青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

皆様、よいお年を!

2016-12-30 16:30:59 | Weblog
青の洞門の営業も、今日が今年最後となりました。本日は席は予約でいっぱいで、忙しいまま最終の美を飾れそうな気配です。
山あり谷ありの2016年でしたが、最後が良ければ善しとしましょう。異常気象に悩まされ、野菜の高騰等で仕入面で苦しんだ年でした。来年こそ順風満帆とは言いませんが、多少なりとも波風が和らいだ一年であって欲しいものです。
新年は、5日からの営業です。皆様のご来店を、心からお待ちしてしています。
では、皆さんよいお年をお迎えください。このブログも、今年の最終章となりました。青の洞門草紙との一年のお付き合い、有難うございました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私、失敗しないので。

2016-12-28 15:43:51 | Weblog
日曜日の高校駅伝も終わり、いよいよ2016年もあと僅かになりました。青の洞門の営業も30日までで、今はラストスパートの段階です。
この一年は、売上が一定しない厳しい状況が続きました。お客さんも週末に集中する極端さで、平日とのバランスが不安定な現象に悩まされました。
今後の課題は、平日の集客をどうするかの一点のみです。魅力ある店づくりを、正月休みの間にゆっくり考えたいと思います。
テレビでは、先週あたりから人気ドラマが最終回を迎えました。ビデオ収録して毎回見ていたのは、「ドクターX」と「逃げるは恥だが役に立つ」の二本でした。
「ドクターX」は、「私、失敗しないので」が決まり文句のオペが生き甲斐の外科医の物語です。米倉涼子が演じる外科医大門未知子は、一匹狼の失敗しない名医です。
手術中の大門のマスク姿がかっこよく、「マスク美人」の称号は米倉涼子に与えられると思いました。「マスク美人」は、マスクを取ってからも美人でなければ本物ではありません。
「ドクターX」は人気シリーズなので、まだまだ続くでしょう。また、「私、失敗しないので」のセリフが楽しみです。
また、恋ダンスが社会現象になった「逃げるは恥だが役に立つ」は、来週は止めとこうと思いながら最後まで見てしまいました。家事を仕事としてとらえ、就職として契約結婚するという不思議なラブストーリーでした。
「家事=無償」という考え方を、有償なものとして契約結婚にもっていくというやり方はちょっと乱暴に見えました。ただ、新垣結衣の可愛さが、不自然なものをすべて肯定して見てしまうという魅力にやられました。
番組の最後に全員が踊る「恋ダンス」は社会現象になったように、ドラマの中味以上に注目されました。この踊りは、年末の「紅白歌合戦」にも登場しそうな気配です。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスの約束2016

2016-12-23 16:19:39 | Weblog
昨日・今日は一昨日の暖かい日と違って、北風が吹く寒い朝でした。日課のジョギングも奈良マラソンから復活し、日々ゆっくりと走っています。
富雄川沿いの歩道は川風がきつく、走っても汗が出ない寒さでした。昨日は祭日でもあり、行きかう人も少なく余計に寒さを感じました。
折り返しの杵築神社の境内は、昨日は強風で落ちた枯れ木が散乱していました。ところが今日は、境内はきれいに清掃され、正月の門松も立ち余所行きの顔になっていました。
さて、年の瀬といえば、「クリスマスの約束」という小田和正の音楽番組が恒例です。今回は宇多田ヒカルが登場し、小田和正との絡みが楽しみです。
小田和正のオフコースは、福岡時代の橋クンや奥さんのガッチャンの影響もあって好きになりました。ソロになっても変わらない小田和正の歌声は、時代をさかのぼって感動します。
また、NHKでは「SONGスペシャル」で、吉田拓郎が再び「旅の宿」「落葉」「人生を語らず」の名曲を披露します。小田和正・吉田拓郎は、わが青春時代にタイムスリップできる、その時代のスーパースターでした。
昨日放映されたこの二つの番組は、明日の青の洞門定休日にゆっくり見ようと思います。明日は高校駅伝もあり、年賀状にも手つかずで、何かと忙しい一日になりそうです。
奈良マラソンの写真が、ようやく昨日届きました。この写真を使って、年賀状を印刷しなければなりません。来年はケガを完治させ、本物のマラソン42.195キロを目指したいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカークラブW杯

2016-12-19 16:18:24 | Weblog
昨日の青の洞門定休日の夜は、サッカークラブW杯をテレビ観戦しました。欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)対鹿島アントラーズの決勝戦でした。
格上の欧州王者レアル・マドリードに、どこまでやれるかと思っていた鹿島の健闘ぶりに驚きました。柴崎の2ゴールで勝機をつかんだと思われましたが、その後同点に追いつかれ延長戦にもつれ込みました。
延長戦では白い巨人が底力を発揮し、ロナルドの2ゴールで鹿島の夢は破れました。一度は勝つと思われた「空気感」が、サッカーの醍醐味を十分に感じさせてくれました。
欧州王者を苦しめた鹿島の戦いは、今後のサッカー人気を更に高めると思わせました。青の洞門の天敵サッカーが人気を増すことは、ちょっと悩ましい出来事です。
しかし、青の洞門も雨やサッカーを天敵として恐れてはダメです。鹿島アントラーズのように、白い巨人に積極的に闘う意識改革が必要です。でも、この試合が青の洞門定休日に開催されたことに感謝・感謝です。
さて、慌しい師走も早いもので半ばを過ぎました。鹿島同様に勇気を持って勝利を目指して、これからの営業活動に励みます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エビスビールあります!

2016-12-15 16:01:58 | Weblog
家庭料理と酒肴の店「青の洞門」は、開店以来樽生ビールはエビスビールを取り扱っています。看板にも、「エビスビールあります!」のお馴染みのロゴを使わせてもらっています。
サッポロビールの前身の日本麦酒酒譲会社が、ドイツ人技師を呼んで生まれたのがエビスビールです。麦芽100%の本物のビールは、今でも製造方法は変わらずに造られています。
国内のほとんどのビールは副原料を使い、本場のドイツビールとは違うとのことです。その中でもエビスビールは、ドイツビール同様の製造方法を継続しています。
アサヒスーパードライの定着により、エビスビールは重いというお客さんもあります。しかし、本物志向でエビスビールは青の洞門のメインキャラクターです。
季節柄外は寒くなっても、暖かい室内で飲む生ビールはまた格別です。エビスビールの好きな方、本日も青の洞門の生ビールは、日々きれいに清掃されたサーバーから新鮮な味をお届けします。
エビスビールといえば、昨日朝日新聞からエビス缶の詰め合わせが届きました。新聞購読の継続契約で指定したのが、エビスビールでした。
只今我が家の冷蔵庫には、エビス缶がいっぱい詰まっています。今夜も、仕事が終わってからのエビスビールを楽しみにいたいと思います。
さて、早いもので師走も半分が過ぎました。相変わらずお客さんの予約は、週末に偏っています。特に今週の土曜日は大勢の予約も入って、今からその対応に緊張します。
寒暖の差が激しい12月ですが、風邪にも忙しさにも負けずに日々頑張りましょう。そして、満足できる結果を持って新年を迎えたいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良マラソン

2016-12-12 15:40:59 | Weblog
昨日の青の洞門定休日には、恒例の「奈良マラソン」に参加しました。しかし、今回は足の故障もあり、10キロに出場です。
10キロと言っても、大会に参加するのは10か月ぶりです。まるで走れなかった膝の故障も、ここ半月の間にようやく軽いジョギングが出来るように回復しました。
しかし、スタートラインに着くまでは、走れるかどうかは不安でした。前日に行きつけの整形外科で、痛み止めの注射を2本打ってもらいました。先生曰く、これは別名ドーピング注射と言うそうです。
この日は汗をかくほどの上天気であったため、膝の痛みもさほど気にならずにゴールに辿り着きました。順路は奈良公園を巡り、春日大社の森の中を走り、東大寺大仏殿を経てのアップダウンの少ないコースでした。
久しぶりのランニングで、気持ちよく汗をかけたため、また走ることの思いが強くなりました。やっぱり目指すのはフルマラソンで、10キロのように楽しむのではなく、忍耐・根性・勇気が必要な過酷なものに憧れます。
今後、これまでのように通院を重ね、徐々にランニングの距離を伸ばしたいと思います。来年こそ、再びフルマラソンの舞台に臨めるように養生したいと思います。
帰りはマラソン大会の会場の屋台で、中津唐揚げをお土産に購入しました。家に還ってからは、中津唐揚げを食べながら思いました。健康な体は大事です、今回無事完走出来たことに感謝・感謝です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和郡山城

2016-12-07 15:59:59 | Weblog
奈良の大和郡山城天守台は石垣の崩壊等で長年修復工事中でしたが、今回その工事がようやく終了しました。昨日はマスコミへの取材対応を行い、一般者の入場は来年3月になるようです。
新聞記事の写真によりますと、かつての荒れた天守台は見違えるように生まれ変わっていました。お洒落なベンチも設置され、以前の天守台の面影はないように見えました。
この大和郡山城は、織田信長が大和唯一の城として残すため、明智光秀に検分させ城主筒井順慶に築かせたものです。その後、豊臣秀吉の弟の秀長も城主として名を連ねていたそうです。
永い歴史の中で天守閣は消え、一時は廃城になっていました。天守台はあるが天守閣はない大和郡山城は、その後地元の有志の方々の力で再び生まれ変わりました。
今や大和郡山城は、桜の名所としても有名で、「日本さくら名所100選」にも選定されています。桜の季節には、大勢の花見客で賑わう人気スポットです。
天守台の石垣には、墓石や地蔵さんが沢山転用されています。中でも逆さ地蔵は有名で、大和の石不足が原因とはいえ、当時の権力者の横暴さに驚くばかりです。
工事前の天守台には、ジョギングの途中でよく登りました。天守台の上からは、薬師寺や東大寺大仏殿の大屋根や若草山を眺めることが出来ました。天守台に一人でいる時は、まるで自分が天下を取ったような気分になるから不思議です。
また来年の春には、新しくなった天守台に登って桜風景を楽しみたいと思います。でも、歴史に取り残されたような荒れた天守台は、古い時代に思いをはせるには最高の場所でもありました。
さて、今夜の青の洞門にはかつての東大阪時代の同志が来店されます。以前の大和郡山城の天守台のように、また古い時代を懐かしみ会話を楽しみたいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡国際マラソン

2016-12-05 15:58:31 | Weblog
昨日は午前中は晴れ、午後からは雨と、極端な天気でした。青の洞門の定休日であったため、午前中のジョギングは少し長い距離に挑戦しました。
最初に弥勒寺に立ち寄り、久し振りの御嶽山神社を折り返し、杵築神社で一週間の青の洞門の営業成果に感謝しました。どこも紅葉がきれいで、今は走るには最高の季節です。
走り終わった後は、治療中の膝の痛みは残ったものの、一週間後の「奈良マラソン」に少しは可能性を残しました。何とか「奈良マラソン」の完走を、天に祈るばかりです。
また、昨日は「福岡国際マラソン」も行われました。最強市民ランナーの川内選手は、ケガで出場が危ぶまれていましたが、スタートラインに立っていました。
レースは前半の高気温や後半の雨などで、スローペースで進みました。これが幸いしたのか、川内選手はアフリカ勢に最後まで食いつきました。
一時はトップに出るほどの積極性も見せましたが、最後は1位2位はアフリカ勢が占め、川内選手は3位となりました。川内選手の強豪アフリカ勢に立ち向かう姿勢は、他の日本人選手にも見習って欲しいものです。
川内選手は、ケガの中での3位入賞は奇跡だと言ってましたが、それは練習量に裏打ちされた実力です。公務員ランナーでありながら、人一倍練習量は凄いものだそうです。
解説の瀬古さんが言ってたように、練習量はかつてのマラソン王国の瀬古・中山・宗兄弟に匹敵するものだそうです。練習は嘘をつきません、そして本番では闘う勇気が実力を開花させます。
ケガの中で、川内選手がアフリカ勢と互角に戦いました。私も川内選手を見習って、「奈良マラソン」完走を目指します。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走

2016-12-01 16:36:56 | Weblog
早いもので今日から12月、慌ただしい「師走」の声を聞くようになりました。「師走」とは、師(坊さん)も走る忙しさからきているようです。
昔、12月ともなると、家々で師(僧)を迎えて仏事を執り行っていました。この読経をあちこちで唱えるため、師が東西に走り回っていることから、「師走」と呼ばれるようになったようです。
私の「師走」は、12月11日の「奈良マラソン」出場です。最近ようやくジョギングが少しできるようになったため、師同様にスタートラインには着きたいと思います。
今年ほど膝の故障で、走らなかったことはありません。なんとか年内最後の走りを、「奈良マラソン」で叶えたいと考えています。
12月は青の洞門にとっても、年内最大の繫忙期です。今年は秋口の営業が不満足であったため、この時期こそ「師走」に相応しい立派な営業成果を目指し全力疾走したいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする