まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

今日は夏らしくいい日でした。

2007年07月31日 | 自然
 今日は月末処理とかが山盛りだし、産廃物品の引き渡しで朝からてんてこまい・・・。さすがに少し眠たいです・・。

 うちは九時からだから九時まで待たせておけばいいじゃないか・・・という声もあるけれど、せっかく、すずしいうちにお仕事を片づけたいという業者さんのことを考えれば、さっさと引き取ってもらったほうがお互いに楽・・・というもの。

 そんなこんなであわただしく一日が過ぎてしまいます・・。

 月末処理ですねぇ・・。作業日報とか、実績報告とか・・、勤務表確認とか、日帰り旅費請求とか・・処理完了報告書とか・・。朝の間に片づけてしまって、次のステップというか、評価段階にゆだねなくてはなりません・・・。あたふたと・・・月末処理でした・・。

 しかしのかかし・・・、なんか、鼻水が流れたり、咳が出たり・・・夏風邪のような状態で・・・いまいち・・・安定しない。冷房と・・・朝夕の涼しさと、昼間の暑さとで・・・自律神経失調症気味・・・。お年なのでしょうかねぇ・・。

 さて、いよいよ八月だ・・。夏休みがやってくる・・・と、楽しみにしていたのだけれど、それよりも先に台風五号がやってくるとか・・。これこれ、予定が狂うでしょ・・・(-_-;)。

 二日の午後から・・島に行って船のロープの補強をやらねばならなくなりました。三日から四日にかけては、四国を直撃しそうな雰囲気ですねぇ・・。

廃屋のある風景・・・。

2007年07月30日 | 歴史
 高校野球が終わりました。香川代表は・・・尽誠学園高校・・・。なるようになるもんです。

 NHK高松ラジオでは、「香川県営球場」と放送するのですが、民放のRNCでは、高松サーパス球場・・・と放送しておりました。同じ球場なのに、名前が違うのです。命名権・・・というのだそうです。

 お隣の鳴門では・・・「鳴門・オロナミンC球場」というんだそうです。舌をかみそうな名前ですね・・。

 そういう話題とは全く関係ない写真です。これは・・・あのひまわり団地の裏手側にあたるまんのう町(旧仲南町)にある廃屋です。私がここに通うようになった十年も前から・・・このまんまで、しだいに傷みが激しくなってきたようです。

 これは見た感じ・・・農協か役場の建物のようです。屋根にサイレンが取り付けられていた形跡があります。個人のおうちではないようです。

 壊すのにも費用がかかるもので、そのまんまに放置されてきたような感じ・・・。その姿が・・・なんとなくいい感じ・・・。あわれ・・というんじゃなくて、何かしら・・・時代のうつろいを感じさせてくれるようで・・。

雨が降ったり曇ったり・・・。

2007年07月30日 | 自然
 朝から雨になり・・・蒸し暑い朝方であったのですが、香川県西部はどしゃぶりになったです。仁尾町から観音寺方面に行くと、川が茶色い濁流になっておったです。相当・・降ったのでしょうねぇ・・。川の中の雑草も倒れてましたから水量も多かったに違いありません。財田町の川も同じような濁流がごうごうと・・。

 で・・、エアコンをつけて走ってると寒くなってくる・・・。あれれ・・・と思うと・・涼しくなって・・・秋あかね・・・。もう、トンボの群れが飛んでおるんです。朝夕は涼しくなってきたので・・秋らしくはなりましたよね。

 このお花・・・、母のさっちゃんは・・「夏水仙」だというのですが、水仙らしくはない。茎は・・・彼岸花のようだけれど、花びらは違う・・・。

 調べてみたら、彼岸花(ひがんばな)科で学名はLycoris(リコリス)というんだそうな。そうか・・、彼岸花の親戚なんか・・。


 選挙も終ったし、高校野球も終ったですね・・。いよいよ秋かなぁ・・。でも、夏休みの頃(8月の10日から19日までの10日間)にはからりと夏らしくなって欲しいものだなぁ。

ミョウガのおはなし

2007年07月29日 | 自然
 これがケイコおばの収穫したミョウガです・・。

 ミョウガを食べると物忘れするっていうお話をきくでしょ。借金したときとか、失敗したときに・・ミョウガを食べさせると・・・忘れてくれるといいのですが、そんなことはまず、ありません。ミョウガを食べたって・・・物忘れなんぞしないのです。

 ことの発端は・・・毎年、このころに書いてるんでしょうが、物忘れをする。。自分の名前も覚えられないお坊さんがおりまして、そのお坊さんは・・・首から自分の名前を書いた札を下げて托鉢をしていても、自分の名前がわからない・・。

 そのお坊さんが亡くなった墓地から生えてきたのが・・・この植物だった。

 自分の名前を荷った・・・。名を荷う・・・つまりは「茗荷」なんだそうだ。坊さんがいうのだから・・・間違いない・・・。

 さて、坊さんは税金がいらないし、坊主丸儲け・・・みたいな言い方を世間はするが、坊さんは坊さんで税金がある。本山からとか、地区の仏教会からとかの年会費・・・。これを「冥加金」という・・。これも「おみょうが」なのだ。こういうものこそ忘れてほしいものだが、きっちりと請求されるからたまらない・・。ここだけのはなしだが・・。

お庭がみずびたし・・。

2007年07月29日 | 自然
 さわやかな風がおうちを吹き抜けていきます。

 ケイコおばは裏庭でミョウガを摘み取っています。昨年も書いたのですが、この土地、元は田んぼであったのですが、そこにミョウガ畑を作って、それを産直市場に出荷しとったようです。ですから、我が家の裏庭からは・・・今も・・ミョウガが続々と芽を出すのですよ・・。

 それを・・よっくんちにも、おじちゃんとこにも・・・たーさんくににも・・・と、ケイコおばは収穫に夢中です・・・。めっちゃ・・生えてくるんですもの。私もしばらくお手伝いしたけれど・・・飽きちゃった・・。

 で・・、これがお庭の水やりの状態・・・。ホースの太さが違うでしょ。歩いてるのが・・・我が家の・・さっちゃん。

 さっちゃんはね・・・サツコというんだ、ホントはね・・・
 だけど・・じゃまいから・・みんなが・・・さっちゃんというんだよ
 おかしいかね・・・ふんふん・・・。

選手交代・・・。

2007年07月29日 | 自然
 ケイコおばです・・。

 今日は選手交代・・・。私はバラに水やりです・・・。水やりたって、下の川から水中ポンプで吸い上げて・・太いホースでばらまくのです。お庭中が水びたしです。

 少し前までは・・・みろく池という池への水路水が流れていて、それを水中ポンプで吸い上げていたのですが、池が満水になったのでしょうか、水路がからっぽになりました・・。そこで、仕方なく、下の川の底までポンプを移動して、電源線を接続して・・・吸い上げ作戦です。ですからお水の使用料金はタダ。電気料金が少し必要でしょうか・・。

 ケイコおばも・・・少し前までは・・・歯医者さんにお勤めで、手に怪我をすると・・・患者さんの口の中にバイ菌を運んではいけないと、農作業はしなかったのですが、そのお仕事をやめたら・・・ばりばりと・・・働きます。すごいもんです。草刈は・・・私よりか上手です・・(少し、くやしい)。

さわやかな夏です・・。

2007年07月28日 | 自然
 こんないい天気なのに山奥の里で草刈りです・・。

 前回の参議院選挙のときには・・・マイボートでさぬき広島まで投票に行ったなぁ・・と思いながら・・・今年は草刈りです・・・。

 セミの声がシャワシャワ・・シャンシャンという、クマゼミからミーンミーンというミンミンゼミ(そういうんだろうか・・)に変わりました。

 我が家の居候のゴンが我が家に帰ってこなくなりました。お隣さん(というても500mほど先)に4匹も犬を飼っておるんですが、そこへ遊びに行くようです。

 山の家の旧宅で自由に遊ばせてやろうと放したら・・・、一目散に戻ってしまって、そのお友達だか、彼女のところだかに(約2キロ)駆けもどってきとりました。全く・・・いうことをきかなくなってしまいました・・・。困ったもんです。

 さて・・・、これから・・またも草刈りでしょうか・・。

草刈りサタデー・・・

2007年07月28日 | 自然
 今の時期、どちらを向いても草ばかり・・・。

 NHKラジオでの夏休み科学こども電話相談でも、「なんで、雑草はあんなに元気に生えるのですか?」というのが毎日のようにある。ラジオを聞いていないのだろうか・・・。それに、毎日、答える先生もえらい・・・。

 雑草は・・種類がたくさんあって、個々に千個くらいの種をばらまくのであんなに繁殖するんだそうです。それしに、繁殖能力が盛んだからはびこるのだそうです。私たちのまわりの草花は、色がきれい、花がきれい、おいしい実をつける、香りがいい・・という性格だけを伸ばして栽培してますが、野の草草は、自然そのものの性格だから強いのだそうです。

 ま、そんなこんなで草刈りです・・・。あっちもこっちも草刈りです・・。

やってきた夏空、戻ってきたさわやかさ・・。

2007年07月27日 | 自然
 今日は昨日とは打って変わって・・・さわやかな夏空・・・。確かに気温は34度近くだったらしいが、木陰にいればさわやかな風が吹いて・・・、本物の夏になった。気分的にも楽だった・・・。

 今日は・・香西本町の香西交換所を手始めに、林田交換所、宇多津交換所、NTT丸亀ビルを経由して多度津交換所へ・・・。そこから、善通寺ビル、琴平ビルを経て・・・琴南交換所、美合交換所から塩江交換所へ・・。

 ま・・・、そんなこんなで交換所をめぐってきたのだけれど、あれだけ咲いていた・・・立ち葵の姿が全く見えない・・・。梅雨明けの前には、確かにあちらこちらで花を咲かせていたのに・・・、梅雨明けと同時に・・・その姿を消してしまった。私の勘違いなのだろう・・と、あちらこちらを確認したが、どこにも立ち葵の姿はない・・・。

 タチアオイは・・・、梅雨明けが近くなると、最上段に花を咲かせると聞いていたので、その瞬間を待っていたのだけれど・・・、ついに、その瞬間には立ち会えなかった・・。梅雨明けを待って・・・、一斉に姿をくらましたのだろうか・・・。

 ふーむ。そうだとしたら、なんとすばしっこい・・・タチアオイであることか。

 いや、どこかに見残しがあるはずだと探してみたのだけれど・・・、梅雨明けと同時に、どこもかしこものタチアオイが消えてしまった・・・。こういうことが、毎年、起こってきていたのだろうか・・・。愕然とする事実・・・。

 こまめちゃんのいうように、「うれしげにいう」ことでもないのだけれど・・。

穂水の仕掛けとおんごろもち・・・。

2007年07月26日 | 自然
 さすがに、今夜はエアコンがフル稼働・・・。しかし、かなしいかな、私のこのマシン室にはエアコンがない・・・。扇風機が生暖かい空気をかき混ぜている。

 私は1日のほとんどを車で走っているんだけれど、そのラジオの番組が、通常の番組から高校野球の実況中継や参議院選挙の政見放送になってしまう・・・。それはそれなりに大切な放送なんだとは思うのだけれど、毎度毎度になってしまうとうんざりする。非国民かも知れない・・・。

 で・・、あんまり好きではない民放に切り替えると、にぎやかなだけで、こころに触れない番組が多い。何をいうとるのかがわからない番組が多いのも事実。

 「ほんでな、いまはほみずがいる時期やけんな、よなかの2時からよみずをみにいくとな、おんごろもちがとんねるをほっとん・・」

 「それでね、今は稲の穂が出る時期やから水が必要な時期なので、夜中の二時に田圃の水を見回ったら、もぐらが穴をあけて水が漏れているの・・」要約すれば、こういうことか。

 それは確かに文化的に意味のある放送なのかも知れないが、そういう放送が必要なん??と、思ってしまった・・。

 この人は、香川では有名人で楽しい人ではあるのだけれど・・・。

今日は猛暑日になりました・・。

2007年07月26日 | 自然
 今日の厚さは異常です。サウナ風呂に入っているような気分・・・。じっとしてても汗が吹き出してしまうような一日。むぅぅっとするような梅雨時の気分に、頭からかぶさってくるような暑さ・・・。汗が引き出してしまう暑さです・・。

 愛車のエアコンを最高にしたって・・・生暖かくなるだけで少しも涼しくはないし、窓を開ければもっと悲惨だ・・・。

 でも・・、女性って、したたかなんだね・・・。汗も流さず、お化粧も崩さず・・・、平然として歩いている・・・。

 私は車から降りた瞬間、現場に着いた瞬間に汗がほとばしって、タオルが離せない。拭いても拭いてもきりがない・・・。だから、お茶だって、500mlのペット・ボトルが一日に5本は飲まないと・・・脱水状態になってしまう・・。

 温暖化現象を考慮して、今年から気温が35度以上になると「猛暑日」というのだそうだが、早速に、今日が猛暑日となって、35.4度を記録したそうだ・・・。

 暑くなるのは歓迎なんだけれど、蒸し暑さだけは勘弁してほしい・・。さわやかな暑さは大歓迎なんだけれど、この蒸し暑さだけは勘弁だ・・・。

 さすがに今日は・・・元気がない。明日のために早く寝ようか・・。

 これって、なんて花なんでしょうか・・。

2007年07月25日 | 自然
 すっかりと花や昆虫に疎くなってしまって、お花の名前もセミの声も、昆虫の泣き声すら・・区別ができなくなりました・・・。

 記憶の引き出しが・・・ひとつ、また一つと消えていくように思います。いらないことは忘れて行く・・・という老人力が進行しとるんでしょうか・・・。

 その反面・・・、おじさんには必要でもない・・・軍艦だのフリゲート艦だの軍艦旗だのという物騒な知識があふれています。祝砲とは何か、栄誉礼とは何か・・・みたいな。新しい知識が増えれば、あまり必要でもない知識の引き出しが一つ・・・消えてゆくのでしょうね・・・。ま、それは仕方ないことか・・。

 いえ、クーデターを起こすとかの物騒な話ではなくて、咸臨丸が「幕府御軍艦」として、他国領土内に進入して停泊をする。その法的な裏付け・・・みたいなものをかいま見たいなぁ・・・と。

 漁船が外国領内に漂着するのとは問題が違って、一国の軍艦(大砲などを装備し、訓練された将兵が乗り組んだ艦船)が他国領土内に進入・停泊するということは、主権をおびやかす行為であって、とても危険なことなのに、当時のサンフランシスコでは大歓迎を受けたという・・・。

 当然・・・、咸臨丸側でも軍艦としての礼儀を取っている。つまりは、日本国の紋章である日の丸をメインマストに掲揚し、将官旗として木村摂津守の旗印も掲揚した。さらに、21発の祝砲も撃っている。

 そういう・・・普通では知られていない事実を確認中なんだ・・。

 それがどうした・・・といわれると・・・どうでもいいことなんだけれど。


真夏日にはなったんだけれど・・。

2007年07月25日 | 自然
 今日も高松は34度を超えたらしい・・・。しかしのかかし・・・、昨日のようなさわやかさはない。ただ、木陰とかに行くと、風があると気持ちがいい・・。

 空は曇ったようなんだが、太陽の光は降ってくるようで・・・暑いのだけれど、本当の夏の気候ではなかったような・・・。

 例の・・・夏休み科学子供電話相談・・・。植物を担当してる田中先生っていうのんが、関西弁でね・・・面白いことをいうのですよ。先のひまわりのことでもお分かりでしょうけれど。

 「なんで、植物の葉っぱは緑なんですか・・・」って、いう、お子に・・。

 葉っぱは・・・緑を跳ね返したり、通してしまうのです。赤や黄色は・・・栄養を作るために体内に取り込むのです。いらない・・・緑だけを捨ててるんです・・

 そんなことを、私たちは習ったでしょうか・・・。へ・・・、ほんまなん・・。と、思ってしまった。

 妖怪とおばけの違いを教えてください・・・っていう子に・・。

 植物の世界には・・・妖怪はいません。でも、おばけは・・・いるんです。おばけこんにゃく、おばけかぼちゃ、おばけきゅうり・・・大きな植物にはなぜか、おばけ・・・という言葉がつくんです。私がこどもやったら、なんで、大きなものがおばけ・・・といわれるのですか・・・と、質問してみたいです・・。って。

 こういう・・先生って、ステキだなぁ・・。

夏なのか、夏の終わりなのか、秋になったのか・・・。

2007年07月24日 | 自然
 今日も暑くなって道路上の温度計は33度を表示しておったです。暑いのは確かに暑くなったですが、蒸し暑さは・・なくなったです。気持がいいとはいえないまでも、不快ではなくなりました・・。

 私は・・・子供のころから汗っかき・・で、いつも汗を流しておりました。冬でも鼻の頭に汗をきらめかせておりました。

 夏場の電柱立て工事とかになると・・・ずぶぬれになるほどに汗を流したものでした。でも、その暑い中・・・、阪神甲子園球場で高校野球を観戦したり、香川県営球場で高校野球を応援したりするんです・・。最近は海かなぁ・・・。夏が待ち遠しい・・。夏休みが待ち遠しいと思うんです・・。

 ところがですよ・・。草むらでは虫が鳴いている。さすがにコオロギや鈴虫ではないけれど、確かに草むらで虫が鳴いている・・・。

 梅雨明けを待っていたかのようにセミの声・・・。昼間はシャンシャンシャン・・・というセミの声、夕方にはカナカナカナ・・・という・・ヒグラシの声・・・。

 このヒグラシというのは、私たちが子供ころ、夏休みが終わるころに鳴くもので、宿題を片づけるのに焦りを感じたものでした。それが今頃鳴いている・・・。

 それはそうと、これはまぎれもないススキ・・・。思わず、車を止めて確認してしまった・・・。まさしく・・・ススキ・・・。これに似た「荻:おぎ」というものがあるのですが、これは・・・ススキ・・。

 今頃だと・・・夕食を食べるのに、エアコンは必須だと思うのだけれど・・、最近は、エアコンも動かさない・・・。それほど、暑くないってことだ。

 今は・・夏なのか、夏の終わりなのか、秋になったのか・・・。と、思ってしまったことだった。

四国地方は梅雨明けをした模様・・・。

2007年07月23日 | 自然
 朝の間は曇った・・・いやな気候であったのですが、お昼前から・・さぁぁっと明るくなって青空が広がってきました。

 11時過ぎに・・・四国地方は梅雨明けした模様・・ということです。そのとたん・・・30度を超える暑さになりました・・・。今週はこのような晴れた気候が続くようです。いよいよ・・夏になったようですが、朝夕は気温が下がって、肌寒くなるのだとか・・。猛暑にはならない予想だとか・・。うれしいような、さみしいような・・。

 さて、NHKラジオで、夏休み子ども科学電話相談・・・だかが始まりまして。聞くともなく聞いていたのですが・・・。

 「なぜ、ひまわりは太陽のほうを向くのですか?」という質問があったのです。それに対して回答の先生が・・・。

 「ひまわりは、おひさんの方を向くようにまわるから、ひまわりというのですが、ひまわりを・・・よく見ていますと・・・太陽のほうを向くようには動きません。何十万本というひまわり園を見ますと、みんな同じ方向を向いているのがわかります。しかし、太陽の方角に向いていないのです。」

 「げげげ・・・」の私・・・。

 「ひまわりは・・・東に向いて咲いているのですが、決して南や西には向かないのです・・・」

 「あ・・・、そうなんや・・・。確かに東を向いているぞ・・・」

 「なのに、ひまわり・・って、おかしいですね。実は、種から芽を出したばかりの双葉(ふたば)をよく観察してみると・・、朝には東を向き、お昼には上を向き、夕方には・・西を向くのです。ですからひまわりというのですが、大きくなると・・東を向いたままで花を開くのです」

 へぇぇ・・・60年近く生きてきて・・・初めて知った事実です・・。ほんまなん??

 さて・・、ここのひまわりたちは・・・しだいに・・下を向き始めました。種に実が入ってきて重くなってきたのでしょう・・。もう、ひまわりの時期はおしまいのようです・・。

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