おはようございます。
なんだか、昨日は涼しかったですね。
また、今日なんかは、12月上旬の寒さだとか・・・いやあ、重ね着攻撃で、かわしますかね。
まあ、身体動かしていると割りと気にならないんですが、どんな一日になることやら・・・朝風呂入ろうかな。あっつい奴・・・。
さて、その時、僕は区民プールあがりで、いつものカフェでユミちゃん(27)とお茶していました。
「聞いたよ。ゆるちょずセブンの会合に出たんだって?御島さん飛ばしてたみたいだね」
と、僕は暖かいキャラメルマキアートを飲みながら、ユミちゃんに聞いている。
「ええ。でも、御島さんって、やっぱり、人がいいんだと思いますよ。人の為なら進んで泥を被る役をやっちゃうタイプ」
「ゆるちょさんの見立てによると、それこそ織田信長タイプですもんね・・・わたしも似た性格だから」
「すごく感情揺さぶられるですけどね。っていうか、あの場にいた全員、そういう性格のような気がするな・・・」
と、ユミちゃん。結構、嬉しそう。
「なんか、似たもの同士が集まってたから、すごい一体感があって、よかったですよ・・・連帯感と言うか・・・」
と、ユミちゃん。
「似てるって言えば・・・ユミちゃんに紹介を受けた、中津川アヤカちゃん・・・早速、お世話になってるよ」
「ユミちゃんが危惧した通りの事が起こってね・・・アヤカちゃんのおかげで、事も無く終わったけどね・・・」
「そういう意味では、アヤカちゃん、いい仕事してくれてね。それ、ユミちゃんに報告しておかないと、と思ったから報告しておくね」
「アヤカちゃんに、ちょっと声かけてあげてよ、ユミちゃんの方から、さ・・・」
と、僕。
「そういう意味でも、ユミちゃんには、感謝しているんだ・・・」
と、僕。
「アヤカは・・・わたしなんかより、より一本気なところがあるから・・・でも、ゆるちょさんの夜のガードマンとしては」
「最適でしょ?彼女、人間大きいし、それでいて瞬間湯沸し器だし・・・通すべき筋は絶対に通すオンナですからね・・・」
と、ユミちゃん。
「ま、何より、ゆるちょさんの好きな細身のモデル系の色白の美女にして、オトコマエなオンナですから・・・可愛がってやってくださいよ・・・」
と、ユミちゃんはやわらかく笑った。
「でも、まあ、御島さん関連の事に話を戻すと・・・今日のブログにも乗ってましたけど、最低限、結婚でしあわせになる為の基本ルールが」
「・・・自分でゴーを出せるくらい、人間性が大きく、精神的にも強くタフになっている事がそういう人間の基本条件になるんですよね?」
と、ユミちゃん。
「そうだね。人間修行の基礎は終了していないと結婚と言う新たな修行フェーズには入っていけないでしょう」
と、僕。
「なるほど・・・人間の基礎修行フェーズの目的は、人間性を大きく、精神的に強くタフにする事・・・これが達成出来たら」
「次の修行フェーズ「結婚」に入れるんですね?」
と、ユミちゃん。
「うん。だって、結婚こそ、常に相手の気持ちを考える・・・が必要な高負荷な修行期間になるからね・・・」
と、僕。
「そういう意味で言うと・・・その修業を終えた男性と修行中の男性を見分ける方法みたいのって、ありますかねー?女性がパートナーの男性選びに失敗しないように」
「こういう男性は絶対選んじゃダメみたいな条件と言うか、しゃべりと言うか・・・」
と、ユミちゃん。
「え?つまり、大人の男性と、大人未満の男性を見極めろって事ね・・・それを具体的にか・・・どんなのがあるだろう?」
と、僕は考える。
「例えば、「ケース1」として、恋についてはどうですか?以前、ゆるちょさんは「大人の与える恋、子供の奪う恋」と言う定義を提唱していましたよね?」
と、ユミちゃん。
「それに関していえば、「大人はまず相手の感情を考え、ケアをする、子供は自分の感情のままに行動する」だね・・・」
と、僕。
「なるほど・・・先日29歳の男性が自分の感情のままに行動するのを・・・どころじゃなくて、あの元兵庫県議の野々村竜太郎がそうじゃないですか?」
「・・・あのオトコ、47歳でしょ?・・・まさに「子供は自分の感情のままに行動する」ですね・・・」
と、ユミちゃん。
「そういうことになるね。ああ言うのが外見大人でも中身子供のいい例だよ・・・」
と、僕。
「・・・と言う事は、女性にすれば、目の前のオトコを見て、それが自分の感情のままに行動するオトコだったら、「子供指定」して、関係性は切ること」
「って事になりますね?・・・っていうか、そういうおっさん、巷に多いような気がする」
と、ユミちゃん。
「逆に、大人の女性はそういう男性にどう対処してくれますか?」
と、ユミちゃん。
「女性の方はもちろん、「純思考者」の人間性が大きく、精神的にも強くてタフな、本物のオトコマエの女性である必要があるから・・・」
「やっぱり、男性側と同じように、男性の感情を真っ先に考え、ケアしてくれる女性と言う事になるだろうね。感情のままに行動するのは、子供だから」
と、僕。
「なるほど・・・でも、たまには、感情のままに行動したいですよ、女性としては・・・」
と、ユミちゃん。
「ま、それはいいんじゃない?たまには、だったらさ・・・」
と、僕。
「にしても、子供のままのおっさんがこの日本に多いって事ですね・・・日本の出生率が伸び悩んでいる最大の理由はそれだわ」
「・・・旦那が子供のまんまだから、奥さんが愛想を尽かした・・・そのパターンじゃないですか?これ」
と、ユミちゃん。
「それは僕もそう思うね」
と、僕。
「大人の男性だったら、まず、女性の感情をケアしてくれますものね・・・それの出来る大人の男性のいかに少ないことか・・・」
「その現状が今の日本をダメにしているんですよ・・・ほんと、今の病理な日本を絶対に治して下さいね、ゆるちょさん!」
と、ユミちゃん。
「オッケー。ま、任せといて、かーるく、治しちゃうから。だって病理な原因わかってるんだもん、治せるじゃんねー」
と、僕はしれっと言葉にした。
「えー、それじゃあ、次は・・・「ケース2」として、男女や家族が一緒にいる場合、大人の男性はどういう風にしてくれます?ゆるちょさん」
と、ユミちゃん。
「それは・・・「大人の男性は、女性を本能的に笑顔にする、子供を本能的に笑顔にする。子供は笑顔を見せて相手に甘えるしか出来ない」となるだろうね・・・」
と、僕。
「・・・と言う事は、女性にすれば、目の前のオトコを見て、なんか不気味な笑顔を見せるだけで甘えて、寄ってくるようなオトコだったら」
「「子供指定」して、関係性は切ること・・・ですね・・・そういうおっさん、これまた巷に多いですよねー」
と、ユミちゃん。
「これについて言えば、大人のオトコは「サル山のボス力」を備えた「ハッピーエナジー」照射装置・・・「光るの君の目」を持っているって事なんだよね」
「でも、これを持っている本当の大人の男性は極めて少ない・・・だから、日本には本当の大人の男性は極めて少ないと言わざるを得ない」
「その現状が・・・結局、今の不況を呼んでいるんだよね・・・日本は今後、組織的に「リアル大人」を養成していかなきゃいけない時代に入ってきているね」
「・・・だからこそ、僕の「しあわせソムリエ」構想は今後の時代に生きてくるんだよ・・・」
と、僕。
「ゆるちょさんの時代を見る目も確かですよね・・・必要とされるモノを最高のタイミングで最大のサービスで与えることこそ、ビジネスで勝つ極意ですからね」
と、ユミちゃん。
「で、逆に、大人の女性はそういう大人の男性にどう対処してくれますか?」
と、ユミちゃん。
「女性の方はもちろん、「純思考者」の人間性が大きく、精神的にも強くてタフな、本物のオトコマエの女性である必要があるから・・・」
「やっぱり、男性側と同じように、大人のオンナは、「サル山の女王力」を備えた「光るの姫の目」を持っているだろうね。そのキラキラお目目の美しさで」
「大人の男性を本能から魅了してくれるよ・・・子供は「死んだ魚の目」しか持っていないから、異性を本能から笑顔に出来ないしね・・・」
「ま、だから、「死んだ魚の目」しか持っていない男女は、ただの子供・・・と言う評価になるね・・・」
と、僕。
「なるほど・・・「死んだ魚の目」こそ、修行が終わっていない「印」そのものですからね」
と、ユミちゃん。
「そ。だから修行は大事なのさ・・・」
と、僕。
「・・・にしても、わたしからすると、この「リアル大人」の男性に絶対数不足から言える最大の打つ手は・・・事実婚としての一夫多妻制導入だと思います」
と、ユミちゃん。
「は?それどういう意味?」
と、僕。
「この間、ゆるちょずセブンの席上でも御島さんと話したんですけど・・・ソフィーをゆるちょさんの戸籍上の妻にすることには、誰も反対していないんです」
「ただ、わたし達がゆるちょさんの事務所のスタッフとして一緒に住んでもいいのではないか・・・ゆるちょさんを「リアル光源氏化」してはどうか?と言う」
「ところまで話が及んだんです」
と、ユミちゃん。
「はあ?何それ?俺聞いてないよ、その話・・・」
と、僕。
「あらー・・・先走っちゃったかしら・・・でも、いいわ。言っちゃったし・・・つまり、わたし達女性はそれがいいって言ってるんです」
「だって、御島さんも、わたしも、ゆるちょさんの人生まるまる見守るってもう決めちゃってるし、わたしはゆるちょさんの親衛隊の隊長をずーっと務めるつもりだし」
「その為にも、一緒に住んだ方がなにかと便利だし・・・」
と、ユミちゃん。
「はーーー?」
と、僕。
「ま、この話は、おいおい煮詰めていきましょう。ね、ゆるちょさん」
と、ユミちゃんはいい笑顔で言葉にした。
「いやいや・・・聞いてないぞ、それ・・・」
と、僕はキョトンとしていた。
「話を戻しましょう・・・「ケース3」として、リアル大人のオトコの・・・普段のおしゃべりなんかについては、どうですか?」
と、ユミちゃん。
「おしゃべりね・・・となると」
「「大人は経験知が多いから、メモリもデカく、たくさんの知恵のある話を絶え間なくおしゃべり出来、情報発信型、知恵発信型の人間になる」」
「「もちろん、個別の相手によって、相手の好きそうな話を振り、その話題で面白いおしゃべりを展開出来るし、女性に興味を持たれ、楽しくおしゃべりが出来る」」
「「しかし、子供は経験が乏しいから、メモリが小さく、自分の興味のある話をほんのすこし出来る程度・・・」となるかな」
と、僕。
「なるほど・・・となると、目の前の男性が自分の興味のある話を滔々とし出したら、その男性を「子供指定」して、関係性は切ること」
「関係性を続けていいのは、唯一、女性の好きそうなネタを振りつつ、自分の興味ある話をしてくれて、一緒にワイワイ盛り上がれる大人の男性のみですね」
と、ユミちゃん。
「うん、まあ、そういうことになるね・・・」
と、僕。
「逆に、大人の女性はそういう男性にどう対処してくれますか?」
と、ユミちゃん。
「女性の方はもちろん、「純思考者」の人間性が大きく、精神的にも強くてタフな、本物のオトコマエの女性である必要があるから・・・」
「やっぱり、男性側と同じように、男性の振った話題に乗りながらも、その話題を進化・成長させるように、議論を進めていってくれると言う事だろうね」
「子供の女性は視野が狭いし、知性も無いから、そもそも議論を進めることが出来ないだろうしね・・・」
と、僕。
「なるほど、女性としては広い視野と知性も必要なんですね」
と、ユミちゃん。
「ああ・・・男女はバランスだからね・・・どこまで言っても・・・」
と、僕。
「で、話を戻しますけど・・・自分の好きな話題しか話せない、オタクって子供だから、女性に蛇蝎の如く嫌われてるって現状ですね・・・」
「要はオタクって自分勝手なんだ・・・だって自分の好きな事の話しか出来ないって事は、そういう自分を好きになってくれる女性を探してるって事で」
「男性なのに、どんだけ器が小さいんだって話になりますもんね」
と、ユミちゃん。
「まあ、情報発信で勘違いしちゃいけないのは、女性が欲しがっている情報を提示出来る男性こそ「リアル大人」だって事ですよね」
「男性が自分の好きな話しか出来なかったら、それは女性からすれば、単なる「いらない情報の押し付け」になりますから、情報発信とは決して言いません」
と、ユミちゃん。
「しかし、日本の男性って、いかにも子供が多いですよね・・・で・・・だいたい、わかってきたのは、本物の大人のオトコは「カッコ良い」のに対して」
「大人未満のオトコは、人間性も精神力も中途半端に小さい、要はかっこ悪いおっさんなんですよね・・・中身は「思考停止者」の「逃げ込み者」か「俺偉い病」」
「これは女性も同じ構図で、大人未満のオンナは、人間性も精神力も中途半端に小さい、要は不美人なおばさんで」
「・・・中身も「思考停止者」の「逃げ込み者」か「俺偉い病」」
と、ユミちゃん。
「なるほど・・・そういう病理な人間は、病理な人間になる原因があったと言うことか・・・」
と、僕。
「結局、そういう人間達って、「大人になる為の修行」に失敗した人たちなんですよ」
「だから、「人間性が小さく、けつの穴の小さい態度を取る」「精神的に弱く、すぐいじけるし、すぐ嫉妬する、すぐ怒りだす」・・・ま、子供ですよね・・・」
と、ユミちゃん。
「それが「専業主婦型「俺偉い病」」や「サラリーマン型「俺偉い病」」の原因か・・・要は子供は相手にしちゃいけないって事だ。結論的に言えば」
と、僕。
「つまり、それがローポテンシャル・コミュニティの正体って事ですよ。彼女達は皆子供・・・だから、同性でしかつるめ無いし、結婚出来ないんです」
「あるいは結婚していても、仲悪いのが、子供コミュニティの正体ですよ」
と、ユミちゃん。
「男性も女性も「大人になる為の修行」をちゃんと完成させて、「リアル大人」になり、人間性の大きな、精神的にタフで強い人間となり」
「ハイポテンシャル・コミュニティで、異性のパートナーを見つけていけばいいんです。それが結論ですよ。そこには、「リアル大人」しかいないから」
と、ユミちゃん。
「ま、ゆるちょさんの廻りは、そういう大人の女性しか、いないですけどね」
と、ユミちゃんは、僕の左耳のそばで、そうつぶやいた。
(おしまい)
さ、今日は木曜日、しれっと仕事を充実させましょう。
ま、寒くても暖かくして、楽しみましょう。
おでんかなー、今日は。
ではでは。