まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

黄蝋梅淡々と行く空の雲

2022年01月04日 | 時には日々是日

 4日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は7.5度から10.6度、湿度は66%から46%、風は1mから6mの西の風が一時は強く冷たかった。乾燥注意報が発令中。明日の5日のさぬき市地方は、湿った空気や気圧の谷の影響で曇り、夜は雪の降る所がある見込み。

 

 収縮期111mmhg、拡張期57mmhg、脈拍78bpm、体温36.3c/酸素濃度98%/体重63.8Kg 室内気温21.4c/室内湿度32%/気圧1024hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:10分、日の入りは17:07分 月齢は1.3の大潮。

 

 どうせ、一年中お正月みたいなものだからゆっくりと寝ていればいいものなのに、朝の4時過ぎには起きてしまう。それでいて、昼間の14時過ぎには眠たくてたまらない。緑茶を飲んだりコーヒーを飲んだりするが眠気は治まらない。

 

 三が日を過ぎてお役所も仕事始め。我が家の地区は今日4日が「燃えるゴミ」の日である。「大」の袋五つのゴミがたまっていたので集積場に運んでおいた。普段は「中」の袋一つなのに、やはり「新年会」の経済効果は大きいらしい。「これみな、お金なのよねぇ~」と奥方がしみじみと言った。

 

 で、お正月のお披露目が終わったので「さす芋:干し芋」を処分しようとすると、「アカンよぉ~。紅はるかは高いのよぉ。私がお料理に使うから・・・。冷蔵庫に入れておいてよ」と、奥方が言うので、解体することにした。あれだけ、ボロクソに、「今から干しても腐るわよ、もっと、寒風が吹く頃だったらねぇ」と皮肉たっぷりに言うていたのに。

 

 紐を切って、イモだけにしてしまった。これをビニール袋に入れて冷蔵庫に保管しておいた。先の「切り干しダイコン」や「タコ干しダイコン」も、「もったいない」と奥方が片付けてしまった。これで、「初冬の風物詩つくり」の工作はおしまいになった。

 

 続いて、入り口に飾ってあった「正月飾り」やエントランスに飾ってあった正月飾りも全て撤去してしまった。

 

 「三が日」が終われば、さっさと、そうしたお飾りは片付けてしまう。

 

 玄関飾りも片付けてしまった。いつまでも正月気分ではいられない。クリスマスの終わった「クリスマスケーキ」やバレタインデーの終わった跡のチョコレートみたいにみじめなものだから。

 

 これらは片付けておいて、来年、また、これを使うのだ。単にクリスマスツリーの電飾ライトみたいなものだ。

 

 で、娘からの宿題である「奥方に感謝するビデオメッセージ」用の写真をあれこれと探し出してきている。これは娘が生まれて間もなくの頃だろうか。一歳にならない前だろうな。

 

 これは、家を新築してすぐの雛飾りである。もう、娘は三歳か四歳くらいになっていただろうか。いや、もっとかなぁ、奥方に威厳が出てきている。

 

 これは、孫が生まれてしばらくの頃だろうか。島の家でのスナップらしい。これは平成の七年か八年頃だっただろうか。そういう作業を粛々とやっているのだ。

 

 今日のお昼もうどんになった。おせち料理の残りものを投げ込んだだけ。そんなに食欲も湧いてこないのだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「たとえどんなに辛くても 春を迎えぬ冬はない」というもの。同じような言葉に、「止まぬ風はない」、「あがらぬ雨はない」、「山よりでっかい獅子は出ぬ」、「明けない夜はない」、「来ない朝はない」などが思い出される。「秋が来ない夏はない」、「春が来ない冬はない」シリーズみたいなことだ。けれど、時計は逆回りはしないのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。

 


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