「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

10月14日 昇り龍って、具体的に言うと、どういう現象?(今いるステージを超えろ!)

2014年10月14日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

今、台風がものすごく近くいるようですが、割りと静かですねー。

今日の昼間は、台風一過となりますかね。

スカッと晴れて貰いたいですねー。


さて、その時、いとこ夫婦のカズシ(29)とユカちゃん(30)が酒と食材を持って昼間から遊びに来てくれました。

「こういう天気の悪い秋のお休みは、昼間から、すき焼きに限りますよ。リブロース、たくさん買ってきましたからね」

「こういう、ちょっと冷える日に昼間から熱燗やりながら、コタツで、すき焼きなんて答えられませんよね・・・」

と、カズシは嬉しそうにはしゃいでいる。

「熱燗、もう少し待って・・・もうすぐお燗出来るから・・・」

と、ユカちゃんがキッチンで声を出す。

「いやあ、今日持ってきたのは純米大吟醸「奈良萬」・・・これ、冷やでも旨いんですけど、熱燗も最高なんですよ」

「ぜひ、ゆるちょさんに味わって貰いたくて、家にストックしてあったのを持ってきましたから」

「いやあ、ほんと、旨いっすよ。な、ユカリンもそう思うよな!」

と、カズシ。嬉しそうだ。

「はい、熱燗出来たわよ・・・純米大吟醸だから、人肌燗にしたわ・・・35度・・・はい、ゆるちょさん、おひとつ・・・」

と、ユカちゃんが注いでくれる。

「ユカちゃん、熱燗の温度に詳しいの?そういえば、前にもいい感じつけてくれたよね・・・」

と、僕。

「このお酒の熱燗、ほんとに美味しいですよ。自宅で、よくカズシが飲んでるから、わたしも味、覚えちゃって・・・」

と、笑顔のユカちゃん。

「お、こりゃあ、旨い・・・こくのある美味しさだ・・・鼻に抜ける香りもいいねえ・・・」

と、僕は大感激している。

「だしょー・・・こーれ、旨いんすよ・・・これで、すき焼きなんて、最高だよな、ユカリン!」

と、おおはしゃぎのカズシ。

「わたし、父が大の熱燗好きで・・・小学生くらいの頃から、熱燗にする仕事はわたし担当だったんです」

「父は吟醸酒が好きだったから、ぬる燗で40度、人肌燗で35度って、教えてくれて」

「・・・その日の気分で「ぬる燗」か「人肌燗」を選択してたんです、父」

と、ユカちゃん。

「そうか、お父さん仕込みなんだ・・・ま、小学生の頃からじゃ、もう、ベテランだね・・・」

と、僕。

「さ、熱燗も楽しみだしたし、肉焼きましょうか。リブロースを常温に戻したし、鍋も熱したし・・・この牛脂、A4クラスの牛肉から取れた牛脂ですから」

「肉も美味しくなりますよ・・・うーん、いい匂い・・・いい感じだ・・・」

と、カズシ。

「カズシ、しらたきは肉に寄せないで・・・出来るだけ遠くに・・・」

と、ユカちゃん。

「え、それはどうして?」

と、僕。

「しらたきから出る成分が肉を固くしたり、色を悪くするんですよ・・・でも、しらたきと肉とを卵に絡めて食べるのが好きなカズシだから・・・」

「一緒の鍋で焼いているんですけどね・・・」

と、ユカちゃん。

「なるほどねー・・・料理にも、いろいろな知恵が必要なんだね・・・もっとも、しらたきを肉から遠ざける知恵はわが家にもあったな・・・」

と、僕。

「はい、いい感じで、肉も焼き上がりましたよ・・・ゆるちょさん、どうぞ、どうぞ」

と、カズシ。

「おし・・・まず、肉を卵に絡めて・・・割り下がいい香りだ・・・うん、うまーい。こりゃ、旨いよ。リブロースだし、いい感じのさしの具合」

「・・・で、熱燗でクイッと流すと・・・・最高・・・」

と、僕。

「ゆるちょさん、これも作って着ちゃいました!!」

と、ユカちゃんはタッパーを見せてくれます。

「あー、お稲荷さんだー。僕の大好物。うわー、食べたい食べたい!」

と、僕はすぐにお稲荷さんを口にいれます。

「うん、うみゃい・・・この甘味がちょうどいい・・・ゴマも入ってるね、いいアクセントになってて美味しい」

「あー、こっちは、切り干し大根も入ってる。やさしい味だ。ほんと口福・・・超口福・・・」

と、僕は騒いでいます。

「日本人に生まれてよかったって感じですね。熱燗にすき焼きにお稲荷さん・・・もう日本文化バンザイですよ・・・」

と、カズシ。


「ゆるちょさんって、サラリーマン時代も、今も割りと地方へ行ったりもするんですよね・・・地方の食に詳しいと言うか」

「結構、そういう話、されていますよね?」

と、カズシ。

「地方の食の話ね・・・まあ、結局、現地で食うとそこの名物は美味しいって事だよね・・・大阪で食べた、たこ焼きとかお好み焼きとかすげー、美味しかったけど」

「東京に戻ってくると、不思議とそれ程食べたくなくなる・・・でも、名古屋に行くとあんかけスパを毎日食べてもへーきになるし」

「秋田では毎日のように比内地鶏を使った鶏南蛮の稲庭うどんを食べてたし・・・静岡じゃあ、静岡おでんで酒飲んでたし・・・ま、現地で旨いとされてるモノを」

「食べてりゃ、旨いのよ、しあわせなのよ・・・住めば都と言うけど、食えば至福なのよ、日本中どこへ行っても」

と、僕。

「ゆるちょさんは、奥さんになる人を親友の方に紹介する旅を一週間くらいかけて、冬の日本海岸沿いの街を回る夢があるんですよね?」

と、ユカちゃん。

「うん。まあ、今のところはその相手は、ソフィーになりそうな感じだけどね・・・なんか、朝ドラでエリー見てると、ソフィーを確実に思い出してるからねー」

と、僕。

「でも、ソフィーと、日本海側をのんびり回るのは・・・温泉もいろいろありそうだし、いい旅行になりそうですねー」

と、カズシ。

「氷見のブリとか、富山の真っ黒いラーメンとか、昆布じめ刺身とか、あと新潟は刺し身が旨いから、〆張鶴で刺し身行きたいねー」

と、僕。

「日本海側の温泉とかって言うと、どのあたりを考えているんですか?」

と、ユカちゃん。

「まあ、やっぱり一番外せないと言ったら、能登半島にある、和倉温泉の加賀屋・・・ここは二、三泊したいねー」

「ソフィーに日本の温泉旅館の至高のサービスを体験させて、料理も最高のモノを体験させて、今後、ガンガン仕込んでいかないといけないからねー」

「将来的に我が家もデッカイ温泉旅館風のお屋敷にするから」

「・・・その加賀屋のサービスを越えるくらいのサービスを我が家に遊びに来たお客さん達に提供したいからね・・・」

と、僕。

「和倉温泉の加賀屋と言ったら・・・何年も連続で日本一の宿泊施設と最高評価を受けている場所ですよねー」

と、カズシ。

「そこって、確か34年とか、連続で日本一取ってるところよ。何年なんてもんじゃないわ・・」

と、ユカちゃん。

「とにかく、僕は、この日本で最高なモノを手にしていきたい。その為に僕の廻りにオトコマエの美人を集めて、最高な人材を揃えて」

「最高なコミュニティを作っているんだ。そこには多くの男性から寄せられる最高品質の知恵が集まるコミュニティになっているはずだ」

「最高の酒を出す店、最高品質の雰囲気を演出する最高の店、最高の立ち飲み、最高のイタリアン、最高のフレンチ・・・」

「その中でももっとも僕が求めているのが、ズバリ人材だ。もちろん、知恵の深い、オトコマエな美しい女性と美しいオトコ・・・」

「そういう人間を集める為に僕はリアルニュータイプ理論を開発したし、その開発は僕が死ぬまで続けられる」

と、僕。

「それが僕のライフワークであり、このライフワークこそ、僕にすべての最高品質のモノを集めてくれる」

「情報、カネ、オンナ、スタッフ、取引相手、世界の頭脳と言われる人間たち、すべての名誉、すべての価値・・・」

と、僕。

「・・・となる予定なんだから、かみさんには、最高品質の接待サービスの品質を理解してもらわねばならない・・・そういう事になるんだな」

と、僕。

「ゆるちょさんって、見ている場所がすごく高いんですね・・・そこから発想しているんだ・・・だから、常にナンバー1を求めるんですね」

と、カズシ。

「でも、ある意味、最高にオンナに投資する男性でもあるわ・・・そういう考えの出来る男性は、このご時世、なかなかいないと思います」

と、ユカちゃん。

「まあ、女性は仕込んでいかないと綺麗に輝かないし、素材のチカラだけに頼っていてはダメだ。ドンドン仕込んでさらに最高品質のオンナに仕上げていくんだ」

と、僕。

「まあ、他はどうでもいい。僕は自分の妻は最高のオンナであって欲しいからね。美人でオトコマエで、モデル並みの美しさと最高の知性を兼ね備えた女性でなければ」

と、僕。

「野望を語っている時の強いオトコの瞳って、輝いているわ・・・ゆるちょさん、かっこいい」

と、ユカちゃん。

「ま、人間、野望を持たなきゃ・・・世界に通用する僕だけの武器・・・リアル・ニュータイプ理論を開発したんだからね・・・これくらいは言ってもいいと思う」

と、僕。

「世界に通用する武器を持たない男性は、言えませんよ、そんな事」

と、カズシは苦笑する。

「ま、いいんだよ・・・オトコマエな美人な女性達が僕の価値さえ、わかってくれば、価値なんて後からついてくる。そして、莫大な収入もあとから、ついてくるんだ」

「「貧すれば鈍する」の反対・・・「純化すれば、儲かりまくる」は、本当さ・・・」

と、僕。

「それに、僕はすでに「八百比丘尼化」してる・・・つまり、結構待てるって事だ。さらに言えば、毎日、異性からの「ハッピーエナジー」は多量に貰っているから」

「身体中からセクシービームを放っている事になる。そりゃあ、異性はそれにやられるだろう・・・それもわかっているから、なんにも心配することはないんだ」

と、僕。

「ゆるちょさんは、すでに急激な勢いで、高いステージに登り始めたと言う事ですか?それって」

と、カズシ。

「昇り龍なんじゃね?ある意味ね・・・」

と、僕は満足そうに答えた。

「ゆるちょさん・・・会う度に頬が少しずつコケてきていて・・・イケメン体脂肪率7%は、春までに完成しそうですね」

と、ユカちゃん。

「そしたら、ゆるちょさん、ビジュアルは完成って事ですか!」

と、カズシ。

「ま、3%までは行くけどね・・・7%達成した段階で、さらに先に行くかどうか決めるよ・・・」

と、僕。

「僕らは今後、なにかすごいモノを目にすることになりそうだ」「ええ・・・しっかりと目撃しましょ・・・そのすごいシーンを」

と、二人は語り・・・僕ら3人は、以後もすき焼きで純米大吟醸の熱燗を楽しんだ。


(おしまい)


さて、3連休も終わり、今日はスカッとした気分で仕事しますか!

毎日の自己ベスト更新を期して、がんばりますかね。

今日も充実、充実で、行きましょう!


気合いれて、行きましょう!


ではでは。

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