古都・奈良の冬の風物詩「若草山の山焼き」が、先週末に行われました。赤い炎が夜空を焦がす、この壮大な行事の起源は、江戸時代以前からあった言われています。
「火を放たれた山がきれいに燃えれば、景気もよくなる」、そんな言い伝えもあるようです。今年こそ世の中の景気も、上向いて欲しいと思います。
青の洞門を始める前は、「若草山の山焼き」も見に行っていました。お店をやってからは、時間的には見物の余裕はありません。あの真っ赤に燃えた空を、もう一度見てみたいものです。奈良は歴史の街でもあり、古くからの全国的に知られた行事はたくさんあります。
近畿圏の中でも、奈良は地味な場所です。活気ある商売の町「大阪」や歴史観光都市「京都」、古くからの外国の匂いが漂う洗練された町「神戸」には、奈良は存在感では勝てません。
ただ、あまり開発が進んでいない貴重な遺跡・史跡が、たくさん埋もれているのは、奈良の誇りです。時代とともに変わらないことをPRするのも、奈良の良さが一段と輝くと思います。四季の表情が、身近に肌で感じ取られるのも、古都・奈良の売りです。ずっと変わらないことは、今の世の中で素晴らしいことだと思います。
さて、日本相撲協会の新理事長に、あの北の湖親方が3年ぶりに復帰しました。一度は、弟子の大麻事件や八百長問題で引責しましたが、何故か再び登場しました。
何か、また昔の相撲協会の時代に戻りそうで、がっかりしました。改革を進めてきた相撲協会は、今後どこに行くのでしょうか。
「火を放たれた山がきれいに燃えれば、景気もよくなる」、そんな言い伝えもあるようです。今年こそ世の中の景気も、上向いて欲しいと思います。
青の洞門を始める前は、「若草山の山焼き」も見に行っていました。お店をやってからは、時間的には見物の余裕はありません。あの真っ赤に燃えた空を、もう一度見てみたいものです。奈良は歴史の街でもあり、古くからの全国的に知られた行事はたくさんあります。
近畿圏の中でも、奈良は地味な場所です。活気ある商売の町「大阪」や歴史観光都市「京都」、古くからの外国の匂いが漂う洗練された町「神戸」には、奈良は存在感では勝てません。
ただ、あまり開発が進んでいない貴重な遺跡・史跡が、たくさん埋もれているのは、奈良の誇りです。時代とともに変わらないことをPRするのも、奈良の良さが一段と輝くと思います。四季の表情が、身近に肌で感じ取られるのも、古都・奈良の売りです。ずっと変わらないことは、今の世の中で素晴らしいことだと思います。
さて、日本相撲協会の新理事長に、あの北の湖親方が3年ぶりに復帰しました。一度は、弟子の大麻事件や八百長問題で引責しましたが、何故か再び登場しました。
何か、また昔の相撲協会の時代に戻りそうで、がっかりしました。改革を進めてきた相撲協会は、今後どこに行くのでしょうか。