ジグザグ山歩き

山歩き、散歩、映画など日々、見たこと、聴いたこと、感じたことなどつれづれに。

安達太良山

2019-09-09 20:27:35 | 山歩き
職場の山仲間3人で安達太良山に登る。奥岳登山口は安達太良スキー場のわきにある。ここで、ロープウエイに乗る。ロープウエイを降りて、歩き出す。途中から雨が降り出してきて、レインコートを着る。山頂直下も雨の中、最後の急登を登って、山頂に到着。雨と風が激しくて、何も見えず。ゆっくり立っていられないので、すぐに下りる。くろがね小屋で泊まる。ここは、安達太良連峰鉄山の下にある源泉掛け流しの温泉を楽しめる山小屋である。朝食を食べて、このまま下りてしまうか、再度山頂に向かうか迷う。沼の平の火口が見たいので、登ることにした。登っていくと、前日は雨で全く景色が見えなかったが、この時は晴れていて、景色を観ながら歩くことができた。牛の背に到着。西側の沼の平の爆裂火口を見渡すことができた。安達太良山は、箕輪山(みのわやま)、鉄山(てつざん)、安達太良山、和尚山(おしょうやま)の火山群からなっており、火山体の中心には、沼ノ平(直径約1km、深さ約250m)と呼ばれる火口がある。火口を眺めた後、山頂に登り、山頂の景色を楽しんで、山頂直下の広いところに下りて来たら、雨が降り出してきた。そのままロープウエイのところまでは雨に降られ続けた。下りもロープウエイを使う。ロープウエイを降りて、日帰り温泉施設「あだたら山 奥岳の湯」で、汗を流す。

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2 コメント

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Unknown (つばさ)
2019-09-10 08:11:31
本当に久しぶりの山行記事になってしまいました。今回、2度目の安達太良山でしたが、今回も初日は天気が悪くて、「ほんとの空」は、あきらめ気分でした。しかし、2日目の朝、再度登ると天気が持ってくれて、火口も眺めて、「ほんとの空」も見えました。
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Unknown (カモシカ)
2019-09-09 23:07:05
久しぶりの山行記事ですね。仲間との山行、良いですね。初日の天気はイマイチだったようですね。安達太良山というと思い出されるのが、「智恵子は遠くを見ながら言ふ。 阿多多羅山(あだたらやま)の山の上に 毎日出ている青い空が 智恵子のほんとの空だといふ。 あどけない空の話である。(『智恵子抄』より)」 私はまだ安達太良山には行ったことがないですが、智恵子の想う本当の空を眺めてみたいものです。
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