日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



しばらく山に行かないと根っこが生えたみたいに何処へも出かけられなくなります。
何だかんだ行かれない理由をくっつけて。
気持ちは行きたいのだけれど身体がついていかない。
年を感じます。

妙義山の中間道はまだ少し紅葉が残っていそうと言うので、ようやく出かけてきました。
高崎から信越線に乗り換え、降車駅の松井田駅に近づくと前方に迫力満点の妙義山が現れます。
駅にはタクシーがいるかな~?と思ったらなし。
電話をして来てもらわなくちゃなりません。駅も無人駅でした。

コース  妙義神社登山口~第一見晴~第二見晴~妙義神社登山口~大人場~東屋~大砲岩~
     第四石門~第二~第一~石門入り口~中之岳神社

先ずは妙義神社に参拝をして登山の無事をお願いします。
中々立派な神社です。が、石の階段が長い。
急なうえ階段の幅も狭くちょっと怖いです。




神社の脇から登山道に入ります。
が、『登山道崩落のため第二見晴の先、通り抜けできません』との張り紙。
そんな事知らなかった~。どうしよう。
中間道を石門まで歩き、下道を妙義神社まで戻るつもりでしたが、計画が狂います。
散々迷って取りあえず第一見晴らしまで行ってみることにしました。
行ってまたここに戻ってこなければなりませんが時間的には大丈夫そう。
そのあと下道で途中まで行ってみよう。

落ち葉でふかふかな道を登っていくとおじさんおばさんたちが下りてきました。
『第二見晴らしが素晴らしいですよ~』
それなら頑張って第二見晴らしまで行ってみることにしました。

歩いて15分程で第一見晴に到着しました。


きれいな紅葉が残っていました。


第二見晴も30分ほどで到着です。
前方に岩峰。金洞山?


すごいゴツゴツ。


アップで


最高峰相馬岳(左)と天狗岳。


東側。


眺望を楽しんだらまた戻ります。
日が差すと紅葉もまだまだきれい。


来るときは気がつかなかった。


神社から車道に下り、30分ほど歩いたところ(大人場)からまた登っていきます。
けっこう急な登りでアキレス腱が伸びちゃいそう。
でもこの斜面が一番紅葉がきれいでした。












東屋。


お昼を食べて出発。
長い鉄階段や岩をくりぬいた道もあり、細かいアップダウンでちょっとお疲れ気味。
 

ようやく大砲岩に到着。
若い人たちは岩の先まで乗りに行ったけれど、私はバランス崩したらアウトなのでパス。


第四石門。間から大砲岩が見えます。


第二石門。鎖場。


第二石門。裏側から。鎖があるけれど雨で濡れたりしていたら滑りやすくて怖いだろうと思う。
足場の確かなとっかかりもあまりなく、けっこう体力使ってしまいました。


第一石門はくぐるだけ。


ようやく登山口に到着し10分ほどで中之岳神社。
金洞山


中之岳神社はまたまた長い石段。
上まで登りお参りしました。


長い階段と最後の鎖場で疲れてしまいました。
時間的にも3時を過ぎ、ここからタクシーで帰ることにしました。(4330円)
途中の車道から正面に白雲山と相馬岳が見えたけど、写真が撮れなくて残念。

紅葉の時期に一度は来てみたいと思っていた妙義山でしたが、間近で見るのは初めて。
岩々がすごい迫力でした。
紅葉にはちょっと遅めだったけれどまだまだきれいでした。







コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )