今日は暖かい朝でした。ジョギングもすぐに汗をかき、気持ちよく朝の日課をこなせました。途中で出合った散歩中のワンちゃん達も、元気のいい足取りでした。
明日から師走というのに、本格的な寒さはまだまだのようです。山の紅葉もまばらで、野山が紅く染まるのはもう少し時間がかかりそうです。
今、山本幸久の「渋谷に里帰り」という、オシゴト系青春小説を読んでいます。あまりやる気もなく10年間やってきた、食品会社の営業マンが、寿退社のベテラン女子営業の後を引き継いで、苦労して成長する姿を恋を交えて描いています。
彼にとって渋谷は鬼門です。親の事業が失敗して、少年期に逃げ出したのが永年住み慣れた渋谷だったのです。だから、何があっても理由をつけて渋谷には近づかないようにしていました。しかし、会社の命令でもあり、彼はこの渋谷で営業成果を挙げなければなりません。
この本は、娘の誕生日にプレゼントしたもので、渋谷という題名だけで選択しました。渋谷は私にとっても、懐かしく思い出深い地です。大学時代にアルバイトをやって、社会人になってからも渋谷に配属されました。
色んな人に出会って、楽しい思いも苦い思い出もたくさんありましたが、飾りがない雑然とした渋谷の街が大好きでした。今は街の様子も変わってしまったでしょうが、機会があればまた訪れたい場所です。
さあ、11月最後の青の洞門は、本日は予約で満席となりました。山あり谷ありの売上数字の今月でしたが、いい形で終われそうです。
明日から師走というのに、本格的な寒さはまだまだのようです。山の紅葉もまばらで、野山が紅く染まるのはもう少し時間がかかりそうです。
今、山本幸久の「渋谷に里帰り」という、オシゴト系青春小説を読んでいます。あまりやる気もなく10年間やってきた、食品会社の営業マンが、寿退社のベテラン女子営業の後を引き継いで、苦労して成長する姿を恋を交えて描いています。
彼にとって渋谷は鬼門です。親の事業が失敗して、少年期に逃げ出したのが永年住み慣れた渋谷だったのです。だから、何があっても理由をつけて渋谷には近づかないようにしていました。しかし、会社の命令でもあり、彼はこの渋谷で営業成果を挙げなければなりません。
この本は、娘の誕生日にプレゼントしたもので、渋谷という題名だけで選択しました。渋谷は私にとっても、懐かしく思い出深い地です。大学時代にアルバイトをやって、社会人になってからも渋谷に配属されました。
色んな人に出会って、楽しい思いも苦い思い出もたくさんありましたが、飾りがない雑然とした渋谷の街が大好きでした。今は街の様子も変わってしまったでしょうが、機会があればまた訪れたい場所です。
さあ、11月最後の青の洞門は、本日は予約で満席となりました。山あり谷ありの売上数字の今月でしたが、いい形で終われそうです。