北山修（きたやまおさむ）

先日、新聞で北山修の記事を目にしました。北山修はザ・フォーク・クルセイダーズの一員として、「帰って来た酔っ払い」などの大ヒットを飛ばしました。
当時京都府立医科大学の一年生だった北山は、グループ解散記念の「帰って来た酔っ払い」のヒット曲でテレビやコンサートに振り回されました。その忙しさが苦痛となり、一年間でまた医学の道に戻りました。
今や作詞家・精神科医・白鳳大学長の肩書の北山が、学生に語った言葉に印象に残ったものがあります。
「人生ってそんなに面白いものじゃない。じつはみんな迷い、やるせない悲しさ、むなしさを抱える。だから学生には遊び・余裕を大事にと伝えている」
さて、今度の日曜日は古い仲間達との大阪布施での飲み会です。遊び・余裕を持って、楽しんできたいと思います。

あじさいの花

青の洞門の入り口には、あじさいの花の鉢植えがあります。今は開花時期で、小さな花が咲いています。
あじさいの花は色んな種類があり、青の洞門のあじさいは地味な花です。あじさいで有名な奈良の矢田寺は、立派な花が咲き誇っています。
小さく目立たないあじさいは、青の洞門に似合いの花です。華麗に咲き誇るのが花の使命だと思いますが、地味なあじさいの花もそれなりに存在感はあります。
さて、土曜日の青の洞門は週末でもあり、多くのお客さんで賑わいました。お断りしたお客さんもあり、申し訳なく思っています。
以前の勤務先の東大阪会の仲間達も来店し、楽しく飲食していただきました。秋口あたりに、久し振りの東大阪会をやることを約束しました。
コロナ禍も治まってきており、大勢で集まることも秋口には問題ないでしょう。多くの仲間たちが揃う東大阪会が、今から楽しみです。

父の日

土曜日の青の洞門は、懐かしい顔が揃いました。娘の友達の四年ぶりの集まりや近大ＯＢの各地からの集合、沖縄から朝やんさんご夫妻の来店などです。
近大ＯＢは福岡や愛媛などに散らばった仲間たちが、有名お土産を持参です。学生時代からよく出入りしていた連中も、今や立派な社会人です。
沖縄からの朝やんさんご夫妻も、三年ぶりでしょうか。いつもながらの、沢山のお土産を頂戴しました。
皆さん、ありがとうございました。青の洞門は色んなお客さんが来られるため、常に全国各地の名物を味わえます。有難いことです。
また、昨日は「父の日」でした。娘と息子から、お祝いしてもらいました。娘は高価な財布、息子からは現金を頂きました。
このお金は、すぐにスポーツシューズに化けました。父親の存在感がある以上、青の洞門とともにまだまだ頑張らなければなりません。

長崎メロン届く！

長崎の義妹から、昨日「長崎メロン」が届きました。立派な模様が入った、美味しそうなメロンです。
食べごろがあるようなので、暫くは匂いだけで満足します。日曜日あたりが食べ時か、今暫し我慢です。
今、梅の時期です。さっそく青の洞門で使用する、梅酒を作りました。
一年以上熟成させ、美味しい梅酒が完成です。青の洞門では、現在二年以上のものを提供しています。
梅酒は時間をかけるほど、味が深くなります。人間も梅酒同様に、生きるほど人間性に深みを増したいと思います。

今帰仁スイカ届く！

沖縄に移住して三年になる青の洞門のお客さん「朝やんさんご夫妻」から、今年も今帰仁（なきじん）スイカが届きました。沖縄では一年中スイカが獲れるそうですが、今の時期の味が一番だそうです。
この美味しいスイカを昨日頂きました。みずみずしい甘い味に、沖縄の夏を感じました。「朝やんさんご夫妻」ありがとうございました。

阪神大逆転！

昨夜の阪神は、いつもと違って６点差を大逆転しました。青の洞門で日本ハム戦を見ながら、阪神の負けは仕方ないと思っていました。
ところがいつもは寝た子の大山が、昨日はホームラン三本と大活躍です。貧打の阪神が、ウソのような大爆発をしました。
敗戦ムードの中で、矢野監督は選手全員を導入しました。結果的には、この積極的な全員野球が、甲子園球場の大観衆を興奮させました。
やれば出来る阪神！今後も猛虎阪神が、最後まで諦めない熱いプレーを期待します。

奈良が最高！

今朝、日課の杵築神社までの散歩の中で考えました。田植えの終わった田んぼを見ながら歩くのは、奈良ならではの最高の贅沢です。
奈良は歴史もあり、史跡も多く自然豊かな場所です。こうした所で生活出来るのは、恵まれた豊かな環境だからだと思います。
この前、大阪で昔の仲間達と二年半ぶりに飲み会をしました。気の知れ仲間達と杯を重ねるのは、楽しいものです。
酒豪たちに潰されない様に、この日は生ビール一本でいきました。そのせいか、幸せ気分で無事帰宅することが出来ました。
それにしても、賑やかな大阪から帰って来てホッとしました。やっぱり時計の針がゆっくり回る、静かな奈良が一番です。