河合隼雄さんのご遺作となりました。
ご自身の子ども時代を雑誌に連載中に倒れられ
未完のまま出版されました。
「泣き虫ハァちゃん」とは
ご自身のことだそうです。
読んでみると昭和初期の子どもたちの様子が
生き生き描かれていて
思わず父や母の子ども時代に
思いを馳せました。
優しいご両親、ご兄弟のもと
本当に健やかにお育ちになったことが
うかがえます。
そのことが
河合先生の
人間をみつめる暖かさの源なのだと感じられました。
私自身は、仕事をやめて
子育てに専念したことを
善かったな、と思っていますし
子育てに後悔はないですが
この本を読んで
一つ後悔したことがあります。
河合先生のお母様のように
‘優しい言葉’を子どもたちに
もっとかけてやればよかったと思いました。
‘優しい言葉’は何より
子どもの心に残ります。
今からでも遅くはないかな。
岡田知子さんのイラストも
とてもとてもステキです。。
ご自身の子ども時代を雑誌に連載中に倒れられ
未完のまま出版されました。
「泣き虫ハァちゃん」とは
ご自身のことだそうです。
読んでみると昭和初期の子どもたちの様子が
生き生き描かれていて
思わず父や母の子ども時代に
思いを馳せました。
優しいご両親、ご兄弟のもと
本当に健やかにお育ちになったことが
うかがえます。
そのことが
河合先生の
人間をみつめる暖かさの源なのだと感じられました。
私自身は、仕事をやめて
子育てに専念したことを
善かったな、と思っていますし
子育てに後悔はないですが
この本を読んで
一つ後悔したことがあります。
河合先生のお母様のように
‘優しい言葉’を子どもたちに
もっとかけてやればよかったと思いました。
‘優しい言葉’は何より
子どもの心に残ります。
今からでも遅くはないかな。
岡田知子さんのイラストも
とてもとてもステキです。。