私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

乃木憂助は何故お赤飯を食べたかったのか?

2023-08-29 21:32:57 | なんということはない日常

日曜日の夜は「VIVANT」を楽しく見ている。

ドラマの謎考察は出来ないが、「乃木憂助は何故モンゴルでかなり唐突にお赤飯を所望したのだろう?」とドラマの謎とはあまり関係ない事がずっと気になっている。

あの時は、かなり唐突な申し出ではあるが、「モンゴルで大変な事を乗り越えたから、いわゆるハレの日の食べ物の代名詞お赤飯を野崎にねだったのだろう」と思っていた。ただ、ドラマが進み、乃木憂助の壮絶な半生を知ると、「彼はハレの日にお赤飯を食べた事があったのだろうか?」と、彼がいつお赤飯を好きになったのかが気になったりしていた。とてもお赤飯をゆっくり食べているような人生ではなかったのだから・・・

ただ、その後は、お赤飯問題より誰が裏切者か?が気になり、お赤飯問題をすっかり忘れていたのだが、先日彼が神田明神のそばにあるらしい彼の自宅(これもこだわりの日本家屋だ)で自らお赤飯を蒸している場面が出て来た事で「そんなにお赤飯が好きになるきっかけはなんだったのか?」と又気になり始める。ツヤツヤと光るお赤飯だけでなく、新鮮なカツオの刺身、お浸しまで・・・こだわりの夕餉だ。日本男児として、キチンと生活しているという設定なんだろうな・・・と想像してしまう。

「父親が農業支援をしていた地で母親にお赤飯を炊いてもらった思い出があるが心の奥底にあって、お赤飯が好きだ」なんていうエピソードがあったなら、私もすっきりするのだが・・・・

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あの乃木憂助の自宅のこだわり具合にも感動してしまう。縁側、卓袱台、食器棚、そして神棚。クーラーもキチンと設置されているのが見えるが、雰囲気はあくまで奥ゆかしい雰囲気の日本家屋だ。毎日キチンと三和土に打ち水もしているという設定なんだろうな・・・と映っていないところまで気になったりする。

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お赤飯の事が気になりすぎたのか、今日のお昼はお赤飯のおにぎりにしてみる。コンビニだけれども、私には十分美味しい。。。