ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

北のミサイルには こんな手で

2017-09-16 11:17:21 | 日記
川柳は五・七・五の韻律を基本とし、滑稽・機知・風刺をねらう短詩の一
ジャンルである。自戒の念をこめて言うのだが、ダラダラと長ったらしい
社会批判の言説などよりも、川柳の十七文字のメッセージのほうが、よほ
ど大きなインパクトを与えることが多い。

私がしばしば訪問させてもらっているブログ「TRITON」は、「最少の文字
数で最大のメッセージを」という企図の実践を試みているらしく、その意
味ではまさに「川柳的」なブログである。そういう試みの中で、書き手の
「おりかな」さんはたまに風刺を矢を放つことがあるが、きのう、彼女が
ネット空間に放った風刺の矢は、なかなかの傑作であった。非才の私とし
ては素直に脱帽するしかない。その傑作は以下の通りである。


飛翔体

ミサイルの名称

劣等感1型
とか
虚栄心13型
とかにしたらどうか

このエントリーに対して、私は次のようなコメントを書き送った。「傑作
です。/このアイデアは、ぜひ国連安保理で提案すべきです。今度の飛翔
体は「虚勢2号」と呼んだらどうか、とかね。」

このコメントを送ってから、「夜郎自大2号」とか「恥さらし2号」と
か、いろいろ候補をあげて遊んでみた。でも、やっぱり「虚勢2号」がベ
ストかな。「火星12型」に語呂が似ているしね。
コメント
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