「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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12月26日 大人になるということ!(「大人の知恵」を持て!)

2012年12月26日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

今年もクリスマスも過ぎ、完全に年末モードですねー。

2012年も、もう終り・・・なんだか、1年1年、過ぎ方が速くなっているような錯覚を感じます。

まあ、それだけ、僕が大人になった、ということでしょうか。

今年もいろいろなことがありました。

来年もまた、いろいろなことがあるんでしょうねー。

なんか、楽しい予感がする、来年ですねー。


さて、今日は、少し辛口な話になりますかねー。

恋愛シーズン向けの甘い恋愛話などを一方で書いているからか、辛口な話もしたくなるわけで、

えー、以前、僕の大学4年の頃の恋について、まあ、仮名相田さんについて、書いたことがありますが、

その相田さんが、今日は出てきます。現実は厳しい、という話になりますねー。


さて、今日もしあわせになる為の知恵を作っていきたいわけですが、

まあ、この知恵づくりですけど、前々回、

「結婚とは、「本能婚」と、「理性婚」の2種類である」

という知恵を作ったので、その知恵から、僕は、他人の結婚状況とかをシビアに見れちゃうようになっちゃいましたねー。

あるいは他人の恋愛戦力・・・恋愛強者なのか、恋愛弱者なのか・・・。


やっぱり、論理的に考えを進め、結論を出すところまで、行って、始めて「知恵」として、完成するんですねー。

そして、「知恵」こそが、その国の文化になっていくんです。

だから、「知恵」作りというのは、その国の為でもあるんですよ。

もちろん、大きな目で見れば、「地球人類」の為でもある・・・それくらい「知恵」とは、尊いもの・・・そういう思いがありますねー。


そういう意味では、「知恵」というのは、一定のプロセスを経ないと生み出せない、ということなんですね。

でも、一度生み出してしまえば、使い勝手がよくなるように、さらに改良していくことになる。


だから、僕自身は、毎日進化を感じますね。


例えば、先週には、まだ、

「結婚とは、「本能婚」と、「理性婚」の2種類である」

という「知恵」は生み出していなかったわけですから、他人の結婚に対する見方も、今とは違っていた。

今より、浅い見方だったわけですから、「知恵」というのは、生み出した本人をドンドン進化させていく、素晴らしいものなんですね。


だから、例えば、今の僕は、1年前の僕とはまったく違う人間になっています。

1年前の僕の思想とは、もう、かけ離れている・・・それくらい、進化のスピードがドンドン速くなっていますね。


例えば、僕は大人になって、得た「知恵」として、非常に大事なモノのひとつに、

「相手のことを思ったら、リスクを取ってでも、言いにくい事こそ、言ってあげるのが、本当の友人だ」

という知恵があります。

これは、僕が三菱時代、誤った方向に行きそうになった時、僕の課の、僕の信頼する課長が、飲みに誘ってくれて、忠告してくれた・・・リスクを取りながら。

そういう経験があったので、

「ありがてえな」

と思って、それ以来、僕はそういう人を大切にしてきたし、

「大人になって、自分の為を思って、本気で怒ってくれるひとは、人生の宝だ」

という「知恵」に結実しています。


だから、僕はそれ以来、そういう人に感謝するように生きてきました。


僕は、ある時、ある仕事で、同期の友人と仕事をした時に、僕は一緒に仕事をしてきた人間全て・・・まあ、4人くらいでしたか、

その人間がすべて「大人に成長出来ていない」人間だったことに途中で気づき、問題点をすべて言葉にして、叩きつけた経験があります。

僕自身、

「ここは、心を鬼にしても言わねば・・・友人なのだから」

と言う、強い思いを持っていましたから、細大漏らさず、問題点を列記し、

言葉にして、叩きつけました。


もちろん、

「大人になって、自分の為を思って、本気で怒ってくれるひとは、人生の宝だ」

という、「大人の知恵」をもっていたからです。


結果、「大人に成長出来ていない」人間達は、結局、全員、その「大人の知恵」を理解できませんでした。当たり前ですけどね。


彼らは、

「悪口を言うな」

と言って、逃げていきました。


自分の問題点を列挙されて、それを悪口と感じるということは、どういうことか?


そもそも、自分たちが、やっていることが、おかしい!ってことでしょ。


そんな簡単な事すら、判らない、稚拙・幼稚な脳だったんです。


まあ、その時点で僕は、ほんとに、呆れました。あまりに稚拙すぎるでしょー。


つまり、僕が先にあげた、

「大人になって、自分の為を思って、本気で怒ってくれるひとは、人生の宝だ」

という知恵すら、当然、持ってなかったということです。


こういう知恵って、本来社会で働いていれば、身についているものじゃないですか?


そんな当然の知恵さえ身につけてない、未熟さ稚拙さに、僕は大人として、関係性を切る決断をしました。

彼らは、自分たちが未熟であることにも、未だに思い至ってないでしょう。

まあ、そのメンバーの中に、皮肉にも、僕が大学4年の時に恋をした、相田が含まれていたのには笑いましたけどね。


彼女が劣化した理由は、彼女自身が、自分を守りすぎたせいです。

「女性というのは、弱い存在だから、守られるべきなの・・・」

この思いが強すぎた・・・というか、こういう価値観は、せめて大学生くらいまでのモノです。


社会に出たら、仕事で、チームや課をリードするくらいの覚悟がなきゃ、一技術者として、信用を得られないでしょう。

それは、男性も女性も同じはずだ。男女雇用機会均等法は、女性だけを守る法律ではないはずだ。


権利のあるところには、義務もまた、発生するはずです。

男性も女性も平等に雇用されるからには、平等に義務も発生します。


技術者であれば、その技術でもって、チームや課をリードする義務がある。

それは、男性女性平等に発生するでしょう?


僕自身、三菱電機において、そういう仕事がバリバリ出来て「部の至宝だ」と呼ばれる女性や、

「彼女は美しいだけでなく、仕事も人一倍出来て、責任感が半端ないからな」

と、皆から愛されている女性から、バリバリ恋されてきましたから・・・ま「大人の恋」でしたけどね。


彼女達は、ちゃんと義務を果たしていた。権利も行使されていたけれど、義務を高度に果たしているからこそ、権利を行使させてやろうと、雇用者側も考えるんですよ。

そういう女性達をたくさん見てきました。男性なんかより、仕事の出来る素晴らしい女性達を。


そういう経験をしているから、僕の女性を見る目は、シビアなものがあります。


そういう目で見た時、相田については、正直、

「甘やかされて育った、大学生の頃のままの価値観しか持たない、成長のない女性だ」

と、断じましたね。


つーか、こいつ、会社で何を経験してきたんだ?成長してないにも、程がある。


だって、これ、ほんの数年前の話ですよ。もう、すっかり大人の女性の話ですよ。まあ、他のおたんちんな男性達も、すっかりいい大人でしたけれどね。

そのどの人間も、成長のない、というか、劣化した人間達でした。人間として、使い物にならない・・・。


まあ、会社では、ある程度、仕事は出来るんでしょうけど、人間として、劣化していては、お話になりませんよ。

そんな人間、会社以外の場所では、何の価値も持たないどころか、不幸を呼び込む存在になっちゃいますよ。最悪です。


だから、僕はその年齢を重ねただけのの、「大人になりきれていない」人間達全員との関係性を切りました。

そうしなければ、こちらまで、不幸を呼び込まれてしまいますからね。

「大人の知恵」を持たない、年齢を重ねただけの男や女なんて、いりません。僕の人生には。


だって、「人生の失敗作」でしょ、そういうひと達って。


少なくても、僕の今の友人達には、そんな奴、ひとりもいません。まあ、そんな奴はすぐに切っちゃいますから、ある意味、当たり前ですけど。


まあ、彼女は職場で、女性の権利を主張し、常に、最大限、会社側から譲歩を引き出していた・・・女性の正当な権利として。

まあ、でも、彼女は、日本文化がまったくわかっていなかったんでしょうね。


日本はまだまだ、男社会です。

それは技術屋の世界では、なおさらだ。


技術屋の叩き上げの男性は、

「女性は、出産だ、結婚だ、と言って会社をすぐに退社するか、女性の権利の主張ばかりする。男性なら、そんなことはない。技術者として育てるなら、男性を選ぶよ」

「技術者として、成長するには、時間がかかるからな。俺の会社人生なんてケツが決められるんだから、男性技術者を、じっくり育てることにこそ、意味がある」

「俺はそう思うな」

こう考えがちですからね。


ま、そんな中、僕は女性技術者の教育係ばかり、やらされましたけどね(笑)。東大卒とか、早稲田卒とかの。


だから、そういう中で、女性技術者が、「部の至宝だ」と言われたり、

「彼女は美しいだけでなく、仕事も人一倍出来て、責任感が半端ないからな」と言われて、周りの男女すべてに愛されていたりするってことが、

どれほど、すごいことか・・・普通わかるはずじゃありませんか。


相田のまわりには、そういうあこがれられる女性がひとりもいなかったんでしょうね。

あるいは、その価値がわからなかったか・・・会社なんてお金を貰えればいいんだから、適当に働けばいいのよ・・・そう思っていたかのどちらかですね。


すべてバリバリわかっちゃうわけですよ。

僕自身もいろいろな経験をしたし、そういう仕事の出来る女性達を知っているから。


彼女が、どうして、成長出来なかったか、なんて、手に取るように想像出来る。


まあ、ある意味、相田は、女性という立場に安住し、権利の主張ばかりした結果、誰も叱ってくれなくなったんでしょう。

「君は思った通りやりなさい」

と、言われた・・・それは彼女が当初引き出したかった答えだったようだけど・・・ある意味、はしごを外されてしまったんですね。


彼女は成長を拒み続けたおかげで、誰も、リスクをとって、彼女に成長を促しやろうなんて考えなくなっちゃった、ということでしょう。

「女性技術者は、これだから・・・うちにいらないから、誰か拾わない?」

と、上長に思われて・・・彼女自身、職場を異動ばかりしてましたから・・・裏にはこういう上長の思惑が働いていたんですねー。


そうかー、ほんと、今になると背景すら、すらすらわかる(笑)。


そりゃー、あいつ自身、成長出来ないわ・・・周りを味方にするやり方すら、学んでいなかったんですねー。

僕自身、三菱電機に入ってから退職するまで、ずーっと同じ課にいました。


仲間はずーっと同じ。つまり、日本のサラリーマンの場合、仲間に愛されるってことが、イロハのイなんですよ。

仲間に愛され、守られ、そして、厳しい仕事の世界を、一生懸命、走り抜けていくことこそ、日本のサラリーマンに求められることなんですよ。

欧米みたいに、能力だけで、渡っていける社会では、ないんです。一部外資系は、そうでしょうけど。


少なくとも、この相田って、おんな・・・自分ばかり可愛がるもんだから、周りの誰も守る気になれなくなっちゃったんですよ。

だから、誰もリスクをとって、忠告してくれなかったんでしょ?

それすら、ないから、そういう「大人の知恵」も、身につかない・・・これ、ダメ女性サラリーマン・スパイラルだ。


経験が圧倒的に少ないもんだから、「大人の知恵」なんてつくはずがない・・・人生の失敗作、そのものだ。このおんな。


ハッキリ言って、サラリーマン失格レベルです。これ。

駄目な女性サラリーマンの典型だわ。笑うな。


男だったら、それでも、自分の中の輝きを探しながら、自分の輝ける世界を探し出し、転職でもなんでもしますよ。

男は愛した女性をしあわせにする義務があるから。

それを目指して雄々しく生きていくし、ガンガン成長していくはずだ。


でも、彼女は自由を手にしたことに満足してしまい・・・成長しなくなってしまった・・・むしろ、学生時代の価値観のまま、長い時間を過ごしてしまった。


だから、大人になれば、当然持ち合わせているべき「大人の知恵」である、

「大人になって、自分の為を思って、本気で怒ってくれるひとは、人生の宝だ」

ということも、理解出来ない、という状況に陥ってしまったんです。


ま、僕は何の感情もなく、彼女との関係性を切りましたけどね。


彼女は、その少し前、こう、こぼしていました。

「最近、皆冷たいの・・・何も言ってくれないの・・・怒ってくれるひとすら、いないの・・・」

僕はこういうことに気づいていた彼女だったから、信頼して、仕事を任せたんですが・・・結果として、何もわかっていなかったんですね。


まあ、さっきも指摘しましたが・・・奴は、もう、駄目女性サラリーマンの典型になりきっていたんですよ。

このセリフから奴の周りの状況を推測してみても、わかりますが・・・ほんとに誰も彼女のためには、リスクをとらなくなっていたんです。

そういう評価・・・もう技術者としての評価というより、一人の人間として、評価されてないってことでしょ。こういうセリフが出るってことは。


そりゃ、駄目だわ(笑)。そりゃ、終り。マジで笑いますねー。なんか、ダメになっていく人多いねー。

っていうか、これ数年前の話ですからね。

今はもっと、ダメ状況にあることが簡単に推測されますね(笑)。情報をとる気は、さらさらありませんが。


僕は過去の憧憬などに浸る人間ではありません。


年齢を重ねても、大人に成長出来なかった人間など、何の価値もない・・・この世において、話すら、する必要もないだろうと考え、

何の感情もなく、関係性を切りました。


僕はそのあたりは、辛辣で、非情ですからね。

その人の人生は、その人の責任です。


つーか、切って当然のレベルですよ。この話は。

逆に切らなかったら、自分が、大人としてダメ評価になっちゃいますからね。


僕は、転職をしてから、4年近くが経ちますが、多くの本物のプロに出会ってきました。

自分の輝きを見つけ、輝ける場所を見つけ、その世界で輝いている人たちです。

そういう人たちに僕は取材し、インタビューし、知り合いになってもらったり、友人として、お酒を飲ませて頂いています。


彼らは、スパルタンな大人達だ。

「大人の知恵」を、ちゃんと身に着けている。


結局、大人になることって、「大人の知恵」を身に着けていくことなんですね。


逆に、年齢を重ねても、大人になりきれない人間だって、たーくさんいる事実を知りました。


だから、僕はさらに辛辣に他人を見るようになりましたねー。


大人の世界は二極分化するんです。

「「大人の知恵」を身につけた、「本当の大人」」と、

年齢を重ねただけの「「大人の知恵」を身につけてない、「未熟なひと」」とに。


僕は三菱電機にいる時も、いろいろな人に出会ってきました。

皆、優秀な人間達で、なにより、「大人の知恵」を身に着けていた。

女性でも、バリバリ仕事をこなし、周り皆から愛され、美しい人達がたくさんいた。


そして、そういう女性がたくさん、僕に恋してくれた。


そういう経験が僕にあるからこそ、僕も人を辛辣に見れるんです。

比較対象を一杯持っているから。


そして、この4年・・・さらに僕の世界は広がった。

本当のプロ、毎日輝くことの出来る、本当のプロと、たーくさん出会ってきた。

だから、僕のひとを見る目は、さらに磨きがかかったんです。


ひとは、成長しなければ。


大学時代の価値観を未だに持ちあわせて、それをダイヤのように大切にしているなんて、幼稚だし、稚拙そのものだ。

少女のまま、外見が年をとっても・・・そんな人間、話すに値しない。気持ちが悪いです。正直ね。


成長を続けること。

それを、僕は、毎日、しあわせになる為の知恵を作っていくことで、成し遂げていこうと思います。


成長出来ない大人は、ただ、不幸せになって、人知れず、消えていくのみです。

おー怖わ。


それが結論かな。


さて、今日も1日、せこせこ仕事をしてましょう。

知恵を作ること。そして、それを言葉にすること。

それが一番大切な仕事なのだから。


ではでは。

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