近大農学部学園祭

一昨日、青の洞門に来店した近大生達と約束した、「近大農学部学園祭」に行ってきました。近大農学部は山の上にあるため、極めて交通の便は悪く、車なしでは動けません。
車で行っても、駐車場まで行くのが大変です。家族を正門前で降ろして、私は指示された更に山の上の駐車場まで移動です。車を止めてから正門まで戻るのが、また長い距離でした。会場の正門から校舎までの通り道には、多くの出店が並んで賑わっていました。目的の学生たちがやっている出店は、かなり奥の方の小さなスペースにありました。
彼らは「はし巻き」という、クレープ生地に様々な材料を巻き込んだ地味なものを売っていました。一度も口にしたことがないものでしたが、２０個ほど注文しました。後で食べてみましたが、なかなか美味しく出来ていました。
帰りは、駐車場までの坂を走って行きましたが、汗が噴き出るほどの距離でした。今年の「近大農学部学園祭」は天気にも恵まれ、学生達にとっては良い記念になったイベントだったと思います。
今日から週末までの青の洞門は、近大生やＯＢ達のグループの予約が入っています。時間はいつも、あっという間に通り過ぎていきます。この短い凝縮された一瞬の彼らの出会いが、永い付き合いへと繋がっていくことでしょう。
さあ、今日も学生たちを暖かく迎えましょう。青の洞門に来店される学生達は、かつてのようにバカ騒ぎすることなく、みんな紳士となってしまいました。今の学生は、昔のようにアホなことをする暇もないと思います。それくらい時代は、益々若者に厳しくなっています。