まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

今日も蒸し暑い一日でした。

2005年08月31日 | 自然
 台風の影響でしょうか。異様に蒸し暑い一日でした。車の中は寒いほどなんですが、車から一歩、外に出れば汗が噴き出して困ります。かといって、車の中だけの仕事というのも無理があります。九月になればさっぱりとするのでしょうか。湿度が高いのが辛いのです。
 で、オルゴールです。今日、夢航海の店長お勧め・・・というオルゴールの見本を見てきました。「これこれっ!」って思いました。これだとリビングに最適です。で、夢のディスク式です。大きな円盤が回って、音を出す方式です。お値段はそれなりにするのですが、奥様が欲しいという「クラビノーバ(電子式ピアノ)」をやめてもらって、これにしたいもの。
 山にはうっすらと萩の花が咲き出しました。九月になれば、塩江の萩寺、最明寺や、山本町の萩原寺の萩が見ごろになることでしょう。

 

このオルゴール、新宅に飾ります。

2005年08月30日 | 自然
 義妹のみさとちゃんが、オルゴール館に勤めていると、先に何度も書きました。ここに私がひそかに何度も出かけておるのですが、ケイコおばが、「そんな、ちゃちいオルゴールやなくて、大きいオルゴールが欲しいのんよ」というのです。
 大きいものは1500万円のディスク式のオルゴールですが、これは少し遠慮です。買えないことはないのですが、ちと、もったいない・・・。音は最高ですが、ここの看板機械ですから遠慮しましょう。
 で、その次に紹介してもらったのが、これです。たぶん、店長も、かねがえさんも、みさとちゃんもお勧めの一品だと思います。奥様が「OK!」というとります。5万7千円あまり。これ、決定ですから、店長に予約しておいてくださいな。
 でも、奥様はこれでは納得しません。おじさんが手回しでオルゴールを回している、あの、人形まで欲しいというのです。どうしましょうか。

 


朝夕は涼しくなりました。

2005年08月30日 | 自然
朝夕は一段と涼しくなって、朝方は布団を探すようになりました。山ではススキが穂を出して、夕方には虫の声でにぎやかなことでしょう。香川県東部の田んぼでは稲刈りが終わり、すっかりと秋らしい風情です。しかしのかかし、昼間の気温のほうは29度と高いままです。久々に雨となったのですが、まとまった雨ではなさそうです。徳島県の山間部には大雨洪水注意報が出たようですが、高知ではいかがなものでしょうか。取水制限の緩和はまだ無理かも知れません。
 通りがかりに新築現場をのぞいたのですが、そのままの状態です。養生期間ということで、屋根瓦やモルタル壁の自重で材木の沈み込み、自然安定を図っているのです。まだ、一ヶ月ほどはこのままでしょう。年内完成は無理とのこと。まだまだ、こうした生活が続きますが、高松の生活もこれからは少し楽になって、楽しく過ごせれば・・・と、期待しています。「ことでん」の全線・全駅踏破とかもやっておきたいことです。

 

睡蓮です。水に浮かぶ蓮だとばかり思ってました。

2005年08月29日 | 自然
 このブログの横に、今週のお題「あなたは誰に逢いたいですか」というコーナーが見えますか。これはトラックバックの練習用のコーナーですが、「あなたは誰に逢いたいですか?」と尋ねてみたい気がします。
 人は一人では生きてゆけません。誰かと誰かとの協力によって、あるいは自然や、山や嵐や風とか光とかに出会って生きてゆけるのです。あなたは誰に逢いたいですか>みなさん。
 糸川秀夫・・・という人がいました。ロケット工学とかの科学者です。その科学者が、「人間としてさじを投げる」と言ったのが、バイオリンのストラディバリウス・・・(綴りが間違ってましたらごめんなさい)。人間が作ったバイオリン。それを科学では追求できないとさじを投げた糸川博士。その講演を聴いて立ち上がった韓国人の陳昌鉉(ちん・しょうげん)さん。自分でバイオリンを作り始めます。本もCDもDVDもない時代。材木から、工具からの自作です。「海峡を越えたバイオリン」を読んでください。涙・涙・涙のお話です。今、陳さんは世界に五人の無艦査製作家のバイオリン作者であり、バイオリン奏者です。逢ってみたい一人です。
 

これが「ホルトの木」です。

2005年08月29日 | 自然
 これが昨日の夜にアップしようとした「ホルトの木」です。これが、東かがわ市の引田町、「讃州井筒屋敷」の裏庭にあって、誰も見向きもしないし、職員も名前も由来も知らない木なんです。「えぇぇ??ほる・・とかほろとかいうたけど」とかの返事です。こんな大木がなぜ、知られないのかと大きな疑問です。
 さて、この大樹の下でコンサートが開かれます。「サマヤサンガ」という真言宗の若いお坊さんたちが「聲明(しょうみょう)」を朗々と歌い上げるのです。お経というのは元々はお釈迦さまのお話された内容を口伝えで伝えたものです。紙も筆もない時代、ましてCDやDVDなどありません。お坊さんが全身全霊の力で記憶して伝えていったものです。そうした工夫の一つが歌なんです。歌だと覚えやすいし、伝えやすい。こえれが「声明(しょうみょう)」なんです。さすが、お坊さんでしょ。で、この期日は10月15日の日曜日、夕方の四時に開園、開会18時半です。会費は2000円だそうです。
 ちなみに「ホルトの木」というのは、讃岐が生んだ本草学者、平賀源内さんが、「ポルトガルの木」と紹介したのが、誤って「ホルトの木」と誤植されてしまったのだとか。原木名はいまだに不明のままとか・・・。人間が宇宙に飛んで、耐熱材の補修をする時代に、この一本の木の名前を誰も知らないという、摩訶不思議な現実・・・。それが自然のありようなのかも。

 

残暑きびしきおり・・・

2005年08月29日 | 自然
 日曜日に「オジー自慢のオリオンビール」を聞きながら、「新築祝いで、あり、乾杯!」「入学祝いで、あり、乾杯!」と飲みすぎたせいか、今日は妙に手が震えてなりません。月曜日はいつもこうなんです。社用車にガソリンを入れてサインするんですが、みみずがのたくったような落書きにしか見えませんが、店員さんはそのほうがサインらしいと思うのか、何もいいません。しかしのかかし・・・、いつまでも暑いです。利尿剤で体内の水分は排出してるはずなのに、いくらでも汗が噴き出します。
 さて、ゆうべ、引田の「ホルトの木」という記事をアップしたと思うのに、掲載できていません。一日にアップしすぎたのでしょうか。そんな制限はないと思います。ハイクラスのブログ・アドバンスに切り替えたのですから容量はたっぷりです。
 で、これはとあるJRの駅なんですが、なんと、ホームに木が二本も生えておるのです。列車待ちのための日陰用に植えたんでしょうか。降車後の雨宿り用に植樹したのでしょうか・・・。
 こんなのがあると邪魔になりそうですが、不思議な駅のホームです。

 

色は匂えど散りぬるを

2005年08月28日 | 自然
 この土日はまるで一週間を過ごしたような気分です。しかしのかかし、あんまり充実したとか満足したとか堪能したとか・・・そういう気分はありません。
 先日にカメラが悪くて手ぶればかりでホームページが作れないとかと書いたと思うんですが、再再度、写真を取り直しに讃州井筒屋敷に出かけたんですが、帰ってきてさらにびっくり・・・。まるでピンボケ・・・ぼけまくりのずれまくり・・・。これって、アル中なんでしょうか。カメラが悪いんでしょうか。愕然としています。
 この井筒屋敷の受付におねえさんがいたんです(当番制なのか、行くたびに違う人がいます。)で、そのおねえさんの言葉が何か阿波っぽい、わずかのイントネーションとか言葉尻が讃岐ぽくない。「奥さん、阿波の方ですか?」って質問すると、「あ、お里が知れるわね。もう、讃岐に来て22年になるけど、わかる方にはわかるもんね」というお話になって、「引田って所は阿波と讃岐の言葉が混じっていて不思議な場所やねぇ」と、お話をしたんです。親戚の目川さんち(雑貨店)に子供のころに行ったことがあって、お客さんが「いたぁぁ」と入ってくるんです。「どこが痛いんやろ・・・」と子供心に思ったんですが、「くださいな」という意味だったんです。そんな話をすると、「徳島では<かー>って言ったんですよ。それもおかしいでしょ」と、妙な方言談義に花が咲きました。お店に入るなり「かぁぁ」というのも、へんな世界・・だなぁと。
 あ、風鈴です。裏に「いろは」って書いてあって、こちらがわに「にほえと」と書いてあります。子供ごころには「いろはにほへと」という決まり文句だとばっかり思ってました。いつゴロからでしょうか「色は匂えど」と読めるようになったのは・・・。あ、そろそろ夕食です。天満屋で買ったお寿司ですって。手抜きやね。

 

あ、内緒のお話・・・です。

2005年08月28日 | 自然
 写真は関係ありません。昨夜の夏まつりに見かけた若奥様です。一見、感じのいい方なんですが、下着のキャミが丸透け・・・で、なんだかなぁと・・・。(他人の奥さんだからほっとけやぁぁ)
 ああ、内緒の内緒話・・をこんなブログでやってはいけないか。でも、公然の内緒だから報告しときます。実は一カ月ほど前からお乳が痛い・・・というとったでしょ。「乳がんかなぁ」と心配もし、会社の保健師さんやら何やらに相談したり、ああだこうだというておったのですが、意を決して、NTT病院の若い女医さんの診断を受けることに・・・。真由子先生に、「このお乳に触ってくださいな、変でしょ」というと、さすがプロやねぇ。ちょいと触って「ああ、これは利尿剤の副作用です。気になるならば薬、やめますけど」とそっけないこと、味気ないこと。あんなに心配したのがおばかさんみたい・・・。でも、両方のお乳が硬くなって痛むんですけれどもねぇ。


局便郵田引(きょくべんゆうでんひく)って読むか?

2005年08月28日 | 自然
 この土日はまるで一週間を過ごしたような時間。西に東に駈けずり回ったような印象・・・。それも一人だけ・・・というのが妙にさみしい。おじさんだから、仕方ないといえばそれまでか。「三加茂からお越しのOOさま、お連れ様がお待ちです。インフォメーションセンターまでお越しください」と、放送して欲しいと思ったほど。
 いつだったか、地方ラジオ局の女子アナが「局・・べん・・ゆう・・でん・・ひく??・・・ここはなんなんでしょうか・・・」と・・・放送しとりました。「おまえ、ぼけとんかぁぁ(怒)」と、思わず怒鳴りたくなりました。写真を見て、若い娘さんは、そう・・読みますか?。あなたも、そんな読み方しますか??。普通は読まないと思います。
 これは、東かがわ市の引田(ひけた)という町の元郵便局。今は喫茶店になっています。つまりは、「引田郵便局」って書いてあるわけサ(沖縄弁になってどうする)。このあたりは町並み保存ということで、東かがわ市が力を入れてPRしとります。詳しくは市のホームページを参照してください(手抜き)。

 

またもCDを買っちゃいました

2005年08月28日 | Weblog
 娘のkyoukoからメールがあってサ。「ビギンのオジー自慢のオリオンビールのCDは買わないのぉ?」ってことでサ、またもゆめたうんのCDショップへ行ったサ。つまり・・・なんというグループがなんという曲名でCDを出しておるのか知らないもんだで、買いようがないわけさ。で、顔なじみなったおねえちゃんに「ほらさぁ、沖縄のグループでサ、オリオンビールの「ありっ、乾杯」ちゅう歌、どこにあるのさぁ」というと、「はい、ビギンのCDはここからここまでです。」と、まっすぐなお返事。おじさんは、それではダメなんだわ。そこから小さな文字をメガネずらせて悩むことしばし。「おばあ自慢の爆弾鍋」はわかったけれど、「オジー自慢のオリオンビール」がわからないわけサ・・。で、仕方がないから・・・ビギンの手当たり次第にCdを買ったわけサ。帰ってからメールを確認したらば、しっかりと曲名が書いてあったわけサ・・・。なんだろうかねぇ・・・。

 

オルゴール館 夢航海

2005年08月27日 | Weblog
 この土日はまるで一週間を過ごしたような二日間でした。金曜日に「こんぴら丸」に行ったけれど、妹のみさとさんが見えなかったもんで、土曜日の昼から、再び、満濃町まで車を走らせました。あの・・・ふくろうのオルゴールが気になって仕方ありません。「千と千尋の神隠し」のテーマソングが、耳の奥に引っかかって仕方ないのです。なんていう曲目なんだろうか・・・。誰が歌っていたんだろうか・・・って。そんなこと、どうでもいいことなのにねぇ。
 職場の女の子に聞いても、「さぁ・・・」と、相手にもされません。そうなると、よけいに気になってしまうのです。WEBで調べようとしても・・・検索項目が思い浮かばない。「千と千尋・・・」とすると、アニメのお話ばかり・・。
 あ、よけいなお話になりました。オルゴール館です。きれいな女性三人がいます。店長さんは少しすましたすてきな女性(少しこわいかなぁ・・・という雰囲気だけれど、実際はやさしい)、と、知的でいてかわゆい女の子。三人目は・・・みさとちゃんです。これは形容しにくい・・・。それなりです。暇があれば寄ってください。大きな千石船のような建物ですから、すぐにわかります。琴平町へ入る手前ですから。

 

夏祭りin栗林

2005年08月27日 | Weblog
 この土日はまるで一週間を過ごしたような気分です。土曜の夕方には栗林小学校での「栗林夏祭り」があって、一応、栗林小学校の校区なもので、案内状が郵便受けに入ってました。で、自転車に乗って出かけたものでした。で、生ビールとかチュウハイとか飲んで、おでんや枝豆を食べたり、焼きそばを食べたり・・・。
 この夏祭りにゲストで来ていたのが「松原みか」さん。NHK教育のおかあさんと一緒に出たこともあるとか。今はJA香川の「産直サンバ」というのを歌っておるのだとか。さすがプロだなぁと思ったのが度胸と声量です。で、司会なんですが、さえないおじさん・・。「あの方・・どなたなんですか??」と隣に座った若奥さんに尋ねると・・・「うえまつさん。元RNCの」とのお返事。なにせ、NHKしか見ないし、聞かないけれど、「ああ、あの植松アナかぁぁ・・」と、妙に納得してみたり。
 若い奥さんとか、小学生の浴衣姿とか・・・「変な写真撮っちゃだめよ」とケイコおばに叱られるほど。でも、なんか・・・新鮮な人たちでした。

 

久しぶりにCDを買いました。

2005年08月27日 | Weblog
 職場のなみさんに「好きな歌手はどなたですか」って質問して・・・、「で、私は誰が好きなんだろうか・・・」って考え込んだ時、タイミングよく、FM高松から流れてきたのが「中島みゆき特集」でした。一時期は美空ひばりとか島倉千代子とか天童よしみとかが好きになった時期もあったけれど・・・。私の青春から今までずっと背中を流れ続けていたのが「中島みゆき」だったんだなぁと思ってみたり。「ああ、中島みゆきと一緒に生きてきたんだ・・・。」「中島みゆきと一緒に歩んできたんだなぁ・・」と思ってみたり。あの「ひとり上手」とか「時代」とか「わかれうた」は何度も何度も歌いました。失意の中、再起をかけて涙声で歌ったもんでした。今は「ヘッドライト・テールライト」が口をついて出てきます。
 そして「ファイト」に励まされ、「地上の星」に勇気づけられ、「旅人の歌」に背中を押されて歩いています。
 CD4枚・・、7500円を目いっぱいに涙をためて聞き続けています。

 

これが浦島郵便局です。

2005年08月26日 | 自然
 このブログは、娘・kyoukoのブログと違って、一枚の写真しか扱えません。くやしいなぁ。ほかのブログに切り替えたいけれど、ここまでやってきたもんだで、そう、簡単にはゆかない。くやしいなぁ・・・。こればっかぁぁ。
 で、これがその郵便局でしぃぃ。
 浦島さん、浦島さん。・・といいたいようなお話ですが、感動的なお話はありません。ただ、内緒のお話はたぁんあるのですが、それはまたの内緒です。


オルゴール館夢航海

2005年08月26日 | Weblog
 久々にこんぴら丸を訪ねました。こんぴら丸というのは国道32号線脇、満濃町羽間にある観光スポットです。ここの前を通り過ぎてばかりであったんですが、たまには顔も見せないといかんだろうということでオルゴール館に入りました。義妹のみさとさんはたまたま連休でお休みらしく見えなかったんですが、若い店員さんにうまくすすめられてオルゴールを買うはめに・・・。壁掛けのふくろうのオルゴール、紐をひっぱると鳴り出すもの。昨年だかに島で見かけたオルゴールでしょうか。
 かわいいふくろうのオルゴール、大切にしてくださいな。>だれかさん。
 さて、今日は詫間、仁尾方面に出かけておりましたが、荘内というところには「浦島郵便局」というのがあって、浦島太郎が亀に乗った石の像があるんです。浦島郵便局・・・ねぇ。郵便局もいろいろと考えるものです。

 

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