まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ブラシの木蝶がついばむ月曜日

2022年05月17日 | 時には日々是日

 17日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、高気圧に覆われるため昼過ぎからは晴れてきた。気温は15度から22.8度、湿度は80%から54%、風は2mから1mの西南西の風が少しばかり。明日の18日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期110mmhg、拡張期67mmhg、脈拍80bpm、体温36.3c/酸素濃度97%/体重62.9Kg 室内気温18.1c/室内湿度62.2%/気圧1015hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:01分、日の入りは19:00分 月齢は16.3の大潮。

 

 朝の間、4:30-7:30には「遍路墓学」の文章の構成やら印刷テストやらをやっていた。で、8:00から9:00までは裏庭の草刈りである。こういうと元気そうに聞こえるけれど、足下はおぼつかいし、重いものは持てないし、機械の草刈り機は使えないから鎌で草をなぎ払うしかない。

 

 でも、30cm、50cmずつと丹念に草をなぎ払っていると、見た目はきれいになったように見える。ピンピンと立っている草がなくなるとさっぱりしたように見えてくる。実際は背の低い草は倒れた振りをしているので、しばらくすると起き上がってきて元通りの草ぼうぼうになってくる始末。

 

 すると早速にピンポーンとお荷物が来た。例のアイホンのリフレッシュ端末である。契約時に保険だか補償だかに加入しているので、壊れた場合は、こういう新しい端末と交換してくれるらしい。

 

 だから、同じ機種の同じ色の端末らしい。私は、この新しい端末に、古い私のアイホンからSIMを取り出して、それを新端末に指し込めば、それでOKだと思っていた。で、あとは、自分でアプリをどんどんとインストールすればいいものだと思っていた訳だ。

 

 だから、電子血圧計やら電子体重計やら電子体温計なんぞの資料を探し出してきておいた。この二次元コードがないとインストールできないからだ。「捨てたんやろか・・・」などと、そこいら中を探し回って見つけ出してきたものだ。

 

 それにスマートウォッチだって、三個も四個も出てきたではないか。買ってもスマホがなければどうにもならない端末だってあった訳で・・・。

 

 ところが・・・である。「古い端末(私の使っていたもの)は初期化して送り返すこと」という注意書きがある。そら、そうだ。個人情報なんぞは消さないとまずいわなぁ・・と作業を始めたら・・・。

 

 私の古いデーターを、この、iCloud というアップル社のクラウドに送って、データを仮保管するのだそうで、これが動き出すと・・・4時間ほどたってもまだ終わらない。じゃぁ、そのデータを新端末にバックアップすると、またまた、何時間も必要になるってことか・・・。

 

 そういう作業には、iCloud のIDとパスワードを入力せよというので、大慌てで、そういうIDを探し出してきたり、端末のコードを入れろとか・・・と煩わしいことばかり。「あなたの自己責任ですから」ということで、時間ばかりが過ぎていく。

 

 いつになったら、このSIMカードを交換して返送できるのだろうか・・・・。その間は何も手につかないではないか。「往生しまっせ~~」。

 

 今日のお昼も懲りずに「TKG」。しらすご飯の玉子かけ。今日はシンプルに「往生しまっせ~~卵かけご飯」と命名した。何の根拠もないけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。「無いもんを星が欲しがらんであるもんで喜ばしてもらおうよのう」という河村とし子さんの「おばあさんのひとりごと」から。河村とし子さんは、元々非常にキリスト教の信仰が厚い家庭で育てられたのだが、戦前恋愛結婚したご主人の実家の山口県の随分辺鄙な田舎に疎開で住むことになり、そこの義理の両親と一緒に暮らすことになった。はじめ、このような田舎の大きな仏壇がある家に住むようになって、さぞかし皆ここの人は迷信深い程度の低い宗教に親しんでおられると思い、自分は熱心にそのご両親に毎日キリスト教を説いて聞かせたそうだ。でも、この両親は熱心な真宗門徒で、お寺で法話会があればいそいそと出かけて居眠り一つせずにお聴聞したそうな。そのおばあさんは、よく独り言をおっしゃっていたそうだ。「人間ちゅうもんは、自分しかかわゆうないもんじゃげのー。そういうもんが一緒に暮らすというのは有り難いことよのー」と。また、「ないもんを欲しがらんで、あるもんを喜ばしてもらおうよのー」と、つまりあれが欲しい、この人はこうあって欲しいと、自分の外側のものに対してあくまでも欲求し、そしてそれがままならずに怒り苦しむようになる自分に対して、今すでに頂いているものの功徳の大きさに目覚めて、自分が今こうしてあるというご恩、お蔭を喜んでくれよー、と自分にいつも仏様の智慧・慈悲を味わいつつ暮らしていかれたのだろう。河村とし子さんは、特にこの義母ふでさんと一緒に暮らしている間に、思わず知らず深き念仏者となられ、ある年の 1 月にお亡くなりになったそうな。著作も沢山あり、東本願寺からは「ほんとうのしあわせ 仏縁に恵まれて真の人生」という小冊子が出版されているのだとか。自我を主張して止まない現代の世相に、お伝えし続けたいお話である。合掌

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨みたい雨のち雨の日が暮れて

2022年05月16日 | 時には日々是日

 16日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は13.0度から20.8度、湿度は82%から62%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の17日のさぬき市は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇るらしいが、夕方から高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期101mmhg、拡張期61mmhg、脈拍79bpm、体温36.5c/酸素濃度99%/体重61.8Kg 室内気温17.0c/室内湿度60.5%/気圧1024hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:01分、日の入りは19:00分 月齢は15.3の大潮。つまり満月である。

 

 五月の満月を「フラワームーン」と呼ぶらしい。アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていたという。The Old Farmer’s Almanacによると、アメリカでは多くの花が咲くことにちなんで、5月の満月を「フラワームーン(Flower Moon/花月)」と呼ぶことがあるそうな。今夜、運が良ければ満月が見えるかも。

 

 朝の間・・・というても、7:00から7.40分ごろまで畑の草刈りをやっておいた。少しは運動もしないと体重は変わらないのだからして。

 

 で、先日(二週間くらい前)から、私のスマホがいうことを聞いてくれなくなった。私の場合、スマホに電話がかかることはまずない。私が電話をかけることはまずない。かかってくれば答えるくらい。私は大の電話嫌いなのだ。また、メールは来ない。来るのはしょうもない宣伝やdポイントの案内ばかり。即座にゴミ箱行き。だったら、なんでスマホを持っているのかというと・・・。

 

 このスマートウォッチの管理やら、

 

 電子体重計やら電子体温計に電子体重計の管理なんぞがメインのお仕事。それに、カメラで撮った画像を、パソコン宛てに転送することなどがメインのお仕事。つまりは「携帯電話」ではなくして「携帯医療器」、「携帯画像転送機」みたいなもんだ。そのほかに使うことはまずない。

 

 カメラで撮った画像は、この「OneDrive」に転送しなければブログが書けなくなるし、facebookに画像をアップできなくなってしまう。だから、最近は悪戦苦闘。充電用のコードを、パソコンのUSB端子につないで画像を直接コピーしなければいけなくなったのだ。これでは困るということで、ドコモショップに行ってきた。

 

 最初は「ご予約のない方は・・・」というので、「dアカウントがわからなんので予約できなかった・・」とかなんとかで、ようやく話を聞いてもらえたのだが、「壊れたんですね」というので、「いや、壊れてはいないんです。ちゃんと動くんです」というと、「壊れていないのなら、それでいいじゃないですか」とかという押し問答。

 

 「アプリのことは私どもではどうにもなりません」というので、「じゃぁ、機種編でもしなければ困るんです」とかなんとか・・・。やれ、アップルに相談しろとか、機械のことはなんとか電機に相談しろとかで押し問答が一時間・・・。

  

 お金は出したくはないし、新しい機械は欲しいし・・・ということで、リフレッシュ端末を送ってきてくれることになった。よくわからんのだが、同じ機種で同じ色で同じような端末の新品を送ってくるそうな、それも明日の朝に。で、「Sim」だけを入れ替えて、私のスマホを送り返せばいいらしい。ま、まっさらな端末が届くのだそうだ。それにしても「殿様商売だなぁ」と思った。「私どもはスーパーやコンビニのような売り方はいたしません」というので、「私はスーパーやコンビニでスマホが買えると思ってきているのだ」なんたらと・・・。いらんことを言うおじさんだこと。

 

 で、今日は昨日の残りのカレーをご飯の上にのせて卵かけご飯にしてみた。「月見カレー」というんだろうか。「卵かけカレーライス」というんだろうか。満月の日にはお月見だ。

 

 午後からは、昨日の「四つ足堂」についての調べ物や基礎調査をやっていた。「普通のお堂なのに、なんで四つ足堂というんだろうか」とは、常々思っていたこと。調べてみれば、昔は四隅に柱が立っていて屋根があるだけ。そこに床が張ってあって壁がない建物だったらしい。

 

 こういう建物でお遍路さんが休んだり、寝泊りしたり、村の人の集会場にもなったし、若い人のたまり場にもなったらしい。だから四つ足堂と言い伝えられておるそうな。

 

 このヘアピンカーブになっているところにある建物が四つ足堂。この山の中に昨日のお墓がどっさりと眠っているわけだ。今は下のヘアピンカーブが県道になり、上の広い道路が国道377号になってしまって様子が変わってしまった。

 

 今日の掲示板はこれ。「後悔してもええねん また始めたらええねん 失敗してもええねん もう一回やったらええねん 前を向いたらええねん 胸をはったらええねん それでええねん それでええねん」というもの。ウルフルズの「ええねん」の歌詞である。後悔したっていいじゃないか、また始めたらいいじゃないか。失敗してもいいじゃないか、もう一度やったらいいじゃないか」と言うとるのである。それでええねん、それでええねん。今日もなんだかんだとあったけど、今日の日が暮れたら、それでええねん。なんまんだぶつで、それでええねん。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野いちごを摘んで地蔵にそっと置く

2022年05月15日 | 時には日々是日

 15日のさぬき市地方は気圧の谷の影響で曇っていたが、夕方からは高気圧に覆われて晴れるというのだが、そんな気配はない。気温は13.5度から19.5度、湿度は84%から48%、風は0mから1mの南風が少しばかり。明日の16日のさぬき市は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込みらしい。

 

 収縮期108mmhg、拡張期63mmhg、脈拍80bpm、体温36.4c/酸素濃度97%/体重61.6Kg 室内気温18.9c/室内湿度62.8%/気圧1013hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:02分、日の入りは18:59分 月齢は14.3の中潮。

 

 ようやくに、61.6kgまでに落ちたけれど、油断をすればすぐに62Kg、63Kgと跳ね上がるから要注意。毎日、何十グラムかの戦いになっている。ドクターは56Kgまで落とせというのだが、それはアルプスに登れというのにも等しいと思う昨今。

 

 我が家の畑にある木である。何かの花が咲くのだけれど、どんな花が咲いたのかは記憶にない。多分、奥方が植えたのだろうと思うのだが、これがモコモコとしてきて、二階のベランダからはサルの番をするのに邪魔になる。そこで、剪定道具を携えて、これを散髪することにした。

 

 で、30分ほどでこざっぱりとした。もう少し切りたかったのだが、腕が、指が疲れてきてやめにした。

 

 紫木蓮の木らしいが、花が終わったから散髪しておいたが、きっと叱られるのに決まっている。花の咲く木や草を刈ったら大目玉をくうのだ。でも、伸び放題は私が気持ちが悪い。

 

 で、前々から気になっている場所がある。こういう建物が東かがわ市の払川という集落にある。長野集落との境目あたりになるのだろうか。その昔には「四つ足堂」という、柱と屋根だけの建物で、床が張ってあって、ここでお接待をしたり、お遍路さんが休んだり泊まったりしていたそうな。そのころは二間四方というから4m四方くらいの大きさだったらしい。今は過疎化と利用する人も減ったので、建て替えのたんびに小さくなったようだ。

 

 午頭天王(ごずてんのう)の石碑である。午頭天王は、本来はインド祇園精舎の守護神だが、わが国では祇園社(京都市東山区の八坂神社)に祭られ、素戔嗚尊(スサノオノミコト)に同一視されている。それが、どうしてここにまつられているのかを知る人はいなくなった。ここに、先の「四つ足堂」があったらしいが、道路の開通や改修工事で道路脇に下ろされたらしい。

 

 で、ふと、目を凝らすと・・・。

 

 そこはパンドラの箱ならぬ、遍路墓の一大集積場。ざっと見回しただけで十数基のお墓がある。今日は、そんなつもりじゃなかったので、メモ用紙もペンもライトも持ってきてはいない。今日は下見ということで写真だけを撮って帰ることにした。昔は、ここが「四つ足峠」と呼ばれていて、四つ足堂があって、盆踊りなんぞもやったらしい。その峠道に沿って、累々とお墓が並んでいる・・・。

 

 で、帰ろうとして、ふと引き留めるように犬が鳴いた。「犬・・・・?」と、振り返ったとき、そこに峠に向かう旧へんろ道が見えた。画像下中央に石仏が二つ。一つは「二十一丁」の丁石であり、もう一つは道標で、旧遍路道を示す石碑だった。

 

 その旧へんろ道沿いにも累々として遍路墓・・・。「遍路墓学事始」という本は最終段階に来ているのに、ここだけで20数基の遍路墓が追加される・・・。呆然と言うか唖然というか、「またかよ・・・」という落胆みたいな気持ち。

 

 さらに、追い打ちをかけるように、30丁石付近の道路の上にある遍路墓・・・。その数、十数基。いままでまとめたものが振り出しに戻ってしまう。

 

 今日のお昼も「TKG」。納豆ともずくの卵かけご飯。それに奥方作の「ポテトサラダ」。明日の調査のためにパワーをつけておきたいものだけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は曲がりながら折れながら だが まっすぐにひたすらに」というもの。鉄道の線路も高速道路も、トンネルも地下鉄も、進路は曲がりながら折れながら、それでも方向としてはまっすぐにひたすらに走り続けていくように、私たちの人生もまた、曲がりながら折れながら、だが、まっすぐにひたすらに走り続けてゆきたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芍薬にこのこだわりを置いてくる

2022年05月14日 | 時には日々是日

 14日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で昼前は曇っていたが、その後は高気圧に覆われて晴れる見込み。気温は18.5度から23.7度、湿度は98%から56%、風は4mから1mの西南西の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。

 

 収縮期100mmhg、拡張期61mmhg、脈拍80bpm、体温36.6c/酸素濃度97%/体重62.1Kg 室内気温19.0c/室内湿度70.2%/気圧1005hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:03分、日の入りは18:58分 月齢は13.3の中潮。

 

 朝の間はぐずついた天気で開けた。今日もお出かけはなしかなぁと空を見上げるばかり。最近はスズメもシジュウカラもやってこない。雨のせいだけでもあるまいに。

 

 で、今の「マイ・ブーム」になっている「遍路墓学」の仕上げ段階になってきたのだが、どうにも、これだけでは単なるガイドブックになってしまうような気がする。

 

 そこで、墓学らしく、お墓の建立年別やら月別に分類をしてみた。お墓を建てた月とお遍路さんが亡くなった月とは一致しないとは思うのだが、そんなにもは違わないだろうという計算でやってみた。やはり、6月から10月の農繁期にはお墓が少ないし、お遍路さんが多くなる春にはお墓が多く建てられていることが見えてくる。また、寛政、文化・文政・天保というような、江戸時代後期のお遍路さんが多い時期にはお墓の数も増えている。

 

 また、大窪寺を中心とした地域にはお墓が多くなっていることがわかるし、京阪神や讃岐近県からのお遍路が多かったことも見えてくる。また、岩手や長野・岐阜・九州などからのお遍路もあった。そういう集計調査もやっていた。

 

 で、今日のお昼も懲りずに「TKG」。とろろとカニカマの卵かけご飯である。で、どっさりとハチクの煮物がついている。

 

 で、お昼からは空が明るくなってきたので、お墓調べに出かけてみた。先月だかに歩いて調べた、東かがわ市長野から払川方面の再調査である。文章にまとめていると、腑に落ちない点があちこちにあって、それの細密調査である。

 

 この四つの遍路墓の文字がどうしても読み取れない。そこで、懐中電灯やタワシなんぞを持って調べていたらば・・・。「うちにもお墓があるので見てくれませんか・・」という人が車を停めた。聞けば、すぐそこに移住してきた人らしい。そこで、すぐ近くにあるおうちを訪ねてびっくりぽん。

 

 聞けば、「美術陶芸家」の及川さんという方で、遠く宮城からやってきているのだという。及川みのるさんは、東京藝術大学大学院(陶芸)修了後、福祉施設や老人ホームで「土あそび」として表現活動の手助けをしながら制作。2002年より東京、茨城、大阪、NYのギャラリーで個展。ヨーロッパ各国でグループ展に参加し、世界を舞台にキャリアを広げてきたという。

 

 東日本大震災後、茨城~宮城間で出張陶芸教室を行っていたが、2012年香川県東かがわ市「五名(ごみょう)」の自然や住人にふれ、移住を決意したという。及川さんは若い芸術家さん達と意見を交換しながら、この里を盛り上げて行きたいと活動されているのだという。

 

 私は「芸術」や「アート」は皆目わからんのだが、この及川さんの陶芸作品を見てこころが揺れた。目の前で、こういうアートを見るのは初めてだ。こういう作品が、そこいらにずらりと並んでいる。

 

 特に、これらの作品が気に入った。気にいったのだが、お値段を聞くのも失礼かと思って黙って工房を出た。

 

 その及川さんが案内してくれたお墓も、遍路墓らしくはあったけれど、どこにも「生国」が刻まれていない。お遍路さんのお墓だとは思うのだけれど、どこにも、それらしい刻印のない石仏が数体、草の中に埋もれているばかり。この地の人のお墓なのか、お遍路さんのお墓なのかは判断がつきかねて、今回は調査を打ち切った。

 

 今日の掲示板はこれ。「こだわりを捨てれば心は五月晴れ」というもの。「邪念を捨て、こだわりを捨てよ」 これを、禅門では放下著(ほうげじゃく)と云う。中国の言葉だが、要するに”捨ててしまえ”ということ。人生の苦しみ の多くは執着の心より起こるもの。執着の心とは、つまり、”こだわり”。仏教はこの”こだわり”を捨てよと説いている。こだわりがないといけないこともあるし、こだわりが良い結果を生むこともあるけれど、往々にして、人を出口のない欲望と迷いの渦中に巻き込んでいくこともまたあるもの。どうしたら、さまざまなこだわりから自由になれるのか?どうしたら、仏様のような柔和な心になれるのか。うちの庄松(しょうま)さんは、「角の生えたまんまじゃぞ」、「持ったまんまじゃぞ」と言うたのだけれど。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いきなりの梅雨かと思える朝が来た

2022年05月13日 | 時には日々是日

 13日のさぬき市地方は低気圧や前線の影響で雨となり、夕方からは雷を伴う所があるらしい。気温は19度から17.5度、湿度は96%から98%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の14日は、低気圧や前線の影響で未明まで雨となる見込み。その後は高気圧に覆われて次第に晴れるらしい。

 

 収縮期107mmhg、拡張期60mmhg、脈拍80bpm、体温36.4c/酸素濃度98%/体重62.1Kg 室内気温20.8c/室内湿度64.7%/気圧1008hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:04分、日の入りは18:57分 月齢は12.3の中潮。

 

 今日も終日の雨。雨が降ります雨が降る。遊びにゆきたし下駄はなし。

 

 昨日、パブリッシャがなくなったと書いた。「Publisher」 は、多彩なデザインの本格的な文書を作成するのに適したアプリで、グリーティング カードやラベルのようなシンプルなものから、学年アルバム、カタログ、業務用メール ニュースレターのような複雑なプロジェクトまでが作成できるアプリで、チラシやポスターなどを作るのに便利なもの。私は主に作っている本の表紙を作るのに使っている。それが、パソコンの「ダウンロード」フォルダーに残っていた。これ幸いとインストールしてみた。

 

 すると、難なくインストールが終わった。メールアドレスやパスワードの要求もなく、シリアルナンバーの要求もなかった。すんなりとインストールできたので拍子抜け。

 

 思わず簡単に進んだのでほっとした。

 

 だから、今回の表紙も自由自在に編集できた。

 

 で、今日も雨だから、遍路墓のデータ整理をやっていた。生国の旧国名を今の県名に変更したり、和暦で書いてある年号を西暦に変換してソートして年代順に整理したり、県名を並べ替えたりという作業をやっていた。

 

 「遍路墓学」を標榜しとるだけに学問的にまとめないといけないわけだ。それを「考察」という形でまとめていることになる。

 

 で、とうとう、「オカベの麺」がやってきた。半田そうめんの歴史は古く、実に200年の伝統を誇っている。「徳島県美馬郡つるぎ町半田地区」において製造したそうめんで、四国山脈から吹き降ろす冷たい風と、吉野川の澄んだ水。そして良質の小麦から作られる、半田の優れた風土を象徴する特産品。半田そうめんの特徴は、やや太めでコシが強いことらしい。すると、奥方から「まぁ、こんな、お高いものを・・・」と睨み付けられた。

 

 で、今日は奥方がお休みなもので、早速に湯がいてもらった。今日は温かいそうめんにしてもらったが、そうめんではなく、また、うどんとも違う不思議な食感。噛みしめると甘い・・・と思える味。確かにコシが強くて讃岐うどんよりもコシがあるように思った。最初はバカにしていたような奥方だったが、「おいしい、おいしい」を連発。「あぁ、こんなにおいしいおそうめんは初めて・・・」とびっくり顔。それ見たことか。

 

 今日の体重は「62.1Kg」で、なかなかに、それ以下には落ちてくれないが、今日の夕方には61Kg台にはなれるかなぁと期待をしている。

 

 最近の奥方は「バラ・ばら・薔薇・・・」で、「見てよ、見てよ~」というのだけれど、私的には「ふうぅ・・・ん」という感じ。何がいいのかよくわからん・・。「ウエディング・ピンクなのよ~~」と力説するのだけれど、「ふぅぅん」と思うばかり。

 

 今日の掲示板はこれ。「人は どう死ぬか いつ死ぬかは選択できない どう生きるか これだけは決められる」というもの。一説には、「ジョーン・バエズ」の言葉だとされている。でも、この前からエンディングノートを書いていて思ったのだが、「どう死ぬか」は、ある程度決められるように思った。事故とか災害とかだと、そうもいかないのだが、病院で死ぬか、自宅で死ぬか、延命治療か、それを拒否するのか、遺体を献体するのかしないのかなどと余生を考えることはできるように思った。そしてまた、持病を持ったまま、「どう生きるか」というのも難しい決断だと思った。「あなたらしい人生を・・・」と、大学教授は言い捨てたけれど、「私らしい人生・・・」というのは、どういう人生なんだろうか・・・とも思ったものだった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

降り積もる落ち葉そのままありのまま

2022年05月12日 | 時には日々是日

 12日のさぬき市地方は、低気圧や前線の影響で雨となり、昼過ぎから夜遅くにかけて雷を伴う所がある見込み。気温は18.5度から19.3度、湿度は86%から98%、風は5mから1mの東北東の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市は、低気圧や前線の影響で概ね雨となり、夕方からは雷を伴う所があるらしい。

 

 収縮期110mmhg、拡張期66mmhg、脈拍79bpm、体温36.5c/酸素濃度97%/体重62.3Kg 室内気温19.0c/室内湿度61.3%/気圧1017hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:04分、日の入りは18:57分 月齢は11.3の若潮。

 

 先週には65Kgから66Kgほどもあった体重が、今日には62.3Kgまでに落ちてきた。一週間で5Kgも4kgも落ちたわけだ。特にダイエットをしたとか、運動をしたとか薬を飲んだとかということもない。単に尿が出るか出ないか・・・ということだけである。すると、今晩のお風呂上がりには、61Kg台の可能性もある訳だ。不思議やなぁ・・。

 

 今日も終日雨らしい。明日も雨らしい。そろそろと梅雨なのかしらんと思っていたが、来週はそうでもない天気になるらしく「迎え梅雨」にもならないらしい。ま、梅雨に入ろうが入るまいが、山の仙人みたいな暮らしだから関係はないのだけれど。

 

 今日、5月12日は、ナイチンゲールの誕生日で「ナイチンゲール・デー」だし、「看護婦」から「看護師」に変更された「国際看護の日」だという。また、「民児童委員の日」でもあるらしい。昨日の会議では、そんな話は少しも出なかったけれど。ということで、今日は、今まで調べてまとめた「遍路墓学」を印刷し、製本してみることにした。「試作版」という訳である。

 

 ところが、先日のメイン・PCのリカバー処理をしたらば、「パブリッシャー」というアプリが消えてしまった。それをインストールしようとすると有料だという。最初はインストールされていて、ワードやエクセルやパワーポイントは動くのに。なんたるこっちゃ、サンタルチ~ア。で、メインの左マシンで印刷できた。

 

 内容は、こういう感じにできあがった。それらしくなったではないか。

 

 論文集も、それらしくなったので上出来である。ま、最終校正はこれからだけれど。まずは全体のバランスとかできばえの確認をしたまで。右ページはいいのだけれど左ページが真っ白け・・・というのはだらしく見える。全体のバランスも大切になる。

 

 で、今日のお昼は、「野菜ミックスラーメン」になった。今日は玉子かけにはしなかった。

 

 久しぶりのラーメンのような気がする。左のコップは漢方薬の煎じ薬である。

 

 で、お昼からは市内にある「市民病院」へ行ってきた。いつもの県立病院には「耳鼻科」がないので、この病院を選んだわけである。最近は右耳がほとんど聞こえないように思えるのだ。昨日の会議でも、ほとんど会議の声が聞こえなかったせいもあるし、ラジオも聞こえないし、テレビの音も聞こえない。奥方の声も聞こえない。

 

 ま、お仕事をしている訳ではないので、聞こえなくても支障はない。それだし、左耳からはしっかりと聞こえているから、全く、聞こえない訳ではないので問題はない。でもなぁ・・と、耳鼻科に行ってみた訳だ。

 

 で、こういう機械で、音が聞こえたらボタンを押す検査を受けた。右から左からと随時に音が聞こえてきて、聞こえたらボタンを押せばいいだけのこと。

 

 ドクターの診察では、なんら、問題はないという。やや、右耳の低音が弱いらしいが、生活上に支障はないという。「補聴器が欲しくなったら、また来てください」ということでおしまい。うーむ。右耳には栓をしたような感じで「耳が詰まる」ような感覚があるのだが、そんなものは感覚だから他人さんにはわからんのかもしれない。ま、ドクターに異常はないと言われたら、それはそれで仕方がないというもの。

 

 今日の掲示板はこれ。「毎日履いても落ち葉が溜まる。これが取りも直さず人生である」という小説家・田山花袋(たやま・かたい)の言葉からである。この時期、庭にはいろいろな樹木や草花が元気よく成長している。庭には常緑樹もあり、一年中、緑の葉を楽しませてくれている。一年中、青々としているといっても永久に葉が散らないということではない。季節により多かれ少なかれ葉は落ちる。庭の掃除だって休むわけにはいかない。昔は「どこまで続く ぬかるみぞ」という歌謡曲もあったが、何事についても終わりが知れないというものは辛いものがある。鬱に陥った方の無間地獄のような苦しみは想像するに余りあるものだろう。田山さんの言葉のように「取りも直さずこれが人生である」と悟れれば良いのだけれど。ただただ、その日一日を耐えるだけの日々。一緒に枯葉を掃いてあげよう、という無条件のやさしさが必要なのかも。時間はかかるけれど。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルピナスはひとりぼっちを笑ってる

2022年05月11日 | 時には日々是日

 11日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、朝方から昼過ぎにかけて雨が降り続けていた。気温は16.5度から20.6度、湿度は94%から82%、風は3mから1mの東北東の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼前から雨が降る見込み。

 

 収縮期107mmhg、拡張期63mmhg、脈拍80bpm、体温36.5c/酸素濃度97%/体重63.5Kg 室内気温18.8c/室内湿度56.8%/気圧1019hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:05分、日の入りは18:56分 月齢は10.3の長潮。

 

 今日は朝から雨。別に農家でもないし漁師でもないので、雨が降ろうが雪が降ろうが関係はないのだけれど、朝から雨では気分が滅入るし元気も出ないというものだ。

 

 最近、ラジオの調子が悪くて、ラジオ深夜便がうまく聞き取れなくなった。多分、乾電池の容量がなくなってきたのかもしれない。交流電源もあるのだが、電源コードをつなぐとそれがアンテナになるのかノイズがひどくなるので、もっぱら乾電池に頼っているのだ。それで、今日は4時起きで、今まで調べてきた遍路墓のデータを整理しておくことにした。

 

 私はアバウトな人間だから、現場は好きだけれど、こうした事務作業や管理作業は大の苦手だったのだが、「好きこそものの上手なれ」というのだろうか、こうしたデータ整理も苦にはならなくなった。

 

 データの整理が終われば、今度は、それを文章に起こしておく。文章を書くのは子供の頃から好きだったけれど、論文や小説や解説文という型に沿ったような文章は書けない。でも、それを、それらしく書いていくのだから、これもまた、「好きこそものの上手なれ」なのかもしれない。ま、上手な文章ではないと思うが、それなりのサマにはなっている。

 

 今日は暑くもないし寒くもない。風も強くないし雨も強くない。おとなしい梅雨のような雨だから、そんなに苦にもならずに作業は進んだ。

 

 今日のお昼はまたしても「TKG」。豆入りご飯の上に、里芋の煮っ転がしなどをトッピングしての卵かけご飯になった。真ん中は自家製の梅干しである。名付けて「里芋の炊いたんと玉子かけコラボご飯」である。そんな、たいそうなものか。

 

 で、お昼からは、「第二水曜日」ということで、民事協の定例会。ある委員さんのお母さんが亡くなったとかで、親睦会からのお悔やみをお渡しするのが、今日の私のお役目みたいなもの。あとはお役所からのお願いやら伝達事項がズラズラズラ・・と。

 

 毎年、五月には鯉のぼりが描かれていたのに、今年は「母の日」マークになっている。では、来月は「父の日」マークになるかというと、やっぱり、梅雨かあじさいになるんだろうなぁと、よそ事ばかりを考えている私である。小学校の頃からそうだったような気がする。お勉強そっちのけで、よそ事やばかげた空想ばかりをやっていたような。

 

 それにつけても耳が遠くなったものか、マスクのせいか、全く皆さんの声が聞こえなくなった。だから余計に会議に身が入らない。何を言うとるのか、全く、わからないのだ。でも、みんなは聞こえているのかすなおに聞いているように見えるから不思議だ。でも、補聴器が欲しいとは思わない。補聴器よりも「オカベの麺」が欲しいと思うばかりだ。

 

 帰ってからも、遍路墓のデータ整理をやっていた。雨の日は、こうした作業にならざるを得ない。

 

 我が家のルピナスも雨を受けてうれしそうに輝いている。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生この先 何が起こるか分かりません。だからこそ1日1日を大切に、感謝の心で生きたいです」という西端春枝さんの言葉から。西端春枝(にしばた-/1922年-/女性)は、ニチイの創業者の一人として知られる元実業家、大谷派浄信寺副住職。 戦後、夫婦で行商などを行い、大阪で衣料品店「セルフハトヤ」を開店。その後、衣料品店「赤のれん」、卸問屋「エルピス」、「ヤマト小林商店」の4社が合併し株式会社ニチイ(後のマイカル)を設立。社長には夫の西端行雄が就任し、自身は人事部長や研修部長などを務めた。大谷派浄信寺副住職として講話活動なども行っているほか、大谷学園理事、商業界全国女性同友会名誉会長、商業界近畿女性同友会会長、日韓女性親善協会関西支部会長、雑巾を縫う会会長、自立人間をめざす会大阪名誉会長などを歴任。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+致知)

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大手毬並ぶ地蔵の目は細く

2022年05月10日 | 時には日々是日

 10日のさぬき市は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は12.0度から22.1度、湿度は60%から78%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の11日のさぬき市は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、明け方から朝にかけて雨の降る所がある見込み。

 

 収縮期112mmhg、拡張期64mmhg、脈拍80bpm、体温36.4c/酸素濃度99%/体重63.7Kg 室内気温15.3c/室内湿度53.0%/気圧1020hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:06分、日の入りは18:55分 月齢は9.3の小潮。

 

 今日は第二火曜日ということで、観光ガイド大窪寺班の「ガイド実地練習」の日である。コロナ前までは、グループ(大窪寺班)でガイドをしていたが、最近はそのようなガイドもできなくなり、県の広報誌などで募集した人たちをガイドしなければならなくなり、一人で1時間程度、境内一円をガイドできるようにする練習である。

 

 私たちの班員は13名いるのだが、日曜日だけとか火曜日だけしか出られないという人もいて、実際に動けるのは5~6名程度。そこで、急遽、一人にガイド要請するしかない場合が増えてきたので、その現地での練習になった。

 

 頭の中ではわかっていても、いざ、実際にお客さんを前にすると言葉が出ないもの。そういうための練習である。で、今日は岡田女史がほぼ1時間ほどでガイド練習を終えた。来月は、この帽子をかぶったおじさんが担当する。だから、今日はしきりにメモしたり、質問をしてして勉強をしていたのが印象的だった。

 

 で、私は恒例の、門前にある「野田屋」さんでのお昼になった。奥方はバラ仲間のところで剪定を勉強するとかで出て行った。「今日は、どこかでおうどんでも食べてきてよ」と言い残して出て行ったのだ。

 

 で、私は「天ぷらそば」をお願いした。昨日も書いたと思うが、讃岐の人がかならずしもおうどん好きだとは限らないのである。「讃岐の人は毎日おうどんを食べる」とか、「讃岐の人は毎食おうどんを食べる」とかということはないのである。ま、中には、そういう人たちもいることはいるのだが、香川県民すべてがそうだということではないのである。

 

 おそばは温かくした細麺をお願いした。昨日、今日は、初夏にしては肌寒いほどの気温だし、ここ、山寺は一層、冷え込むのだからして。

 

 ということで、天ぷらそばは780円。少しばかりお値段するのは山奥だから仕方がないというもの。特におそばを食べられるお店というのはうどん王国だけに数えるほどしかないのだからして。讃岐で「そば」というと、「ラーメン」のことだとされている。つまり、関西で言うところの「中華そば」のことである。

 

 今日も今日もしつこく「ハチク」である。こういうものは八百屋さんとかスーパーにはほとんど並ばないと思う。ハチクは孟宗竹とは違って掘ったりはしない。地上に出た部分を折るか鎌で刈り取って収穫する。手で折れないようならば固くて食べられない証拠。その上の方を折って収穫する。

 

 ハチクは孟宗竹のようなエグミがないので、1時間ほど煮ればOKである。そうそう、茶道に使う「茶筅」は、このハチクを使って作られるというくらい成長した竹は細かく割れるのだそうな。だから、それ用に栽培もされるのだとか。

 

 ふと見れば、昨日のハチクがまだ、そのままである(向かって左)。右が今日の収穫分である。

 

 お昼からはJAバンクに行って、民生委員会の会計から出金をしてきたり、古着や段ボール類を集積場に運んだりと雑用と言えば雑用をこなしていた。(世の中に「雑用という用事はない」といういう人もいるのだが)

 

 帰りに、おなじみのスーパーに立ち寄ったら、母の日が終わればすぐさまに「父の日」セールになっている。働くお父さんに、528円の栄養剤では哀しいかな・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「にごり水でも静かにすれば いつの間にやら澄んでくる」というもの。これまた、各地のお寺の掲示板にあがっているけれど、どこの誰の言葉かはわからない。どんな泥水でもしずかに放っておけば、やがてにはいつの間にか澄んでくる。それと同じように、私たちの心もあれやこれやと煩わされて濁ってしまうのだけれど、こころを沈めておとなしくしていれば、いつの間にやら澄んでくる。慌てず待つことだ。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新萌えの花みな濡れてうつむいて

2022年05月09日 | 時には日々是日

 9日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎにかけて弱い雨が降ってきた。気温は14.0度から16.4度と肌寒いくらいの気温になった。湿度は68%から58%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の10日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、夕方からは雨の降る所がある見込み。

 

 収縮期113mmhg、拡張期67mmhg、脈拍80bpm、体温36.4c/酸素濃度98%/体重66.8Kg 室内気温16.7c/室内湿度53.4%/気圧1019hPa 体調に変化はないが、体重がぐんぐんと増えてきている。尿が出ていないからである。今日の日の出は05:07分、日の入りは18:54分 月齢は8.3の小潮。

 

 NHKラジオの「ラジオ深夜便」で、天童よしみが美空ひばりとの思い出を語っているのを聞きながら寝てしまっていて、気がつけば朝の5時半だった。昨夜は「ぽつんと一軒家」を見てから寝たのだから、8時間半も寝ていたことになる。その間にトイレには2回しか起きなかったから体重は増える一方である。で、5時半から起き出して、昨日の遍路墓探訪の記録をまとめていた。

 

 東かがわ市長野・・・、昔の五名山村の長野集落のはずれにある遍路墓群で、お墓が三箇所にかたまって並んでいる。記録のための分類で、お墓を作った時には、そういう意図はなかったのだろうと思う。

 

 単なる石仏を、学問としてまとめるために仰々しく書いてあるだけの話で、普通の人には何の興味もなく利益もなく、また、文化的にも歴史的にもほとんど意味のない研究である。そういう年寄りの「暇つぶし的調査」であることに間違いはない。

 

 今日は「曇りのち晴れ」という天気予報だったので、昨日の草刈りの続きで、我が家の敷地の最南端、野菜畑の南にある畑の草を刈ってみた。草を刈るというよか、長い柄のついた鎌で、草をなぎ払う、なぎ倒すという、乱暴な草刈りである。なにせ、歩けない、しゃがめない、座れないのだから、立ったままで草を刈る方法をあれこれと考えた末なのである。また、草刈り機械は重くて動かせないのだから手で刈るしか方法はない。

  

 だから、きれいには草は刈れない。ここにも、奥方がいろんなお花を植えてあるので、それらを刈らないように注意深く鎌を使わなければ叱られてしまう。先日の水路脇の草を刈ったのだけれど、なんたらというお花を刈ったと強い調子で叱られた。傘屋の小僧で、「骨折って叱られる」のである。

 

 ちょうど1時間の草刈りが終わると、銀行屋さんに行って車の税金を払ってきた。ま、いろいろと事情があるのだが、お上には逆らえない。逆らったりすると「重加算税」とか「差し押さえ」が来るとも聞いた。だから、すなおに銀行で納付してきた。毎年、五月になれば憂鬱なことだ。

 

 で、ストレス発散でもないが、今日もハチクを見つけて折ってきた。さぬき市道の端っこに生えていたので、交通に支障を与えてはいかんじゃろうと撤去したまでだ。放っておくとサルが折って食べてしまうのだし。

 

 もう、遅いから固いかなぁと思ったが、固いのは皮だけで、中身はやわらかく、包丁で豆腐を切るように切れたので食べられるはず。これをまた1時間ほど湯がいておいた。隣の鍋をのぞいたら、先日のハチクの煮たものがそのままになっていた。なんじゃらほい・・・。

 

 お昼前からは雨になった。今日は「曇りのち晴れ」のはずが雨になってしまった。来週はずっと雨らしいので、一気に「梅雨」に入るのじゃろうかと思ったりした。そんなそぼ降る雨なのである。

 

 だから、今日は温かいおうどんにした。もう、玉子かけ用のおいしい卵がきれてしまったのだ。ちなみに生きている殻付きのものを「卵」といい、殻を割った瞬間に「玉子」になる。だから、「卵かけご飯」というものはなく、殻を割って調理をすると「玉子かけご飯」になる。知らんけど。

 

 さぬきうどんの本場で、富山の氷見うどんばかりを食べている私である。機会があれば、お隣の徳島半田の「オカベの麺」も食べてみたいと考えている。オカベの麺は、うどんと言うにはやや細い、そうめんと言うにはやや太い、小麦の中心部と自然塩にこだわった手延めんである。この「氷見うどんの細麺」と「オカベの麺」を食べ比べてみたいものである。

 

 讃岐には「麺喰い」という言葉がある。一般的な「面食い」ではなくして、「うどん喰い」という意味で、朝昼晩とうどんばかりを食べるような人、毎日、うどんばかりを食べ歩く人を指して言うのだけれど、正直なところ、もう、「さぬきうどん」には飽きてきたなぁと思う今日この頃。

 

 今日の掲示板はこれ。「失敗ではない うまくいかない方法を見つけただけだ」という、発明王エジソンの言葉から。トーマス・エジソンは、誰もが知る偉大なる発明家だが、彼は発明王であり失敗王でもあるといわれている。電球のフィラメントの発明に成功する前に、なん と2,000回以上も異なる挑戦をしていたそうだし、あるときは燃え尽き、あるときはコストがかかりすぎ、あるときは大きな労働力を必要としたなどなど・・・と。エジソンと彼のチームは、膨大な時間を発明に費やした。成功したかと思えば、やはりダメだったり・・・と、気の遠くなるような作業を繰り返したそうだ。実験に失敗すると、めまいを起こしたとさえいわれるエジソンだが、彼は失敗を愛していた。彼曰く、「失敗は、私が求めるものなのだ。それは、成功と同じくらい私には貴重である。失敗を知らずして、成功を知ることはできないのだ。」膨大な時間とエネルギーを費やし、その結果、失敗に終わる。普通は、落ち込み気力も無くなるもの。しかし、それほどまでに大変な過程すら彼は成功への道だと信じていた。「私は、失敗しているのではない。上手く作用しない1万通りの方法を発見しただけなのだ。」と。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石楠花がそぼ降る雨を待っている

2022年05月08日 | 時には日々是日

 8日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16.5度から21.3度、湿度は80%から44%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市は、気圧の谷や湿った空気の影響で昼過ぎまで曇るが、夕方からは高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期107mmhg、拡張期60mmhg、脈拍80bpm、体温36.5c/酸素濃度98%/体重66.3Kg 室内気温20.1c/室内湿度59.6%/気圧1020hPa 体調に変化はないが、体重がぐんぐんと増えてきている。尿が出ていないからである。今日の日の出は05:08分、日の入りは18:53分 月齢は7.3の小潮。

 

 屋外作業用のつなぎ服。あまりのだらしなさに奥方が裾を直してくれた。ま、恰好だけは元気そうにしておかないと、ますます病人化してしまうものだから。スタイルだけは勇ましくしているだけである。

 

 これでもまだまだ、裾が長いようだけれど、長靴での作業だから、こんなものでちょうどよかろうわい・・と。

 

 今日が「母の日」ということで、お仏壇には「ケーキ」をお供えしておいたし、

 

 奥方には「ガーデン・ブーツ」をプレゼントしておいた。この感謝状は、いつも行くスーパーにおいてあって、「ご自由にお持ち帰りください」と書いてあった。これとともに、カーネーションの花束やらケーキやらを買わそうとする魂胆(?)らしかった。この感謝状をもらってきて、「長靴に穴が開いて靴下がびしょ濡れよ」とぼやいていた奥方にプレゼントしたもの。

 

 ついでに、壊れていた洗濯物を干す「たこの足」も買ってきてプレゼントした。プレゼントというか、「買ってきてあげた」だけのもの。

 

 で、今日は、その、青い「つなぎ服」に長靴姿で、こういう山中にやってきた。東かがわ市長野という集落にある杉木立の中である。今の時期にはヤブ蚊もいないし、マダニや山ヒルがいないだろうと重装備でやってきたもの。昨年には、ここでマダニに噛まれて出血がひどくて病院で縫合手術を受けたという曰く因縁のある場所である。

 

 ここに何があるかといえば、山フキでもハチクでもなくて、「マイ・ブーム」になっている「遍路墓」探訪である。山肌に、こうして点々とお墓がある。ま、お坊さんであるからして、合掌礼拝、お念仏してからの調査になる。

 

 こういうお墓は初めてだ。年月日もなければ戒名もない。戒名の代わりに「生国:しょうごく:出身地」が、デーンと中央に刻まれているばかり。その頭には「梵字」の「ア」

 

 

 が刻まれている。いうなれば、出身地が「戒名:法号:法名」になっているというお墓である。ちなみに、「備後御調郡因島村」は、現在の「広島県尾道市因島」ということになる。ついでながら、「ア」は、全ての梵字の中で基本となるのが右図の「ア字(阿字)」である。師僧から梵字を教わるときも、通常この字から始めるが、この字は種子で「大日如来」を表すため、全ての梵字はこの文字から出生すると説かれる。遍路墓の戒名の最初には、必ずと言っていいほど、この「ア」が刻まれている。

 

 これらも遍路墓である。この倒れているお墓も起こしておいた。普通の人は「恐れ多い」とか「たたりがある」とかで触らないものだが、坊さんだから平気で起こして丁寧に供養しておく。

 

 この人は「浄土真宗」のお遍路さんらしい。「釋厳浄信士」と刻まれている。天保四年に、讃岐の国の「阿野郡」からのお遍路さんらしい。今でも「まんのう町や綾川町あたりには真宗門徒が多い」と聞いている。

 

 今日のお昼も「キャンプ飯」みたいに屋外で食べることにした。我が家のウッドデッキでの昼食である。

 

 今日の「TKG」は、「納豆と明太子の卵かけご飯」である。先日のハチクの煮物も少しのせてみた。ちなみに、飲み物はノンアルコールビールである。お茶代わり、水代わりである。

 

 今日の掲示板はこれ。「他人と比べず、比べるのはこれまでの自分」というもの。いつもの町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。多分、宮城大学初代学長を務められた野田一夫さんの言葉だと思うのだが定かではない。元来、競うことは、自分自身の到達レベルを見極めて、自分とひたすら向き合うためにあるものだが、ありきたりの勝敗ばかりに目が向くようになって、他人との競争、比べっこになってきた。私たち団塊の世代はその最たるものだった。「あの子が偉い」「あの子は賢い」「あの人はいい会社に入った」「だから、あの人はいい家に住んできれいな奥さんをもらった」などと、本質的な成長、進化よりも、表面的なきれいごとの羅列に意識が向くようになってしまってきた。また、それらがさまざまな争いの大きな要因にもなってきた。本来、競うことは他人と比べることではない。過去の自分より、どれだけ成長、進化できているかを、確認するためのものである。いずれにしても、競うことでしか、自分の成長、進化を、計れないというのは淋しいことではあるが、他と比べることにしか、意識が向けられなくなると、真の成長、進化は実現していかない。超えるべきは、常に過去の自分自身である。

 

じゃぁ、また、明日、逢えると、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ものいわず今日も暮れたり山若葉

2022年05月07日 | 時には日々是日

 7日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は15.5度から24.8度、湿度は76%から64%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の8日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 収縮期106mmhg、拡張期67mmhg、脈拍79bpm、体温36.4c/酸素濃度97%/体重65.9Kg 室内気温19.4c/室内湿度57.2%/気圧1021hPa 体調に変化はないが、体重がぐんぐんと増えてきている。尿が出ていないからである。今日の日の出は05:09分、日の入りは18:53分 月齢は6.3の中潮。

 

 65.9Kgということは、66Kgということで、通常よりも4Kgから3Kgは増えていることになる。毎日、同じような生活をし、同じようなものを食べ、同じようなものを飲んでいるのに、何がどうしたというのだろうか。特別食べ過ぎたとか飲み過ぎたとかということもない。

 

 さて、昨日は我が家の西側手にある水路(みろく池に注水する水路)の両側の草刈りをした。

 

 この玄関から向かって左手(北)がわである。

 

 こういう感じで、今日は、その反対側(南側)の草刈りをやってみた。

 

 南側はこういう感じ。まだ、草丈は大きくないが、伸び始めの「無精ひげ」みたいなもの。なんとなく気持ちが悪い。そこで、今日はこちら側を刈ることにした。

 

 鎌は長いものと短いものの二刀流。普段は、この短い方で草を刈り、手の届かない部分には長いものを使うようにしているし、蛇や蜘蛛なんぞは、長い方で追い払う。

 

 で、鎌で少しずつ少しずつ、草を刈り進めていく。まだ、草が柔らかい時期だから、鎌で払うだけで草はスパスパと切れてくれる。

 

 で、ブロック塀側、およそ18mほどを刈り払っておいた。ちょうど、1時間だった。右手はよそさまの田んぼの岸だから、長いものだけをなぎ払っておいた。

 

 最後になって、ふと、玄関先の橋を見ると、境界の矢印がある。ということは、この水路から東(向かって右)は我が家の土地になるらしい。水利組合の「泥揚げ場」だとばかり思っていたのだが、我が家の土地になっていたのか。

 

 今日のお昼は、奥方作の「カレーうどん」になった。奥方の作品に、あれこれと手を加えるのは失礼なので、下手なトッピングや玉子かけはやめにして、すなおにカレーうどんをいただいた。

 

 明日が母の日らしい・・・ということで、お仏壇にケーキをお供えしておいた。母が亡くなったのが2013年だから今年が十回忌ということになったのか。月日のたつのは早いものだ。

 

 で、今日も恒例の「遍路墓探し」である。このお地蔵さんは「悲願地蔵」と刻んである。江戸時代に大雨が降って川が氾濫し、堤防が切れて、このあたり一面が濁流に押し流されて十数人が亡くなったらしい。それを忘れまいとして建立されたお地蔵さんらしい。その後ろにひっそりと板のようなものがあるが、あの板に見える泥板が遍路さんのお墓なのである。

 

 「防刕佐波郡宮市町」とあるから山口県防府市あたりからのお遍路さんであったらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「つまづいてころんで 腹をたてる人 悟る人」という荒了寛さんの言葉から。最近はクレーマーという人が多くなった。何にでもクレームをつけたがる人のこと。洋服から靴から食品から化粧品から・・・なんでもかんでもにクレームをつけて謝罪させて満足したり、金品を受け取ったりする。それで企業が倒産したり廃業に追い込まれることもある。が、一方では、そのクレームをただしく受け止めて新製品を作ったり対応のすばやさで評価されることもある。一つのことでも、どう、受け止めるかで、正反対の結果になることはしばしばあることだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空晴れて遅きタケノコ鎌で刈る

2022年05月06日 | 時には日々是日

 6日のさぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は15.5度から23.1度、湿度は80%から60%、風は1mから3mの東北東の風が一時は強く音を立てて吹いていた。明日の7日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 収縮期104mmhg、拡張期61mmhg、脈拍80bpm、体温36.5c/酸素濃度97%/体重64.2Kg 室内気温18.9c/室内湿度54.3%/気圧1024hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:10分、日の入りは18:52分 月齢は5.3の中潮。

 

 さて、昨日が立夏で、期間は20日頃までらしいが、空気は全く初夏そのもの。立夏(りっか)は四季を二十四等分した二十四節気のなかの7つ目の節気。この頃から夏が始まるとされている。土のなかから蚯蚓(ミミズ)やタケノコなどさまざまな生き物が力を持って地上に出てくるようなタイミングで、立夏は春分と夏至のちょうど中間。5月に入り、少し夏めいて来た頃のことをいうらしい。そんな初夏の候、連日のステイホームでは歩けなくなりそうなので、玄関周りの草刈りをやってみることにした。

 

 玄関周りといっても、ここは我が家の土地ではなくて、水利組合のものらしい。向かって右側は「泥上げ場」といって水路の中のゴミや泥土などを積み上げるところ。厳密に言えば、我が家はブロック塀の基礎部分から内側だけ。でも、うっとおしいので、暇なときには私が草を刈ってしまっている。

 

 そんな草刈りの最中に、私の観光ガイドの師匠からの電話連絡。先にメールで送っておいた「遍路墓」の文字の解読をお願いしてあったもののお返事である。梵字の下、「□光信士」は、やはり「夏光信士」と読むらしい。夏ねぇ・・・。

 

 こちらの右側、梵字の下、「道□信士」は、「道清信士」と読むのだそうな。清にしては、下が「日」になっているのに、「月」と読むのかなぁ・・。などと、草を刈りながらの講義を聴いていた。ちなみに、ここは鎌を使っての「手刈り」である。

 

 長さ、7m~8mくらいだろうか。往復しても20分少々だった。長靴をはいて、この水路の中に降りて、一本一本、草を鎌で刈っていたのである。

 

 明日は、その反対側を刈る予定。こちらは長さ20mほどはあるらしい。ブロック塀側だけでも刈ってしまいたいものである。

 

 その後は、作業着を着替えて金融機関巡り。長い連休だったもので、通帳記載や残高確認。保険料やら税金やらがどっさりと引かれていて、残高が数千円しかない。慌てて、別口座から引き出して、メインの口座に振り込んでおいたりもした。三月、四月は、そういう引き落としが多いのだ。

 

 それを家計簿に記帳したり、

 

 月別集計表に転記したりする事務作業も少しばかり。右端の赤字は「予定額」である。支払いが終われば黒字に修正しておく。そうすれば出金予定額の把握ができるというもの。

 

 今日のお昼は、オーソドックスに「カレーライスの玉子かけ」である。別名、「月見カレー」ともいうかもしれない。トッピングはラッキョウと福神漬けと至ってシンプル。でも、少しばかりご飯の量が多かったみたい。

 

 そうそう、銀行からの帰り道、思わぬところに「破竹:はちく」が出ていた。サルが見落としたものだろうか。それをポキンと折ってきた。「ハチクは鎌で刈って縄で束にして持って帰る」と、祖母から耳にタコができるほど聞かされていたが、あいにくと鎌も縄もなかったのだ。

 

 それをいつものように縦割りにして、それを細かく切って鍋に入れた。「包丁が入ったら食べられる」とも祖母に教えられている。包丁で切れない部分は捨ててしまう。固いからだ。

 

 これを小一時間ほど、あら炊きをして下調理。あとは奥方にお任せである。

 

 今日の掲示板はこれ。「グーは人を殴る手 パーは人を撫でる手 グーはパーに勝てない」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。その言葉の後に、「手と手を合わせて合掌」という言葉が続く。相手にダメージを与えるために力を込めて拳を握って「グー」で殴りつける。時には激しい言葉を伴いながら、その顔は、鬼のように恐ろしい形相をしていることだろう。心の中もきっと、怒りや嫉妬の炎で燃え上がっているのだと思うことだ。逆に「パー」で頭を撫でるときは、やさしくふんわりと、いたわりのこもった言葉を伴って、笑顔で撫でることだろう。心の中も穏やかで、相手を思いやる慈悲の心に満ちているのだろう。さらにその「パー」の手と「パー」の手が合わさって合掌の姿勢になればいい。日本では仏様を礼拝する時や「いただきます」の時に合掌するけれど、敬いの気持ちや、感謝の気持ちを表す姿勢である。お釈迦さま(釈尊)のお生まれになったインドでは、その合掌の姿勢で「ナマステ」と言いあう。右手が清らかな拳、左手が汚い手と考えられてもいるが、その清浄と不浄のどちらも持ち合わせた、「私」全体で「あなたを敬います。あなたを信用します。」ということである。仏教では「すべての生きとし生けるもものはつながっている」と縁起の教えを説いている。確かに衣食住どれをとっても私ひとりで手にいれたものはない。だとすれば、恩を返し、恩を送っていくための、「パー」の世界、「合掌」の世界を、私からみんなに広げて行こうとすることが大切な生き方ではないだろうか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とげとげしイバラに優し花の咲く夏

2022年05月05日 | 時には日々是日

 5月5日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は11.5度から23.2度、湿度は86%から70%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の6日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期99mmhg、拡張期63mmhg、脈拍80bpm、体温36.3c/酸素濃度98%/体重63.4Kg 室内気温18.9c/室内湿度54.6%/気圧1025hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:11分、日の入りは18:51分 月齢は4.3の中潮。

 

 先月の20日の夜から、このメインPCの向かって右側が故障していた。故障というかウイルスもどきのウィルスが住み着いていて作業の邪魔ばかりをするので、しばらくの間、電源を切って休ませていたのだが、どうにも片肺飛行では不自由で仕方がない。ブログはこの向かって左側で更新し、さらに両側でメール確認やら資料検索をやっていた。いや、どの端末からでも同じような作業は可能なんだが、姿勢がねじれたり振り向いたりと疲れるもので。

 

 で、思い余って「初期化=イニシャライズ=リセット」という危険な行為に出た。まかり間違えば、パソコンが真っ白になって動かなく可能性があった。パソコン内の記憶媒体(ハードディスク)を大掃除してしまうという作業だった。

 

 ブートディスク(起動用)まで消してしまうと二度と立ち上がらなくなって、ただの鉄の塊になってしまう作業だったが、なんとかうまくいって起動はできた。そのあとにアプリなんぞをインストールするのが面倒な作業。やれ、シリアルナンバーを入れろ、パスワードを入れろの連続だった。そのたびにノートやメモ帳を探し回ってシリアルナンバーを探すことだった。

 

 でも、悪戦苦闘10時間。ようやく、元の私のメインPCになって戻ってきた。まだまだ、シリアルナンバーがわからずに起動できないアプリも多いが、多くの作業には支障がないまでに復旧できた。

 

 さて、お天気もいいことだしと、閑静な山奥へドライブしてきた。そう、例の「遍路墓」の追加調査だった。これまでの調査を文字として記録していると、不審な点がいくらも出てくる。それらを確認するためのドライブだった。

 

 このお地蔵さんには見慣れない年号が刻まれている。「寛政11年未」とあるが、西暦でいうと1799年になる。こういう年号は石仏には珍しいし、初めて見る和暦である。多くが「天保(1830~)」あたりが一般的。それを確認のために行ってきたということもある。

 

 これは遍路墓だが、風化が激しくて読みにくいものだったので、懐中電灯を持って行って調べたりもした。で、不審のほとんどは解決したように思う。

 

 こんな字が多く刻まれている。これに、濁音の「"」を振ってある。「大く■じ」とあるから、これは「ぼ」らしい。調べてみたら、「ほ」のくずし字が、その「和」みたいな文字になるそうな。難解やなぁ・・。

 

 ふと、見れば、これは「シュロ(棕櫚)」の花だそうだ。これを子供のころには、細い竹鉄砲で、この花を詰めて飛ばしあったことがある。シュロの実だとばかり思っていたが、これは花で、実はもっと大きい実になるそうな。

 

 今日のお昼もウッドデッキでの昼食にした。今日は初夏のような日差しになってまぶしかった。

 

 で、奥方が「チャーハン(焼きめし)」を作ってくれていると思い込んで、卵かけラーメンにしたのだが、

 

 焼きそばを作ってくれていて、麺ばかりになってしまって大失敗。この焼きそばはごめんだけれど返却した。

 

 お茶代わりにと、これを飲みながらのお昼にしたが、これもまたジュースみたいで、なんだかチグハグの「いんぐりもんぐり」。おかげでおなかの調子が穏やかではない。

 

 今日の掲示板はこれ。「我をのみ正しとよびて他を責むる迷ひの渦に国は淪(ほろ)びん」というもので、いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板から。この歌は、『青蓮華(しょうれんげ)』という本にあるもので、白井先生を偲ばれ、藤秀翠先生と井上善右衛門先生が、白井先生の遺された御歌の中から1000首余りを選ばれて昭和50年に出版された白井先生の歌集からである。そんな45年も前に、今のロシアのような世情を嘆かれた歌を詠まれていたのかと思うと、いつの世にも、こうした人たちがいるのだなぁと思ったことだった。それは、身近な私たちの周りもいる人たちなのかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みどりの日萌えた若葉のさわやかさ

2022年05月04日 | 時には日々是日

  さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は10.5度から22.2度、湿度は56%から76%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期93mmhg、拡張期57mmhg、脈拍79bpm、体温36.5c/酸素濃度98%/体重63.1Kg 室内気温14.6c/室内湿度51.1%/気圧1023hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:12分、日の入りは18:50分 月齢は3.3の中潮。

 

 電子血圧計や電子体重計などの数字をスマホで管理している数値である。どうしても朝方は体重が40Kg台で昼間は63Kg台になり夕方には62Kg台になる。これは体内にある水分量の変化だと思っている。

 

 さて、気候もよくなったし・・・ということで、作業用のつなぎ服を買ってきた。おなか周りが大きいからとLLというサイズを買ってきたのだが、これだとぶかぶかの大きすぎ。Lでもよかったのかしらん。でも、おなか周りはさほどでもなくてちょうどいい。さすがに足は長すぎて50Cm以上は切り詰めないと邪魔になって仕方がない。

 

 で、試運転で草刈り機を使ってみた。三月中旬には生きるか死ぬかと大騒ぎしたのに、二か月を待たずに草を刈るなんて乱暴すぎるかなぁとは思ったが、あくまで試運転ということで、裏庭の平たん部を30分ほど刈ってみた。それも休み休みしながらである。

 

 刈った草が乾燥すればすっきりとするはずだ。

 

 今日のお昼はウッドデッキでの食事になった。ソロ・キャンプ気分でのんびりと。でも、北(正面)からの風が少しばかり強くてやや落ち着かない食事になった。

 

 今日の「TKG」は、明太子をメインにいかなごの釘煮、ワカメ、タケノコの煮物などを載せて「薫風わかめ卵かけご飯」にした。味はいいのだが、盛り付けのセンスがないのが玉に傷。

 奥方は今日からは平常勤務。出がけに「あとなしくしておいてね。あんたに入院でもされたらあたしの人生設計が狂ってしまうから・・」と言い残して出て行った。それもそうだなぁと妙な納得。私が入院でもしたら、お仕事どころではなくなって、洗濯物だ着替えだと病院にも行かねばならず、休みも畑仕事も吹き飛んでしまうかららしい。私は何もしなくてじっとしているほうがいいのだとか。そんなことで、今日もデスクワーク。

 

 例の「遍路墓学事始」の原稿を執筆中。四国でも香川でも変異株の感染症が増加しているとのことで、当分の間、観光ガイドもお休みすることになったし、勉強会も控えることにした。その間に資料の大幅整理。

 

 小さな事からコツコツと。できることからボチボチと。

 

 今日もスズメ夫婦は元気でいるし、

 

 シジュウカラも元気でいる。でも、早くに子育てをして巣立って欲しい。そうでないとお布団も干せないし、サル除け用のジェット花火も打ち上げられないではないか。

 

 毎年、五月の大型連休には島の家に集まって、魚釣りや海水浴やらで楽しんだものだけれど、子どもたちが大きくなってしまうと誰も島には行かなくなって。それに一昨年からの感染症・・。生活様式ががらりと変わってしまった。

 

 島で遊び疲れると、今度は山の家に戻ってきて、今度はこちらで二次会やら三次会をしたものだったが、そういうことも遠い昔話になった。

 

 一昨年の今頃には、これが流行したものだったが、このアマビエでも効果は全くなかったような。

 

 今日の掲示板はこれ。「池の水人の心に似たりけり 濁り澄むこと定めなければ」という法然上人のお言葉だとされているものから。法然上人25霊場の第二十四番、黒谷の大本山金戒光明寺の御詠歌である。私たちの心は池の水に似ていて、濁ったり澄んだりと落ち着かない様子を歌ったものとされている。現代では便利な物が増えて生活が豊かになった反面で、心が貧しくなったと言われている。お寺にお参りして、心を清らかにしてお念仏をお称えしても、山門を出たら、次の日になったら、今日の夕食はなんだろうとか、テレビは何時だったかなぁと、清らかにした心にふつふつと他事が湧き上がってしまうもの。そのような時に、一度立ち止まって自分の心を見つめ直してみて欲しいもの。便利な物が溢れている現代、この掲示板を見た方が少しでも自分を見つめ直すきっかけになればと思うばかりである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャクナゲの山道を行く杖と笠

2022年05月03日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は10.5度から22.4度、湿度は76%から34%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の4日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期100mmhg、拡張期67mmhg、脈拍80bpm、体温36.6c/酸素濃度98%/体重64.0Kg 室内気温15.1c/室内湿度58.7%/気圧1019hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:13分、日の入りは18:49分 月齢は2.3の大潮。

 

 お友達の「にころこ」さんから、B反本舗の10周年記念のうちわが届いた。内輪の話なので何が何やらわからんと思うが、お友達が起業して10周年になったというだけのお話。

 

 最近、facebook へのアップがないとよく言われるのだが、御覧のように正面右手のメイン・PCが故障中。今はジェット機でいうならば、メインエンジンの故障で「片肺飛行中」みたいなもの。ここだけは、「生存確認」・「安否確認」という意味があるので、ここは片肺の正面左PCでの運用中。ま、本当は、どこからでも更新は可能なんだけれども、得手不得手というものがあるもので。

 

 今日の門入(もんにゅう)ダム公園である。左中央、赤い植込みの左にテントが2張りあるのが見えるだろうか。それから右へ目をスライドさせてゆくと・・・、

 

 だいたい、ここがメイン広場的な場所。ここに34あまりのテントが見える。

 

 さらに、その上あたりに5張りほどのテントが見える。

 

 さらに、その右側広場にも15張りほどのテントが見える。このあたりだけで56張り、その下流側などに30張りほどのテントがあった。一人だけのソロ・キャンやら家族連れのファミ・キャンなど多彩。青空の下、楽しげなキャンプ風景である。

 

 私は毎日がソロ・キャンみたいなもの。窓の外は新緑ばかりだし、野の花も毎日のこと。わざわざキャンプに出掛ける必要はない。

 

 これはオオデマリという花である。これが咲き出すと夏だなぁと思うようになる。

 

 これは、今日、奥方がお友達んちから頂いてきたもの。趣味でバラを育てているのだそうな。それを切り花として頂いてきたらしい。私的にはこういう花より野の花がいいと思う。

 

 今日も奥方はお休みで三連休。そこで、孫と一緒におうどんを食べに出かけて行った。私はこんな連休の最中のおうどん屋さんには行きたくない。どこだって満員のはずだし、こんな時に空いているお店のおうどんは今ひとつだと思うので。だとしたら、私のお昼はこんなものを置いてくれていた。あっさり過ぎて、なんじゃらほい。

 

 で、適当に、そこいらにあるものをまとめて食べることにした。ご飯には豆が入っている。このあたりでは「まめごはん」と言う。ひょいとして、これは朝ごはんだったのかしらん。

 

 今日の掲示板はこれ。「お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ」というダンテの言葉からである。人間誰しもそうなのだが、やはりどうしても周りの目を気にしてしまいがちな私たちである。まぁ助け合い支え合って生きているのだから仕方ないのだけれど。しかし、それが行きすぎてしまうのもどうかな?と思うときがある。特に田舎では話題がないからか、あの人がこう言ってた、あぁ言ってたとかしましいことだ。そんな人の目が、人の口が気になるときに思い出したい言葉である。新しいことをしようとするとき、人はそれを止めさせようと、あれやこれや言ってきたりする。時に、いちいち、いちゃもんつけてくる人もいる。職場の上司であったり、部下であったり、友人や知人などの場合もあるし全くのあかの他人のことだってある。自分が進むべき道というのは結局、自分のリスクで、自分が決めて進むもの。大胆に突き進んでいいと思うのだ。アレヤコレヤはまったく気にする必要はない。人には勝手なことを言わせておけばいい。関係ないことだ。自分の道は自分で進んで切り開いて行くものなのだから。

 

 今日はもう一つ大サービス。「空っぽの容器は一番大きな音をたてる」というもの。イギリスの言葉らしい。いろいろな組織の中で、虚勢を張る人、威張りくさっている人、傲慢な人、そんな人たちの顔が次々と思い浮かんでくるが、自慢話や知ったかぶりをして、体を数倍大きく見せ、こんなに立派なんだぞ、どうだ立派だろうと威張り散らすのは、能力のない証拠なのだから、あなたの周囲にこんな人がいて、しばしば仕事や交友関係で嫌な思いをすることがあっても、「大きな音」に怯むことは全くない。そんな時には、からっぽの容器を想像してみたいもの。「空き樽は音が高い」「弱い犬ほどよく吠える」。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>