まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

粉雪が舞ってきた一人留守する

2022年01月13日 | 時には日々是日

 13日のさぬき市地方は、気圧の谷や寒気の影響で概ね曇り、夕方は雨や雪となる見込み。気温は3.0度から6.5度、湿度は52%から64%、風は2mから7mの西の風が少しばかり強く寒かった。雷を伴う所があるらしい。明日の14日のさぬき市地方は、冬型の気圧配置が続くため、概ね曇る見込み。

 

 収縮期101mmhg、拡張期57mmhg、脈拍78bpm、体温36.4c/酸素濃度98%/体重64.2Kg 室内気温19.6c/室内湿度28%/気圧1016hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:10分、日の入りは17:15分 月齢は10.4 若潮。

 

 今日の天気予報は曇のち晴だったのだが、朝からずっと曇ったまんま。小雪がパラパラと降ってもいた。本来ならば雪になったのかも知れない。

 

 今朝もブログから過去写真を切り出していた。2005年から始めて今日は2019年まできた。最近の物は一年分を開いて二時間もかかるようになった。だから、午前4時から始めても5:40分もかかってしまった。

 

 案外とお坊さん姿は少ない。自分では撮れないので、たまたま撮ってくださった方がいれば、こういう画像が残ることになる。だから、前からの画像は全くない。

 

 さて、データー抽出が終われば、次は家系図である。戸籍謄本から読み取ったものを活字に起こし、それを元にしてスケッチしていく。時代は大正から昭和中期頃のものになる。昔は子どもが生まれてもすぐに亡くなっているらしい。

 

 この下の段の方々は北海道夕張郡に移り住んでいた。そんな環境に適合できずに亡くなった女の子たちであったのかも知れない。

 

 それをエクセルシートに起こしてみた。でも、迫力がないなぁと思ったりした(こんな所に迫力が必要なのか?)。

 

 いろんな家系図を調べてみた。ふむ、なるほど、なるほど。字を太く、力強くすればいいのか。

 

 すると、エンディングノートの原本の原本が見つかった。これをスキャナーで読み込んで、そのファイル上に文字を張り込む・・・という作業をやったのが「原本」であるが、それがどうしても見つからない。

 

 これを最初からやりなおすとなると大変だなぁと・・・。

 

 この製本されたものから、どうにかならんものかと思案中。

 

 でも、まずは、こちらが最優先でやるべき作業。その中に、二台目当主の「伊之作爺さん」に関する事柄を調べている間に家系図がまとわりついてきたと言う訳。でも、「木村伊之作」というと、大相撲の行司さんみたいだな。

 

 今日のお昼は「チャーハン」になった。奥方が作ってある物を「チン」するだけである。でも、最近はステイホームばかりで動かないで、食べることは普通に食べるから体重がグングンと増えているが、ドクターは「いいですよ」と一声。もう、好きなように生きてくださいな・・・ということなのかも知れない。

 

 今日の掲示板はこれ。「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」という相田みつをさんの詩からである。さぬき市長尾にあるお寺の掲示板からである。先に新元号「令和」が発表されて5月1日より令和となった。早いもので四年目に入った。ようやく平成から新元号の令和にも慣れてきたのではないかと思う昨今。さて、新元号が発表された4月1日、街では新元号「令和」を報じた号外が配られていた。人々はその歴史的にも貴重な号外を手に入れようと我先に飛びつき、奪い合っている映像がニュースで放送されていた。奪い合いの結果、やっとお目当の号外を手に入れた女性の手には無残にもビリビリに引き裂かれた切れ端だけの号外があったのだ。しかもその号外には奪い合いの壮絶さを物語るような誰かの血が流れついていたのである。そんな血がついた号外を、彼女はどんな思いで読んだのだろうか。相田みつをさんの詩に「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」という詩がある。貴重な号外に大勢の人が飛びつき奪い合ったけれど、皆で一人ずつ廻し読みをしていたらば号外は余っていたのではないだろうか。実はこの「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」には続きがある。それは「うばい合えば争い、分け合えば安らぎ、うばい合えば憎しみ、分け合えば喜び、うばい合えば不満、分け合えば感謝、うばい合えば戦争、分け合えば平和、うばい合えば地獄、分け合えば極楽」と言う。貪りの心、奪い合う心を捨てて安らぎの世界に渡って行きたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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