味付け海苔は広島のお寺の奥様にいただいたもの。毎日、おいしくいただいております。m(_ _)m。

 

 今日の掲示板はこれ。「船は荷物をたくさん積んでいないと不安定になりうまく進めない。同じように人生も心配や苦痛を背負っている方がうまく進める。」という「ショーペンハウアー」の言葉から。確かに船は荷物を適度に積んでいると、ほどほどに沈んで安定して進むことができる。大型トレーラーも荷物があった方が安定感がある。たまに荷物がない運転席だけのトレーラーが走っていることがあるけど、見ていてなんだかおかしな感じがする。「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」と言ったのは「徳川家康」だとされている。人生に何の苦もなく、何の心配もなく、生きていけることなど、そんなに世の中は甘くない。ひょっとしたら、心配や苦痛が何もなかったら、人生自体の意味が何もないかもしれない。心配ごとや苦労することがあるからこそ、人は成長していけるのだと思うのだ。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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