まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

いよいよ紅白歌合戦です・・。

2005年12月31日 | 自然
 本来ならば、知り合いのお寺に行って、「除夜会(じょやえ)」、「修正会(しゅしょうえ)」に出るのが僧侶の本分でありますが、今年はどこにも予定がありません。お招きもありません・・・。

 だもんで、ゆっくりとラジオで、「紅白歌合戦」を聞きながら、インターネットを楽しんでおります。隣室では奥様と母のさっちゃんがおこたに入って、横になって・・・歌合戦を眺めております。

 美川憲一の愛の賛歌・・・すばらしいですねぇ・・・。

 みかんを知り合いにお配りしました・・・。「正月は おこたとみかんと NHK」・・・。おこたでみかんを食べながら、お正月を楽しんでいただきたい。この紅白歌合戦も、そのみかんで楽しんでいただいておるのかと・・・。

 で、明日の元日には祝い膳を済ませると、私一人でさぬき広島に向かいます。
正月二日に行われる<百々手(ももて)神事>の弓道大会に出るためです。その様子は後日、お知らせすることにします。

 


いよいよ大晦日・・・。

2005年12月31日 | 自然
 社宅にいると何もすることがありません。奥様と母のさっちゃんはおせち料理作りをやっとりました。

 私はPCのハードディスクのお掃除や、やり残していた月次報告書の作成とか、HPの更新準備とかで時間をつぶしておったです。念願の狛犬データベースの作成とか、「丸亀の狛犬」の作成準備とか・・・。なんだかんだ・・・です。

 やっぱ・・・、私のホームページに狛犬が一対もいない・・・というのは本末転倒かなぁ・・・と思ってみたり。締め切りが迫らないとやる気が出ない・・・てこともありまして。

 で、おなかもすかないもので、お散歩がてらに三条町の大形ショッピングセンター、なんたらタウンに、奥様と二人で行ってきました・・・。ま、車があふれて、路上なんかに並んでおるんです。で、食品街はだんご状態・・・。売るほうもあの手この手で、いろんな商品を盛り上げてありますもので。

 で、私らが買ったのは、焼酎4リットルと、梅肉シロップ2本。お正月用の紙コップとかお皿・・・。そんなもんを今日みたいな日に並んで買うこともないもんだと思うですが・・・、これも街の年の瀬を体験することで楽しいんでしょうか。

 でも、賑わっておるのは食品売り場くらいなもので、洋装店なんぞは人もまばらで、初売り用の福袋を用意しておったです。このお店では初売りは一月一日の朝、9時からだそうです・・・頑張るなぁ・・・。


今年も残り少なくなりました・・・。

2005年12月30日 | 自然
 初めて・・・私のお部屋・・・PCのある部屋を掃除しました。一年余りの生活で、部屋の隅には綿ぼこりがうず高く・・・。こころの垢もたまってるんでしょうね。

 いらない書類とか、いらない本とかを山の家に持ってゆくように荷物にしました。何もしていないようでも、いらないものがどんどんと増えているように思います。一番多いのが缶ビールの空き缶と空き箱です・・・。誰がこんなに飲んだの・・・と思うほど。これは・・・すごいです。

 お歳暮とかで頂いたものがどっさりあったものだで、知らず知らずに飲んだのでしょうか・・・。と、書きながら・・・飲んでいます。

 今年の10大ニュースをまとめようと思ったけれど、なんか、うまくまとまらない。明日にでもまとめてみましょうか・・・。

 なんか、こんな社宅にいると、お正月らしさていうものがわからないです。

 やっぱ・・・、自然とともに生きるのが、おれたち動物なんっすよね。

 中村獅童さんのオオカミ・ガブの口調が移っちゃいます。

 今年も残りわずかですが・・・、それでこの世が終わるわけでもありません。今日と同じ明日が、あさってが来るだけなんですけれど・・・。




映画>あらしのよるに

2005年12月30日 | Weblog
 あの・・・あらしのよるに・・をみてきました。絵本は昨年だかに読んで感動したもので、この映画を期待しておりました。

 食べるものと食べられるものがお友達になる・・。この意外な出会い。そして仲間からは裏切り者として追われる身になる・・。絵本にはなかった結末・・・。

 この映画のことは先にお話したとおりです。あるあらしの夜に、真っ暗闇の小屋の中でヤギのメイと・・・ガブが出会い、再会を約束して別れる。翌日であったのはオオカミだった・・・。その二匹が友達になる。いのちをかけてもいいという・・秘密の友達になる。

 しかし、そのことは秘密ではなくなって、ヤギの集団からはオオカミの情報を流すようにメイに命令され、ガブはオオカミの集団からヤギの情報を持って来い・・・と命令される。二匹は・・・その命令を実行できずに・・・脱走する・・。

 原作:脚本 きむらゆういち
 主題歌   aiko
 ガブ     中村 獅童
 メイ     成宮 寛貴

 公式HP http://arayoru.com
   

お正月らしくなったでしょうか・・・。

2005年12月29日 | 自然
 山の旧宅に行って、大王松や竹、南天なんぞを集めてきて、お正月用のリースを・・・奥様が作りました。本当はカズラを探してきてリースを作るのですが、近くの沢とか崖は台風で流れてしまって見当たりません。

 そこでこんなリースになりました。歯医者さんでいらなくなったクリスマス用の赤と緑の風船をドアに飾ってあったのを外して、お正月用に取替えです。少しはお正月らしくなったでしょうか。クリスマスの雰囲気そのままでしょうか・・・。

 前の旧宅ですと、玄関に松飾とか注連縄とかを飾ったものですが、ここに着てからはそんなものもありません。昨年は島で新年を迎えたので、社宅は何もせずに過ごしたものでした。今年は母が退院して間がないもので、高松で新年を迎えることになりましたので、こんな玄関飾りになりました。

 でも、緑と赤って、クリスマスの雰囲気がしませんか・・・?

 

二階の洗面室・・

2005年12月29日 | 歴史
 お仕事も終わったもので、のんびりと寝ておったです。で、9時過ぎに家を出て、畑で野菜を少しとって、新築現場に立ち寄って、車の洗車をやったです。黒色の車に白くほこりがついていやな感じになっておったのです。でも、それを水で洗ってみると雑巾は真っ黒、バケツの水も真っ黒になります。なんでだろ・・・。

 二階の洗面所に洗面ボールが取り付けてあったです。思い通りの洗面所になりそうです。水栓は、横の袋に入ったままになっていて、水道屋さんと相談して取り付けるそうです。洗面台や脇の壁板は防水塗装がされるそうです。

 二階部分は片付けも終わって、左官屋さんのお仕事を待つばかりとなっておったです。今は洋間部分、ダイニング、キッチン、リビングなども天井板の取り付けが行われております。次第に我が家の姿が見えてくるようになりました。総坪数は62坪を超えるそうです。広いといえば広いようにも思えるし、なんか、狭いと言う印象も湧いてきています。車椅子で動けるように幅広く、ゆったりとした設計だったはずなんですが・・・。

 その後、旧宅に立ち寄って、いらないものを片付けたり、お正月用のリースを作ったり、お墓参りなんぞをしてお昼過ぎに社宅に戻ったです。

 お昼からは、とまり木のママさん、弟のタケシがやってきて、これまた、お正月の練習をやっておったです。



サルだんご

2005年12月28日 | 自然
 今度、我が家ができる集落に・・・サルの王国があるというのですよ。

 噂では聞いておったのですが、今日、それを見てビックら仰天・・・。数十匹。50は超えておったです。それが田んぼの中で落穂を拾っておるんです。最初はモズかトンビの群れかと思って追ったのですが、体がでかい・・・。

 あ、おさる・・・。カメラを向けると一目散に山の中へ飛び込んでしまう・・・。

 小さな子供サルちゃんを背中に乗せておるのが多い。そういう季節なんだ・・・。これが我が家の新築現場の五百mほど南のお話。我が家でもお弁当とか、ビールとかお茶とかがなくなったです。おさるの噛み傷が残ってたです・・・。自然の中はいいけれど、おさるの王国は・・・なじめません。

 このおさるが、寒さのために集団で集まる状態を「さるだんご」というそうです。おさるは人間に近い関係にありながら、「巣」を持たないのです。子供を背中で育てるからなのです。巣を持たない動物の子は自立が早いのです。

 でも巣を持つツバメ、カラスなどの鳥類やタヌキ、キツネ、ライオンなどの巣立ちは遅いそうです。中でも・・・・人間は・・・全く・・あかんのだそうです。

 六十になっても、七十になっても、子供は子供なんだそうです。親離れ、子離れができんのだそうです。そういえば・・・納得かぁ・・・。

リベンジ・・・

2005年12月28日 | 自然
 昨日は気温も低く、雪に驚いて引き返したけれど、今日は天気もいいし、空も青く晴れているし、気温も6度とあったもので、雪の琴南にリベンジです・・・。

 それに今日は仕事納めの最後の日だし、今年の仕事は今年のうちに片付けておきたいもの。

 予想はしていたものの、道の駅ことなみ・・・は雪まみれです。どれほどの雪が降ったんでしょうか。車の上などにはまだ10数センチの雪が残ってます。一台の乗用車など雪に閉じ込められたようでうずまっておりました。

 ついでに三頭トンネルを抜けて徳島側に出てみたのですが、雪などほとんどありません。こちらは阿讃山脈の南側にあたるからでしょう。琴南は、ちょうど北側にあたるせいで雪が残っておるんでしょう・・・。

 その後、あちらこちらを走ったのですが、雪を見たのはここだけでした・・・。


田んぼに門松・・・。

2005年12月27日 | 自然
 雪の琴南町から綾上(あやかみ)町に細い山道を越えて下ってくると、若者四人が手を振って、私に止まれ!というとるらしい。事故だな・・・と思った。

 「ここの場所がわからんもので、ちょっと説明してください」と、私に携帯電話を押し付ける会社員風の男性・・・。

 「香川県警の高松110番です。そこの場所を説明してください・・・」というもんだから、「琴南町の美合駐在所から綾上町川上交差点に抜ける県道上、琴南町焼野地区、峠を綾上側に下って300mの地点の最初のカーブです」と説明。一発で理解してくれて、事故処理車を派遣してくれることに・・・。どこで何に出会うやら・・・であります。

 で・・・綾上町新名地区に降りると平坦な集落に出るんですが、このあたりはイノシシが出るのか田んぼに柵が巡らせてあるんです。その田んぼの入り口に、こんな門松が飾ってあるんです。何か神さんとか仏様でもあるのかと見回しても、それらしきものはないんです。田んぼの入り口がここで、そこに太い孟宗竹の花筒に、南天や松なんぞを飾ってあるんです。・・・で、近くの自宅の入り口にも、これの倍もあろうかという門松が両側に・・・・。信心深い方やねぇ・・・。いよいよお正月やなぁと思ったことでした・・・。



琴南美合は雪の中・・・。

2005年12月27日 | 自然
 今日は琴南(ことなみ)町にある美合(みあい)交換所に行ったのですが、ここは香川の別天地・・・。突然、真っ白な世界になるんです。交換所までは雪なんぞ全くないんですのに・・・。で、気温は0度・・・。

 で、谷川米穀店までは行ったんですが、それから奥はやめにしました。当然、道路には雪はないらしんですが、あんな真っ白な世界は、なんか馴染めません。

 この雪って、数日前だか一週間前の雪なんでしょうか。それとも、毎日、こんな風に降ってるんでしょうか・・・。それも・・・10センチくらい積んでおるんです。道の駅まで行こうかと思ったけれど、もしものことがあってもいかんので、引き返したんです。

 琴南町にはたくさんの雪が降って、通行止めになったというのは聞いておったのですが、こんなにひどいとは・・・・。ブルドーザで除雪する写真は新聞でみたんですが、いまなお、こんなにあるとはねぇ・・・。

 雨が降るとなれば雨ばかり。降らないというと降らない日ばかり。雪が降るというと、こんなドカ雪・・・・。地球がおかしくなったように思えてなりません。


今年も残り少なくなりました・・・。

2005年12月26日 | 自然
 今年も残り一週間、働くのはあと二日・・・・。あっという間の一年でした。

 お仕事のお片づけも満足にできてません・・。どこでけじめをつければいいものかと、ずるずるです。同じお仕事を何年も引きずると、安易になっていけません。

 でも、サラリーマンのお正月は四月一日。俗世のお正月は一休み・・・的なものかもしれません。

 来年もさぬき広島でお正月を・・・と、考えていたのですが、島のトラックが動かない・・・ということもあって、予定変更になりました。高松の社宅でお正月になりました。ですので、高松の社宅でお正月に・・・と変更です。

 で、私だけ、一日に出発して、二日は島の百々神事(ももて)をやって、その日に戻ります。これもまた忙しいのですが、女性群のおせち料理とかの段取りとか、残り物とかがややこしいので、高松でのお正月ということになりました。

 島に行っても誰もおりませんから >おおる。

 今日も、産廃業者さんへのお支払い処理だけを済ませると、もう、月末処理にかかります。お金の支払いだけはやっておかねばなりません。

 今日は西風が強くて、軽のハコバンは右に左にゆれゆれです。あのJRの脱線事故みたいに車が浮き上がりそうになって、ひどくこわい思いをしたものです。



旧尾上家住宅

2005年12月25日 | 歴史
 目覚めたのは8時前でした。いつまでも寝ているわけにもいかないのでしぶしぶ起きることに。まずは燃えるゴミを朝の風のない間に燃やします。それから洗濯物を干す。朝はコーンスープとサンドイッチ。その後はお散歩。

 母の快気祝いを配って歩きます。そのついでに自治会長さんところでスパナを借ります。これでバッテリーの交換をしましたが・・・、エンジンは回りません。塩水が入ってさび付いたんでしょうか。グル・・グルだけでおしまい。バッテリーの不良みたいな音だけで回ってはくれませんでした。買い替えになるとこれまた出費。うーん、困ったもんだ。

 それだし、動かない自動車をどうやって島から出せばいいんでしょうか・・。
 また、大問題・・・です。バイクも動かなくなっているし・・島も最悪。

 気分を取り直して、広島神社へ。ここで弓の練習です。正月二日の「百々手神事:ももてしんじ」の練習です。今日は暖かくて風もなくていい練習になりました。6回(一回で2本を打つ)を四度繰り返すと、筋肉痛になって汗が流れます。それで的中は8本です。まぁ、こんなものでしょうか。あんまり練習をしても緊張感がなくなってまるきり違う場所に飛ぶので、早々に切り上げ・・・。それでも一時間は打ったでしょうか。

 昼前に奥様から「お買い物があるので、早く帰るように」との電話。ビールの空き缶の整理、古いロープの片付け。枯れたコスモスの片付け・・・などと、慌ただしく片付けて、あ、洗濯物の取り込みも・・・。

 12時40分のフェリーで丸亀港へ・・。結局、なにをしに島に行ったものだか・・・。ほとんど何もせずに、バタバタしに行っただけみたいなもの。

 写真は丸亀市指定の史跡、旧尾上(おのえ)家住宅・・・江戸時代末期から明治初期に栄えた廻船問屋の住宅跡です。


久々の島の夜でした。

2005年12月24日 | 自然
 私の車、アトレー君にETC装置をつけたもので、その試験と島でのさまざまな用事のために高松西インターに向かいます。別に急ぐたびでもないんですが、どんな風にETCカードが使えるものかとチャレンジです。

 本当にゲートが開くものなのか、どんな反応をするものなのか・・・と、興味津々で高速にあがったのですが、ゲートは簡単に開くんですが、機械のほうは、「ピ・ピ」というだけ・・・。へ?こんなもんか・・・。

 坂出インターで降りたんですが、ここでは「料金は500円です」とぽつり。
こんだけのものですか・・・。ま、ゲートが開くのは気持ちがいいですね。

 でも、エンジンをかけると、「ETCカードが挿入されていません」エンジンを切ると、「カードが残っています」と言うわりに、実際の走行では愛想のないことです。ま、あんまり説明されてもうるさいんですが・・・。

 で、島の軽トラのバッテリーを交換しようとすると、ナットがさび付いて動かない。島の工具にはいいものがなくて・・・、仕方なく、お昼から丸亀に出てお買い物。焼酎とか食器洗いの洗剤とか、錆び落としスプレーとか、工具を何点か・・・とか。3時15分のフェリーでまたも島に戻って、バッテリ交換に挑戦するものの、回らない・・。工具がきちんと合わないみたい。

 あきらめて・・・。今度は船の係留ロープの交換。港のコンクリートのかどでこすれて、一本のロープが切れかかってるもので、新しいものに交換です。

 台風用の太いロープが甲板に残っていたもので、それも片付けです。自治会長さんとこの長男さんが保守用に乗ったものか、アンカーとかロープとかの位置が違うので、それらもお片づけ・・・。そんなこんなで・・・一日はあっという間に終わるのです。

 土曜の夜には誰もお友達が来ませんもので、ゆっくりと久しぶりにテレビの見える生活を楽しみながら・・・飲みました。飲みすぎたかも・・。

 写真は集落に残る元廻船問屋の旧宅で、子孫が今も住んでおります。




映画:男たちの大和

2005年12月23日 | Weblog
 先日、甥っこのケイゴ君(弟の子)と、「男たちの大和」を見てきたです。

 いつもは高松サティの中のマイカル高松なんですが、上映時間の関係で、初めて宇多津ビブレの中のマイカル宇多津へ行ったんです。

 で、チケットを買うとき、「ハイハイ・・」と、いい加減に返事をしてたら、料金がびっくりするほど安いんです。で、手渡されたチケットを見ると、<シニア>なんです。高松は60歳以上の筈なんですが・・・宇多津は50歳以上が<シニア>なんでしょうか・・・。私もシニアで通用するような年代になったのでしょうか。いささか、ショックなできごとではありました・・・。

 戦後60年を記念して作られた作品で、原作は辺見じゅんの「決定版 男たちの大和」、監督は佐藤純弥。出演は反町隆史、中村獅童、松山ケンイチ、内野謙太、仲代達矢、渡哲也ほか・・・。長島一茂がいい味を出しておったです・・・。セリフの一言一言が重みがあって感動しましたです。

 CGをふんだんに使っての迫力ある画面つくりは、あの三丁目の夕日にも劣らないものです。

 今日の自衛隊のテーマは「守りたい人がいる 陸上自衛隊」。戦艦大和の乗組員たちは、「もう、会えない人たちを守る」・・・。私たちは・・・愛するものたちを、命をかけて守れるんでしょうか・・・。


 

今日は演奏会を聞きにいってきました。

2005年12月23日 | Weblog
 今日は陸上自衛隊第二混成団の定期演奏会に行ってきました。入場無料ということもあって、あの大きな香川県民ホールのグランドホールが満席状態でありました。

 今日は祝日ということもあり、また、学生生徒さんが冬休みということもあって、こどもからお年寄りまですごい数の聴衆でありました。わが社の人間も数名、顔見知りがおりました・・・。

 まず、自衛隊らしく・・・国歌の演奏から始まります。

 第一部は勇壮なる吹奏楽の響きと題して、スパイラル・タワー、おおみそか、弦楽セレナーデハ長調第一楽章(金管・木管楽器だけで弦楽セレナーデを演奏)、歌劇「タンホイザー」序曲。吹奏楽らしい、すばらしい響きでありました。

 第二部は歴史で振り返る第二混成団のあゆみ・・と題して、演奏のバックに混成団が経てきた歴史を紹介しながらの演奏です。

 まずは、第二混成団歌・・・社歌・・・みたいなものでしょうか。二番目はアイーダ行進曲をサンバ風にアレンジ。くるみわり人形をコミカルにアレンジ。クリスマスキャロル・ファンタジー、コンサートマーチ「海を渡る風(香川の田中久美子さんが混成団のために作曲したもの)」最後に主よ人の望みの喜びよ(バッハ作」バッハ=14・・・ということで、四月からは第14旅団となるので、これを演奏)。アンコール曲は「威風堂々」すばらしい吹奏楽の演奏でありました。


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