まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

大寒は話す相手もいないまま

2022年01月20日 | 時には日々是日

 20日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、午後からは寒気の影響で曇りとなってきた。気温は2.0度から7.5度、湿度は72%から40%、風は1mから5mの西北西の風が少しばかり。強風・波浪・乾燥の注意報が発令中。明日の21日のさぬき市地方は、寒気の影響で概ね曇りとなる見込み。

 

 収縮期119mmhg、拡張期68mmhg、脈拍78bpm、体温36.3c/酸素濃度98%/体重64.8Kg 室内気温19.6c/室内湿度26%/気圧1021hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:08分、日の入りは17:21分 月齢は17.4 大潮。

 

 二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」を大寒と言うらしい。毎年、だいたい1月20日~2月3日ごろだが、2022年の大寒の日は、1月20日。また、2052年までずっと1月20日が続くそうだ。翌2053年は1月19日になるのだという。これは、国立天文台の観測によって、「太陽黄経が300度になった瞬間が属する日」を大寒の日(初日)としているためなのだという。寒の内は、1年でもっとも寒い時期。各地で最低気温を記録するのもこのころだというのだが、あくまでも「暦の上」の話である。

 

 いつもだと、この時期には島の家に行って、溜まっている郵便物を持って帰ることになっている。というのも、年賀状はともかくとして、

 

 年金の源泉徴収票が島の家に送られてくるのである。これがないと確定申告の手続きができないのだ。だから、今日は行きたかったのだけれど、強風・波浪注意報では仕方がない。

 

 それに、感染症が猛反撃を開始して、その勢いがすさまじい。そんな時期に島へ渡るのは危険この上ないので、自治会長さんに郵送をお願いした。

 

 例の感謝状のタイトルを変えてみた。

 あらかたのストーリーはできた。私たち夫婦の50年間の歴史をコンパクトにまとめてみた。

 

 で、心臓はあきらめて、尿道開削、白内障手術、

 

 腹腔鏡手術などで、どうにか生活はできるようになった。これで、大丈夫だと思った瞬間、

 

 これまで例の無かった「食べ物アレルギー」が続発。これまた、救急搬送の連続になった。もう、食べるものがなくなったように思った。今日はここまで。

 

 月に一度の「ケアマネ担当者会議」が待っていた。10時前に担当のケアマネさんらがやってきた。

 

 だから、先日来の「おなかの痛み」「おなかの張り具合」「体重の変化具合」そして昨日の「心臓の痛み」などを細かく報告しておいた。お正月以来のお酒の飲み過ぎ、水分の過剰摂取などが原因だと思われるが、こと、心臓については異例のこと。来月の定期検診で担当医に報告することなどの指示を受けた。

 

 ご飯を食べると胃が働かなくなるので、今日も又おうどん。今日は「きつねうどん」である。

 

 そして、デザートは熊本の「恋のぞみ」という大きなイチゴ。

 

 一個食べたらおなか満腹になりそうな大きさ。おうどんの後では一個が限度だった。

 

 今日の掲示板はこれ。「受け止める 大地のありて 椿落つ」という、竹内洞達先生の句からである。花の終わり方はそれぞれ違う。桜は散る。梅はこぼれる。菊は舞う。牡丹は崩れる。そして今が旬の椿は「落ちる」のだ。椿は花びらを散らさず、花全体が落ちるのだ。それも単に落ちて散るのではない。受け止める大地に着地するのである。そして、その椿とは私のことである。最近、皆さんが病状についていろいろと心配してくれるのだが、椿の花は、これを受け止めてくれる世界があるから安心して落ちてゆくのである。私とて同じ事なのである。すくわれていく世界があるから落ちてゆくのである。安心して落ちてゆくのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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