「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

魅力的であり続けることが、しあわせの鍵!(リアル・ニュータイプ理論からの論考)

2010年03月14日 | 日本人の秘密
さて、今日は日曜日ということもあるので、

割と自由に話してみようかな、と思います。

まあ、いつもかなり自由に書いてますが、この記事はかなり自由になりそうな、

そんな気がしますね!



さて、テレビ東京に大橋アナという女性アナウンサーがいますが、このひと、割とおもしろいことをポロッと話すので、

けっこう、おもしろがって見ている女性なんですね。


で、もう、けっこう前ですが、このひとが、

「旦那から、あまり自分に裸の姿を見せるな!と言われているので、着替えとか、けっこう気を使うんです!」

という、まあ、ちょっと大胆な発言があったんです。

非常に男女間の関係性にとって、本質的議論だなあ、と思って、このひとのだんなさんは、余程男女間というものが、

わかっているのだなあ、と感心しました。

僕も実は感じていたんですけど、女性の方って、そういう関係になると、やたら、自分の裸を見せたがるひとが、いますよね?(笑)。

多分、それは、

「ありのままの自分を早く受け入れてほしい!」

という女性の思いから出ているモノだと思うんですが、ちょっと待って欲しいんですね。


男性からすれば、確かにありがたいことなんですが、やはりそこは、「大切なもの程、秘すべき!」という考え方があるんです。

日本最古の演劇書と呼ばれる、室町時代に能を大成した世阿弥が残した「風姿花伝」という本の最高奥義に、

「秘すれば花」

という言葉があります。ここにつながってくるんですよね。

「羞恥心」

という言葉があります。なんだか、どっかのグループの名前に使われたおかげで、変な感じですが、

この「羞恥心」というのは、女性の魅力を引き出すスパイスなんですね。

恥ずかしがっている女性というのは、男性からすれば、非常に魅力的に見えるものです。

まあ、男女間の関係性において、それをうまくつかいこなすことが、重要なんじゃないかなあ?

と僕は思っているわけです。魅力というのは、そういうところから作られているんです。


だから、いつまでもそういう感覚を残して、相手にとって魅力的であることが女性の使命でもある!

と僕は思っているわけです。

もちろん、男性側も、そういう女性を強力にひっぱり、イニシアチブをとり、女性にサポートしてもらうぐらいでないと、いけません。

男性は、「雄々しさ」こそ、男性の魅力を引き出すものだ!と考えるからです。カップル、家族、とにかく自分のコミュニティを

思った方向に強力に引っ張っていくことこそ、男性の魅力だと思いますね。


だから、男性も女性も自分の魅力を分析し、しっかり相手にアピールできるように、生活すべきだと僕は考えているのです。

それこそ、お互いをしあわせにする、生き方だと、思うんですね。


「楽!」

というキーワードがあります。

「お互いに楽なんだから、いいじゃないか!」

という思想です。

「結婚したんだから、普段魅力的でなくても、おしゃれしなくても、そういちいちとがめなくても、いいじゃん!楽にいこうよ!」

僕はこういう考え方がいろいろな日本的な美しい風景を破壊してきた、と考えています。

男女間のしあわせ、というものを破壊してきた、と考えています。


結局、お互いの美学の話になるわけです。


僕は週末、おしゃれをして買い物に出ます。

週に一度や二度、そういうカッコいい格好がしたいし、それを周りに見せることも大切なことだと、考えているからです。

おしゃれの練習にもなるし、ここぞ!という場面で、情けない格好はしたくないし、

シビアに知識を得ておくことは大切だと思うからです。

それに、人間は、目で見たモノに、最も説得される動物です。

自分が相手にどう見られているかを、そうやって週に一度確認することになるわけです。

それは、必要なことでは、ないでしょうか?


例えば、コンビニでちょっとしたモノを買いにいくときでも、

そのコンビニの店員のおねえちゃんの反応で、

自分がどう見えているか、だいたい感じがわかるはずです。

だいたい、相手の目や反応を見れば、女性にとって、自分が好ましくみえているか、どうかは、だだわかりです。

女性は正直です。目の色が違います。

心からうれしそうに、てきぱき、仕事をしてくれます。

そういう反応を引き出すように、普段から自分を磨いておくのです。

それなりの年齢になれば、男の色気というものも、自分なりにわかってくるはずです。

それを素直に演出すればいいだけなのです。


「結婚したんだから、ジャージみたいな楽な格好で、いればいいじゃん!」

とか、僕には考えられません。

外に出るのに、ジャージ?

自分の美学が許しません。

それにカッコいい格好を週に一度、子供なり家人なりに見せておくことは、良いことばかりじゃありませんか?

結婚したからこそ、相手や子供に対して、そういうサービスが大切になるのだ、と僕は思います。

だから、家ではジャージでも、構わない!という話になるのです。

家ではジャージだけど、外に出るときは、おしゃれする。

そうすれば、子供達もTPOというものもわかるし、奥さんだって、カッコいい旦那を見れて、

「私が彼を選んだ目は、間違っていなかったわ!」

と再確認でき、お互いしあわせでいられるじゃありませんか!


しあわせ、とは、そういう心のやりあいで、呼び込むものなのです。

おしゃれとは、お互いが気持ちよくつながるための、応援グッズなのです。

お互いにとって、魅力的であり続けることが、しあわせの鍵なのです。



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