ジグザグ山歩き

山歩き、散歩、映画など日々、見たこと、聴いたこと、感じたことなどつれづれに。

寸又峡観光

2008-06-14 21:38:51 | 観光
職場の職員旅行で、大井川鉄道に乗って、寸又峡に行った。
大井川本線は、大井川を縫うように走り、大井川を何回か渡る。
金谷から終点の千頭まで、SLが走っており、11時58分発のSLに乗った。
平日なのに金谷駅では人でごった返しており、たくさん乗り込んだ。
SLでは、名物車掌の杉森康之さん(62)が、車両や近隣の案内を名調子で話をしてくれた。各車両も回ってハーモニカ等も披露してくれた。SLからは、煙がよくでていて、雰囲気はあるが、近隣住民の洗濯物が汚れるなと少し、気にはなってしまった。
千頭からはバスで寸又峡のホテルまで送ってもらって、ホテルで荷物を置いて、寸又峡の夢のつり橋を渡るハイキングコースを歩いた。何人かで歩き、気持ちのよい散策ができた。寸又峡は繁華街もなく、奥まったところにあるので、静かな雰囲気であった。
寸又峡のホテルに泊って、大井川にかかっている蓬莱橋に行った。蓬莱橋は大井川にかかる橋で、島田市街地から牧之原台地(茶畑)を結ぶ農道であり、歩行者と自転車が通行できる。全長897.4m、通行幅2.4mの全国でも数少ない木造の賃取橋でもある。平成9年に「世界一長い木造歩道橋」(897.4m)としてギネス社に認定されたそうだ。橋を往復して、歩いた。2日目の昼は焼津の魚センターで食べて、帰路に着いた。